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鈴木 翔 Sho Suzuki

2000年11月19日生まれ
香川県出身


suzuki 2021.05.10

フィールドレポーターの鈴木翔です。

今年も陸王ダービーが開幕しました!
今回は、昨年と大きく変わった部分が2点。

・フィールド組み合わせ(ブロック)
・競技期間が1ヶ月から2週間に

ホームフィールドの府中湖はBブロック(霞ヶ浦、北浦、五三川、旧吉野川、府中湖)に分類され、フィールドポテンシャル的にも今年はチャンス大!?
30分しか釣りできない日もありましたが、とにかく毎日釣りをすることで府中湖の“今”を捉えることを意識しました。

季節的に、最もキーになったのは“スポーニング(産卵)“。
陸王ダービー開始時は、第2陣スポーニング真っ盛り。
スポーニングに意識がいってしまった魚を釣るのは難しいので、この時の狙いはイチ早く産み終えた第1陣(3月下旬〜4月頭に産卵)のメスのアフタースポーン。
よって狙うエリアも、

①産卵を終えた魚がしばらく留まっている、スポーニングエリア周辺のストラクチャー(特に立木や垂直護岸のような縦のストラクチャー)
②回復途中の魚が回遊するボディウォーターの変化(岬やブレイクなど)

を重点的に釣っていきました。

➀ではホバスト、②ではブルスホッグのフリーリグにて早い段階で50クラスを2本キャッチ!
バックウォーターでも、夕方であれば数は少ないながらバスの姿も確認でき、サイトフィッシングで複数匹釣り50クラスを1本追加。

5日目で最低目標の3本150センチを達成できました。

ここからの入れ替えに苦戦・・・

1回目の週末(17、18日)は2日間、共に雨。
降水量が多く放流量も増えたため、本湖の水がよく動き、例年になく水色がクリアだった中・下流域はさらにクリアアップしました。
クリアアップしたことで、ワンド内の魚が消えるor居てもルアーをかなり見切る。ボディーウォーター絡みの魚のポジションはさらに沖へ・・・
ただし、一つだけ良くなったのは、第2陣が産卵を終え(完全に終えたのではなく、一旦落ち着いた)、またエサを食べるようになったこと。
前半で狙っていた②のエリアは、この状態の魚が増えました。

釣り方は変えずにブルスホッグのフリーリグで、49センチ→50.5センチに入れ替え成功!
それ以降は、48cm止まりで入れ替えサイズを釣ることができずに終了・・・
結果的に、今回ウエインした魚をキャッチしたルアーはホバスト&ブルスホッグでした。

まず、ホバストは大きく分けてエビ系or小魚系の2つ。

エビ系はM.P.S BIG。本湖のスポーニングエリア周辺でひとまず体力を回復させる為にエビを捕食している魚は、このリグ&ワームに反応が良かったです。
フックはホバーショット#2(リューギ)、M.P.S BIGのカラーは水色が綺麗だったので、“
KUWASE”一択!

1日だけ訪れた旧吉野川でも!
こちらはエビではなく、稚鮎喰いバスでしたが^^;

小魚系はフリッシュ(プロト)&スーパーホバリングフィッシュ
ベイトフィッシュを追ってバックウォーターに遡上してきた魚には、やはりベイトフィッシュライクなワームが強し!

フリッシュのテールピロピロ感とナチュラルなロールは、すでにお気に入り(^^)/
2.5inchクラスのダウンサイジング版も欲しい所です。

そして、2本の50UPを連れてきてくれたのがブルスホッグ3inchのフリーリグ!

シンカーウエイトは、3.5g or 5.0g。
根掛かりしにくい上に、水中の沈みモノやブレイクの壁に引っ掛けた時に外しやすいのと、シンカーがゴリゴリとボトムに当たる音をなるべく小さくしたかったので基本は軽めの3.5g。飛距離優先の場合のみ5.0g。
シンカー形状は、ダイワのペアーリングとフリリグSS、リューギのビフテキシンカーを引っ掛かり感の違いで使い分けました。

そして、使い方はラインをボトムに沈めてからスローなズル引き。
ここぞ!という場所でワントゥイッチを入れ(1投に2、3回)、バイトさせます。

前述したように水色がクリアな下流域のバスはかなりルアー&ラインを見ていて、動かしすぎはNG。
1投に時間をかけ、一瞬だけ食わせのキッカケを作ってあげる、といった釣りでした。
ボトムでゆっくり動いているものが急にブルブル!と波動を出すと、バスも思わず…
ブルスホッグのスリットインパドルによる水押しは、魚にスイッチを入れる力が凄まじいと感じています。

ちなみに今回釣ったブルスホッグのカラーは“スジエビ”オンリー。

(スジエビ)

水色の影響もあり、晴れるとかなり深い所まで下がっており、7,8mレンジで50UPが釣れることも。
腹側は薄いシナモン系で水に馴染みつつも、ブルーラメと背中側の濃いスモークで暗いディープでも少し存在感を出せる当たりカラーでした(^^)

ウエインした4尾のうち3尾が下流域(1尾はバックウォーター)だったのですが、密かに1発B I Gが出るのではないか?と期待していたのは、中流域からバックウォーター1歩手前の川筋。
水色がクリアな下流域に比べ、こちらは例年通りの水色(ステイン〜ややマッディ)だったので、この時期得意としているジグヘッドワッキーリグで釣りやすい印象。
そして、スポーニングの進行具合も下流域より早いので、アフターのデカバスがタイミング良く見えないかな〜という運任せな部分もありましたが・・・

ジグヘッドワッキーリグのストレートワームは、ブレーバー5.7inch(テールカット)5inchスリムヤマセンコーをマテリアルの硬さ違いで使い分けました。

基本、使用頻度が高いのはブレーバー5.7inch
ジグヘッドのウエイトは、フォール主体の場合、0.6g 0.9g 1.3gの3ウエイトを風の強さ&狙う場所に対しての距離に合わせて。スイミング主体の場合は、0.6g〜2.2gを、動かし方(下記)&波動の強さ&スイミングスピードに合わせてローテーション

動かし方も2通りあり、

❶ワームが“くの字”になって戻るの繰り返し(ロッドティップのシェイク幅大きめ)
❷ジグヘッドのヘッド(オモリ)部分だけが上下にヘコヘコし、ワームをあまり曲げずにロールさせるだけ(ロッドティップのシェイク幅小さめ)

❶は、ワーム全体で水を押すので波動が強く、スイミングで遠くから魚を寄せたり、濁っていたり荒れていたりして、よりアピールしたい時に多用。(1.3g〜2.2gのウエイト)
❷は、移動距離を抑えて一点で焦らして食わせるイメージ。“ナチュラルシャッド”や新色“ミミパール”などのツートンカラーを使うのも、明滅効果で焦らしやすそうといった理由。(0.6g~1.3gまでの軽めのウエイト)

※ウエイトは水深に合わせるというよりは、波動を強くしたい時、スイミングスピードを上げたい時に重くしています。リールの巻きスピードやラインスラックの出し方など、感覚的な部分は個人差があるので、ウエイトの選び方もあくまで参考までにm(_ _)m

(ナチュラルシャッド)

(ミミパール)

「もっとアピールが欲しいな、もっとスローにスイミングしたいな(=濁っている)」という場合のみ、ブレーバーより硬い(≒波動が強い)5inchスリムヤマセンコーを使用しています。

その他にもダウンショットやミドストなど、ライトリグ中心の展開となった今大会。
春のデカバスに狙いを絞るとなると、浮いている魚をメインに釣っていこうと思ってスタートしましたが、フィールドの状況や天候次第でディープ×ボトムの釣りもアリなんだ、というのは新たな発見!
そして、今思えばもっと視野を広く持たなければ…と反省点も多々。

次回は6月!
得意な時期でもあるので、1位目指して頑張ります^o^

suzuki 2021.04.02

フィールドレポーターの鈴木翔です。

今回は3/26,27の愛媛リザーバー遠征釣行についてレポートします。
初日は野村ダム、オカッパリ!

