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ryoya 2020.10.21

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。

遂に陸王ダービー(予選)も、3ヶ月間の長期戦が終了となりました。
総合ランキングを暫定5位で迎えた最終戦。

上位陣はポイント数に差が無いため、9月の最終戦で僕自身が優勝を決め、尚ポイント数の高い他の選手がランキング上位で終わらなければ、決勝へ進むことも可能でした。
諦めずにいればきっと報われる!
そう信じて最後まで駆け抜けた模様を、今回はご紹介したいと思います。

 
さて、9月の始めは8月の猛烈な暑さによって水温が高く、30℃を超えていました。
長期間雨が降っていなかった為、川全体に流れもなくドンヨリとした状態(p_-)
バスも餌を追いかけ回すほどの状態ではなく、朝一にボイルを一度も見ない日も多々あり、厳しい状態でした…

そんな流れの弱い状態であっても、生きるポイントがあります。

例をあげますと…

・橋脚

・堰&インレット

・川幅が狭まる場所

・地形の変化(水中堤防&水深の変わり目)

・川の合流点&川の分岐点

などがあります。

これらの場所は流れが弱い状況でも、常に多少の流れが発生しています。
加えて、流れてくる物がストラクチャーへ引っ掛ったり、反転流により溜まりやすいことで沈んでいたりと、より美味しいポイントにもなります(^^)

9月の始めは、これらをキーに釣りを展開していきました。

まず、9月1日。
この日は、仕事の出勤前に30分だけ上流域にある川幅が狭まり流れが発生するエリアへ!

地形の変化によって強い流れが反転し、写真手前のカバーへ流れる一等地にエントリー。

経験上、水温が高く魚にやる気の無い時は、高いサウンドを放ちながらゆっくり引いてこれるルアーが効果的!(狙いは威嚇バイトの誘発)
アプローチも、魚が居そうな場所へ投げ込むのではなく、少し離れた場所へキャストし引っ張って来る方がgood!

手持ちの中で最も良かったルアーはプロップペッパー(ティムコ)。

ペラがカチカチと高い音を発生させます。

それに怒ったバスは、ルアーを吹っ飛ばすほどの勢いで水面を割ります(^^)

狙い通りにカバーを超えたあたりで激しく水面が割れ、50cmをキャッチ!

狙い通りの1匹でした(^^)
この日はこれにて終了。

お次は、9月5日。
50cmが釣れた同じエリアへエントリー!

濁りが多少あったので、サウンド&ルアーのシルエットを上げる為にアベンタクローラー(イマカツ)をチョイス^_^

狙っていたサイズではありませんが、勢い良く出てきました(^^)
この日はこの魚のみで終了。

数日後、台風が九州を直撃-_-
水温は下がりましたが、ここから一気に秋めいてしまい魚が散らばり、とても難しい日が続きました。
毎日、朝の30分遠賀川へ通いこみましたがデコの連続(*_*)

 
そして、9月19日。
ようやく半日釣りをする時間が出来たので、朝一から川の分岐点へ。

雨の影響か、濁りに加え5gのシンカーが勢いよく流れる程、川の流れがありました。
今回入った川の分岐点は流れが直接当たり、水が常に動くので、他のエリアより水質も良く、ベイトフィッシュも多い!

それと、なんといっても秋の一つのキーでもある”ブレイク”をオカッパリからしっかりと狙えること。
(適水温になり、広範囲に散らばり回遊性がます秋は、深い場所と浅い場所を行ったり来たりする為、ブレイクがキーになります。遠賀川で例えると水深2〜3m)

更に、本流の強い流れ+地形の変化+反転流が上手く重なり、一ヶ所だけ完全に水の流れが止まっている場所があった為、そこに目をつけました。

そこへ、リーダーを40cm近く取ったブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグを入れ込み、シンカーをボトムに付けた状態でリーダーの長さ分リフト&フォールをさせてアプローチさせました。

リフト時は、スリットインパドルを縦に強く振ったり、バタバタとパドルを左右に叩いたりとランダムに動いては、強い力でバスにアピール。
フォール時は、水平姿勢に加え、左右合わせて8つのレッグがピリピリと細かく震えますのでナチュラルに誘えます。
このアピールの強弱でバイトを誘発させてくれます^ ^

それが効いたようで…

いきなり54cmのビッグバスをキャッチ!
バイトは、リフトさせてフォール、もう一度リフトさせようとしたらグッ!と重かったです(^^)

この後は、デカそうなやつをバラしてしまい終了となりました。

 
日は変わり、9月26日。

登録している魚は2匹しかいない為、リミット3本を揃えるべく朝一からサイトフィッシング!
プレッシャーのせいか、何をやっても中々釣れない(p_-)
唯一口を使ってくれたのは、ハリーシュリンプ4インチのヨコヨコセッティング!

表層で誘うのが正解だったことと、やっている人が少ないうえにハリーシュリンプのリアルなシルエットが効いた様で、46cmのバスをキャッチ!

 
その後…

ブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグ(リーダー20cm程)を橋脚に遠投して、47.5cmキャッチ!
(本当はもっと長いリーダーをとり、リフト&フォール時のアクションの幅を広げたかったのですが、距離が出しづらくなる為、20cm程にしてあります。)

入れ替えに成功(^^)

3本の合計を151.5cmに上げ、2位へ浮上!
この日は、更なる入れ替えならず終了。

例え少ない時間であっても、残りの日数毎日フィールドへ出ました。

そして、9月28日。
あのビッグバスをキャッチした川の分岐点へエントリー!

この日は強い流れに加えて、水色もクリアアップしていました。
濁りが無い分、バスを騙すのは簡単ではないだろうなと思い、ルアーのアクションにも一工夫を加えました。

ルアーは前回54cmをキャッチした時と同じ、ブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグ(リーダー40cm)。
キャストし、沈んでいるストラクチャーにスイミングで持ってきて、シンカーがストラクチャーにスタックしたらラインテンションをフリーにし、フリーフォールさせて誘いました。
(なぜ、ストラクチャーにスタックしたらラインテンションをフリーにするのかというと、水色がクリアアップしているうえに、強い流れの中でシェイクして誘うと、ラインが水を切る音を立てる為、魚にプレッシャーを掛けてしまうからです)

そして…狙い通りにアクションをさせたら、その直後にラインが走りだし…
フッキング後、強烈なファイトの末上がってきたのが…

またも54cmの針傷なしのビッグバスをキャッチ!!!

