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草深 幸範 Yukinori Kusabuka

1976年8月14日生まれ
東京都出身


kusabuka 2020.07.08

久しぶりの釣りは霞ケ浦でABEMA釣りチャンネルの「メジャーフィールドレポート」で、いきなりの生放送。
見ていただいた方もいらっしゃると思いますが、トークしながらアシ際にキャストするのは難しかったです!(笑)

現状の霞ケ浦水系はスポーニングも完全に終わり、本来だとベイト(エビやイナッコなど)を活発に捕食するタイミングになっていますが、少し例年より季節進行が遅れているのか、バイトがあってもスッポ抜けるバスが多い印象。

しかし、良いエリアに当たるとバズベイトに強烈にバイトしてくるバスも居ました。
エリア選びで重要なのは、エビボイルが頻繁に起こったりするのはもちろん、エビ自体が肉眼で見えたり、適度に風が当たっていることが条件になることが多いです。

特に写真のような水門にアシが絡み、ちょっとしたワンドっぽくなっているところにはエビが溜まっていることが多いので狙い目です。

エビボイルに関しては1秒でも早く、ボイル先にルアーを入れることが重要になります。
なぜなら、エビを追っている時のバスは捕食スイッチが入っていますが、すぐにニュートラルの状態に戻ってしまうからです。
見つけ次第即キャストできるように準備しておくことで、バイトが増えますよ!

それから、今メインに使っているルアーを2つ紹介します。

まず1つ目は、ハリーシュリンプ4インチのバックスライドリグです。
このワームが一番活躍する季節といっても過言ではない組み合わせ。
見た目のエビっぽさもそうですが、ネイルシンカーを入れてのバックスライドやフォールからのトゥイッチアクションはまんまエビです!

フックやネイルシンカーのセット位置を色々と模索してきましたが、先日からはこのセッティングに落ち着きました。

ハリーシュリンプ4インチのバックスライドリグのセット方法

口元に生えている3本のヒゲのうち中央の1本をカット。

カットしたところにフックを刺して、普通にセットします。

フックはナローゲイプタイプがおススメで、今はリューギのリミット#2/0を使っています。
理由は、ボトムで横倒れし難く姿勢が良いことや、アシなどにコンタクトした際にワイドゲイプタイプよりワームから飛び出ている部分が少ないことで、針先が飛び出して根掛かってしまうことを軽減させられます。
ネイルシンカーはダイワバサーズタングステンのリーン(細いタイプ)1/32oz.(0.9g)を使用し、お尻から1クビレ目のところから前方へ向かって刺します。

アクションは、アシ際やゴロタ石、護岸の壁などをタイトにバックスライドフォールさせます。
着底したら、少し待ってから軽くトゥイッチしてフォール。それを3回ぐらい繰り返したら、ピックアップして次のスポットにキャストします。
ほとんどのバイトが、フォール又は着底したタイミング。
手返し重視でバスが潜んでいるスポットをどんどん攻めていくのが良いです。

2つ目はバズベイト。
風が程よく当たっている場所や朝夕のローライト時などにはこちらの釣りをメインにします。
ここ数年愛用しているのがノリーズのボルケーノグリッパー1/2oz.にヴァラップスイマー3.3インチの組み合わせ。

ショートキャストで狙うことが多いのですが、重いモデルの1/2oz.を使用。
何故かと言うと、倒れたアシや浮きごみなどを乗り越える際に、横倒れするバズベイトの姿勢が、重い分すぐにもとに戻るからです。

せっかくバスの居そうなスポットに投げても、そこで根掛かってしまったら台無しですから。

ヴァラップスイマーをトレーラーに付けることで、1/2oz.でもスローに水面をリトリーブし易くなることと、スカート+シャッドテールのアクションで誘うことができます。
くわえて、着水音を抑えることも出来るし、ウエイトが増すことで投げやすくなる効果も。

ワームキーパーが付いていないので瞬間接着剤で固定、又はワームキーパーを取り付けて使用しています。

まさしく、今が旬な釣りなので是非お試しください。

〇タックル
ハリーシュリンプ4インチ バックスライドセッティング
ロッド:BL SG 681MH/MFB
リール:スティーズCT SV TW 700XHL
ライン:スティーズフロロ TYPEモンスター13lb.
フック:リューギ リミット#2/0
シンカー:バサーズタングステン リーン0.9g 1/32oz.