(野村ダム最上流部、桜も見頃でした^o^)

8時過ぎに到着し、車を降りるとシャローフラットを回遊するスクールを発見。
すぐさまスピニングタックルを手に取り、たまたま付いていたライアミノーのホバストをアプローチすると、幸先良く1投目でヒット!

この1匹を釣った直後は、稚鮎ボイルも起こっており、良いタイミングで来れたな〜と思いましたが、霧が晴れるとドピーカンに・・・見えバスも減りました。
朝見えていたバスがどこに行ったのか??
考えられるのは、水深のあるシェードor流れの中
前者では良い反応が得られなかった為、流れを求めて、まさに夏場!と言えるような最上流部にエントリー。
やはり、50前後のデカバスが複数匹流れに差していました。
M.P.S BIGのホバストで護岸を使って食わせるも、フッキング時に僅かにラインが擦れ、強烈なバスの引きでドラグ調整が間に合わずラインブレイクしてしまいました。

時間を少し空け、次はハドルフライのロングリーダー0.9gダウンショットリグ
同じく壁を使ったアプローチでリベンジ成功の50アップ!

ホバストでは流れの中でトレースコースの調節がしにくかったのでダウンショットリグに、壁に軽く吊るした状態(下記イメージ図参照)で1点シェイクさせたかったのでシンカーは軽めの0.9g
違和感を減らすためにシンカーとワームの距離を離したかったのでリーダーは長めの40cm程度、そして0.9gシンカーでもロールさせやすくて稚鮎っぽいハドルフライ、といった理由でのワーム・リグセレクトでした(^^)

(イメージ図)

陽が高く登った昼過ぎのタイミングでは苦戦しましたが、夕マヅメの雰囲気が出始めた15時頃に、この日初めて地形の釣りでヒット!
ブルスホッグ(新色:スジエビ)の5gフリーリグを丁寧にズル引き、岩を乗り越えさせた後のフォールでバイトして来ました。

川筋が大きく曲がったアウトサイドベンドに、ハードボトムと冠水ブッシュが絡むスペシャルなエリア(下記写真:赤丸部分)にしては、サイズがイマイチ?!        

やはり今回のタイミングでビッグフィッシュを狙うなら、最上流部!
そう確信し、ラスト2時間を費やすことに。

朝に比べ、少し濁りが入り、流れに突っ込んでいる魚も増えており、大岩裏の流れのヨレにビーブル3/8oz.を落としこむと強烈バイト!
しかし、ランディング直前のジャンプ一発で55㎝に迫るサイズを痛恨のバラシ…

残り時間、集中力MAXでやり切り6本追加するもサイズアップできずに終了でした^^;

見えバスにはライトリグを入れつつも小バスが横取りするような高活性だったので、アピール重視でアラバマリグ(ステルス5&ヴァラップスイマー3.3inch)メイン。
フォローとして、ペラ付きジグヘッド1.4gのミドスト(RVドリフトフライ)を試すと40アップ!僅かに濁りが入った流れの中でペラが良い感じにアピールしてくれました。

ラストは、ビーブル3/8oz.マルチシャッド)でグッドコンディション!
結果、51㎝頭に9本と、BIG2発のバラシが痛いながら楽しめた野村オカッパリでした(^^)/

2日目は、野村ダムと同じ肱川水系の鹿野川ダムでレンタルボートフィッシング!
レンタルボート店の方によれば、バックウォーターも上がれるとこまで上がった方が良いですよ、とのことだったので朝イチから2本あるバックウォーターの内、規模の大きい川筋の方から遡上することに。
朝のチャンスタイム、釣りをせずに上がるのも勿体ないので早いテンポでジャークベイトで流していき3バイト2フィッシュ。

ジャークベイトは光大郎さんオススメのワンテンJr.
軽いトゥイッチでもキレ良くダートし、ボディは細身でありながらサイズ感はそこまで小さくないのでキャスタビリティも高い。購入してすぐに府中湖で連発したのもあり、今ではお気に入りです♪

結局、上流部では唯一ヴァラップスイマー4.2inchにバイトがあったのみで、生命感はほぼ無く早めに見切ることに。
川筋の地質は、岩盤と土バンクが交互に続いているのですが、朝イチにバイトを得たのは全て土バンク。土バンクの中でも、傾斜がなだらかで岩やスタンプが所々点在しているような場所が良かったような…
そう思いながらも、サカマタシャッド4inch1.8gミドストで岩盤エリア・土バンクの両方をチェック。

結果、ミドストでキャッチした2本はどちらも朝イチと同条件のエリア(なだらかな土バンク+岩やスタンプ)でした(^^)v
また、フリーリグを使ったボトムの釣りには無反応だったことから、バスは浮いているor中層での反応が良い、といったヒントを得ることができました。

ここ最近よく釣っているサカマタシャッド4inchのミドストは、一般的なミドストのアクションの付け方とは少し違い、シャキッとしたロッドを用いてタイトシェイクで使っています。シェイク幅を抑えることで、フラットサイドボディーがチラチラと素早くロールするのが良い!
アクション的には素材に張りのある5inchの方が好みですが、スピニングロッドLクラスでも扱いやすい、といった点で4inchを選択。フックは4inchであればゲンテン(バリバス)、5inch以上であればホリゾンヘッド(ガマカツ)を使っています。

昼過ぎになり、もう一つの川筋に移動。
こちらは、午前中の川筋に比べ水色がクリアでしたが、昼から吹き始めた強風がプラス要素になっておりアラバマリグ(ステルス7+ヴァラップスイマー3.3inch)で4連発!