このキッカーフィッシュのお陰で…

最終戦を1位で終えることができました(^^)

 
そして、最終ランキングは….

惜しくも3位で終える形となりました。

応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
また来年頑張りたいと思います(^^)

kusabuka 2020.10.15

前回は、ハリーシュリンプ3インチのヘビーキャロライナリグ(※以下ヘビキャロ)について掘り下げて話をさせてもらいました。
※『ハリーシュリンプ3インチ編』はこちらをご覧ください↓
https://bottomup.info/column/20201009kusabuka/

長くなってしまったので、今回は前回話せなかったブルスホッグ3インチのヘビキャロについてです。

ブルスホッグ3インチに関しては、これまでフリーリグやリーダーレスダウンショットリグ、ジグトレーラーなどで使用してきましたが、某雑誌ライターさんからヘビキャロで凄いですよと教えてもらい、霞ケ浦や相模湖で試したところ、これがマッチし過ぎてて。。。

まずリーダーですが、長くすることでナチュラルなフォールアクションを出せます。
ハリーシュリンプ3インチは、約ロッド1本分(1.5m)ぐらい取るのに対し、ブルスホッグ3インチの場合は、ワームの自重がハリーシュリンプ3インチより重くキャストしにくいので、1mぐらいのリーダーをセットします。

アクションに関しては、速く引くことでブルスホッグの一番の特長であるスリットインパドルがより水をつかみ、左右に細かくハイピッチでブルブルと震えます。
水押し波動も、ハリーシュリンプより力強く水を掴み、パドルで仰ぐことで濁った水質でもバスにワームを発見させることができます。

この時、ロッドアクションでスピードの強弱と止めを意識します。
速く引くスピードの目安は、ロッドティップにバドルのブルブルアクションが感じられるぐらいのスピードです。

スピードを出すことで追ってきたバスにスイッチを入れることができ、スイミング中にバイトしてくることも多いです。
そこで喰わなくても、ロッドアクションを止めてフォールさせると、それもバイトチャンスになります。
また、止めた時のブルスホッグのフォールは、レッグやヒゲが自発的にアクションして、ハリーシュリンプ同様にバスに見切らせるタイミングを与えません。

W.B.S.第2戦 二日目にキャッチしたバスは全てブルスホッグ3インチ!

W.B.S.プラクティス Kさんもブルスホッグ3インチヘビキャロでナイスサイズ!

ダイワロッドテストにて短時間で3本、外道にランカーシーバスまで!

最後にハリーシュリンプ3インチとの使い分けは

水がクリアなところでは、ハリーシュリンプ3インチのトゥイッチや、スローでもアクションする腕のピリピリアクションで喰わせ、少し濁っている時は、ブルスホッグ3インチの水押し波動でバスを寄せて喰わせます。

居る場所が特定出来ている時はハリーシュリンプ3インチ、バスを探していくような時はブルスホッグ3インチという使い分けもしています。

ブルスホッグもハリーシュリンプも、リグを選ばず使えるワームとして外せませんね。
来月にはブルスホッグダディ(3.7インチ)が発売になり、ビックフィッシュを狙うならダディが良いかも‼と試しているところです。

〇ブルスホッグ3インチヘビキャロタックル
※リーダーとフック以外はハリーシュリンプ3インチと共通です。
ロッド:スティーズ721MH/HXB-SV スティーズレーシング701MH/HXB-ST
リール:スティーズ1012SV-XHL
ライン:スティーズフロロTypeモンスター14lb. リーダー:フロロ2.5号(10lb.)
[ロッド、リール、ラインはダイワ製]
シンカー:21gタングステンシンカー
フック:ドリームフック#1/0、ダブルエッジ#1/0など

kusabuka 2020.10.09

今回は、自分の得意なヘビーキャロライナリグ(※以下ヘビキャロ)について掘り下げて話しをします。

一般的にヘビキャロは、投げづらい、結ぶ箇所が多い、根掛かりし易いなどのイメージが強く、食わず嫌いされることが多いリグです。
でも実は万能なリグの一つで、自分の場合は霞ケ浦はもちろん、相模湖や亀山湖などのリザーバー、更には琵琶湖などでも常備しています。

ヘビキャロが万能な理由は、
(自分のシンカーウエイトは21g基準になります)

①シンカーが重いことで、ロングキャストや強風下でも投げ易い。

②シンカーが重いことで、ボトム感知能力が高く、キャストした場所の水深が分かり易い。(カーブフォールさせ、ボトムに到達する時間で判断します。)

そして、一番のメリットはバスに口を使わせることで重要な
③リアクションと喰わせ効果のどちらも兼ね備えていること。(この部分を両立できるリグやルアーはなかなかありません。)

以上になります。

使用するワームは、ハリーシュリンプ3インチ。
ハリーシュリンプは水流を受け、腕の先端&ボディに生えた短い脚が細かくバイブレーションします。ロッドワークなどでアクションさせた時はもちろん、ノーシンカーフォールでも艶めかしくアクションするのが特徴です。

また、小さめのサイズであるハリーシュリンプが素早く動くことで、バスの目の前に来るまでルアーの存在を認識させにくいこと。
ワームの抵抗が少ないので、より速いスピードでワームをアクションさせてリアクションバイトを誘うことが出来ることも釣れる理由になります。

ヘビキャロは緩急を効かせたロッドアクションをすることで、重いシンカーと相まって速いスピードを生み出し、リアクションで喰わすことができます。
そして、シンカーがボトムに着いた瞬間からは、リーダー部分にラインの弛みが発生して、自然なエビが漂う感じでフォールします。
この時に凄く大切なのは、水中でアクションが止まる瞬間がないこと。これがバスに生き物だと判断させる重要な部分です。