ボルケーノグリッパー1/2oz.+ヴァラップスイマー3.3インチ
ロッド:BL LG 6101MHFB
リール:スティーズ A TW 1016H
ライン:スティーズ デュラブラ 1500 20lb.(ナイロン)

kusabuka 2020.03.06

こんにちは、ボトムアップ草深です。

そろそろ本格的なシーズンインですね。
私も時間をつくって、10年振り?ぐらいに全ルアーを引っ張り出して各カテゴリ別に整理整頓している真っ最中です‼
完成したらお見せしたいと思います。ご要望がありましたら!(笑)

今回は、まもなく店頭に並ぶビーブル1/2oz.について少し書かせてもらいます。
昨年発売させていただいた3/8oz.をベースに、使用感はそのままにサイズ展開したのがビーブル1/2oz.モデルになります。

1/2oz.には、あえて3/8oz.と同じブレードを装着しています。
共通にした理由は、使い心地はそのままに深いところもストレスなく狙うためです。
ヘッドウエイトが重くなっても、ブレードサイズを大きくすると空気抵抗が増えて、キャストの飛距離が落ちてしまう。そして、水中で大きいブレードが回転することでより強い揚力が発生して浮き上がり易くもなります。
結果、トータルウエイトが増えても、ほぼ変わらない又は、深いレンジを狙いにくくなってしまうからです。

また、フッキング性能を保持するために、フックの位置をわずかに後方に下げてあります。
ウエイトが重くなることでヘッドが大きくなり、3/8oz.と同じままだとアッパーアームとロアアームの間隔が窮屈になってしまい、フッキングの妨げになるからです。
スカートの本数は、ベストなアクションとヘッドのボリューム感にマッチさせて、3/8oz.が58本に対して、1/2oz.は68本へ増量しました。

これらの1/2oz.にベストなセッティングにより、3/8oz.で感じていただけた基本性能はそのままに、ロングキャストが可能になり、ミディアムリトリーブで水深約2m、スローリトリーブなら水深約3mまで攻めることができます。
ビーブルの躍動的な横揺れを伴うアクションはもちろん、3/8oz.同様の使用感でシステマチックにルアーローテーションを可能にしたのがビーブル1/2oz.になります。

潜航深度を調べるために、今回からガーミン(魚探)のライブスコープを使用し、フィールドでテストしてきました。この魚探は水中の状況をライブで見ることが出来るので、どの深さをルアーが泳いでいるのかが一目瞭然です。
飛距離に関しては3/8oz.と比べ約1.2倍、潜航深度は上に書いた通り、ミディアムリトリーブ2m、スローリトリーブだと約3mをリトリーブ出来ました。

フルキャストして着水後、ロッドティップを水面の高さにしてリトリーブをしました。各キャスト10投ずつの平均値を出した数値になります。
かなり鮮明にルアーが泳いでくるレンジがわかります。

テストタックルは
ロッド:BLX LG 6101MRB
リール:STEEZ SV TW 1016SV-H
ライン:STEEZフロロTYPE-モンスター 14lb.
(ロッドティップを水面の高さにして計測)

3/8oz.と比べて明確なレンジの差が生まれ、レンジ別の使い分けが可能になりました。
ブレードタイプによっての違いは、潜航深度イメージ表からTWは約10㎝浅め、DWは約10㎝深めと言った感じになります。

それともう一つ、これはスピナーベイト全般に言えることですが、ロッドを構える高さによって大きくレンジをコントロールできます。
ロッドをアングラーに対して、水平より縦気味に構えてリトリーブすると潜航深度表の数値より約半分ぐらいのレンジをトレースできます。
例えば、ビーブル3/8oz.であれば、ミディアムリトリーブで約1.5mが約70cmにもできます。
そう考えると、スピナーベイトはアングラーの使い方次第で、超シャローからある程度の深さまでカバー出来るパイロットルアーになってくれると言うことですね。

kusabuka 2020.01.10

明けましておめでとうございます!
本年も引き続き、釣行や開発中ルアーの話をメインにお話していこうと思いますので、お付き合いください~

15年振りぐらいに(笑)、元旦初釣り釣行はお休みして2日に行ってきました。
パートナーは、スキルアップのために正月休みを利用して関東に来ていた、フィールドレポーターの山口諒也。
場所は房総リザーバー三島湖をチョイスしました。

