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『新たにフィールドレポーターに加わりました「仁部 駿介(にべ しゅんすけ)」を紹介させていただきます。』

nibe 2025.05.23

川村です。
この度フィールドレポーターに加入した、仁部駿介を紹介させていただきます。

出会いは、縁あって弊社アルバイトに来てくれることになったのとほぼ同時に、
ボクのバスボート所有にともない弁天マリーナに駐艇することになり、目の前にボートを置いていたのが彼。

とても礼儀正しい好青年で、なんと大学院生!
そしてキャットフィッシュの研究をしているという、異色のアカデミックアングラーです。

メジャーというマイナーな!?13ftの霞ヶ浦では小さいと言わざるを得ないボートを駆り、白波に突っ込んでいく姿は一見クレイジー!!
本人は「それ以前にはもっと小さなボートに乗っていたとのことで、安心感ありますよ」と・・・(^^;
しかし、その経験値も相まってか、操船技術の高さと波風に対する状況判断力の確かさは極めてクレバー。

釣りの技術においても、彼を知る誰もが認めるところ。
直近だけでも、昨年のU-30ドリームトーナメント新利根川戦においては4位に入り、
今年4月に開催されたNBCチャプター霞ヶ浦初戦で優勝。
弁天マリーナ主催の大会においても、年末、そして今年の初戦と連勝中。
釣りが上手なだけでなく、“勝てる”力がある!

ボートのコンパクトさを生かしてのシャロー攻略をアドバンテージとしつつ、
一度見た景色はたいてい覚えてしまうという天性の能力により、魚探を活用した地形把握にも長けています。
また、例えば杭などがマットカバーに覆われてしまった場合にも、その位置を覚えているため見えずとも撃ちにいけることも武器。

他にも彼のバスフィッシングに活きるスキルはあるのですが・・・とにかく周りの人に応援される人間性も魅力!
知り合ってしばらくは、彼の自由度を妨げないほうがいいかな、とサポートへの声かけを遠慮していたのですが、
なかなか出会えないであろう魅力にガマン利かず、お誘いした次第です。
もちろん“よかったら”というスタンスかつ答えは急ぎませんでしたが、その翌日には「ぜひお願いします!」と返答をいただき、シーズン途中での契約と相成りました。

これからの飛躍が楽しみでならない、期待の新星です!

 
以下、仁部駿介からの挨拶になります。
 
 
皆さま、初めまして。
この度、ボトムアップフィールドレポーターとして活動させていただくことになりました仁部駿介(にべしゅんすけ)と申します。

今回は簡単に自己紹介をさせていただきます。
千葉県在住の2001年生まれ、今年24歳になります。釣り歴は幼少期のザリガニ釣りに始まり、初めてバスを釣ったのは小学5年生。地元の先輩が目の前で釣ったバスのカッコよさに憧れて、夏休みは毎日自転車で地元手賀沼に通っていました。夏休みの終わり頃、初めて釣れた25 cmのバスに感動し、足まで震えて写真が上手く撮れなかったのを思い出します。

そこからバス釣りに没頭し、あっという間に月日が流れ…乗り物を自転車からバスボートに、ホームフィールドを手賀沼から霞ヶ浦に変え、今でもあの時を超える熱量でバス釣りをしています。

 現在では、霞ヶ浦をメインに、JB・NBCトーナメントやU30ドリームトーナメント、将監川・長門川のローカルトーナメントなどに参戦しています。

 得意な釣りは、霞ヶ浦をはじめとするマッディーシャローの醍醐味であるカバーフィッシング。単調なカバーでもちょっとした変化を常に観察し、バスの「その日の気分」を感じ取ったエリア選択やアプローチが出来るように、日々勉強しています。(沖の釣りも大好きですが…)

 また、この楽しいバス釣りを末永く続ける環境を作るために、現在、大学院で生態学分野の研究もしています。専門は利根川水系のチャネルキャットフィッシュの行動追跡。彼らのことが知りたくなったら是非お声がけください。
 その他にも環境を守る活動として、霞ヶ浦を中心に行われているゴミ拾い活動である53pickupの実行委員のお手伝いもさせていただいております(会場でお会いした際はよろしくお願いします)。

 これからバス釣りの魅力を多くの方に発信したいのと同時に、末永く釣りを続けられる環境についても、皆さまと一緒に考え、発信できる人になりたいと考えております。
 また、トーナメントで鎬を削る環境に居させていただいているからには、第一線で自信をもって投げられるボトムアップルアーの魅力や自分なりの出しどころ、使い方も私のSNSやこのサイトのコラムを通じて皆さまに共有させていただければと思います。

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

仁部駿介


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