基本的なロッドアクションはズル引きが多いのですが、この夏に相模湖へ通っている中でバスの反応を確認しながら見つけた喰わせのアクションを紹介します。

普通ヘビキャロは、ある程度水深があるところを狙うことが多いですが、浅いところに見えるバス、要はサイトフィッシングでも効果的です。
浅瀬に見えるバスが群れになってハリーシュリンプ3インチ襲うシーンは、完全にバスにスイッチが入り、ダブルヒットするぐらいの勢いで喰ってきます。

アクションは短い距離のトゥイッチを2回やって、ストップの繰り返しです。
その時に、水深が浅いのでシンカーとワームがボトムベッタリになり、シンカーからもワームからも砂煙が上がり、ワームが砂煙の中に隠れたり見えたりするので、見切られにくい効果もあります。
加えて、ハリーシュリンプ3インチが速い動きでアクションすると、エビだけではなくゴリにも見えるようです。

その後、ディープでも同じように短い距離のトゥイッチをやってみたら、今までバイトが無いところでもガンガン喰ってきました。

緩急を効かせた喰わせのアクションをより意識してやってみると、普段釣れないバスが喰ってくる。
これから晩秋まで効果的な釣り方なので是非、お試しください。

その時撮影していた動画です↓

ちなみに、YouTubeボトムアップチャンネルで公開中の『バスギャラリー特別編集版』でもヘビキャロサイトで釣ってます↓

長くなってしまったので、最近ルアーローテーションで使い分けているブルスホッグ3インチのヘビキャロの話は次回紹介します。

〇ハリーシュリンプ3インチヘビキャロタックル
ロッド:スティーズ721MH/HXB-SV スティーズレーシング701MH/HXB-ST 
リール:スティーズ1012SV-XHL ※回収作業が多いのでなるべく糸巻きスピードが早いのがベスト
ライン:スティーズフロロTypeモンスター14lb.<リーダー:フロロ2号(8lb.)>
シンカー:21gタングステンシンカー
フック:ドリームフック#2 ※ラインを軽く引っ張ることで刺さる細軸フック。ビッグバスとのファイト時はクラッチを切って対応しています。

suzuki 2020.10.07

フィールドレポーターの鈴木翔です。
今回は、夏から秋へと移行していった9月の府中湖釣行を振り返りながら、10月はどのような釣りが良くなりそうかを推測してみたいと思います。

さて、降雨が少なかった8月に比べ、9月は台風&秋雨前線の影響で降水量が多く、昨年の同時期より水質が良かった印象です。
その為、残暑の厳しかった昨年の9月は夏寄りの場所選び・釣り方がメインだったのに対し、今年の9月は横の動きに反応が良く、巻物メインで楽しむことができました(^^)

とはいえ、前述した通り水質が良かったので、巻物の中でも“弱い”巻物がGood!
メインにしたのは、
・スイムジグ1/4oz.+ヴァラップスイマー4.2inch
・チャターベイト(スカート無し)1/2oz.+サカマタシャッド6inch
の2つ。

府中湖は足場の高い場所が多いので、足元まで浮き上がらずに引いてこられる低重心のスイムジグがオススメ!バレッジスイマーアナザーエディションを使用しました。

キャストし、カーブフォール(浮いている魚がバイトしてくる可能性もあるので、少しでもそのチャンスを増やすため)で狙いたいレンジまで落とし込んだら、ロッドを立ててラインを張りすぎないようにし、一定レンジをキープしながら巻いてくるのが主な使い方ですが、時には早巻きしたり、ジグストしたり…。
ヴァラップスイマーをトレーラーにしていれば、どのリトリーブスピードにも対応でき、ジグストでも綺麗にロールするので使用頻度No.1!

スイムジグでは弱い、もう少し目立たせたい…。
そんな時に使用したのが、通称“ネイキッド”と呼ばれる、ラバースカートを取ったチャタ―ベイト。スカートレスにすることで、スイムジグと従来のチャタ―ベイト(スカート有り)の中間の強さと位置付けしました。

また、サカマタシャッドをトレーラーにすると、ボディー側面が平らなので、明滅が凄い!
例えれば、一般的なチャタ―がラウンドタイプのクランクベイトだとすれば、このネイキッドチャタ―+サカマタシャッドの組み合わせは、フラットサイドクランクのようなイメージです。
オープンウォーターを巻いていてチェイスしてきた魚が、そのままバイトするのを数回目撃したのには、正直ビックリ(^^;
フラチャット、ジャックハンマー(ともに1/2oz.)を使用しました。

 
この2つとは少し違ったタイプのルアーとして、同じ場所で投入していったのが、リズィーアピールプラス

正直、今までシャッドクランクに対する理解度が低かったのですが、アピールプラスが発売になったタイミングで改めて使い込むと、追わせて喰わせることができるハードルアーだと改めて実感。

個人的に、このようなタイプのルアーは早巻きでリアクション的に反応させるイメージでしたが、意識してリトリーブスピードを落としてみると、想像以上に追ってきて喰っているな、と思うことが多々・・・
また、タックルセッティングも重要だなと感じ、今までバーサタイルタックルorベイトフィネスで流用していたのを、専用にタックルを組むようにしました。

↓参考までに、使用タックルです。
ロッド:ブラックレーベルプラス 661M/MLFB
リール:アルファス CTSV SHL
ライン:フロロマイスター10lb.

 
これら巻きの釣りは、風や気圧など天候に左右されることが多く、特に夏に後戻りしたような天気の日にはパワーダウン。逆に、そのような無風時にバスが強烈な反応を示したのが、フカベイト

バックウォーター、本湖問わず、ゆっくり巻くだけでバスが浮いてきてバイト!
アベンタRSと釣れる要素が同じなので、もう少し研究したいと思います。

9月27日に開催された「府中湖チームエクスプローラーカップ」では、朝イチ1投目でフカベイトにて46センチをキャッチ。移動した先で、フカベイトにミスバイトした魚を、カバークリーパー4.5g+ブルスホッグ3inch(3節カット)のフォローで釣り、2匹合計長寸86.5センチで優勝!