朝は、まず初バスを釣ることに集中してディープからスタート
ルアーは年末に亀山湖で反応が良かった、ブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグ。
黙々とハミンバードと睨めっこ!しかし、ベイトもバスも映らずキレイな画像(笑)

フラットからブレイクに狙いにシフトしましたが、これも何も無し…
ディープの限界を感じ、シャローカバーをパワーフィネスとリーダーレスダウンショットリグで交互に攻めるも、これも反応なし…
いつも以上にシャローに生命感が全く感じられず。。。
冬のレンタルボートの醍醐味を味わってもらいたく、カップラーメンとコーヒーでブレイクタイムを挟み、午後の部へ。

午後はシャローとディープを交互に攻めるも反応なし…
ボート屋さんの帰着時間までラスト1時間になり、下流エリアにある通称「段々」と呼ばれる、フラットと明確なブレイクがあるエリアを魚探で見てみると、魚の影がチラホラ(///∇///)
これはチャンスタイム!
サイドイメージでスポットを確認しながら、フラットのエッジにブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグを投げて引っ掛けて、ゆっくりとズルズルしたら…プルプルるる…とバイト!
でも、これはギルっぽい(゜゜;)再度、サイドイメージにエッジを映してキャスト。
今度は重くなるバイトで上がって来たのが令和2年初バス!
ディープにしてはサイズ、コンディションも共に良かったです。

あとはリョウヤの初バスをバックシーターからプレッシャーを掛けながら(笑)
待っていましたが…

 
数日後に琵琶湖で釣りをするチャンスがあり、小池貴幸プロのバスボートに乗せてもらい、お気楽ガイドフィッシングを2時間ほど堪能させてもらいました。
タックルは三島湖で使っていたタックルそのままに、ブレーバーマイクロ3.0インチダウンショットリグで、琵琶湖初バスいただきました。
小さいバスが釣れるエリアと言いながらも、コンディションの良いバスでした。

ブレーマイクロは、細身のストレートワームでありながらも、テールに付いている小さいシャッドテールがアクションすることで、ボディにも細かい微振動が伝わり、ズル引きだと生命感の無い棒状になりがちなストレートワームに、生命感が生まれバイトを誘っていると感じられるワームです。

ダウンショットリグがメインで、シンカーウエイトは1.8、2.7、3.5gを水深とボトムタッチ感で使い分けています。
シンカー形状も、感度重視で根掛かりが少ない場所では、バサーズワームシンカーTGフック(球体)、立ち木やオダなどの沈み物に対してはスリム(細棒)を選んでいます。
ボトムを感じながらも、気持ち良く引けることを重視して、ウエイトとシンカー形状をチョイスすると良いでしょう。

ラインはPE0.6号にリーダーフロロ7lb.をセットしています。
ディープを攻めることが多いので、PEの伸びの無さは圧倒的な感度を生み出し、リーダーにフロロ7lb.を組むことで、立ち木やオダなどに多少巻かれてもバスを引っ張りだすことが出来るからです。
フッキングの位置もPEラインだと、より深いところに掛かります。

フックは、ワームの姿勢とスナッグレス性能という部分で、細軸のオフセットフックを使用。(デコイドリームフック#6)

カラーは、今のところディープメインなのでシルエットがハッキリ出る、M011ブラックやT224グリパンミミズをメインに、T210BUミミズも使っています。
冬の貴重な1匹に出会うためにブレーバーマイクロを是非、使ってみてください~

kusabuka 2019.12.27

令和元年も残すところあと数日ですね。
今年の秋は、台風や大雨で各地が被害を受けました。
釣り場も各フィールドで大小あれど、被害を受けたところが多かったです。

この先も、よりバスを守る行動を頭の片隅に置き、釣ったバスのケアや根掛かりしたラインの回収などを心がけると、未来のバス釣りは明るいものになると思います。

釣りの方は、11月末の霞ケ浦にてリズィーで良いサイズを夕方2時間釣行で釣ることが出来ました。
霞ケ浦水系の各所にある石積み(リップラップ)は、年中バスをストックしていることが多く、プレッシャーも高いですが、ベイトフィッシュが絡むとこんな良いサイズのバスも釣れます。
水中に入っている石積みの傾斜と、リズィーの浅めの潜航角度がちょうど良く、軽く石にコンタクトさせながら釣りましたよ!

