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『ハリーシュリンプ3.0インチが琵琶湖で炸裂!』

kusabuka 2018.10.02

最近めっきり朝夕の気温が下がり、秋を感じる毎日ですね!
いよいよ横の動きに反応が良くなる季節です。

前回のコラムでお披露目させていただいた「シャッドクランク」も開発大詰めです。
95点から100点満点へするために、
水槽でアクションチェックと微調整を繰り返しおこなっております。
今週末も、このプロトを持って霞ヶ浦へ出陣です!

そして、発売間近の「ハリーシュリンプ3.0インチ」、
自分的にはヘビキャロで1番釣果を出していますが、
先日の琵琶湖釣行では、パワーフィネスジグSSのトレーラーとしてベストマッチでした。

今年は、ウィードが少なかった上、大型台風21号通過後は、
ほとんどのウィードが抜けてしまっている状況。
その中でも台風の影響を免れたウィードが、まばらに残っている程度でした。

当然、誰にでも分かりやすいので、相当なハイプレッシャーなのを感じました。
いつもだとハリーシュリンプ4.0インチの7gのジカリグで攻めるのですが、
今回は同じ7gでも、ノーシンカー状態が作れるフリーリグで攻めると、
バイトが多いと感じました。

少し濃いウィードになると、シンカーだけがボトムに落ちて
途中のウィードにワームが引っかかってしまい、
バスの近くまでワーム持って行くことが出来なく、少しストレス・・・
そこで、閃きでリグって投げたのが、
パワーフィネスジグSSにセットしたハリーシュリンプ3.0インチ!
使ってみたら、これが恐ろしいほど簡単にバスが喰ってきました。
今まで苦労していたのは何なのかと・・・

狙い方は、水面まで伸びているエビモの少し先にキャストして、
ラインをエビモに引っ掛け、根元へ向けてカーブフォールさせるだけです。

ほとんどがフォール中のバイト。
根元に着底したら5秒ほど細かくシェイクして回収です。
カーブフォールの時に細かい腕の動きでバスを誘え、濁り気味の水質だったので、
ジグと組み合わせてあげることで、ちょうど良いボリューム感とシルエットでした。

見た目もエビっぽいでしょ!!

ジグへセットしたときの座りを良くするのに、尻尾はカットしてあります。
スピニングですが、ヘビーパワーのロッドとPE2号の組み合わせは、
デカイバスでも安心してファイト出来ます。
これから更にウィードが少なく、プレッシャーも厳しくなり、
より効果的な攻め方になると思いますので、是非一度お試しください。

タックル
○パワーフィネスジグSS3.5g、トレーラー:ハリーシュリンプ3.0インチ
ロッド:BLACK LABEL+ 701HRS(ダイワ)
リール:TATULA2500S-XH(ダイワ)
ライン:キャスタウェイ2号30Lb.(サンライン)

○ハリーシュリンプ4.0インチ フリーリグ7g
ロッド:エアエッジ701MHB-ST・E
リール:SS SV105XHL (SLPチューン)
ライン:シューター18lb.


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