■アクション
アクションは大振りではなく、スレバスを警戒させないタイトピッチ。スローリトリーブでも高速にテールを振ることを必須条件とし、ボディ側面をチラつかせるウォブ＆ロールアクションは、リアルシェイプと相まって極めてナチュラルな視覚効果を生み出します。

■シェイプ
ノーシンカーリグでも容易に安定して泳がせられるヨコ扁平シェイプはあえて採用せず、バスから見たシルエットが、本物の小魚に近いタテ扁平のスリムシェイプであること。最初に水を受けるヘッド部分のみヨコ扁平、そこから低重心化したタテ扁平シェイプに移行することにより、リアルな視覚効果とスイミングの安定性を両立しました。

■スイミング姿勢
斜め上に引かれるラインのままに頭を上げることなく、水平姿勢でスイミングするボディバランス。小魚が自然に泳ぐ様を演出します。

■推奨フック
オフセットフック♯4/0~5/0

■フックセット
下あご部には、オフセットフックのクランク部を包み込んでしっかりホールドする独自形状の肉盛り。背中側のスリット内には、針先を埋め込みやすくするリブを設けました。ベストアクションでお使いいただくために、フックはスリットに沿って真っすぐセットしてください。

■素材
塩を背中側は少量、腹側は高密度に混入。低重心化によるスイミング姿勢の安定化と、ノーシンカーリグでの快適なキャスタビリティ、そして浮き上がりを抑制する自重も確保しています。また、エビ・イカ・ベイトフィッシュの粉末を入れることで、匂いでもバイトを促進します（一部、天然エビフォーミュラーのカラーもあります）。

■リグバリエーション

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  ●ノーシンカーリグ
  （推奨フックサイズ・#4/0～5/0）
  
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  ●ウエイテッドフックリグ
  （推奨フックサイズ・#4/0～5/0）
  
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  ●スイムジグトレーラー
  
  

