皆さんこんにちは。フィールドレポーターの梅田大地です。
前回の更新から、大変お待たせしました。
いや~、今年の夏は水分補給や暑さ対策をしてもキツい暑さでしたね(^^;;
そんな中、皆さんはどのような釣りができたでしょうか?
さて、今回は自分の中で今年イケていた釣りをご紹介♪(´ε` )
公開される頃には旬の釣りではなくなっているかもしれませんが、来年以降にも参考にしていただければと思います。
まず紹介したいのは、M.P.S BIGの逆付けノーシンカーリグ。
この釣りは、エビにもムシにもイミテートできる万能リグです。
(霞水系だけでなく、高滝湖ボート釣行でもM.P.S BIGはよく釣れました^_^)
フックセッティングは逆差しにするだけですが、チョンチョンッと逃がしを加えるのであれば、フックズレ防止のためにフックのクランク下部分にストッパーを入れる事をオススメします^_^
どうですか?かなりイケてませんか?
動画のようにリフトの最中は表層付近に逃げるエビ、もちろんフォール中もピリピリとサイドの脚を震わせるエビのようです☆
オフセットフックを使用する事で、多少のカバーも攻略できます!
バックスライド幅を抑えてムシっぽい使い方や、水深があってもう少し早く落としたいなぁなんて方は、腹側に沿って0.3g程度のネイルシンカーを入れることをオススメします(´∀`)
◎使用タックル
ロッド:グラディエーターマキシマムGX-61ULS-ST マックスフィクサー(RAID JAPAN)
リール:19ヴァンキッシュC2500SXG(SHIMANO)
ライン:スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE S-spec 0.6号(VARIVAS)
リーダー:アブソルートAAA 5lb.(VARIVAS)
フック:スーペリオ LOフック #1 (ENGINE)
是非使ってみてほしい!!
次にオススメしたいのは、スクーパーフロッグベイビーのノーシンカーリグとダウンショットリグ。
(田んぼの周りや芝刈りした時に良く目にする、アマガエルサイズ!)
『これはエサ』的な表現あまり好きじゃないですが、このサイズ感はエサに限りなく近いと
思います(^^)
だってルアーを見つけた時のバスの目つきが違うんですもん(°▽°)
ただ、ベイビーのノーシンカーリグは軽いのでタックルはULくらいの竿にPE0.3〜0.4号が飛距離も出て扱いやすいです。
霞水系以外には五三川でもグッドサイズをキャッチ!
そして、もし見切られた際は2.7g〜3.5gのダウンショットリグにしたらまた違った反応が得られます♪
なぜ2.7g〜3.5gなのかと言うと
・強く跳ねさせた時にベイビーのようなサイズ感でも、サイズ以上の波動を出せてバスに気づかせられる(その後シェイクで食わせることも)
・逃がしやリアクションバイトを狙えるちょうどいい重さ
などが理由です。
ダウンショットリグのリーダーは5㎝程度。
見えバス相手に、咄嗟にシンカーを取りノーシンカーで投げたい時に、リーダーが長いと違和感でしかないですから^_^
また、ショートリーダーの方がより緩急のついたアクションを出せます。
ブレーバースリムにも、フックを変えずに応用できるのも良き点(⌒▽⌒)
(ノーシンカーリグ、ダウンショットワッキーリグ使用時はテールカットをオススメします)
反応を見て、「カエルじゃないな」と思ったらこちらのブレーバースリムのノーシンカーリグ、もしくはダウンショットリグをお試しください!
異なるルアーとリグ、それぞれでバスの反応が違いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
これらは同じタックルで扱えるので、サイトフィッシングにおけるルアーローテーションに欠かせません。
◎使用タックル
ロッド:グラディエーターマキシマムGX-61ULS-ST マックスフィクサー(RAID JAPAN)
リール:19ヴァンキッシュC2500SXG(SHIMANO)
ライン:アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8 0.4号(VARIVAS)
リーダー:アブソルートAAA 5lb(VARIVAS)
フック:セオライズ ハンガーFC-L #6(Gamakatsu)
さて、季節が進み水温も下がってきましたd(^_^o)
先日、行った月刊カスミ10月号の撮影では、10月なのに気温30度越えでしたが、ヴァラップスイマー3.3の表層巻きやギャップジグ5g+ギミー3.5のジグストなど、ワーム系でも横方向の動きが良くなっていましたよ♪
撮影前にはチビーブル1/4oz.やベイビーブル3/16oz.(プロト)、ジョリーなど、ハードベイトも好調でした!
これから巻物が良くなるタイミングですのでガンガン巻いてバスをキャッチしましょう(*゚▽゚*)