開発裏話をボトムアップアパレル担当のSが紹介します!
其の一で『BUクールウェア』開発のきっかけを書かせていただきました!
まだ見てないという方はぜひご覧ください。
NSP社との初めての打ち合わせ。まずは川村とご担当者ふたりの高校生時代の懐かしトーク!
実は当時はあまり接点が無かったとか…そして本題へ。
一通りご説明を受けたところ、高い技術力と実績を感じました。であれば何かできるのか?
やるなら話題になるような製品にしたい!と弊社が求めたのは『釣り専用仕様』。そして『見た目がスタイリッシュ』であること。
ファン付きウェアの多くは作業服寄りなデザイン。NSP社の製品も同様でした。
バスフィッシングは見た目のカッコ良さも大事!と説明。
釣り専用仕様の内容と並行し、デザインにも拘りましょう。となりました。
最初に、見た目において重要な生地の選定。
生産の都合上、生地は初めに作るからという理由もあります。
ご担当者がアウトドア仕様には間違いなくこれが!とおススメしていただいたNSP社独自の『スーパーチタンコーティング生地』。
実はと「前モデルのチタンコーティング生地を2年ほど仕事で着用していますが、裏地のコーティングが薄くなってきます。」と見せていただきました。
2年ほど着用したチタンコーティング生地。
こちらは、新品ですが今回採用したスーパーチタンコーティング生地。
高い遮熱性と撥水機能を備えます。しかも繰り返し洗濯してもコーティングが落ちにくく効果を長く維持できるように進化!
ただ、機能性が高い生地のため、生産できる色数は限定されてしまうとのこと。
そんな中で、生地サンプルを見てグッときたのが採用した杢(もく)グレー。
真夏の炎天下、熱を吸収しやすいブラックなどの濃い色は避けたいもの。かといって熱反射に優れるホワイト系は汚れが目立つ。中間色のグレー系でありながら単調にならない杢柄もあり、服も合わせやすく見た目もイイ!となりました。
そして、ロゴ!こちらも大切な要素です。
せっかくなら新しく作ろうと!ご担当者にも案を出していただき、色々検討した結果。
いままでのイメージを新たにしつつ、ボトムアップらしさを感じるロゴになりました!
タグのデザインもグラデーションが映える刺しゅうに!
今回はこの辺で、次回につづきます!
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