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NewサイズBRAVOR5インチの紹介と近況報告

kawamura 2017.06.20

こんにちは、川村です。
霞、利根川、印旛水系、そして西湖に河口湖と、
最近、行く先々のフィールドはどこもかなりの減水気味 ”(-“”-)”
梅雨時期に入りましたので、しっかり水を蓄えることができればいいのですが・・・

最近の釣行にはルアーマガジンさんの対決企画、『陸王』あり、
そして大学一年以来、19年ぶりの参戦となったW.B.S主催のオカッパリトーナメント『グラチャン』ありと、
勝負フィッシングが続きました。

それらを終えてちょっと落ち着き、今は事務所での開発モードに切り替わっているところです。

ハードプラグはボディサイズ&形状の微修正にて削り直し。
こればかりは自分で削らないと納得がいくものでなく、言葉や数値だけでは伝わりきれない感覚的なものがあるのです。

ワームのほうは、ブレーバーのサイズ違い「5インチ」の開発を終え、本金型へGoを出しました。
5インチといってもシャッドテールまでの長さを入れてのサイズ表記なので、ボリューム感的には4.5インチクラスな感覚。
“5.7インチでは少し大きい ”といったフィールドコンディションにマッチしてくれるはずです。

(上:Breavor5.7インチ、下:NewサイズBreavor5インチ)

もちろん、単なるサイズ違いではなく、新たに煮詰めた形状ですよ(^^)

・D.A.Sオフセット(FINA)のような、掛かりを重視したラインアイとフックポイントの高さにギャップがあるタイプのオフセットフックでも、ワームが歪まず真っすぐセットできるよう、針先を埋めやすくするちょい太リブを設けました。

・ノーシンカーワッキーやジグヘッドワッキーでのベストな刺し位置を肉盛りすることで一目瞭然に。ハリ持ちにも貢献します。(写真上)

・テールが小型化してもボディを震わせる強さのバイブレーションを発するため、
テール角度を立て方向へ調整。(写真上)

・センターラインは、ボディサイズが小さくなっても見やすい太さとし、さらに、センターラインの中の “ドセンター ”を示す稜線を追加。

・スナッグレスネコリグでのフック刺し位置を示すポッチも大型化。
 見やすく、針持ちにも貢献します。

5インチとして納得のいくアクションと使いやすさに到達しました (^^)v
リリースは8月~9月頃かな?

他にもワームは、エビザリ系とベイトフィッシュ系の開発を進めています。
まだまだ完成への道のりは長そうですが、手作りサンプルの手応えはまあまあいい感じです。

さあ、一年でもっとも釣れるまさにベストシーズン!
釣りまくるぞ~!!


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