この日もベイトフィッシュがチラホラと見えていたので、普段だとホワイト系のセクシーシャッドを多用しますが、少し濁り気味だったのでK.O.タイガーをチョイスしました。

※同船者はゴールデンシャッドで

そして、年末最後の釣行は、発売して間もないブレーバーマイクロ3.0インチを持って亀山湖のむらボートさんへ行ってきました。
冬の亀山湖と言えば、小さいシャッドテール系のワームをダウンショットリグで使用し、ディープで釣るスタイルが定番中の定番です。

ブレーバーマイクロは細身のボディにシャッドテールという形状、ディープレンジでアピール力不足かと思いきや、釣果の方は小さいながらもポロポロと川村と釣り、楽しい一日でした。

なぜ、ボリューム感が無くてもディープのバスが見つけてバイトに持ち込めるのか?
それは細身のボディながらも、オフセットフックをセットした状態で、ピロピロと動くテール部分までに距離があり、水中でこの部分がウネル動きと水押しで細身ながらもアピール力を兼ね備えているからだと思います。
今年の冬のディープ攻略の一つに加えてみてください。

 
【タックル】
〇リズィー
ロッド:BLX6101MLFB(ダイワ)
リール:アルファスCT SV 70SH(ダイワ)
ライン:スティーズフロロ Typeフィネス10lb.(ダイワ)

〇ブレーバーマイクロ3.0インチ ダウンショットリグ(1.8、2.7g)
ロッド:エアエッジ641L/MLXS-ST(ダイワ)
リール:イグジスト2506H(ダイワ)
ライン:PE0.6号、リーダー:フロロ7lb.
フック:ドリームフック#6(カツイチ)

 
最後に今年も一年間、弊社ボトムアップ、そして私を応援してくださった皆様に感謝いたします。
来年も引き続き、皆様に使って、釣ってもらえるルアー作りを進めていきます。
よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

開発中のNEWルアー達の一部、まだまだお見せできない物も・・・

kusabuka 2019.11.15

草深です。
朝の冷え込みが一桁台になるシーズン終盤に差し掛かってきましたね。

11月9日(土)は、朝の水温が16℃台。大雨の影響も残っており、若干の濁りとプラス15㎝の水位だったので、シャローからスタートしました。
最近の霞ケ浦にしては、開始30分で3本立て続けに釣れるという拍子抜けする釣果でした。

釣り方はビーブル3/8oz.を岸際にタイトに入れて、カーブスローロール気味に手前へ泳がせます。
活性が高いバスは、ルアーが見えている間にバイトして来てスリリング‼
そこでバイトが無ければ、そのまま手前まで引いてきます。

特に秋は、アシ手前をフラフラと泳ぎ、何かのタイミングで岸際のカバーにピッタリ付くようなイメージなので、カバーから離れたところも集中してリトリーブしましょう。ビーブルは、横揺れを伴った強いバイブレーションにより濁った水でもバスにアピールするので、あえてカラーは弱めのオーロラホワイトを使用しました。
そんな感じで釣れた1本目がこのバス!

アシ側から離れたフラットで喰ってきたグッドコンディション!ビーブル3/8oz.TWのオーロラホワイト

台風の影響でまだ岸際には漂流物が多く、アシ際に入れにくい所やブッシュなどにはジグを入れていきます。
今回はパワーフィネスでの1点シェイクがはまり、連続バイト‼

今年の新色はどれも視認性が高く、目でルアーが追えてキャストが決まります。

11月10(日)は水辺基盤協会の53Pickupに参加させていただきました。
今秋は大型台風が多く上陸したので、例年以上に湖岸線沿いには漂流ゴミが多く、あっと言う間にゴミ袋がいっぱいになりました。

ゴミ拾い終了後に久しぶりに川村と一緒にバスボートで湖上へ。
開始早々にプロトのブルスホッグで、サクっと釣ってしまうあたりは脱帽です!

