COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN > 『シャッドクランクReazzy(リズィー)フィールドテスト』

『シャッドクランクReazzy(リズィー)フィールドテスト』

kusabuka 2019.02.14

草深です。

最近はフィッシングショーと開発でプライベートフィッシングへ行けておらずです(笑)
開発は、今年発売させていただくスピナーベイト「Beeble(ビーブル)」と、2年以上の開発期間を費やしたシャッドクランク「Reazzy(リズィー)」が大詰めにきています。

リズィーは本金型へ進み、最後のアクション調整をおこなっていましが、切削サンプルの時は、基盤リップの方がアクションに切れがあり、狙っているアクションを出すことができていました。

しかし、本金型になったらサンプルより精度が上がり、ボディと同じABS樹脂リップでも可能性が出てきてしまい・・・
悩んだ挙句、シンプルにフィールドで投げて決めようと、川村と話をして、霞ケ浦の新利根川へ行ってきました。

フィールドで投げると、結果は早い段階で出ました。
やっぱり基盤リップモデル!!
ABS樹脂リップも、狙いのピッチやアクションも出てはいたのですが、一番の違いは姿勢。
一番と言っても、泳いでいる姿勢はほぼ、どちらも求めている水平姿勢で泳ぎます。
しかし、浮いている姿勢は、基盤リップの方が若干頭を下げます。
理由は基盤リップの方がABS樹脂より比重が重いからです。
同じ大きさ、体積でも基盤の方が重いと言うことになります。

その姿勢がスローでのアクションレスポンスと、我々が開発当初から求めていた生命感が宿った、柔らかいアクションを出すのに適していたからです。
一般的には基盤リップイコール同じ厚さでも強度があり、その薄さからくるキレの良さを売りにしていますが、今回はその重さがアクション出しに貢献したことで、よりアクションがレベルアップしました。

この基盤リップをボディへ固定する部分にも一工夫があり、それもアクション出しに相当貢献していると思います。
そのあたりの詳しいところは、また別の機会に紹介させていただきます。

テスト中に川村が速攻2匹の40㎝アップを釣り、今まで開発に時間が掛かっていまっていましたが、ここまで諦めず続けていたことが本当に報われた瞬間で、心から嬉しかったです。

釣果が出たのもどちらも基盤リップで、我々とバスが喰うアクションの一致を感じることができました。
今週からは、最後の大詰めをおこなっています。
少しでも早く、皆さまにも使って釣ってもらえるように開発を進めます。
もうしばらくお待ちください。

「Reazzyリズィー」タックル
ロッド:ブラックレーベルLG631L+FB、LG6101MLFB
リール:アルファスAIR
ライン:フロロ8~12lb.

  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop