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『いよいよトーナメントシーズンが開幕!春のプリスポーンバス攻略法!』

yamaguchi 2019.03.25

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

3月になりフィールドも真冬から脱した感もあり、徐々に春に向かう季節の過渡期に突入しています。プリスポーンの魚も少しずつではありますが動き出しており、すでに春爆を味わった方もいるのではないでしょうか?

3月に入るとすぐに、毎年恒例でもあるW.B.S.のキックオフバンケット(オープニングパーティー)が開催されました。

W.B.S.プロメンバー、オフィシャル、スポンサー各位が一同に集まるパーティーです!

毎年となりますが、トーナメントシーズン開幕の合図が、このW.B.S.のキックオフバンケットになります。

そしてキックオフバンケットの翌週、霞ヶ浦で開催されました、ローカルトーナメント(ラトルズトーナメント)の初戦に参加してきました。2019年の開幕戦になります。その時の状況をレポートしたいと思います。

大会の前々日にプラクティスでざっくりと状況を見ていったところ、霞ヶ浦本湖の水温は8℃~9℃台、流入河川では10~11℃台後半といった状況。水温的には昨年と同じような状況でした。午後からチェックした流入河川では、短時間で同船者と3フィッシュをキャッチすることに成功。

プラクティスでキャッチした1400gオーバー!
真冬から好調のハリーシュリンプ3インチのリーダーレスDSで!

同船者もハリーシュリンプ3インチのリーダーレスDSで、1200gオーバーのプリスポーナーをゲット!
ハリシュリ3をガッツリとバイトです!!

狙ったのは流入河川の中でもベンドしている地形変化があるエリア。但し、見た目はベンドしていますが、実際に釣った水深は浅いスポットとなります。ベンド部のアウトサイド、インサイドの両方で魚をキャッチしており、その中でもアシに凹凸があったり、アシ+αでゴミが絡んでいるようなスポットから反応がありました。

3本のウェイトは3400gオーバーと、ハリーシュリンプ3インチが火を噴きました!水温の影響もあるのか、春らしい魚はやはり流入河川から動き出している感じでした。

大会の前日は午後から大山スロープに出向きましたが、南の爆風によりプラクティスを断念・・・。春は風との戦いでもあります。

南の爆風により、スロープはご覧の通り大荒れ・・・。

大会に向けて魚はキャッチ出来ましたが、気掛かりだったのは、ちょうど週の始め~中頃にかけて、まとまった降雨があった為、水門開放による減水が日々起こっていることでした・・・。
大会の前々日、プラクティスで魚をキャッチしたのは、水位的に1.20mと霞ヶ浦としては『増水』の水位でした。
大会当日にかけて着々と減水は進み、不安要素を残したまま、いよいよ開幕戦がスタートしました・・・。

スタート後、まずは状況を掴む為にも、流入河川の出入り口から釣りを開始。行き掛けの駄賃を狙いましたが空振り・・・。
そして、プラクティスで手応えのあったストレッチへ。
かなりの時間を掛けて丁寧なアプローチを心掛けますが、反応のないまま時間だけが過ぎます・・・。減水によるカレントの影響なのか、あきらかに河川自体の水質も悪化しています。結局、昼過ぎまで粘りに粘りますが、まったく魚からの反応がないまま、エリアを大きく移動することに・・・。

減水の影響を考慮し、本湖の水深のあるテトラエリアを釣ってみます。プラクティスではまったく反応が無かったのですが、前日の南の爆風により水温が10℃台まで上昇した模様。それでも冬っぽい魚をイメージし、沈みテトラをブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグでじっくり狙っていくと、ついにバイト!!

しかし、フッキング時に一瞬重みは乗ったのですが、すっぽ抜けてしまいました。この貴重なワンチャンスで大会は終了となりました・・・。

大会は20名中僅か4名が魚をキャッチと、やはりタフコンディションな一日となりました。
ウェイインした4名は全て、シャローからブレイク周りをシャッドやミノーで魚をキャッチしておりました。優勝者は私と同じ流入河川狙い!ハードボトムエリアでシャッドを使用しキャッチしたとのこと。しかもキャッチしたのは2㎏オーバーのグッドフィッシュ!

優勝者の伊藤さんがキャッチした2㎏オーバー!お見事です!!

大会の結果からもわかる通り、減水の影響からかシャロー~ブレイク周りでのリアクションの釣りが正解だったようです。
大会あるあるですが、プラの好調を引きずってしまい、シャローにこだわり過ぎたのが敗因の一つでした。唯一バイトを得ることが出来たブレイク周りの釣りに早くシフトしていれば、魚をキャッチ出来る確率も上がったのではないかと思います。

今大会は反省点が多かったことから、翌週には反省会ということで再び霞ヶ浦へ!この日も減水気味だったこともあり、大会とは展開を逆にし、朝一はブレイク周りからスタートします。すると…

1200gオーバーをキャッチ!!ブレーバー5インチの新色、BUミミズでゲット!!

大会ではブレーバー5.7インチでミスバイトしたので、この日は5インチにサイズダウンしアジャストしました。やはり安定のブレーバーです!
幸先よく反省フィッシュをキャッチしたところで、残りは流入河川をチェックしてみます。この日はハードベイトによるブレイク周りの釣りも交えて釣っていきますが、北寄りの風も強く、冬に戻ったような感じで魚からの反応はさっぱり・・・。
夕方に迫ったところで、風をブロックするシャローエリアでワンバイトを得ますが、ミスバイトで終了となりました。やっぱり厳しいコンディションだった霞ヶ浦・・・。春はまだまだ遠いといった印象でした。

このコラムを書いているタイミングで大潮も絡んでいることから、霞ヶ浦や北浦ではシラウオやワカサギパターンで良い釣りをしている方もSNSで見かけるようになりました。
今回の大会でメインにしたパターンは、近年流行っているようなシラウオやワカサギパターンではなく、プリスポーン期の王道ともいえるパターンとなります。プリスポーナーがいち早く差してくるエリア&スポットを地形から絞り込み釣っていくというもの。

どのフィールドでもそうですが、一斉にシャローにバスが集結するわけではなく、やはりバスにとって条件が整っているエリアを起点に、徐々に差してくるイメージです。春は一日の中でも変化が起こりやすい季節ですので、状況を読み切って魚をキャッチ出来たときは至福の時でもあります。特に霞ヶ浦においては風向きで有効なエリアが変わったり、人為的な減水もあったりと、中々状況を読むのが難しいですが・・・。

さて、このコラムがアップされる頃にはW.B.S.開幕戦の結果も出ていると思います。
霞ヶ浦の達人たちがどのようなプロセスで霞ヶ浦を攻略し、如何にして魚を持ち込むのか・・・結果がとても楽しみです。
次回は『春爆』をこのコラムでお伝え出来るように、私も日々フィールドと向き合っていきたいと思います!
皆様も春の釣りを思う存分楽しんで下さい!!

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