ファイト中に腕が取れてしまい、虫ワームに見えてしまいますが・・・ブルスホッグです(笑)
発売までに、まだブラッシュアップしますのでご期待ください‼

今回の釣行で感じたことは、朝と夕方に圧倒的にバイトが多いこと。
今まで真冬は、いつも朝夕がバイトチャンスと考えていたのですが、晩秋もその傾向があるのかもと?自分自身も勉強になりました。

朝釣れた場所は、夕方もう一度アタックすることをお勧めします。
その日の天候にはよりますが、参考までに具体的な時間を説明すると、日差しの強さが変わる8時ぐらいまで、夕方は15時ぐらいからですね。
霞ケ浦はまだ、水位も水温も高めをキープしていますので、晩秋のシャローゲームで楽しんでください。

タックル
〇ビーブル3/8oz.
BLX LG 6101MRB (ダイワ)
スティーズSV TW 1016HL(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb.(ダイワ)

〇パワーフィネスジグSS3.5、4.7g(ダイワ)
BL+701HRS(ダイワ)
タトゥーラLT2500S-XH(ダイワ)
UVF ソルティガセンサー 12ブレイドEX+Si  2号(ダイワ)

kusabuka 2019.10.24

草深です。
いよいよ10月上旬にリズィーが発売となりました。
大変お待たせしましたが、納得のいくシャッドクランクが完成しました。

川村が実釣を交えた動画にて、詳細を説明させていただいております。
是非、こちらもご覧ください。

今回は色についてお話します。
リズィーは、ウォブル(横への動き)とロール(左右への傾き)が相まって、リアルな目まぐるしいアクションが生み出されています。

もちろん単色カラーでも、その動きは確認出来るのですが、よりリズィーをベイトフィッシュっぽく演出したり、複雑なアクションを強調させることを考えてカラーリングにコダワっています。

例えば、自分が多用するセクシーシャッド。
白色系のパールボディはベイトフィッシュを連想させ、クリアからマッディまで真っ先に投げるパイロットカラー的存在です。
白色だから魚を連想させるだけではなく、ウォブルとロールが混ざったアクション時に、背中、肩、側線、サイド下側の4色が混じり合い複雑な動きの中での残像色調変化を生み出し、バスの判断を鈍らせバイトさせることができます。

上部からみた時に、背中センター、背中から肩、側線、サイドの4色が見えるようにカラーリングすることでより複雑な色調変化を生み出すように塗装してあります。

同じ感じで多用するチャート系カラーのK.O.タイガーも、背センター濃いめのオリーブグリーン、背から肩は薄めのオリーブグリーン、サイドがチャートで縦縞模様が入っています。このカラーは特に、縦縞が目まぐるしいアクションで明滅残像変化を生み出しています。

今回は、最近多用しているセクシーシャッドとK.O.タイガーの2色を紹介しました。

その2色を含めカラーラインナップは全8色、どれもフィールドで出番の多いカラーです。

11月上旬には全カラーが店頭に並ぶ予定です。

もうしばらくお待ちください。

kusabuka 2019.09.27

草深です。
先日の台風15号の影響により被害に遭われた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

台風の影響で平水位より20㎝ほど増水した霞ケ浦は、普段アプローチ出来ないシャローにボートを侵入させることができました。
秋の増水時は基本シャローカバーにバスが集中していることが多いのですが、その中でも水深があり普段から釣れるシャローと、増水によりアプローチが可能になったシャローの2通りを狙ってみました。

しかし、増水でどんどんアシの奥にバスは入っていき、狙いどころが絞りにくくなります。
それでも、壁状のアシや徐々に浅くなる砂浜状の地形のところは、奥行きが無いのでバスの居場所が分かり易く、狙いやすいのでそちらをメインに攻めました。

それともう一つは、台風の影響が少なかったスポット。
どの方角からの風もブロックされているエリアは、濁りの影響も少ないので重点的に狙いました。
具合的には、ジャカゴのインサイドやドッグの壁近くのアシなどになります。

プラクティスは、ヴァラップスイマー4.2インチのノーシンカーや、ボルケーノグリッパーにヴァラップスイマー3.3インチをトレーラーにしたバズベイトのなど、横の動き+ある程度のスピードとアピール力があるルアーでも好反応でしたが、日に日に水位が下がってきてバスもナーバスになり、ルアーに対してシビアに。。。
減水を感じ、バスもアシの外側に出てきているようで、カバージグのスイミングの反応が最後まで良かったです。

