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山口 将司 Masashi Yamaguchi

1980年2月17日生まれ
茨城県出身


yamaguchi 2020.01.22

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

フィールドレポーターの山口将司です。皆様、2020年の初釣りには行かれたでしょうか?私は年が明けてすぐの1月2日に霞ヶ浦を訪れました。

初釣りはベタ凪の霞ヶ浦!!

今シーズンを占う意味でも、是非とも初釣りで初バスをゲットしたいところ!
この日の霞ヶ浦は終始、ベタ凪。風もほとんど吹かないコンディションのせいか、午後を過ぎてもバスからのコンタクトはありません。

夕刻に差し掛かり、水温も上がってきてこれからというタイミングで、エレキのワイヤートラブルで強制終了…
初釣りは残念ながらノーフィッシュとなりました。

これでは納得がいかんと、翌週再び霞ヶ浦にリベンジ釣行となりました!
まずはボートショップで、エレキのワイヤー交換からスタート。
作業が終わる頃には既にお昼過ぎ…
大山スロープからサクッとボートを降ろし、近場のリップラップエリアへ。

同エリアには既に数艇の先行者が…。夕刻までは3時間弱と短時間ではありましたが、水温が上がる時間帯から釣りをスタート!このタイミングが良かったのか、釣り始めてわりとすぐに…

2020年の初バスは、ラトリンログのジャークで!

さらに、リップラップ+ベジテーションという複合スポットを、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグ(ネイルシンカーは1.3g、カラーはグリーンパンプキンペッパー)で探っていくと、着底後にラインがゆっくりと走ります!!

2本目は40cmのグッドコンディション!!

冬の定番でもあるリップラップエリアということで、人的プレッシャーが高く、タイミング次第という感もありましたが、釣りをしている最中には水鳥(カイツムリ)が水中へと潜り、しきりにベイトを捕食している光景に出くわしました!
そういったベイトが居るエリアを選択すること、そしてバスやベイトが動き出すタイミングを捉えることが、冬バスに近づく重要なファクターではないでしょうか。

そんな霞ヶ浦の年末年始の傾向ですが、今冬は暖冬ということもあり、水温は6~7℃台をキープしています。水温がまだ下がりきらない影響からか、SNSなどの釣果報告を見ても、例年の冬よりは釣れている感じです。

特に、ジャークベイトやシャッドなどの釣果が目立ちます。水質も濁り気味なので、ジャークベイトはジャーク後の移動距離が少ないラトリンログがとても効果的なようです。

とはいえ、タイミングを捉えることのほうが難しい冬の釣りなので、ノーフィッシュもざらに起こります…。
そんな、魚の引きが恋しい時こそ、管理釣り場(=管釣り)を訪れてみてはいかがでしょうか!私も正月休み中、そして初バスを釣った翌日の計二日間、北浦の潮来マリーナ内にある管理釣り場、富士見池に行ってきました!

富士見池の第二池は、ご覧のように
アシや杭といったストラクチャーが豊富です!
水車による流れ(カレント)もあります。

管理釣り場を訪れた一番の目的は、昨年末に新発売となったブレーバーマイクロ3.0インチを試したかったからです。正月休みということで他のアングラーも多く、管釣りといえどもハイプレッシャー化により簡単には釣れていない様子…。

そこで釣り方は、スピニングタックルによるライトリグに絞り、ブレーバーマイクロのダウンショットリグで、アシ周りや杭といったストラクチャーをじっくり釣ってみました。
ハイプレッシャー下でも、『小さく、細い、だから食う!』という謳い文句通り、確実にバイトをもたらしてくれました!特に、午後の水温が上がるタイミングでは連発もあったり、一日を通して充分に楽しめました!!

富士見池のバスはグッドコンディションで良く引きます!!
ブレーバーマイクロ3.0インチはまるで餌です!

ブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグ。
フックセッティングは
HAYABUSAのD.A.Sオフセット#6番(写真上)、
エンジンのスーペリオLOフック#4番(写真下)。

富士見池はステインからマッディー気味の水質ということもあり、バブルガムピンクやBUミミズ、ライトグリパンピンクといった、程良く目立つカラーに加え、マッディーの定番でもあるダークシナモンブルー&ペッパーやグリーンパンプキンペッパーといったカラーへの反応が良かったです。

ダウンショットリグのシンカーのウェイトは2.7gもしくは3.5gを状況によって使い分けていきました。杭周りでは3.5gの素早いフォールに反応する魚も…。基本的にはボトムをしっかり取った後、ズル引き&ステイを中心に、時おりシェイクを交えるなど、アクションは色々と試行錯誤して誘ってみて下さい。

最後に、2020年は昨年に引き続き、霞ヶ浦や小貝川でのローカルトーナメントを中心に活動していきたいと思います!トーナメント活動からのフィードバックは勿論ですが、なによりも皆様の釣行の際にお役に立つような、より良い新鮮な情報をお届け出来るように努めて参ります。今年も一年、よろしくお願い致します!

yamaguchi 2019.12.17

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口将司です。
めっきり寒くなり、フィールドコンディションもいよいよ冬へとなってきましたが、皆様の釣果はいかがでしょうか?

さて、前回は11月中旬に霞ヶ浦で開催されました『K-1トーナメント 最終戦』のレポートをお届けしましたが、それから合わせて4週連続でローカルトーナメントが霞ヶ浦で開催されました。晩秋から初冬に季節が移り行く霞ヶ浦で開催されたトーナメントの模様をレポートしたいと思います!

『K-1トーナメント 最終戦』の翌週となる11月下旬…。
霞ヶ浦は大山スロープでローカルトーナメントでもある『ラトルズトーナメント第8戦』が開催されました。この日は大会の数日前から雨となり、霞ヶ浦は再び増水…。通常水位よりも30cm強の増水ということで、この時期としては異例のコンディションの中、大会がスタートしました。

スタート前。増水による影響で濁りもキツイ…。

雨による水温低下も考慮し、晩秋~初冬に魚が集まってくるリップラップエリアから釣りをスタート。ルアーローテーションしながら、この日の釣りの正解を探っていきます…。

辿り着いた釣りは、ライトリグによるリップラップ攻め!
朝一のエリアで900g~1,300gのグッドフィッシュで3本のリミットを達成!リミットが揃った時点でまだ10時前ということで、残りの時間は本湖での入れ替えを目指します。本湖に点在する粗朶消波堤(通称、木ジャカ)を周っていくことに…。

増水により木ジャカもだいぶ水没…。

増水ということで木ジャカの中をダイレクトに撃っていきます。
中に草が生えているスポットで、草にブレーバーのスナッグレスネコリグを引っ掛けて中層シェイクで誘っているとバイト!!
1,700gオーバーのキッカーフィッシュを引きずり出し、入れ替えに成功!!その後も更なる入れ替えを目指しましたが、タイムアップ。結果は…

3本、4,140gで優勝することが出来ました!

リップラップではレッグワームのダウンショット1.3g(5cm以下のショートリーダー)。
木ジャカのキッカーフィッシュはブレーバー5インチのスナッグレスネコリグ!

増水、水温低下により、かなりのタフコンディションを覚悟していましたが、ライトリグでの喰わせと、霞ヶ浦で今シーズン最も魚を釣っているブレーバー5インチのスナッグレスネコリグで、今シーズンのベストゲームといえる会心の釣りといえる内容でした!

そして、翌週となる12月初旬、またもや『ラトルズトーナメント第9戦』が開催されました。
台風による延期で連戦となってしまった訳ですが、この大会でラトルズトーナメントは今シーズンの最終戦となります。最終戦を迎えて、暫定では年間1位!ラストは是が非でも釣って年間1位を決めたいところ…。

この日は先週までの増水から、水門開放による減水…さらには冷え込みによる水温低下(前週の13℃台から一気に10℃台へと低下)と、霞ヶ浦のタフコンディションの要素がばっちりと揃いました…。

前週に優勝した勢いのまま、この大会も…と考えていましたが、現実はそんなに甘くはなく、敢え無くノーフィッシュで帰着…。
リップラップで貴重なワンバイトを得ましたが、水温低下の影響からなのか、ショートバイトによりフッキングミス…。とっても悔しい…。

大会の結果としては、リップラップや消波ブロックといった冬の定番エリアでの釣果が目立ちましたが、その反面、シャローのブッシュといったカバーでも釣ったという人がちらほら…。
どうやら、前週の増水によってシャローカバーに差したバスが、急激な減水&冷え込みにおいても、そのままカバーに居残っていたようです。更に特徴的なのは、午後の水温が上がったタイミングでこういったシャローのブッシュ周りで釣れていたようです。

この日、同じタイミングで開催されていた『弁天トーナメント』では、フィールドレポーターの佐藤賢一郎さんがしっかり2本を釣って2位に入賞されていました!釣り方はブレーバーによる石積み穴撃ち釣法!!
佐藤賢一郎さんのレポートはこちらを参照下さい。

私は結果的にはノーフィッシュでしたが、年間順位ではこれまでの貯金も効いて1位を獲得!ラトルズトーナメントでは2年連続で年間1位となりました!

 
そして翌週、今シーズン(令和元年)最後のトーナメントとなる『K-1トーナメントのクラシック戦』が土浦新港で開催されました!年間上位21名(18艇)での戦い!

大会の前日は、冷たい雨が降っている極寒の天候でしたが、気合いを入れてプラクティスを敢行!
霞ヶ浦の水温は、ついに一桁台に突入しており、この日は茨城の水戸では初雪が観測されるぐらい、日中は非常に寒かったです…。
こんな状況だったので、完全に冬モードに突入したと判断し、土浦近辺のリップラップや消波ブロック帯といった冬の定番エリアを駆け足でチェックしていきました。

冷たい雨による水温低下に反して、プラクティスではサクッと2本ゲット!ジャークベイトで釣った魚は、1,300gオーバーとグッドコンディション!

寒さに負けそうでしたが、意外にも魚からの反応もあり、大会当日は冬の定番エリアで絞り出すプランに決定…。
冷たい雨も降る極寒となりましたが、新色が発売となった「透湿防水ニットキャップ」は雨の中でも濡れずに、とっても暖かく快適でした!なによりも柔らかい被り心地なので、この冬は手放せなくなるアイテムです!

冷たい雨による極寒の中、身を持ってニットキャップの高性能を体感!
この冬、お薦めのアイテムの一つです!

そして大会当日を迎えます…。雨も上がり、この日は快晴!風もそんなに吹かないという予報から、明らかにタフコンディションが予想されました…。

迎えた大会当日の土浦新港の朝…。

スタートは18艇中の11番目と微妙なところ…。

参加される方々も狙いは同じく、やはり石系の越冬エリア。バッティングも考慮しつつ、ファーストエリアは未だ1艇しか入っていないリップラップエリアへ。後から、さらに1艇が入ってきて、私も含めて3艇でエリアをシェアしながら釣っていきます。

ジャークベイトから釣りを開始し、シャッドへと徐々にレンジを下げていきます。
晴天無風の影響からなのか、魚からの反応がないまま、約1時間半が経過…。
リアクション効果の期待できるメタルバイブへとローテーションし、ほどなくしてなにかがヒット!魚の引きからしてキャットフィッシュかと思いましたが、魚体が見えると…グッドサイズのバス!ハンドランディングを決めて、貴重な1匹目がライブウェルに!!