ただ巻きではなく、短い移動距離でのアピール重視でジグストのようにバシバシと竿を煽るバマストがハマりました。
アラバマリグは5本フックより7本フックの方が個人的にはお気に入り!
波動がより複雑になり、巻き抵抗も大きくなるので更にゆっくり巻くことが可能に
あとは5本フックを使う人が多いと思うので、7本はバスにとっても新鮮?!
オカッパリでは持ち運びが不便だったり、重量が重くなることで食い込み重視のファーストテーパーロッドでは投げにくくなるといったデメリットはありますが…

(連発した風の当たる張り出し)

ラストは回りきれていなかった本湖をスピナーベイトで!
ビーブル1/2oz.を早めのカーブスローロールでスタンプに当てて1本、ドシャローのカバー周りをチビーブルの早巻きにて1本。

結果、50.5㎝/2180g頭に40アップ7本含む10本キャッチ。
上から5本のウエイトは、8,580g!フィールドポテンシャルを最大限引き出せました^o^

(写真上:2日目最大魚、写真下:1日目最大魚)
【ヒットルアー】

(ライアミノーは手持ちが無くなりました)

【タックル】
○ホバスト、ミドスト、ダウンショットリグ
ロッド:ロデオライド 61LFFS
リール:ルビアス FC LT2500S
ライン:R18フロロリミテッド 4lb.

○ワンテンJr.、チビーブル
ロッド:ブラックレーベルプラス661M /ML FB
リール:アルファスCT SV SHL
ライン:フロロマイスター 12lb.

○ビーブル、ブルスホッグフリーリグ
ロッド:スティーズ6111M /MH RB ファイアウルフ
リール:スティーズSVTW SHL
ライン:ランバトル 13lb.

○ヴァラバマ
ロッド:ブラックレーベルBLX LG6111H +FB -SB
リール:ジリオンTW SHL
ライン:FCスナイパー 20lb.

suzuki 2021.02.26

フィールドレポーターの鈴木翔です。

愛媛県の小規模河川にて、M.P.S BIGを使って良い釣りができたので、今回はその模様をレポートしたいと思います!

フィールドの特徴としては、
・水質は上流域のみクリアで、中下流域はステイン〜ややマッディ。
・全体的に水深は浅めで、地形変化も少なめ。
・全域護岸されているので、岸際にカバーが少ない。
また、水門を隔てて海と繋がっているので、他フィールドに比べ水温が下がりにくく、上流域は冬でもサイトフィッシングができることもあり、ここ近年は毎冬1、2回訪れています。

昨年、訪れた際によく釣れたのはリズィー!

中下流域は、フラットなオープンウォーターに所々ゴロタが点在しており、バスも回遊しているので、タイミングを合わせるのにはキャスト数を稼げる巻物が◎。
巻物の中でもリズィーは、潜航深度(フルキャストして3,4回ボトムノックするくらい)とアクションの強さが、このフィールドにベストマッチでした(^^)

今回の釣行も、上流でのサイトフィッシングとリズィーの巻きをメインにするつもりが、想像以上の強風・・・
浅い所は底荒れしていたので、中流域の川筋がベンドしていて、尚且つ水深が確保される橋脚周りにエントリー。
M.P.S BIG0.9gガード付きホバスト
で、アウトサイド&風の当たる護岸際のボトム付近をスイミングさせるとバイト!

45㎝アップが出づらいとされるこの河川では、かなり良いサイズの47㎝でした^o^

その直後、インサイド&風の当たらない対岸に移動し、3バイト2フィッシュ1バラシ。

M.P.S BIG(0.3gホバスト)を、表層直下フワフワさせると丸見えバイト!
ファイト中にまだ2匹ついて来ていたので、あえて小魚系ワームのホバストに変えてみると、テール甘噛みバイトorチェイス止まり・・・
またM.P.S BIGに戻すと、すぐ喰って来ましたが、残念ながらその魚はバラし。
流石にちょっとスレてきたかな〜と思ったところで、ウエイトローテーション!

ネイルシンカーを0.9gに戻し、次は表層直下をピピピッと早めに逃すと、また本気喰いしてくれました(^^)v

風が弱まったタイミングで上流へ!
水深が浅いのと人為的プレッシャーもあり、人に気付いた瞬間、猛ダッシュで逃げるバスばかりでしたが、ブラインドで死角からM.P.S BIG0.3gホバスト)をアプローチして40アップ。

ラストは、3本キャッチしたエリアに入り直し、M.P.S BIG0.6gホバスト)をボトムから少し浮かせてフワフワさせて追加。
連発した時に比べ、明らかに魚の数が減っていたので、回遊のタイミングに当たらなければ苦戦していただろうなぁ…と思いつつ、エビ喰いバスにM.P.S BIGのホバストが効果絶大なことを体感できた釣行でした(^ ^)

ちなみに今回使用したカラーは以下の3色。
・スジエビ(写真:左)
・テナガエビ(写真:中央)
・モエビ(写真:右)

表層〜中層では、スジエビ。橋脚下でシェードになっていて暗いので、ブルーフレークで少し目立ちつつ、水に馴染むスモーク系。
ボトム付近では、ボトムに馴染みやすいテナガエビモエビをシェードの濃さによって使い分けました。テナガエビは水に入れると、一気に生命感が増しますよ!

フックに関しては、メインはホバーショットの#2(リューギ)。
ボトム付近を釣る時や、立木などちょっとしたカバーに絡める場合は、ガード付きのF.F.フックWorm153の#2(デコイ)。

このように縫刺しにすることで、ワームがズレにくくなります。

今回、ネイルシンカーのウエイトは3種類を使い分けました。
使い分けとしては、
0.3g:表層直下〜中層(一般的なウエイト)
0.6g:中層〜ボトム付近(フワフワ感は残しつつ、やや深めのレンジを探りたい時)
0.9g:表層〜ボトム付近(早めのスイミング、ボトスト)

動かし方は、小刻みにシェイクしながらスローリトリーブで、目視できるレンジを一定に引いてくるのが基本。
応用として中層〜ボトム付近を釣る場合は、ファーストフォールでカウントしながら任意のレンジまで落とし、そこからは基本と同じ動かし方で。
イメージし易くする為にも、まずは目で見える所で動かし感覚を掴みつつ、レンジを下げていくことオススメしますm(_ _)m
また今回3匹目を釣った、0.9gシンカーで表層直下を早めに引いてくる使い方では、ロッドティップを水面近くまで下げ、連続トゥイッチ。

重めのホバストは、もはやホバストと呼べるのか⁇は別として、ジグヘッドとはフォール姿勢とアクションが少し異なるので、オモホバ(重めのホバスト)もアリかなと思います。
少し使い方を変えるだけで魚の反応が変わることもあるので、色々試すことが大事ですね!

【タックル】
ロッド:スティーズ641 LFS-SV キングボルトF-Spec or ワイルドサイドWSS 61UL
リール:ルビアスFC LT2500S
ライン:エクスレッド4lb.

M.P.S BIGのホバスト、是非お試しください!

suzuki 2021.02.01

フィールドレポーターの鈴木翔です。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
本年も、当コラムを通して実践にてお役立ていただける情報を発信していきますので、お目通しの程よろしくお願いしますm(._.)m

さて、前回は12/22に開催された府中王についてのレポートでしたので、今回はその後〜現在にかけての府中湖の状況を振り返りたいと思います。

まずは2020年末から。
府中王前に急激な冷え込みが入り、府中王当日も含め、一時は厳しい日が続いていました。しかし、水温が10℃程で安定しだしてからは、バスも低水温に慣れたのか?
比較的、シャロ―エリアでの反応が良好でした^o^

中でも、最も反応の良かったルアーが、ボトムアップから2021年発売予定のプロトジョイントベイト

冬〜春のリザーバーで定番とされるルアーのひとつに、i字系プラグが挙げられますが、正直なところ個人的に府中湖で使う頻度はかなり少なく・・・
理由としては、府中湖はリザーバーですが、平野部に位置しているため低水温期でも水温が下がりづらい≒クリアアップしづらい。

冬でも多少、水に色がついていることはルアーで騙すにはプラス要素!
ですが、i字系プラグのような弱いルアーではアピール不足に感じていました。
そこでコレなら使えるかも?と閃いたのが、丁度送っていただいていたプロトのジョイントベイト。一言で説明すれば、「リップ付きでボディがロールするシンキングスイッシャー」です。

立木やレイダウンに浮いている魚を狙っていたので、リップで多少のカバーなら躱すことができるのも大きなメリット!

水面直下スローリトリーブで50アップ!レイダウンから出てきて躊躇いもなくバイトしてきました。

なぜ、今まで使ってこなかったi字系の釣りに可能性を感じたかというと、ビッグベイトやスイムベイトに出るけど乗らないバイトが多発していたため。
シャロ―にいる魚がスローな横の動きには反応するものの、ルアーが大きいとミスバイトする。では、スローな横の動きで誘える小さめのルアー、尚且つショートバイトを絡めとれるトレブルフック付きで・・・と考えた結果、このルアー選択に至りました。

ちなみに、ビッグサイズは出なかったものの、同じくショートバイト対策でトレブルフック仕様にしていたヴァラップスイマー4.2inchでも!

そして、年明けからは大寒波・・・
水温も、6℃~7℃程度まで一気に下がりました。
そんな状況でも頼りになるのが、コスモ+M.P.S2.4inch
もちろん初バスも、1/8にこのコンビでキャッチしました(^^)v

コスモのウエイトは、吊るしてシェイクしている時のピンピン感とフワフワ感のバランスが、個人的に最もベストだと感じるのは2.5g。
しかしこの時は、寒さで手が悴んで上手くシェイクできなかったので3.3g!
あとは、水面を覆っているマット系カバーや、少し沖のモノに吊るす場合も3.3gを使用しています。

1/14に訪れた波介川でも、コスモ3.3g+M.P.S2.4inchにて47cm!
マット系カバーの隙間に入れシェイクし始めると、即バイト。

初バスもこの日のバスも、カラーはゴーストグリパンブルー(コスモ)とネオンシュリンプ(M.P.S)。よほど極端な水色やシビアな状況でない限り、このカラーの組み合わせを使うことがほとんど!

エビっぽさもありつつ、稚ギルの色合いにも似ているような?!
透け感の無いグリパンが嫌いな自分に、ネオンシュリンプとスモーキークローダッドは欠かせない2色となっています。グリパンが好きでない理由は、ただ使っている人が多いから(笑)

濁りが入っていたインレットでは、ギャップジグ5g(プロト)ブルスホッグ3inchで51cm!
こちらも1匹目と同様、カバー直下に浮いていました。
春のようなポカポカ陽気だったので、魚もカバー内に浮いていて釣りやすい日だったと思います(^^)/

(50upを釣ったインレット周辺)
このくらい濁りになれば、スモラバのカラーを変えるのではなく、ルアー自体のサイズ感をアップさせた方が良いと思い、ルアーチェンジした一投目でのヒット。
ギャップジグのようなコンパクトジグは、もはやハイプレッシャーフィールドの“濁り”には欠かせない存在!今春発売予定です。

2021年もボトムアップのNEWアイテムに要注目です!

suzuki 2020.12.28

フィールドレポーターの鈴木翔です。
今回は12/21(月)に府中湖で開催された身内試合、『府中王』についてレポートします。

まず、レギュレーションは以下の通り。
エリア:府中湖全域(立入禁止区域を除く)
競技時間: 7:00〜16:30
キーパーサイズ20㎝でリミット5本の総重量を競います。
そして、今回の特別ルールとして、1週間前から試合当日までプラクティス禁止!(釣りをせず、府中湖を見に行くだけもNG)

12月に入って以降、徐々に減水が進んでいた府中湖。
水温は15℃前後と高く、冬と言うよりは晩秋といった印象でした。
そこに、試合直前の寒波による冷え込みがどのように影響するか⁇
“減水と水温低下”、この2つがキーになることが予想できました。

今回狙った釣り方・エリアは3タイプ。

①安定水域でライトリグを使ったアベレージサイズ狙い

風が当たらない、もしくは巻くような場所の水深3〜5mレンジにライトリグを投入すれば、サイズこそ出ないものの数は釣れる!
水温が下がり切っていない為、ディープでもシャローでもなく、水温が安定するミドルレンジ。そして、小さいサイズでも動けているので、リアクションの釣りよりは食わせの釣り。

この魚達が冷え込みでディープに落ちれば、メタルバイブ。ディープに落ちずとも食わせの釣りがダメになれば、ヘビーダウンショットリグとリアクションテキサスリグが必要になるかな〜と。
アベレージサイズは25㎝前後と小さいですが、5本リミット揃えるとなると必要になる釣り方・エリアだろうといった印象でした。

②ヘビーカバーでのパワーフィネス

唯一、12月上旬に安定して良いサイズも釣れていたのがカメラバ5g+M.P.Sを使ったパワーフィネス。

減水して干上がるようなカバーはNGで、水深がしっかりあり、水面からボトムまで入っている立木・レイダウンやフローティングカバーがGood!
足下を釣るのであれば、ベイトフィネスを用いてKOSMO+M.P.Sの組み合わせがベストですが、今回の狙いは立ち位置から距離があるヘビーカバー。
ラインも距離がある場合、フロロだとラインの自重で垂れ下がり操作性が悪いので、キャッチ率と操作性を優先してPE1.5号+フロロ14lb.リーダーのパワーフィネス。

こういったエリアは冷え込みに強いので、魚が抜けることは無さそう…
晴れれば、朝イチと昼前後に1ヶ所2回ずつは入り直したいと感じていました。

③ディープ隣接型シャローで、ビッグベイト・スイムベイト・ジャークベイトを使ったビッグフィッシュ狙い

ハイリスクではありますが、ハマればビッグウェイトの出る釣り方・エリア。
タイミングの合わせ方が1番難しく、風の強まり始めと弱まり始め、朝夕の光量変化など一瞬のタイミングを掴まなければなりません。
冷え込めば冷え込むほど、この時合いが短くなりますが、その分ビッグフィッシュの確率は上がるので捨てがたい!

まさに、今年の1月下旬に府中湖で行った撮影(https://youtu.be/JsuEHq0ou1s)の魚も、この釣り方・エリア選びだったから獲れた魚だと思います。(初日はデコりましたが…)

 
長くなりましたが、ここまでが12月に入ってから試合1週間前までの手応え。
ここからは当日の試合運びについて!

フライトは6人中4番目。
前3人は③のエリア狙いだと予想していたので、②に直行!
②の中でも、朝からシェードになっていて変化の少ないカバーを狙いました。
(日当たりが良いカバーは、午後から魚が入ってくることもあるので、仮に午前中入れなくてもまだチャンスがあるので)
1ヶ所目は想像以上の減水とクリアアップにより、もぬけの殻となっていましたが、2ヶ所でカメラバ5g+M.P.S 2.4inchにて1225g/44.5㎝!

M.P.Sはキャストし易さを重視するのであれば、12月下旬発売のBIG(3inch)がオススメですが、今回は冷え込みによるショートバイトを考慮し、2.4inch。
強めのシェイクで魚に気付かせ、M.P.Sの複雑な複合アクション&コンパクトシルエットで食わせるイメージです。

ちなみに、今回はカラーセレクトも重要で、カメラバは”ベビーシュリンプ”という透けたピンク色。
そして、M.P.Sは”ライトグリパンピンク“と”脱皮シュリンプ“を水色とシェードの濃さによって使い分けていました。

・シェードが濃い、少し濁っている→ライトグリパンピンク(写真:左)
・シェードが薄い、水色がクリア寄り→脱皮シュリンプ(写真:右)

個人的に、透けた膨張色は冬のクリアアップ&ローライト(シェード)に強いイメージ!
多少濁りが入っても、そのまま使える点も好きな理由のひとつです。

その後も引き続き②の条件を満たす場所を周りますが、10時過ぎから風が吹き始めたので③に狙いをシフト!
ベストタイミングで入れたものの、魚からの反応はなく、30分程で強風レベルに・・・
冬でもウィンディーサイドは釣れますが、今の府中湖で強すぎる風はマイナス方向に働いていると感じました。

昼前後の水温が上がるタイミングで上流を見に行ったり、また②のヘビーカバーを入り直したりしますが、強風によりPEラインが風に流されるので、パワーフィネスが使えない状況に(-_-;)

そこでリミットメイクを優先して、①を狙いに行くことに。
水温は12℃と、思ったより下がっていなかったのでライトリグを選択。
ただし、1週間以内で3℃下がったとなるとアベレージサイズは多少食らって吸い込みが弱くなるかな?と思い、プリプラ時はKOSMO1.8g+M.P.Sのスイミングやブレーバーマイクロのダウンショットリグで釣っていたのを、サイコロラバーvol.3のロングリーダーダウンショットリグに変更。
ボトムから浮かした状態で、移動距離を押さえて誘えるスモラバのようなイメージです。

早々に、325g/30㎝がヒットするも後は続かず・・・
メタルバイブに変えてディープレンジも一応探りますが、そちらもダメ。
昼前から吹き始めた強風が15:00頃弱まったので、ラストチャンスに賭け③へ!

シャローのレイダウン横に、スイムベイトを通すと45クラスがバイトしてきましたが、乗らず。そのまま、終了時刻ギリギリまでスイムベイト&ジャークベイトでやり切りましたが何も起こらず帰着・・・

結果は、凄腕の先輩方を持ってしても、やはり厳しい日だったようで、総重量1,550gで優勝することができました(^^)

話を聞いていると、同じエリアを釣っていても全く違うルアーでバイトを得ていたりと、今回も勉強になることが沢山!
1人で黙々と釣りするのも良いですが、数人で同じ時間・場所に釣りをするのは1日で得られるものが多いと改めて実感。

(府中王参加メンバーです)

さて、今年も残りわずか!
2021年も、当コラムを通して少しでも多くの方々の役に立つ情報を発信していければなと思いますので、宜しくお願いしますm(__)m

suzuki 2020.12.08

フィールドレポーターの鈴木翔です。

早いもので、気づけば今年も残すところあと約一か月・・・
例年の10月下旬~12月といえば、朝夕の冷え込みが日に日に増し、人間的には冬を意識し始める季節ですが、意外と水中はまだまだ秋!

スピナーベイトのガーグリング(ブレードが水面に飛び出ないギリギリの速さで巻くこと)やバズベイト、そしてクローラーベイトなどを使ったトップウォーターゲームは、バイト数は少ないが出ればデカイ、個人的に大好きな晩秋の釣りのひとつでもあります。

しかし、今年の晩秋に関しては、デカイ魚が本当に釣れない(-_-;)
釣りをしていて感じるのは、居ても食わない魚がかなり多い。
魚が散っている上に、居ても食わないとなると、釣り方も場所選びも迷走してしまう…
正直、水温が下がりきった冬の方が、割り切ってビッグフィッシュ狙いでエリアを絞れるのでラクです(笑)

そんな状況で活躍したのが、コンパクトジグ!
ベイトタックルでは、ギャップジグ(プロト)+ブルスホッグ。
パワーフィネスタックルでは、カバークリーパー4.5g(エバーグリーン)+M.P.Sビッグ3inch(プロト)を使用しました。

(写真:右のカバークリーパーはスカートラバーを巻き替えています。)

どちらも共通して
・スイミングでも何かに吊るした状態でも、良いアクションで誘える。
・スモラバほど小さくないので適度な存在感もあり、キャストもしやすい。

よって、釣りのペースを落とすことなく、カバー・オープン問わず使え、数もサイズも出るので自ずと使用頻度が高くなりました。

府中湖バックウォーターにて、ギャップジグ+ブルスホッグ。
濁りが取れ始めたタイミングで、フルサイズジグでは強すぎるかな~と感じるくらいの水色にベストマッチ!

水深50㎝程のシャロ―カバーに入っている魚を、あえてスキッピングでアプローチすることで、考える隙も与えずバイトさせる使い方で連発(^^)v

このコンビは旧吉野川でも!
水位が高い時に本流に繋がる水路に入ってきた魚を、水面直下スイミングにて。

ため池では、カバークリーパー+M.P.Sビッグ。
パワーフィネスを用いて、アシや枯れウィードに吊るし、中層シェイク!
カバーの規模も大きかったので、強めのシェイクで魚に気付いてもらうことを優先しました。

M.P.Sビッグは少し反り気味にセッティングすることで、ピンテールが水を掴みやすくしています。

ビッグはサイズアップしつつも2.4inch同様、複雑で繊細な動きはしっかり継承!
自重もあるので、トレーラーにするとキャスト精度もアップ。
まだまだキャスト精度が出ていないパワーフィネスでこの利点はかなり大きいです。

12月下旬発売とのことなので、トレーラー以外に、ダウンショットリグ、ジグヘッドリグ、ホバストなど、単体での使用もオススメ!