バスもベイトフィッシュも、共に抜けつつあるバックウォーターでは、居残り組をハリーシュリンプ3inchのサイトフィッシングで。

使用したリグはホバスト!
ホバストで使われるワームは中空ボディーorエラストマー素材が多いので、0.3gほどのネイルシンカーを入れて、フックを背中側に通すのが一般的。しかし、ハリーシュリンプは背中側が中比重、腹側が高比重なので、ネイルシンカーは必要無し。そして、フックは腹側に通します

腕を開閉させながら漂う姿は、まさに無防備なエビ!
追ってきて喰わない魚には、止めて足をピリピリ震わせながら水平フォールさせるのもアリ!
フックは、ホバーショット(RYUGI)の#3。
滞空時間を少しでも長くする為に、なるべく小さめ(=軽量)のフックを使用しています。

その他では、ブルスホッグダディやロングワーム(ボウワーム12inch)のようなボリュームのあるルアーや、バズベイトのように金属ブレードが水を攪拌させるルアーでも!

ブルスホッグダディ、初使用でいきなり50アップ!7gテキサスリグの枯れウィード撃ちにて。ダディは手持ちが少ない為、温存していますが、ため池ではザリガニを意識した釣りがハマる時期です。)

まだまだ色々なルアーで楽しめる季節ですが、これから晩秋に近づくにつれ、デカバスを釣るならビッグベイトは勿論、バルキーなトレーラーをつけたラバージグ、スイムジグ。
急激な水温低下で水質が悪化すれば、バズベイト、スピナ―ベイト、チャタ―ベイトなど、水を大きく攪拌したり、フラッシングで強制的に魚のスイッチを入れることのできるルアーが強くなってくると思います。

参考までに、是非お試しください!

sato 2020.09.30

皆さんこんにちは!フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、今年の夏に熱かった釣り、そして、これから始まる秋の釣りについて紹介させていただきます!

今年の夏は梅雨明けから急激に暑くなり、自分自身も危うく、初?の熱中症になりかける程でしたが・・・(;゚Д゚)
釣りにおいては、カバー撃ちが好調でした!!

全て、カバー撃ちでキャッチしたバス達!!
コンディションもすこぶる良好でした!!\(^o^)/

一日中釣れ続くほど甘くは無かったですが・・・
時合が来ると連発~!!なんて事もしばしば!!

川村さんも、同じフィールドで良い釣りしていましたね!
ブルスホッグダディがハマッていました。

気温も暑かったが、釣果の方も熱い!!
夏らしいエリア・カバーフィッシングで、気持ちの良い、夏ならではの醍醐味を味わう事が出来ました。\(^o^)/

カバー撃ちで使用したルアーは、毎度お馴染みのジョインテッドタイプのジグに、ハリーシュリンプ4インチやブルスホッグの組み合わせ。

写真のジョインテッドタイプのジグは、
・スティーズフレックスジグ(ダイワ)7グラム
フックは、FPPオフセット(ハヤブサ)1/0~2/0に交換し、ラバーは、好みの長さにカットして使用しています。

このジグの良い点は、スプリットリングを介さずフックを直結できるため、フックが常に上向きになること。
プライヤー無しで、素早く簡単にフック交換が出来る事です。

使用した感じも良好で、ブッシュカバーも撃ちやすく掛かりも良いと感じています。

トレーラーに使うワームは、ハリーシュリンプorブルスホッグ。
ハリーシュリンプの動きだと食う、逆にブルスホッグの動きだと食う、という経験をしているので、自分は必ず両アイテムを試すようにしています。

ちなみに、写真下のブルスホッグは、サイズアップ版となる「ブルスホッグダディ」。
まだ左右でパドルのスリット形状が異なる試作品でしたが、手元に伝わる振動や水押し感も強くなっており、グッドサイズに効きそう!
手持ちが数本しかなく、早く思う存分に使いたいです。

そして、霞水系のオカッパリでは、昨年同様にヴァラップスイマー4.2インチのウェイテッドリグが好調!!

フックは、ハイパートルネード(ハヤブサ) 5/0・1/16オンス。

飛距離が稼げて、ボトムをタイトにトレース出来つつも根掛かりに強く、何よりも良く釣れる!!\(^o^)/
霞水系のオカッパリで使ったことが無い方は、是非お試しください!!

霞水系流入でのビーブルでのフィッシュ!!

そしてこれからのシーズンさらに良くなってくるのが、ベイトフィッシュを意識したスピナーベイトやクランクベイトによる横の動き!!

使うスピナーベイトは、もちろんビーブル!!(笑)\(^o^)/

写真上左から、
・ビーブル3/8オンス タンデムウィロー(S403 K.O.チャート)
・ビーブル3/8オンス ダブルウィロー(S404 パーチ)
・ビーブル1/2オンス ダブルウィロー(S405 ライムチャート)

タンデムウィローとダブルウィローの使い分けは、

濁りがあって、波動でバスに気づかせたい時や、よりスローに泳がせたい時には、グリップ力の強いタンデムウィロー。

よりベイトフィッシュライクなフラッシングでアピールしたい時や、速めに巻いたり、強い流れの中を自然に泳がせたい時には、やや抵抗感の軽いダブルウィロー。

また、岸際から水深があるシチュエーションや、ブレイクの下まで沿うようにスローロールする場合には、1/2オンスを活用します。

そして、これからのシーズンでもう一つ欠かせないのが、シャッドクランク!!
追加リリースされた「リズィ―アピールプラス」は、ノーマルモデルよりもややウォブリングが強くなっており、バスをスプークさせない程度にラトルサウンドも発します。

バスが広範囲に散る秋~初冬にかけて活躍すること間違いなしですが、個人的には、カラーラインナップにベタ惚れであります\(^o^)/

どの色も、絶妙カラーばかり!
お酒のおつまみにして、眺めていられるような(笑)

是非、皆さんもこれらのルアーを状況に応じて使い分けることで、多彩な秋の釣りを満喫してください!!

kawamura 2020.09.28

こんにちは、川村です。
9/20相模湖にて開催された『タックルアイランド シリーズトーナメント』に、草深と参戦してきました!