開始から2時間弱が経過したところで、徐々にファーストエリアから参加者が移動していくタイミングとなり、このタイミングでエリアを消波ブロック帯に移動!!
1本目を釣ったメタルバイブで端から流し始めると、すぐにリフト&フォールのフォール中にヒット!!しかし、引きが異常に強い…。
魚体が上がってくると、なんと鯉!ばっくりと口にフッキングしていました(汗)鯉が居る所にはバスも居るという事で、さらにエリアを流していきます。

水深が徐々に深くなるスポットから、ジャークベイトにルアーローテーションし流していくと、ポーズ後のジャークでヒット!!グッドコンディションのバスをさらに追加することに成功!!

リミットメイクとなる3本目を目指して、各リップラップエリアを右往左往と釣っていきますが、キャットフィッシュと鯉を釣ったところで帰着時間となりました…。

2本で2,200gをウエイイン!結果は…

優勝が転がり込んで来ました!!

昨年の『K-1クラシック』に引き続き、これで2年連続の勝利となりました!!
正直、2本のウエイインでは優勝は微妙かなと思いましたが、21名の参加で釣ってきたのは4名だけと、当日の霞ヶ浦はかなりのタフコンディションだったようです…。寒い中、練習した甲斐がありました!

プラクティス&大会本番で活躍したルアー達!
メタルバイブはフラッシュユニオンのフルメタルソニック(5g)。
シャッドはスティーズシャッド54SP SR-S(サイレントモデル)。
ジャークベイトはスティーズミノー110SP SR。

冬のハードベイトの三種の神器ともいえる、メタルバイブ、シャッド、ミノーを、狙うレンジやシチュエーションによって使い分けていきました。

シーズン終盤、霞ヶ浦で行われたローカルトーナメント4連戦で3勝を上げることが出来て、私にとっては大きな実りのあるシーズンの締め括りとなりました。しかし、今シーズンは開幕から非常に苦戦することもあり、反省する部分も多々ありましたので、来シーズンに向けて、この冬も修行に励みたいと思います!

皆様もオフシーズンにはせずに、真冬のフィールドと向き合ってみて下さい!色々な発見もあり、自身のスキルアップにも必ず繋がると思います!

yamaguchi 2019.11.27

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口将司です。

11月中旬、霞ヶ浦で開催されました『K-1トーナメント第7戦』の模様をレポートしたいと思います。

今大会は2019年シーズンの最終戦ということもあり、年間順位が決定します。
年間順位は1戦毎のウエイトが加算され、計7戦のトータルウエイトで決定されます。第6戦が終了した時点では年間暫定1位をキープ。
しかし、2位とのウエイト差は500gほどと僅差であり、是が非でも最終戦で釣りたいところ。

大会の一週間前、そして大会前日と計2日間プラクティスを行った結果、霞ヶ浦の状況は台風後の大増水からは水位は落ち着いたものの、例年よりも寒波の訪れが遅く、水温も高めをキープ。秋とも冬とも言えない非常に中途半端な状況となっており、非常に釣り辛いコンディションであるといえました…。

寒くなってからの定番リップラップエリアでは、リズィーでキーパーをキャッチ。

しかし、巻物では後が続かず…。頼みの綱の流入河川はクリアアップしており、本湖の水温が14~15℃台に対し、流入河川の水温は13℃台とかなり低め…。

流入河川でキャッチした1,200gオーバー!
ブレーバーのスナッグレスネコリグ、カラーはワカサギやシラウオを意識してクリアペッパー!

流入河川の沈み物で釣れた1本は1,200gオーバーとサイズこそ良いものの、寒さにやられているのかファイト中まったく引かず…。バイトさせるまで時間も掛かることから、クリアアップした流入河川は季節が一段進行していると判断し、この時点でプランから消去しました。

本湖で釣れたグッドコンディションの1,300gオーバー!ヴァラップスイマー3.3インチのフリーリグ(5g)で!

