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4/28(日)霞ヶ浦で開催されたボートマリーナ大会にて『ブレーバー57』で1,320ℊのバスをキャッチし、ビッグフィッシュ賞が獲得されました!!

2019.05.21

去る4/28(日)霞ヶ浦で開催されたボートマリーナ大会にて『ブレーバー57』で1,320ℊのバスをキャッチし、ビッグフィッシュ賞を獲得されました兵頭宏耶さんよりコメントをいただいております。
 

『霞ヶ浦ボートマリーナ大会 ブレーバー5.7incでビッグフィッシュ賞獲得』

4月28日 GW真只中の日曜日。ハイプレッシャーの霞ヶ浦にてボートマリーナ大会でブレーバー5.7incのカバーネコで1320ℊのバスをキャッチし、ビッグフィッシュ賞を獲得することができましたのでご報告いたします。

今年は最大10日間の超大型連休となるGW。
その最初の日曜日の霞ヶ浦には、各ショップ店の陸っぱり大会をはじめ、霞水系の近隣マリーナでもローカルトーナメントが開催され水辺は大いに賑わっていました。
それは同時に水中のプリスポーンもしくはアフタースポーン期のバス達はより様々なルアーに対してセレクティブになり、口を使いづらい状況であると考えられました。実際に、当日の試合で私が釣ったのは1バイト1フィッシュ。
ノーフィッシュで帰着でもおかしくない展開でしたが、それでもこの日一番のビッグバスをキャッチすることができた背景を振り返ってみたいと思います。

メインルアーに組んだのはファーストムービング系の「巻物」でしたが…。

春といえば「巻物」というイメージから、ここ最近はずっと巻いてばかりの釣りでしたが、この日ばかりは巻き物系の釣りが完全に不発。試合ということからどうしても魚を捕りたい衝動で、入ったポイントは「横利根川から北利根川に出る合流地点の水門の壁」。
実はこのエリアは私の中でとにかく迷ったら必ず入る18番的な場所です。
特にこれからの時期~秋口まではかなり有効なエリアとなります。

キモはブレーバーのネコリグでフォール!着底後にすぐピックアップする「点の釣り」

ここの両サイドの壁際はとても変化が多く、また日の傾きにもよりシェードが形成されるのと同時に、水門の壁には空洞のトンネルの様な物が数か所あります。そして、当然水の流れが非常によく風もプロテクトされ。壁岸にべったりくっついたエビや甲殻類といったバスの餌も豊富なのです。

しかし、実際にはこの1級エリアをじっくり釣っているアングラーは殆どいません。たぶん私ぐらい?かもしれません。そもそもこの場所は釣るポイントというよりも、航路の通過点に過ぎないのかもしれません。
がしかし!ブレーバーでじっくり、特に壁に対して10㎝ 刻みで打っていきシェイクしながらゆっくりとフォールさせていくとボトムに着底前にはラインが横に走っています。
壁打ちの釣りは、エリアとルアーに相当のコンフィデンスを持っていなければなかなかやり切れない釣り方ですが、ファーストムービングで壁に対して横に引いてくる「線の釣り」では釣り切れない状況の中では、刻んで打っていく「点の釣り」が効く場合がありますので、是非お試しください。

10cm刻みで壁際を打っていくのは、おそらく横に泳いでいる餌よりも、壁にへばり付いている餌が落ちてくるのをバスが狙って捕食しているをイメージしてのことです。
その為にはフォールでよりバスを誘発するブレーバーが有効になります。
またセットするネイルシンカ―は基本1/16ozを基準にしていますが、その日の状況に合わせてウエイトを変えます。
あまり人がじっくりやらなさそうで一見プアなストレッチですが、しっかりと釣り込むととんでもなくコンディションの良いバスが応えてくれたりしますので是非お試しください。

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