デッキは『GARA-Gee』製です。

プラクティスには直前の2日間入りました。
初日は夏日でバスも浅いレンジに浮いており、係留舟や浮き漁礁、オイルフェンスなど、フローティングカバーに多くのバスが居ついていました。

柴田ボートから出船し、目についたマットカバーにコスモ2.5g+M.P.Sを入れてシェイクすると、すぐに押さえ込まれてグッドサイズ!

しかしその後は、かなり攻め抜かれているのか容易くは食ってくれません。
相模湖のカバー撃ちでは、スモラバやスナッグレスネコは定番ゆえ、差別化できないか?

そこで、ラストエース75をペラ付きジグヘッドにセットし、フローティングカバーの直下でロングシェイクすると、突如出てきて食いつくバスもいました。

さらに、秋山川の上流ではボトムにステイするバスを見つけ、同リグを口元で跳ねさせるとバイト!
中層もボトムもイケる・・・スタメン入り確定です!

また、プロトのジョイントベイトにも幾度となくバスが追ってきますが、ピックアップ寸前の上昇軌道に入ったタイミングで出てくるものですから、食わせきれず、一匹のみ。

けっこうシビアな感じでしたが、夕方になると一気にアグレッシングに!

オイルフェンス沿いにレゼルブJr.を高速巻きすると、3連発!
しかしこの時間ならではだとすると、本番ではキビしいかな?

 
プラクティス2日目は涼しくなり、Tシャツでは寒い。
水面直下に見えたり、ジョイントベイトに追ってきたバスも少なくなり、バスのレンジが下がったことを知りました。
この日は3本しか釣れませんでしたが、発見だったのは、スモラバを係留舟の直下からさらに沈めてロングシェイクすると食ってきたバスが居たこと。
ローライトでシェード効果はなさそうなのに、舟の下のさらに深めにいる・・・これはちょっとした盲点かも?
プロトのジョイントベイトにも一発グッドサイズが食ってきたので、ラストエースJHと含めてこの3本立てかな。

 
向かえた大会当日。
レンタルボート大会は近年盛り上がっており、おとなり津久井湖でのNBCチャプターと日程がかぶったにも関わらず70人以上が集いました。

この日も涼しく、バスがさらに深く広く散ってしまうとヤダな~・・・

プラクティスの感触から、エリアの候補として選んだのは3か所。
秋山川→広い範囲でバスを確認していましたが、激戦必至。そのうえでも突っ込むほどのポテンシャルではないかな?
柴田ボート周辺→朝イチに入ろうと考えていましたが、当日のルール説明にて禁止エリアにも絡んだため、パス。
青田ワンドとその周辺の小ワンド→涼しくなったことで水の動きが少ないワンドに手応えはあり。しかし、奥はターンオーバーして水が悪いので、出入り口付近の係留舟が狙い。

ということで本湖を下り、青田ワンド方面へ。

手前の小ワンドからスタートし、係留舟のキワをジョイントベイトで流すも浮いてこず。
前日よりもさらにバスの気配がありません。

ワンドの奥にボートを進め、岸ギワにビーブル3/8オンス(マルチシャッド)を通すとヒット!
小さいながら、シャローなのか!?しばらくやってみるも、続かず。

やはり係留舟をやり切ろうと、半分沈んだ舟に絡め、さらに深めまで落とし込んでマイクロピッチシェイクすると、グッと押さえ込まれ、ナイスキーパー!

この一匹で、やるべきことが決まりました。
フローティングカバーを直下だけでなく、深め(2m)まで落とし込みながらシェイクする!
静かに接近しピッチングし、一応直下でも誘いつつ、エレキは踏まずに惰性で近づきながら落とし込んでいきます。

青田ワンド内にある、大きなブイのキワをカーブフォールさせながらマイクロピッチシェイクすると、やはり2mくらいまで落とし込んだところで乗っかるようなバイト!
重々しい引きは、待望のキッカーサイズ!そして、3本のリミットメイク達成です。

そこから続く枠組みのキワを、同じくカーブマイクロピッチシェイクでバイトし、入れ換え!

さらに、係留舟の直下を振り落とししていって2連続キャッチするも、うち一匹が同ウエイトで新たに釣ったほうと入れ換え?
釣れているけど、入れ換えには移動したほうがいいかな?

柴田ボートを超え、エリア内から続く係留舟をすべて撃ち尽くすも、バイトはなく終了でした。
上位だとは思うけれど、ビッグが入らなかったから勝てはしないな~

3本のウエイトは2,882g。そしてまさかの優勝でした。
約半数がノーフィッシュというキビしさは、直前の冷え込みとクリアアップしたことが影響したと思います。

1本目のビーブル以降、ヒットルアーはすべてコスモ2.5g+M.P.S2.4インチ。
カラーは、コスモがゴーストグリパンブルー。M.P.Sが新色(11月リリース)ネオンシュリンプのサンプルでした。

コスモ2.5gのブラシガードは4本ですが、2本でコト足りるので、掛かりを優先してカット。
ピックアップで食ってきたのを船底に引っ掛かったと勘違いしてバラした以外は、すべてキャッチしました。

モノに絡める場合もあるためベイトフィネスタックルにて、
いつものSCウェアウルフ+SS AIR8.1L(SLP WORKSカーボンハンドル&コルクノブ)+スティーズフロロタイプフィネス10ポンド

そして草深も5位入賞!
ブルスホッグのヘビキャロで2本、コスモ+M.P.Sでリミットメイクしていました。
後日の相模湖釣行にて、ハリーシュリンプ3のヘビキャロでハメたそうで、本人のレポートがあるかと思います。

コロナの影響で久しぶりに参戦した大会でしたが、マスク着用など配慮しつつの開催。
勝負ならではの緊張感や、釣った時の安堵や嬉しさは格別ですね!
参戦された皆さま、そしてタックルアイランドスタッフの皆さま、お疲れさまでしたm(__)m
また来年も挑ませてください!