試合でもスイミングさせるレンジとカバーの濃さ、水の色と天候に合せて3タイプのジグを使い分けてアプローチしました。

釣り方はアシ際やブッシュにタイトにキャストして、フォール着底後からのスイミングアクション。
ロッドを上下しながらラインスラッグを回収する感じでリールを巻き、ボトム付近を泳がせます。
キャストした先ではロッドをタテ気味でアクションさせ、近づくにつれロッドを寝かし気味でアクションさせると、レンジコントロールがし易いです。
ここ数年、川村がボコボコ釣っている釣り方です。

ルアーはパワーフィネスジグSS4.7gのスカートを巻き替えたバージョン、プロトコンパクトカバージグ7g、カバージグSS 10gの3タイプを使いました。
プロトジグをロストしてからはカバージグSS6gを使いました。

メインで使用したトレーラーは来年発売予定のブルスホッグ(仮)。
濃いカラーが欲しかったので、ワームを染める液体に漬けブラックにして使用しました。

このワームは最近1stプロトが上がってきたばかりで、今回初めて使い込んでみましたが、もう発売しても良いぐらいの完成度‼

アクションの1番の特徴は、フォールやスイミングでアームが左右にハイピッチで細かく動くこと。
もちろん、ロッドワークによるシェイクやスイミングでは、アームが縦方向へバフバフ水を掴みスイングします。

コンパクトなボディながらも、強い水押しとタフな状況下でも喰わすことができる細かいワームのアクションを兼ね備えたホッグワームです。
現在完成に向けて細かい部分の調整をおこなっておりますので、続報をおまちください。

試合の結果は、初日5本のリミット全てをジグのスイミングで揃えて5位スタート。
二日目は更なる減水でバイトが少なくなり、タフな状況だったようで3本でしたが、順位はひとつ上がり4位でフィニッシュできました。
長いトンネルの出口が少し見えたような気がしたW.B.S.最終戦でした。

【タックル】

ルアー:カバージグSS 10g トレーラー:エスケープツイン(ノリーズ)
ロッド:BL+6101MHFB(ダイワ)
リール:SS SV 8.1L(ダイワ)
ライン:スティーズフロロ タイプモンスター16lb.

ルアー:コンパクトカバージグ(プロト) 7g トレーラー:ブルスホッグ(仮)
ロッド:BLX681MH/HFB(ダイワ)
リール:スティーズCT SV TW 700XHL
ライン:スティーズフロロ タイプモンスター14lb.

ルアー:パワーフィネスジグSS 4.7g(ダイワ)※スカート巻替えバージョン トレーラー:ブルスホッグ(仮)
ロッド:スティーズ ブラックジャック681MMHFB
リール:スティーズ 103XHL
ライン:スティーズフロロ タイプモンスター14lb.

ルアー:カバージグSS 6g トレーラー:ピックダディJr.(釣り吉ホルモン)
ロッド:BLX681MH/HFB(ダイワ)
リール:スティーズCT SV TW 700XHL
ライン:スティーズフロロ タイプモンスター14lb.

kusabuka 2019.09.06

草深です。
大変長らくお待たせしました。ボトムアップ初のプラグ「リズィー」が完成しました。

このルアーを開発スタートしたのは今から約3年前。
今のフィールド状況を予想できていた訳ではないですが、ここ最近はどこのフィールドもハイプレッシャー化が進み、強いアクションのクランクベイトがハマるフィールド状況が減っています。
その状況下でも、横の動きでスピーディに探り、喰わすことが出来るルアーがこのリズィーです。

まずはシェイプ。
ルアー形状を決める際は、いろいろ試行錯誤しながら煮詰めていくのですが、最後は本物のベイトのシェイプを意識することが多いです。
ワームも一緒で、よく川村は魚図鑑で魚やエビの写真とデータを比べて微調整をしていることが多いです。

リズィーはどのアングルから見ても、ボディ側面が見え隠れするエッジの効いたタテ扁平シェイプが、形状と色調の視覚的な変化をもたらせます。

アクションはシャッドよりもアピール力が強く、それでいて一般的なクランクベイトのようにブリブリ泳ぐのではなく、目まぐるしいロールと適度な横への動きであるウォブルがミックスされたものを求めました。