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  M014 バブルガムピンク
  バスからもアングラーからも最高の視認性！ナチュラルからはもっともかけ離れた色ながら、パッと目を惹き鋭く反応させてしまうストロングカラー。ドチャ濁りや薄暗いシェードはもちろん、広範囲からバスを寄せるチカラはラインナップ随一！
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  T206 スモーキンシャッド
  どんなベイトフィッシュにも化ける、「迷ったらコレ！」的なカラー。ゴールドマイカとパープルマイカによるヌメリ感に、0.2ミリシルバーラメでナチュラルにアピール。
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  T207 ワカサギ
  透け感のあるライトグリパンの背に、シルバーに腹をキラつかせるワカサギをイミテート。ロールによる明滅効果も明確な定番実績色。パープルクリスタルラメで生っぽさをUP！
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  T214 アユ
  ラメを使わずに、ゴールドマイカによるヌメリ感のある光りでアユの魚皮を表現。ワカサギよりも控えめな存在感は、ハイプレッシャーフィールドやクリアウォーターにマッチ。
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  T215 ブルーギル
  ダークトーンながら艶めかしいフラッシングをともなう色合いは存在感の強さも併せ持つ。ブルーギルがメインベイトなフィールドはもちろん、オールマイティにも使える。
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  T216 ゴールデンシャッド
  明確な明滅効果を発揮するフラッシング系ベイトフィッシュカラーは、強さとリアリティを兼備する実績色。オールマイティかつ、濁りやローライトでもしっかりアピール。
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  T217 ゴーストチャートバック
  スイムベイトにおける定番カラー。アングラーからの視認性に優れ、ホワッとした強すぎない発色でバスを浮かせる。派手系ながら、強くなりすぎない透け感にこだわりました。
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  T218 グリパンチャートⅡ
  明滅効果抜群のグリパンチャートを、シルバーラメで魚っぽくアレンジ。マッディウォーターやローライト時など、バスからの発見率を優先したい状況でのベストカラー。
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  T219 KUWASE
  周囲に溶け込むような地味カラーは、ナチュラルに徹し食わせることに特化。ハイプレッシャーフィールドや晴天、クリアウォーターなど、見きられやすい状況でもっとも頼れる色。
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  T220 グリーンパンプキンペッパーⅡ
  絶対定番色であるグリパンを、ベイトフィッシュっぽくアレンジ。腹側をライトグリパンにすることで濃淡のツートンカラーに仕上げました。
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  T221 K.O.シャッド
  バスから見上げると曖昧なシルエットで弱々しく見える極薄スモーク＆塩の白によるゴーストクリアは、スレバスに対し一線を画す効果を持つ。透けた色あいながらアングラーからの視認性には優れる。
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  T226 ベビーバス
  実績色のウォ―ターメロンをヴァラップスイマーのシェイプに合わせてアレンジ。背と腹で濃淡のツートンにし、さらにホログラムラメを散りばめてベイトフィッシュライクに仕上げました。ウォブロール時の微かな色調変化は、警戒心の強いバスにも好まれます。
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  T227 ブリンクシャッド
  ベイトフィッシュライクでありながら、インパクトある明滅効果を狙いました。背と腹のギャップの効いた色調変化に加え、ラメが煌びやかにフラッシング。ヴァラップスイマーのウォブロールアクションがいっそう際立つ、ナチュラル＆リアクションカラーです。
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  T229 パールシャッド
  アングラーからは高い視認性があり、バスからはベイトフィッシュライクに映る、表層系ソフトルアーとして理に適った定番実績色。また、近年注目されている、スピナーベイトやバズベイトのトレーラーにシャッドテールをセットする用途にもマッチします。
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  T234 MAGMA(マグマ)
  背と腹の濃淡によって微かな明滅感を狙ったグリーンパンプキンⅡに対し、より刺激的にバスを昂らせるのがMAGMA。ダークトーンなツートンカラーは独特の生命感を発し、水中の枝などを乗り越える瞬間に見せる色調変化も生々しい！また、ウグイの婚姻色やアカガエルの演出にもマッチします。
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  T235 ソルティドッグ
  チャート系やピンク系といった視認性に優れるカラーを使いたくも、不自然な派手さはバスが警戒し見切る場面に対応するべくラインナップ！アングラーからの視認性は確保しつつ、透け感による弱々しさで脅かさないクリアチャート。ブラックペッパーはシルエット感を高め、存在感の薄さを補います。
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  T246 生ワカサギ
  ラメを使用せず､パープルマイカの発色を生かした生々しさ｡泳がせるとヌメヌメッとした色調変化を見せ､キラキラにスレたバスを魅了します。
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  T247 オイカワ
  グリーンマイカの背はオイカワやハスをナチュラルにイミテートしつつ､アングラーからの視認性も備えます｡クリアなリザーバーやオカッパリ激戦区での必要性が増す､トーンを抑えたベイトフィッシュカラーです。
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  T248 DARK KUWASE
  食わせに特化したKUWASEをダークトーンで表現｡周囲に馴染みつつもシルエット感が増したことで､濁り気味の水色や深いレンジにおいてもバスからの発見率を高めてくれます｡また､幅広い水色において高い食わせ能力を発揮することも特筆すべき点です。
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  T252 リアルフィッシュ
  水槽の小魚を観察して沸き上がった､「この色合いを再現したい！」太陽光を反射しない限りはキラキラせず､むしろ薄くて地味｡ラメによるフラッシングではなく､マイカで体表を表現しました｡曖昧ではない､小魚として訴えるヴァラップだからこそ拘ったオリジナルカラーです｡
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  T253 ブルーバックチャート
  アングラーからもバスからも抜群の視認性を有する､ハードプラグの実績色｡その要素を残しつつ食わせ効果も高めたく､淡い色合いを透けさせ､シルバーラメによるフラッシングを付加しました｡シャッドテールタイプに適したチャート系として､自信の一色｡
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  T255 マジックシャッド
  塩の白味を生かした自然な色合いと透け感で､弱々しく小魚をイミテートする「K.O.シャッド」をリニューアル！極小のグリーンクリスタルラメを増量し､ロール時に発するフラッシングアピールを高めました｡クリアウォーターやハイプレッシャー下でも見切られにくいカラーです｡
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  T258 シャイニングピンク
  アングラーからは視認性に優れ､バスからはナチュラルに映る｡スイムベイトにおいて理にかなう条件を､よりハイプレッシャー対応に仕上げたオリジナルカラー｡背のピンクは視認性に優れるギリギリまで薄くし､腹側は食わせに長けるスモーク｡ラメのフラッシングも最小限に抑えてあります。
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  T259 エレクトリックシャッド
  ベイトフィッシュ系ワームにおいて高い実績を誇るカラーをヴァラップスイマーにもラインナップ！相性もバツグンで、ヴァラップスイマー特有のハイピッチロールアクションが、このカラーのナチュラルな色調変化を最大限に引き出します。
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  T260 ウォーターメロン/グリパン
  実は、ヴァラップスイマーの最終プロトでよく釣れた色｡近しい色合いのツートンが､ハイピッチロール時に微細な色調変化を発生｡明確な色調変化にスレたバスにうってつけです｡また､濃いめのシルエットで､水色に関わらずしっかりとバスを惹きつけます｡
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  NewColor
  T262 ステルスワカサギ
  ボトムに溶け込むような透け感をもって泳ぐワカサギを再現｡腹側に高密度に入れた塩による自然な白と相まって､極めてナチュラルな色調変化を発します｡ワカサギを偏食している状況はもちろん､追ってきても見切られるようなシビアなシーンで投じていただきたい一色です｡
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  NewColor
  T264 シナモンシャッド
  スモークベリーによる地味なベイトフィッシュカラーの必要性を感じ､背色はフィールドで多種見かける薄茶系（ライトシナモンペッパー）を合わせたところ好相性！腹側に散りばめた0.2mmのシルバーフレークがハイピッチロールする度に微細にフラッシング｡地味ながらに色調変化と小魚らしさはある､ありそうでなかったオリジナルカラーです｡
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  NewColor
  T265 アユⅡ
  背の淡いウォーターメロンに腹側は白っぽいウォーターメロンを合わせることで､一体感がありつつもベイトフィッシュライクな色調変化を見せる｡アユのみならず､ウィードに潜むベイトフィッシュを演出するのにも最適です｡リザーバーに多い､緑がかった水色にもベストマッチ！