最後にコンパクトジグ同様、これから迎える冬でも引き続き効果的なルアーをいくつか紹介します。

①リアクションダウンショットリグ
12月であれば、サイトフィッシングもまだ可能な季節。低水温期はハイシーズンに比べ水色がクリア、そして冬にサイトが可能となると、それなりに釣り人も集まりプレッシャーが高いことも・・・
よって、ルアーを見せすぎず、スピードで騙します。
また、バスが見えなくとも、確実にいるであろうピンスポットでのショートリフト&フォールも効果的です。

府中湖バックウォーター、居残りをブレーバーマイクロ ショートリーダーダウンショットリグ(2.7g)で!
濁っていたのでサイトフィッシングではありませんが、魚が隠れて居そうな岩の隙間で、2~3回しゃくりあげると押さえ込みました。

そんなブレーバーマイクロに新色が登場!

左から、
・グリパンエビミソベリー
・ミミパール
・ミミッパノン
ミミズ系カラ―は、アングラーからも見えやすく、それでいて強すぎずナチュラル感があるので個人的に使用頻度No.1!
新色の登場により、同じミミズ系カラ―の中でより細かい使い分けが出来そう(^^)
M.P.Sビッグと同じく、12月下旬発売になります。

②リップ付きビッグベイト
近年では冬の定番化しているビッグベイト。
特にタイニークラッシュなどリップ付きのものは、移動距離を抑えて誘うことができ、多少の障害物であればリップで躱せるので低水温期にベストマッチ!

出ればデカイので、割り切ってビッグベイト縛りもアリです。

③アラバマリグ
アラバマは最近導入した釣りのひとつ!
ヴァラップスイマーをトレーラーにした、通称“ヴァラバマ”はノーシンカーでもスイミング姿勢が安定しているので、オカッパリで使い易い印象。

3.3inchであれば、トータルウエイトもそこまで重くならないので、“投げる”ことだけを考えれば、MHクラスのタックルで扱えますが、フッキングや根掛かりした時の回収率を考えると、やはりHクラス以上のロッドに20lb.前後のラインを推奨します。

タイトでハイピッチ、ナチュラルなヴァラップスイマーの集合体は、まさに小魚の群れ!
アラバマリグは、ステルス5&ステルス7(ジークラック)を使用しています。

冬こそバスフィッシングが熱いシーズン!
心も身体もホットになれる価値ある一本を求めて、釣り場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

suzuki 2020.10.07

フィールドレポーターの鈴木翔です。
今回は、夏から秋へと移行していった9月の府中湖釣行を振り返りながら、10月はどのような釣りが良くなりそうかを推測してみたいと思います。

さて、降雨が少なかった8月に比べ、9月は台風&秋雨前線の影響で降水量が多く、昨年の同時期より水質が良かった印象です。
その為、残暑の厳しかった昨年の9月は夏寄りの場所選び・釣り方がメインだったのに対し、今年の9月は横の動きに反応が良く、巻物メインで楽しむことができました(^^)

とはいえ、前述した通り水質が良かったので、巻物の中でも“弱い”巻物がGood!
メインにしたのは、
・スイムジグ1/4oz.+ヴァラップスイマー4.2inch
・チャターベイト(スカート無し)1/2oz.+サカマタシャッド6inch
の2つ。

府中湖は足場の高い場所が多いので、足元まで浮き上がらずに引いてこられる低重心のスイムジグがオススメ!バレッジスイマーアナザーエディションを使用しました。

キャストし、カーブフォール(浮いている魚がバイトしてくる可能性もあるので、少しでもそのチャンスを増やすため)で狙いたいレンジまで落とし込んだら、ロッドを立ててラインを張りすぎないようにし、一定レンジをキープしながら巻いてくるのが主な使い方ですが、時には早巻きしたり、ジグストしたり…。
ヴァラップスイマーをトレーラーにしていれば、どのリトリーブスピードにも対応でき、ジグストでも綺麗にロールするので使用頻度No.1!

スイムジグでは弱い、もう少し目立たせたい…。
そんな時に使用したのが、通称“ネイキッド”と呼ばれる、ラバースカートを取ったチャタ―ベイト。スカートレスにすることで、スイムジグと従来のチャタ―ベイト(スカート有り)の中間の強さと位置付けしました。

また、サカマタシャッドをトレーラーにすると、ボディー側面が平らなので、明滅が凄い!
例えれば、一般的なチャタ―がラウンドタイプのクランクベイトだとすれば、このネイキッドチャタ―+サカマタシャッドの組み合わせは、フラットサイドクランクのようなイメージです。
オープンウォーターを巻いていてチェイスしてきた魚が、そのままバイトするのを数回目撃したのには、正直ビックリ(^^;
フラチャット、ジャックハンマー(ともに1/2oz.)を使用しました。

 
この2つとは少し違ったタイプのルアーとして、同じ場所で投入していったのが、リズィーアピールプラス

正直、今までシャッドクランクに対する理解度が低かったのですが、アピールプラスが発売になったタイミングで改めて使い込むと、追わせて喰わせることができるハードルアーだと改めて実感。

個人的に、このようなタイプのルアーは早巻きでリアクション的に反応させるイメージでしたが、意識してリトリーブスピードを落としてみると、想像以上に追ってきて喰っているな、と思うことが多々・・・
また、タックルセッティングも重要だなと感じ、今までバーサタイルタックルorベイトフィネスで流用していたのを、専用にタックルを組むようにしました。

↓参考までに、使用タックルです。
ロッド:ブラックレーベルプラス 661M/MLFB
リール:アルファス CTSV SHL
ライン:フロロマイスター10lb.

 
これら巻きの釣りは、風や気圧など天候に左右されることが多く、特に夏に後戻りしたような天気の日にはパワーダウン。逆に、そのような無風時にバスが強烈な反応を示したのが、フカベイト

バックウォーター、本湖問わず、ゆっくり巻くだけでバスが浮いてきてバイト!
アベンタRSと釣れる要素が同じなので、もう少し研究したいと思います。

9月27日に開催された「府中湖チームエクスプローラーカップ」では、朝イチ1投目でフカベイトにて46センチをキャッチ。移動した先で、フカベイトにミスバイトした魚を、カバークリーパー4.5g+ブルスホッグ3inch(3節カット)のフォローで釣り、2匹合計長寸86.5センチで優勝!

バスもベイトフィッシュも、共に抜けつつあるバックウォーターでは、居残り組をハリーシュリンプ3inchのサイトフィッシングで。

使用したリグはホバスト!
ホバストで使われるワームは中空ボディーorエラストマー素材が多いので、0.3gほどのネイルシンカーを入れて、フックを背中側に通すのが一般的。しかし、ハリーシュリンプは背中側が中比重、腹側が高比重なので、ネイルシンカーは必要無し。そして、フックは腹側に通します

腕を開閉させながら漂う姿は、まさに無防備なエビ!
追ってきて喰わない魚には、止めて足をピリピリ震わせながら水平フォールさせるのもアリ!
フックは、ホバーショット(RYUGI)の#3。
滞空時間を少しでも長くする為に、なるべく小さめ(=軽量)のフックを使用しています。

その他では、ブルスホッグダディやロングワーム(ボウワーム12inch)のようなボリュームのあるルアーや、バズベイトのように金属ブレードが水を攪拌させるルアーでも!