ある程度形状が決まっている上でのアクションの煮詰めだったので、案外スムーズに開発が進むのかと思いきや、完全に迷走状態に突中してしまい・・・

一時は完成まで漕ぎつけるのかと不安になる時もありましたが、沢山のサンプルの中からアクションのメカニズムを見つけて、最終的には頭部に入れたヘッドウエイトとサーキットボードリップを外付けと言う、今までに無かった機構を取り入れてゴールにたどり着くことが出来ました。

頭の上に設けられた0.5gのウエイトはヘッドロールを強く発生させて、ボディ全体の柔らかな動きを出します。

サーキットボードリップは、一般的には薄くて強度があることで一体型のABSよりも薄いリップにすることができ、水切りが良くなり、キレの良いアクションを生み出すことができます。
しかも、外部接着にすることで内部構造を支える肉が不要になり、ボディ内の体積を確保することに成功しました。
もうひとつはリップ部分の重さ。通常のABS樹脂よりも、同じ大きさだと約1.7倍の重さがあるリップの重心をボディ外側に集中させて振ることで、我々が求める目まぐるしい複雑なアクションを出すのにも実は重要な役割を担っています。

リップはアクションを優先した接着固定方法のため、物に強くぶつけたり、水面に叩きつけたりすると破損する恐れがあります。
また、真っすぐ泳がせるために、トゥルーチューンが必要な場合があります。プライヤーやアイチューナーを使って、曲がる軌道と反対側に少しずつラインアイを傾けて調整してください。

早速フィールドレポーターへサンプルを渡したところ、皆から釣果写真が届きました。
狙ったアクションは間違っていなかったと嬉しい反応でした。

まだリズィーについて語り足りない部分もありますので、カラーリングとあわせて書こうと思います。
10月発売を目指して鋭意制作中です。もうしばらく発売までお待ちください。

kusabuka 2019.07.10

草深です。
7/7(日)開催予定だったW.B.S.第4戦は悪天候で中止となってしまいました。
プラクティスとガイドでは安定して釣れていたので残念。
でも、台風以外でこの大風は久しぶりって言うぐらい吹いたので致し方ないですね。
安全第一で釣りをしなくてはいけませんから。

霞ケ浦は、梅雨真っ盛りなタイミングに入っていますが、ここ数週間は冷たい雨と北寄りの風が吹く日が多く、晴れて暑い日も少なくて例年より水温が低いのでバスの活性も低め。
梅雨の合間の晴天の日や、曇天で蒸し暑い日にはトップで釣れていますが・・・

最近、安定して釣れているバズベイト「ボルケーノグリッパー」。

フロッグは「ミクラ」のクリアカラー。エビっぽく見えるのがGood!!

その中でも天候に左右されず、ハリーシュリンプ4インチのネイルシンカー入り、又は糸オモリを巻いたリグが釣れています。

バックスライドさせる場合はストレートフック#1/0から2/0 私が使っているのはガマカツの「フィネスヘビーカバーフック」#1です。サイズは#1表記ですが一般的なストレートフックだと#1/0と2/0の中間ぐらいになります。

もう一つは、以前のコラムでもフィールドレポーター佐藤賢一郎さんが紹介しているデコイ「NKフック」#1です。
こちらはオフセットタイプになり、ストレートフックより弱い力でもバスを掛けることができるので、MLクラスのロッドで10lb.のラインを使用することも出来ます。糸ヨレ防止のスイベルが付いているのもGoodです。

フィールドレポーター佐藤賢一郎さんコラム↓
https://bottomup.info/column/20190508sato/

 

プラクティス中にKさんもハリーシュリンプネイルリグで
 

風が弱い日は、沖の浚渫跡でコンディションの良いバスが釣れます。
こちらはイナッコを捕食しているので、ルアーはヴァラップスイマー3.3インチの巻きキャロです。

リーダーを70㎝ぐらいとり、シンカーは14g前後を使用します。
ロングキャストしてボトムを感じながら、リールをゆっくりと巻くだけです。
コリコリとハードボトムにシンカーが軽く引っ掛かりながらも、外れるシンカーウエイトを選ぶと良いです。
フリーリグなどで使用するナス型のリングタイプのシンカーを使うと、シンカーが石の隙間などにハマりずらく、根掛かりしにくいので最近はこちらを使っています。

バイトがあっても直ぐにあわせず、そのままリールを巻き続けてラインが張った状態になったらあわせてください。早あわせは禁物です。

オカッパリからだと、北利根川の横利根川合流地点付近の斜め護岸などでは効果的ですので是非お試しください。

【タックル】
〇ハリーシュリンプ4インチ バックスライドリグ
BL SG 681MH/MFB(ダイワ)
スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター13lb.(ダイワ)

〇ヴァラップスイマー3.3インチ、ヘビーキャロライナリグ10、14、21g
スティーズストライクフォース721MH/HXB-SV(ダイワ)
スティーズリミテッド8.1L(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb. (ダイワ)
リーダーフロロ10lb.