さて、開発では、M.P.Sのサイズアップ版があがってまいりました。
手作りにて各パーツのバランスを見直したうえでデータ化していましたが、
このファーストサンプルを叩き台に、さらなるベストバランスを模索しています。

ピンテールを少し短くすることでシェイク時のレスポンスが向上し、
細足は長くした方が、フォール時の震え。着底した瞬間のフレア感。シェイク時の複雑さといったアクション性能がアップしました。

ジグトレーラーやダウンショットのみならず、軽めのジカリグやキャロライナリグにも期待しているところ。
冬のリリースに向けて、丁寧に仕上げていきたいと思います(^_-)-☆

chiba 2020.09.25

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回は、9月13日に開催されました『TBC第4戦ノリーズカップ』を、プラクティスから本戦まで振り返りたいと思います。

日中の気温も少し落ち着き、秋めいてきた??そんな感じがする利根川。
やはりプラクティスでも、横の動きに反応が良くなってきたことを感じました。
メインになっていたルアーは、「ビーブル3/8oz.」と「リズィーアピールプラス」。

ビーブル、リズィーアピールプラスどちらも、水面直下で目視できるかできないかぐらいのレンジを泳がせてくると、下から突き上げてくるような丸見えバイト!!
病みつきなるようなバイトの連発でした(^^♪

流れのあるエリアが良いけど、直接的な流れは嫌っている?そんなイメージのアウトサイドベンドの流れのヨレが発生しているところでバイトが多発しました。

好調だったこの釣りをメインに、前々日と前日もプラクティスへ!!
そしてスロープ周辺の水を見て、びっくり仰天!(笑)

未だかつて、台風以外でこんな水色の利根川を見るのは初めてでした。
そして案の定、先週までに見つけていたパターンは崩壊し、また一からやり直し( ;∀;)

しかし、この水の影響を受けない支流エリアを開拓して、良型のバスをキャッチ。

田んぼからの濁り水の影響によりストラクチャーにタイトに付いていて、活性が低いだろうと予想し、「ブレーバー57の1.3gネコリグ」、「KOSMO2.5g+M.P.S」でフィネスにアプローチしました。

どちらも濁りを考慮し、カラーはブラックを選択しました。
濁ったときは、シルエットをハッキリさせる事はとても大切なので、必ず持っておきたいカラーです。

【タックルデータ】
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ10lb.
ルアー:ブレーバー57 (M006 ギャラクシーブラック)
KOSMO2.5g (S305 ゴリ)+M.P.S(M011 ブラック)

しかし、大会当日の濁りの影響は、僕の想像を遥かに超えていました。
上流からは前日の雨の濁り水が下りてきて、タイダルリバー利根川の水位変動による逆流により、支流にも本流の濁り水が流れ込んできました。

流れを避けるブッシュの裏側へ、「ブレーバー57の 1.3gネコリグ」でなんとかキャッチ。
限られた時間内で僕はこの魚を釣ることが精一杯で、本当に貴重な次戦に繋がる一匹でした。

今回のような状況下は僕自身の経験も少なく、本当に貴重な経験でした。
【濁り=ブラック!!】この大切さも再認識しました。
バスが見つけてくれないことには、何も始まりませんからね!!

この大会の経験を次回以降の釣行に活かし、釣り人としてもっと成長できればと思います。
どんな状況でも対応できる、そんなアングラーになりたいと思います。

kawamura 2020.09.17

こんにちは、川村です。

先週からの続きで、釣りビジョン『follow my F』の撮影にて訪れた遠賀川!
年イチでは訪れていますが、その度に環境の変化に戸惑うフィールドです。
大水でブッシュが流されていたり、水害に備えて護岸整備されたり、バスの個体数も減っていると感じますね。
それでも、攻略しがいのある水域の広さに豊富なシチュエーション、そして50アップを狙えることは魅力!
もちろん今回も、ぶっつけ本番ノーガイドで挑んできました。

水温を計るとまだ30℃あり、堰や、流れの利いたストレッチにあるカバーシェードといった“夏印”な雰囲気。
しかし、叩かれ過ぎているのか?釣れても単発、デカくもないと(*_*;
遠賀川に限らず、昨今の人気フィールドは似たような傾向にあり、セオリーがストレートには通用してくれません。

では、一等地から去ったバスはどこに居るのか?
いやいや、食わないだけで実は居て、釣り方やタイミング次第では攻略できるのか?

支流も含めた全域をチェックするとなると、なかなかに慌ただしいですが・・・
居れば落ちパクという、フレッシュな反応が連発するシーンも!
その場所は穴場でもなんでもないのですが、ちょっとした盲点なのか?おそらくきっちりその釣りをしている人は少ないのかも?

初回放送は少し先になりますが、10/13(火)22時より。
釣りビジョンが観れる方は、ぜひご覧くださいm(__)m

そして遠賀釣行でのM.V.Pは、ブルスホッグ親子!
映像を観ていただければ明らかですが、バイトはほぼフォール~着底直後には食っている鋭い反応ばかり。
独自のナチュラルアクションと、強い水押しのコンビネーションも効いているのかと(^_-)-☆

ブルスホッグダディは、パドルのスリットを少し湾曲させることで可動域を増やし、さらに限界まで深溝化。レスポンスを向上させています。
また、4対のレッグにも異なる形状を入れることで、シェイク時の振幅をより複雑にしました。
ただ今、本金型製作中にて、リリースは11月上旬になりそうです。

 
さて、Follow my Fの撮影後はそのまま残り、今度はダイワチームと合流してロッドのテストと新リールの試投。
ロッドはショアコンペティションシリーズにて、クランキングロッドとスピニングロッドの2機種の新たなサンプルがあがってきました。
本来ボクはしっかり使い込むべく、年に1機種しか監修しないのですが、クランキングロッドが2年目に突入してしまい、スピニングロッドの監修と平行していました。
ショアコンペティションシリーズは納期を最優先せず、納得いくまでやらせてもらう約束なのです。

クランキングロッドは決着。スピニングロッドは新たな提案がハマり、きっちり1年で開発を終えそうな手応えです。
ブランクスのみならず、リールシートから開発に携わらせてもらい、その相乗効果によっても確かな進化を感じられるはず!