ブルスホッグダディ、初使用でいきなり50アップ!7gテキサスリグの枯れウィード撃ちにて。ダディは手持ちが少ない為、温存していますが、ため池ではザリガニを意識した釣りがハマる時期です。)

まだまだ色々なルアーで楽しめる季節ですが、これから晩秋に近づくにつれ、デカバスを釣るならビッグベイトは勿論、バルキーなトレーラーをつけたラバージグ、スイムジグ。
急激な水温低下で水質が悪化すれば、バズベイト、スピナ―ベイト、チャタ―ベイトなど、水を大きく攪拌したり、フラッシングで強制的に魚のスイッチを入れることのできるルアーが強くなってくると思います。

参考までに、是非お試しください!

suzuki 2020.09.01

こんにちは、フィールドレポ―ターの鈴木翔です。

日中はまだまだ暑い日が続いていますが、日照時間が短くなったな~と感じると共に朝夕の気温も少しずつ下がり始め、微かながら夏の終わりを感じつつあります。

府中湖はリザーバーとはいえ全体的に水深が浅い為、夏場に水温が上昇しやすいのが特徴です。今年も7月中旬頃から本湖では水温30℃を超える場所が多々・・・
今年はまとまった降雨が少なかったのもあり、早い段階からバックウォーター以外はアオコで覆われていました。
アオコはタックルが汚れたりするので敬遠する人も多いと思いますが、水面だけならシェードを形成するのでプラスになることも!
また、府中湖は特例かもしれませんが、アオコが無いエリアを探すのが難しいくらい全域に蔓延しているので、バスがそういった水質に慣れているような気もします。

そんな府中湖でこの夏に一番釣ったルアーは何かなと思い、釣果写真を見ながら振り返ってみると、圧倒的に多かったのがブルスホッグ3インチ

今回はブルスホッグのオススメ使用法を5つ紹介させていただきます。

 
①フリーリグ
個人的にフリーリグには2つの使い方があると考えています。
1つ目は以前(https://bottomup.info/column/20200421suzuki/)紹介した10g前後のシンカーを用いて、シンカー着底後ワームの滞空時間を長くする使い方。スピ―ドの緩急で喰わせるイメージで、主にリフト&フォールで使用していました。

2つ目は5g以下のシンカ―を用いて、ずる引きや沈みモノに引っ掛けて誘う使い方。根掛かりしづらいフリーリグの特徴を活かしたアプローチです。
夏の府中湖は、水通しの良い所にあるブレイクや沈みモノ周りを回遊している魚を釣っていくことが多いので、根掛かりは付き物・・・よって、同じフリーリグでも後者の出番が増えます。

7月上旬に府中湖で取材していただいたルアーマガジン誌「特命釣行R」では、このリグで2キロオーバーをキャッチ!水深2mから5mに落ちるブレイクに引っ掛けてシェイクで喰わせた痺れる1本でした。

他リザーバーでのボートフィッシングでは、10gシンカーを使って垂直岩盤へタイトに落としていくのが激ハマり!アベレージは小さいながらも20本近く釣れました(^^)

 
②フリーテキサスリグ
フリーリグが地形変化の多い場所で使うのに対し、広いフラットをテンポ良く釣るのに使用したのがシンカーストッパーを付けないフリーテキサスリグ。
ロッドティップを小刻みに上下させながら、ボトムを這わすイメージでスイミングさせる使い方で、シンカ―ウエイトは3.5g~7gまでを、引いてきたいスピードによって変えました。

 
③リーダーレスダウンショットリグ
カバー撃ちもスイミングもこなせるのがリーダーレスダウンショットリグ。
よくこのリグのメリットとして、“カバーに吊るした時に水平に近い姿勢で誘える”が挙げられますが、実際に水槽で確認してみると、思った以上にワームが垂れ下がっていました・・・
そこで、オープンスイベル(デコイ)を使ってフックセッティングを少し変更!

このセッティングにすることで、よりワームが水平に近い姿勢を保つようになりました。
またフックの可動域が狭くなったことにより、スイミングさせる時も軽いロッドワークで縦S字アクションが綺麗に出るようになったのは偶然の産物!
ただし、カバーからの抜け感は従来の方が良いので、カバー撃ちメインの場合は従来のセッティング、スイミングメインの場合はこのセッティング、といった使い分けをしています。

 
④フットボールヘッド
フットボールヘッド+ブルスホッグの組み合わせはズバリ…何でも屋さん!
ズル引いてよし、リフトアンドフォールよし、スイミングさせてもよし・・・とイマイチ状況が掴めない時にテンポ良くエリアを見て回るのに重宝しました。

何でも万能にこなすなら1/4oz.が使いやすいですが、3/8oz.でボトムにゴリゴリ当てながら少し早めのスイミングさせる使い方がハマることも。音と土煙でスイッチが入ったのだと思います。

 
⑤チャタ―・スイムジグトレーラー
5つ目は、トレーラーワームとしての使用!
まだ良いサイズは釣れていませんが、チャタ―ベイトやスイムジグは意外と甲殻類系を食べているバスも釣れる、と感じて試しています。ブルスホッグの見た目は甲殻類系ですが、バスからしたら波動は小魚に近いのかも!?
これからの時期に楽しみなセッティングのひとつです。

今回紹介した使い方は一部ですが、色々なリグに高次元で対応できるのもブルスホッグの良い所!
個人的に欲しかったサイズアップver.のブルスホッグダディも開発をほぼ終えたとのことなので発売が楽しみです!!

そして、最後に紹介したいのが、9月発売予定のリズィーアピールプラス
ボディー素材と内部ウエイトを変えることで、「浮力」「アクション」「サウンド」。これら3点のパワーを少しずつUP!
オリジナルとの使い分けが楽しめそうです。

流れに逆らわせながらのスローリトリーブで丸飲み!
オリジナルとは異なるカラーラインナップにも注目です!

リズィーアピールプラス
ボトムアップproductsページ↓
https://bottomup.info/products/reazzyappealplus/

suzuki 2020.06.23

こんにちは、フィールドレポーターの鈴木翔です。

6月も終盤に差し掛かり、府中湖ではスポーニングから回復してきたバスが、水通しの良い岬やシャローフラットでハスやオイカワを盛んに追うようになりました。
ここ最近、そのような魚を狙う際に使用しているのが、ヴァラップスイマー4.2inch(2g前後ネイルリグ)の早巻き!

シャッドテールワームの使い方は、着水後ロッドを立てて、弛んだラインスラックを巻きとるくらいの巻きスピードが一般的ですが、この釣り方では、着水後ロッドティップを水面近くまで下げ、ルアーが水面に飛び出さないギリギリの速さで巻いています。
しかし、ルアースピードが速いだけあって魚がバイトしてくる勢いも激しく、フッキングに至らないことも多々ありました。

そこで、昨年の同時期にサカマタシャッドの高速巻きで釣っていた時(https://bottomup.info/column/20190801suzuki/)と同じように、インラインスル―式のトレブルフック仕様を試すと、フッキング率が大幅にUP!