〇ボルケーノ グリッパー(ノリーズ)
BL LG 6101MHFB(ダイワ)
リョウガ1016H(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター16lb. (ダイワ)

〇ミクラ(ディープフォレスト)
エアエッジ661MHB(ダイワ)
ジリオンSV TW 1016XXH(ダイワ)
UVF フロッグデュラセンサー×8+Si2 53lb. (ダイワ)

kusabuka 2019.06.26

草深です。
前回のコラムで、霞ケ浦水系の季節進行が何かおかしいと話していましたが、いよいよスポーンから回復したバスが喰いだした感じがします。
と言っても簡単に釣れる場合もありますが、エリアと釣り方がマッチしないとノーバイトということも・・・

まずは良いエリアの見つけることが重要です。
スポーンニングからそう時間が経っていないので、その近辺を狙うのがセオリーです。
特にこの時期の霞ケ浦水系では、テナガエビが産卵で浅いところに上がってきます。
ちょうど、スポーンニングを終えたバスがまだシャローにとどまっているタイミングとかち合い、バスはテナガエビを偏食します。

テナガエビは、なかなか見つけることは難しいと思われがちですが、バスとテナガエビの両方がいるエリアでは、高確率でテナガエビボイルに遭遇します。
水面をエビが‟ぴょんぴょん”跳ねたりして、バスに追われていることを見掛けることがあります。それが今の時期、最も釣れるエリアの合図です。

バスはテナガエビが居ても、常に捕食するわけではありません。やはり、何かのきっかけでスイッチが入った瞬間に喰います。
スイッチが入っていない晴れの日は、アシ際のエグレや石の陰に隠れていることが多いです。
この位置に居るバスに対しては細かいエビの動きを演出できるハリーシュリンプ4インチバックスライドリグの反応がスコぶる良いですよ‼

スイッチが入っていないバスは結構セレクティブでルアーを見切ります。
ハリーシュリンプのフォールアクションは脚が細かく動き、腕は左右にスイング、水平姿勢で無防備に漂うテナガエビエビを演出してくれます。
フォールで喰わなくても、興味を示したバスには軽いトィッチをしてあげると、テールのウチワ部分が水を押し、バスにスイッチを入れてバイトさせます。

フックセットは動画を参考にリグってみてください‼
最近は写真のようにゲイプ部分に糸オモリ(写真赤矢印参照)を少し巻き、低重心化させることで着水時にワームがひっくり返らず、キレイにフォールさせることが出来るのでおススメです。

雨の日や曇りの天気の場合はバスも活性も高く、ウロウロとシャローを泳ぎ回っていることが多いです。
その場合は、手返し良く広く探るのにビーブルで攻めます。
水深50㎝ぐらいの浅いレンジを引いてくるので、ロッドを立ててリトリーブさせると根掛かりも回避し易く良いですよ。

〇ハリーシュリンプ4インチ
カラーは水中でボワッと白っぽく膨張するK.O.シュリンプⅡ

〇ビーブル3/8oz. DW
霞ケ浦水系で少し濁り気味の時に多用するパーチカラー。

〇ボルケーノグリッパー
より濁ったエリアではバズベイト。擦れ音とスプラッシュの感じが気に入っていて、最近愛用中です。

【タックル】

〇ハリーシュリンプ4インチ バックスライドリグ
BL SG 681MH/MFB・スティーズ681MMHF-SV(ブラックジャック)
スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター13lb.(ダイワ)

〇ビーブル3/8oz.
ブレイゾン661MB-G(ダイワ)
スティーズSV TW 1016H(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb.(ダイワ)

〇ボルケーノ グリッパー(ノリーズ)
BL LG 6101MHFB(ダイワ)
リョウガ1016H(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb.(ダイワ)

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