どうもこんにちは。
フィールドレポーターの梅田です。
今回は、これからが旬のハリースライドを紹介します!
4月末から代掻きが入り始め、霞ヶ浦水系では減水期が始まります。
その際に強くなってくるのが、これらマイナス要素の影響を受けづらい小規模河川や閉鎖水域でのハリースライドを使ったカバー撃ち(^.^)
小規模河川や閉鎖水域は比較的、水温が上がりやすくスポーニングも早く行われる為、ゴールデンウィーク前後には産卵から回復している個体もチラホラ( ° ʖ °)
狙い所としては葦のキワ際、カバーの最奥など。
葦の新芽も撃っておきたいところ。何故かは分かりませんが、バスは新芽好きです^_^
もう一つ、アプローチで気をつけたいのがキャストの着水音。
足元に落とすだけならいいですが、ピッチングで狙う中距離のアプローチでは、入れたいスポットに少し届かない、届いたとしても着水音でスポットを潰してしまう。といった経験をしている方も多いと思います(°_°)
そんな時は対岸のカバーに当てちゃいましょう^_^
当てた先でゆっくりほぐして、吊るした状態で誘います!
ハリースライドは自重があるので枝越しでも操作性が高く、短い移動距離での爪がパタパタとアピールしてくれますp(^_^)q
さらにこの先、エビやザリガニといった甲殻類も活発になってくるので、晴天以外でもハリースライドでのカバーフィッシングをオススメします٩( ‘ω’ )و
是非、ハリースライドでのカバーフィッシングを楽しんでください!
そしてそして、そんなハリースライドに新色が発売されました♪
【スモーキンベイツ】
カバーにいる目利きバスにはスモークといったナチュラルめな、人とは違うセレクトで差をつけましょ!
【ウィードシュリンプブルーフレーク】
個人的に、ダムのウィードにスライドさせて何回も誘いたくなるカラー。
突然曇りだして光量が少なくなった瞬間にも使いたい(°▽°)
【ボイルクロー】
待ってました!大好きなオレンジカラー。
霞水系でのハイライト、特に光量が多い時に効くカラーです(°▽°)
水質、水深でMAGMAとの使い分けも◎
自分は、ドシャローカバーならMAGMA。
多少水深のあるカバーや奥行きのある暗いカバーなら、ブルーフレークのアピールもあるボイルクロー。
という感じで使い分けます(*゚∀゚*)
[ハリースライド使用タックル]
ロッド:グラディエーターマキシマム GX-70HC-ST ザマックス (RAID JAPAN)
リール:ジリオンSV TW 1000XHL(DAIWA)
ライン:オルトロスFC 14lb.(X BRAID)
フック:ライトニングストライク4/0(HAYABUSA)
そして、今後の霞水系について。
過去の経験を踏まえた上での予想をコラム限定で☆
霞水系において、デカバスを狙って獲りやすい季節は2月~3月と【5月3週目】!
すでに、その5月3週目も終盤ですが(^^;
ここ数年体験しているのですが、5月3週目にデカいアフターの魚が流入河川に差します。
3週目より前でも後でもバスはいますが、明らかにデカい個体が差します。
2年ほど前は1日で50アップ3本。
去年は55アップをスクーパーフロッグでミスバイト。(悔しすぎた…)
もちろん全ての流入河川に入ってくるということは無く、その時の水位や水質に関係してきますが、大体3週目くらいから流入河川の代掻きも回復してきます。
ちなみに水温はあまり関係ないですが、晴れでも曇りでも差してくる時間帯は9時〜14時。
自分の動き方の目安として、距離の長い流入河川はやりません。
比較的コンパクトで時間をかけずに見て周れる流入河川をランガンします♪
ルアーのオススメは、
・ブレーバースリム
・スクーパーフロッグベイビー
・スクーパーフロッグ
・M.P.S BIG
アフターコンディションを引きずっているバスもいるので、ひと口サイズがオススメ^_^
かつ、ミミズ、エビ、カエルといったベイトに合わせる事が大切ですm(__)m
上がってきたてのバスに、大きいシルエットや強い波動のルアーは反応悪しでした。
去年のこの時期には無かったスクーパーフロッグベイビーを、今年は使えるのが個人的にすごく楽しみ!!!!
では皆さん、現場でお会いしましょう( ^ω^ )