ちなみに、ネイルシンカーを入れる位置はこの部分↓

ワーム内にパイプを通している為、腹側にネイルシンカーを入れづらいので、川村さんが以前のコラム内(https://bottomup.info/column/20200406kawamura/)で紹介していたのを参考にしています。

2g前後と少し重めのネイルシンカーを選んでいる理由は、
・水面に飛び出さないギリギリの速さで巻けるようにするため。(=スイミング姿勢の安定化)
・足場が高い場所でも、なるべく足元まで同じ速さで引いてこれるようにするため。

府中湖本湖、コンディション抜群の50UP!
こんな魚が釣れるのも、この釣りの魅力です(^^)

ヴァラップスイマーのカラーは、ハイライト時であれば「KUWASE」「スモーキンシャッド」「K.O.シャッド」などのナチュラル系。ローライト時は「ソルティドッグ」「パールホワイト」などの膨張色。

特に新色「ソルティドッグ」は、ボワッと存在感はありつつ派手すぎない色で、水質問わずお気に入り!

こちらはカバー横を早巻きで通すと、カバーの中からロケットバイト!
カバー周りなどトレブルフックでは引っ掛かりやすい所では、オフセットフックのインフィニ#4/0(Ryugi)を使用。

写真背景の水面を見ていただくと分かりますが、この釣りが成立する条件は「風or雨」。水面がざわつくことで魚の警戒心も弱まり、スイッチが入りやすいからです。
無風時でもチェイスはしてきますが、バスの追尾スピードとルアーに対する距離感がかなりシビア(-_-;)
よって、無風時は狙うエリアをガラっ変えることで違う状態の魚を釣るのが、これまで今時期のスタイルでしたが、今年は無風時でも同じエリアで釣れる釣りを1つ見つけることができました。

それが、シンキングスイッシャーのステルスペッパー110S。
チリチリチリ…という金属音が良いのか、スローリトリーブでルアーをしばらく見せて焦らすことでバイトする場面が多かったです。

また府中湖バックウォーターでは、ビーブル3/8oz.を使ったスピナベサイトが安定!

ですが、スピナベサイトをしているアングラ―も増え、ついばみ系バイトがより増えた印象があります。1投目で確実に仕留める為に、トレーラーフックの仕様も試行錯誤中です・・・

そして、アフタースポーンの時期に欠かせないのがエビパターン。
…ということで、ハリーシュリンプが激アツ!
特にバックスライドセッティングでの釣果が大半を占めています。

フックはTSW #1/0(Ichikawa)を好みの形に手曲げし、ワームキーパーを付けたもの。線径が好みで使用しています。ネイルシンカーは1.8g。

↑下の口先が写真のように裂けたバスはエビを喰っている所でよく見かけます。

これまで、4インチでしかバックスライドセッティングを試していなかったのですが、川村さんから「3インチのバックスライドがキテル」と聞いた翌日に府中湖バックウォーターにて試してみると、50UPが2連発!

2匹ともサイトフィッシングにて。ボトムシェイクで寄せて、距離感が縮まったところでワントゥイッチし、逃がしのアクションを入れると本気喰いでした。
フックは、D.A.Sオフセット#2(Hayabusa)。ネイルシンカーは0.45gを使用。

サイトで同じエビ喰いバスを狙う時に、ハリーシュリンプ3インチとローテーションして使ったのが、KOSMO1.8g+M.P.S2.4インチ

KOSMOは90度アイでありながら、使い方を選ばない万能スモラバ!
フックやヘッド形状なども抜群に良いですが、個人的に気に入っているのはスカートで、細すぎず太すぎず、ほどよい張りもあり絶妙!

スモラバをサイトで使う場合、ボトムジャークで喰わせることが多いのですが、素早くロッドアクションを加えた時にスッとラバーが収縮し、止まるとパッと瞬時にラバーがフレアする。この緩急の差がバイトに持ち込むトリガーであり、そのラバーアクションが出せるスカートラバーだと思います。

7月上旬発売予定ですので、吊るしやマイクロピッチシェイク以外でも、是非使ってみてください!

suzuki 2020.04.21

こんにちは、フィールドレポーターの鈴木翔です。

4月上旬に新発売となったブルスホッグ3インチ!
発売前から個人的によく釣れていたリグが “フリーリグ” でした。

今回は、ブルスホッグをこのリグで使うシチュエーションやリギングを紹介したいと思いますm(_ _)m

なお、今回のコラム内の写真は全て、全国に緊急事態宣言が発令される前の釣果写真となります。

まず、使うシチュエーションについてですが、植物系のカバー撃ち以外なら基本どこでもOK!

ブルスホッグをこのリグで初めて使ったのが、水色がクリアなため池。
岸際の沈みモノもほぼ目視できるのですが、見えバスはおらず・・・
まだ冬寄りのポジションなのか?と思い、3/8oz.フリーリグを池の真ん中でリフト&フォールしていると2投連続バイト!

フォールはカーブフォールではなく、ラインテンションを抜いてフリーフォールさせるのが、このリグの良さを活かすキモです。

スピードの緩急があることで、水質がクリアでも見切られにくい。シンカー着底後、ワームがフリーになることで食い込みも良い。

ヘビーダウンショットリグと特徴が似ていますが、フリーリグの方が、シンカーがワームより手前にある₌遠距離でもリフト時にリグが浮き上がり易い印象があります。
よって、近距離はヘビーダウンショットリグ、中〜遠距離だとフリーリグといった使い分けをしています(^^)

別フィールドでも、このサイズが1カ所から3連発!
タイトな横波動で魚をスレさせにくく、釣れる時は連発することが多いです。
また、リフト時、ブルブルブル…とロッドに振動が伝わるので、水中でのワームの状態もイメージしやすい(^^)/

これは府中湖でも釣れるぞ〜と試してみると、コレまた連発。

府中湖では、沖のハードボトムやブレイクなどの地形変化、水中の沈みモノに絡めて使いましたが、サイトでも!

護岸沿いを回遊していた魚に、壁を使ったアプローチで食わせました。
シンカーが壁に当たりながら落ちていく音にバスが気付き、その後ゆっくり護岸を這いながら落ちていくブルスホッグに思わずバイト!

他にも、河川の消波ブロック撃ちなど様々なフィールドで使えそうです^_^

そして、個人的にこのリグを使う上でオススメしたいことが、以下の2点。

①3/8oz.前後のシンカーを使う。
②リグスベル(富士工業)を使う。

①に関しては、
・ワームとシンカーを離れやすくしたい
・リアクション要素を強くしたい
・根掛かりを外しやすい
・音でアピールしたい
などの理由で少し重めを使用しています。

②に関しても、ワームとシンカーを離れやすくしたいのが主な使用理由ですが、これを使う事でラインに傷が入りにくくなるメリットもあります。
最近では、結び目を保護する目的でアイガードL-6(デコイ)も使うようになりました。

このリグで使う際のフックは、T.N.Sオフセット1/0(ハヤブサ)とダブルエッジ1/0(リューギ)を使っています(^^)

フィールド・季節問わず釣れるリグですので、新型コロナウイルスが収束すれば、是非フィールドでお試し下さい!

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