リールは初見でしたが、公開前ゆえ「キャストフィールと巻き感の違いに驚きました」、とだけ・・・
来年はすでにフィッシングショーの中止が発表されておりますので、動画などの機会にて紹介させていただきますm(__)m

テスト中に釣れた1本。コスモ1.8g+M.P.Sにて。

 
涼しくなってきましたからね、フィールドに出ると爽快です。これでいい魚が釣れてくれたら最高ですよ!
皆さまもハイシーズン後半を満喫してください\(^o^)/

ryoya 2020.09.14

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
陸王ダービー期間中につき、今回もよく釣れたルアーを紹介いたします!

遠賀川は梅雨が明けて以降、落ち着きを取り戻しています。
通常の流量に戻ってからは、バスもエサの多い上流域を目指し始めました。

よって、比較的水深の浅い上流域では、サイトフィッシングが好調でした!
狙ってサイズを出せる状態でしたので、サイトの釣りを軸にし、得意なカバーの釣りも織り交ぜてバスをキャッチしておりました。

サイトフィッシングでは、ラストエース80F(エバーグリーン)と、KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチへの反応が良好でした!(^^)!

 
まず、ラストエース80Fについて。

リアルなルックスもアドバンテージではありますが、素材がエラストマーなので、

・フローティングモデルになり、浮かせられる。
・ノーシンカーリグであっても飛距離を出せる。

この2点にメリットを感じました。
そして、その特性を活かす2つのリグを、見えるバスの状態によって使い分けました。

一つ目は、マス針ちょん掛けによるノーシンカーリグ。
フラ~と表層付近を泳ぐバスに対して効果的で、バスの進行方向よりやや遠目に入れ、弱ったベイトフィッシュを演出する釣法です。

バスがルアーに気付き近寄ってきて、そのまま口を使えば良し!
もし、疑って口を使うのをやめそうになったとしても、ロッドワークでワンアクションを入れてこちらから仕掛けられたりと、応用が利きます(^^)

マス針ちょん掛けでの釣果です。

次に、ダウンショットリグ!
こちらも、浮くようになったラストエース80Fならではであり、2.5〜3.5gとスピニングタックルにはやや重めのシンカーウエイトを選択。
シェイクした際に細かくロールする動きが強烈でした^_^

やや重めのウエイトを使う理由は、流れの中にいる魚をサイトフィッシングで狙うためです。
シンカーをストラクチャーに引っ掛けて誘うことが多いのですが、ウエイトが軽すぎると流されてしまい上手くアプローチできません。重めのウエイトで、しっかり引っ掛けるのが狙いです。

リーダーの長さは、20cmくらい。

ストラクチャーにシンカーを引っ掛けてアプローチする際、図の様にリーダーが流れを受けて弧を描くことでワームが漂い、ナチュラルに誘えます(^^)

ダウンショットリグでの釣果です。

 
お次は、KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチの組み合わせ!

KOSMOでよくやるマイクロピッチシェイクではなく、カバーに吊るして水面〜水面直下で虫のように誘う、チョウチン釣法での反応が良かったです^^

KOSMOのラバーは躍動感に優れる太さとカッティングにより、チョンチョンと誘ったときの形状変化が大きく、より見切られにくいと感じます。

さらに、M.P.S2.4の、細かく複雑に震え合う動きとの相乗効果も、賢いバスも騙すためには欠かせません!

KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチでの釣果。

サイトフィッシングをする際は、是非お試しください^ ^

 
お次は、ブルスホッグの3インチを使用したフリーリグ。

こちらは、流れの効いている川の合流点や、複雑な地形変化での使用がメインとなります。

5〜7gのフリーリグ用シンカーを使用して、テンポ良く探っていきます。
シンカーを岩やゴロタ石に軽く引っ掛けて、シェイク~ハングオフ(外す)の繰り返しで誘います。

ブルスホッグは、シェイクするとスリットの入ったパドルが柔らかくはためき、それ以外のパーツはピリピリと細かく震えます。

そしてストラクチャーからハングオフさせると、急にパドルをバタバタと震わせて逃げる!この緩急の利いた動きがとても良いです^^

ブルスホッグ3インチの7gフリーリグでの釣果です。

 
次は、レディーバランス(ノリーズ)を使用したI字セッティング。

I字系の勉強をしていた時に、ふと「遠賀川でI字系ルアーを使っている人を見ることが少ないな」と思ったので、試してみようと釣具を漁っている時に偶然思い付いたセッティングでした。

なぜ、レディーバランス5.8インチに目が留まったかというと・・・

・今の遠賀川で食べられている大きめのハスにシルエットが近かった。
・水中のストラクチャーやカバー際でのアプローチを想定すると、12〜14lb.ラ
ンにM〜MHパワーのベイトタックル。これで扱いやすい自重がある。
・飛距離を出せる自重がある。

モノは試しとやってみたところ・・・

・5.8インチのシルエットで大きな波紋を発しながら泳ぎ、大きいハスが水面直下を泳いでいる時の波紋にとても近い。
・ネイルシンカーをお尻側に挿入する事で水平フォールになり、多少ユラユラと揺れながらフォールする。
・I字引きした際の姿勢も水平でナチュラル!

「これは釣れるんじゃないか!?」と期待してフィールドで試すと、びっくり!!
すぐに55cmと50cmが連発!

55cm!!
そして55cmをリリース後、同じ様にアプローチすると釣れた50cm!

他にも反応があったため、ただならぬ期待感があります!
まだリギングに工夫の余地がありそうですので、また後程^ ^

 
お次は、ボムスライド(ガンクラフト)とハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティング!

ボムスライドはスライド幅が長く、オーバーハングや杭などにサスペンドしたバスを釣るのにとても有効!

スライド幅が長いという事は、それだけ水中を漂っている時間が長いということ。よって、カバーにサスペンドしたバスがルアーを追いかけて食べる時間が十分に出来るため、バイト率が上がる事に繋がります。

2匹ともボムスライドでの釣果です。

そして、最後にハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティング!

セッティング方法は、川村さん考案のハリーシュリンプ3インチバックスライドセッティングと同じです。

ワームサイズが4インチに上がった事により、1.3gと重めのシンカーをセッティング出来ます。
フックは、ナローゲイプタイプのD.A.Sオフセット3/0を使用しています。

ボムスライドとは違う使い方で、少し早めのフォールで落とし込み、ボトムで食わせるイメージで使用しています。

フォール中は各パーツがピリピリ震えて誘ってくれますし、
フォールで食わせられなくても、ズル引きシェイクで前歩きさせてのバイト誘発力も高いので、誘える範囲が広いセッティングです^ ^

ハリーシュリンプ4インチ、バックスライドセッティングにて極太50cmの釣果です!

今回ご紹介した釣法はどれも好調です!是非お試し下さい^ ^

kawamura 2020.09.11

こんにちは、川村です。
秋めいてきましたが、天候が慌ただしいです・・・
ここ半月の釣行は、牛久沼水系、小貝川、三島湖、遠賀川というメニューでした。

牛久沼水系と小貝川は、完成間近となった「ブルスホッグダディ」の実釣動画の撮影へ。
ダディを魅せるなら、デカバスが狙えるザリ食いのフィールドがいいな~
そこで浮かんだのが牛久沼水系でしたが、オカッパリで挑むのは5年ぶり。
50アップも現実的ながら、デコも現実的!?期待と不安が入り混じるフィールドです(^-^;

しかし、開始早々にグッドサイズ!
インレット横のアシに、ライトテキサス(3.5g)を入れたら即食いでした。

さらに!
オーバーハングした枝が水面に浸かるキワへ同リグを落とし込むと、
浅いはずなのにラインが止まらない!?またもフォール中に食っていて、まさかのグッドサイズ連発!!

しかしその後に周った先々では落胆することに・・・かつて良かったブッシュはほぼ姿を消し、バスが居れば見えるエリアも気配なし。
この1日で確かなことは言えませんが・・・牛久水系オカッパリ、さらに難易度が高まっているかも!?

 
翌日は、小貝川にジョンボートを浮かべました。
かつてほど数は釣れなくなりましたが、サイズは向上。そしてこちらもザリ食いフィールドです。
すでにブルスダディがハマッたことは、前回お伝えしたとおり(*^^*)

前日もそうでしたが、最高気温36℃の猛暑!
しかし、流れの利いた小貝川ならたいした問題ではないと踏んでいたのですが・・・
「およ?流れがない!?」あまりに微弱なのです。

で、午前中はデコりました。夏の小貝川でこれほどのノーバイトは経験のないこと。
暑すぎて流れがないと、こんなに食わなくなるんだ、と。
それでも丁寧に撃ち続けて1本絞り出すも、また沈黙・・・

しかし、夕方に入ると状況は一変し、ラスト1時間はラッシュ!
一気に7本まで釣れ、グッドサイズも連発!!
ダディのボリューム感&強波動がハマるシチュエーションが、最後に待っていました(*^^)v

ブルスホッグダディの推奨フックサイズは、2/0~3/0。
3/0はボディ目一杯になりますが、スッポ抜けが少なく掛かりも深い。
フッキング直後一気に引き寄せたり、バスがブッシュなどにロックするカバーフィッシングでは、3/0が背負えることがメリットになるのです。
ボクはD.A.Sオフセット(HAYABUSA)を合わせています。

 

そしてルアマガ艇王は三島湖にて、対戦相手は金森隆志!!
ボクは年に数回訪れるフィールドですが、カナモは初。場所のアドバンテージは圧倒的にボクにあります。

しかし、実力者ですから、2日間のプラクティスでやるべきことは見つけてくるもの。
まして今回の三島湖は大減水してコンパクトになり、大きな野池のようになったシチュエーションはカナモの得意とする景色にも思えます。
実際、見つけてきた一か所の爆釣スポットは、一見変哲のない張り出しの一部ながら、
初日に40匹ほどキャッチするにいたる、バスが密集する特殊環境を形成していたのです。

一方、ボクのプラクティスでの手応えは・・・
これまで釣っていたカバーやバックウォ―ターは干上がっているうえ、さらに減水の最中。
セオリーでいけばバスはミドル~ディープに落ちるはずと、垂直岩盤や水中の立木、そして岬の沖をチェックしていきますが・・・
釣れても小さく、バックウォ―ターも上がれる限界までチェックし、カバーもオカッパリばりに丁寧に探り・・・
とにかく考えうることは尽くしましたが、グッドサイズが釣れない(>_<)

グッドサイズは、貴重なビッグシェードとなった桟橋(今回は禁止)とヘラ釣り船(もちろん禁止)に偏っているとしか・・・

唯一希望を持てたのが、今回から導入した『ハミンバードメガ360イメージング』によるシューティングでした。
ボートの周囲360°を鮮明に映し出してくれるため、沈み物や魚影を即座に正確な角度で射貫ける!
これまでも真下を映すベーシックな魚探から、サイドイメージまでは使用していましたが、
どちらもボートで通過してからの情報ゆえ、感覚で後方にキャストしたり、Uターンして映し直してからキャストしていました。

それが、ボートの進行方向も事前に映し出してくれるため、前撃ちも可能に!
最初は不慣れでしたが、対戦中にも理解度が高まっていき、サカナとの距離感や進行方向を先読みしてのキャストなど精度は上がっていきました。
魚探使いの方々からすればアタリマエなことでも、魚探に苦手意識を持っていたボクにとっては大きな進歩だったのです。

そして、草深や鈴木翔から釣れると聞いていた、ブルスホッグのフリーリグの効果も知れました。
翔オススメの「リグスベル」を用い、草深からは「浮いているバスには3.5gのライトフリーリグ」と、出発前にシンカーをもらい。

「ブルブルブルッ」と手元に伝わる速度でリフトさせ、フリーフォール。
ノーシンカー状態のフォールをイメージし、完全に弛ませたラインを見ていると、「プンッ」と弾んだり、走り出すバイト!
シェイクのようにラインを揺すらないことと、リフト時の逃げるようなブルブルとスローフォールの組み合わせは効くな~、と。

しかし、結果は完敗!
サイズが出にくい中、カナモの初日3キロ超え(3本)は圧巻でした。

艇王で使用したルアー達

そして遠賀川には4日間も・・・長文になってきたので、また後日~(^.^)/~~~

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