一週間前のプラクティスでは、本湖のブレイクに絡むオダ状のストラクチャーで1,300gオーバーのグッドサイズをキャッチ。しかし、レンタルボートが入れ替わり立ち替わり攻めているスポットなので、プレッシャーも高く、タイミング次第といったところ…。

結局、プラクティスの結果から導き出したエリアは小規模な流入河川。水深が浅いですが、濁りもあってか水温は14~15℃台と高めをキープ。
前日のプラクティスでは、ジグ&ポークとヴァラップスイマー4.2インチをセットしたスイムジグで2バイトを確認しており、大会当日はこのエリアにかけることに…。

綺麗な朝焼けの土浦新港…。

スタートは18艇中11番目と微妙なところ…。先行されるかと思いましたが、狙いの小規模流入河川へは一番乗り。

私がジグ&ポーク、パートナーがフォローでテキサスリグを使用し、河口部から釣り上がっていきます。
そしてメインと考えているストレッチへ…。バンク沿いにあるマット状になったベジテーションが狙い目と考えていましたが、パートナーがアシからテキサスリグでキーパーをゲット!

さらに撃ち続けますが、バイトがなかなか訪れません…。一旦、流入河川を出ようと、エレキで移動を開始した直後、またもやパートナーのテキサスリグにバイト!嬉しい誤算で2本目のキーパーがライブウェルに収まります。この2本目もアシでバイトしてきた様子。さらにフォール中でのバイトということで、やる気のある個体がまだ居ると判断。

釣れたストレッチを折り返し、さらに細かく撃っていきます。すると、鉄杭に投じたジグ&ポークにラインが走るバイト!フッキングしたところ針掛かりした手応えはあったのですが、惜しくもすっぽ抜けでフックアップせず…。

ここで一旦流入河川を出て、本湖で勝負することに…。
風もそよそよと吹いてきたタイミングで、ブレイク絡みの沈み物を釣ってみます。魚探のGPSを頼りにスポットに近づいていくと、パートナーの投じたブレーバー5.7インチ(カラー:BUミミズ)のスナッグレスネコリグがたまたまドンピシャのスポットへ…。
ほどなくして、パートナーのロッドが曲がります!貴重な3本目のキーパーをハンドランディングし、リミットメイク達成!

年間優勝を考えると、まだまだ安心できるウエイトではなさそう…。
手を抜かず、本湖のリップラップ、シャローのブッシュとランガンし、再び小規模流入河川へ。帰着時間ギリギリまで入れ替えの魚を釣ろうと頑張りますが、敢え無くタイムアップとなりました…。

3本、1,960gをウエイイン!

正直このウエイトでは優勝は無理かと思いましたが、思いのほか当日の霞ヶ浦はタフコンディションだった様子…。
参加者18艇中、唯一のリミットメイクを達成し、優勝が舞い込んで来ました!なんといってもこの日はパートナーに神が降臨していましたね…(笑)

優勝の盾と、パートナーが貴重な3本目を釣ったブレーバー5.7インチ(カラー:BUミミズ)!

この結果、年間でも1位を獲得!

2019シーズン K-1トーナメント結果
■第1戦(3/31)   0g(ノーフィッシュ)
■第2戦(4/28) 2,640g(3Fish) 3位
■第3戦(6/30) 2,360g(2Fish) 9位
■第4戦(8/18) 3,050g(3Fish) 2位
■第5戦(9/8)  1,990g(3Fish) 5位
■第6戦(10/6) 2,240g(2Fish) 6位
■第7戦(11/17) 1,960g(3Fish) 優勝
トータルウェイト 14,240g(16Fish)

今シーズンを振り返ると、初戦がノーフィッシュから始まったので、正直ここまで挽回できるとは思ってもいませんでした…。
さらに、荒天で大会が延期になったりと、天候的にも湖のコンディションが安定しない日が多く、釣ることが難しかったと感じます。毎試合優勝を狙ってはいましたが、肝心なところでミスがあったり、なかなか上手くかみ合わなかったことのほうが印象に残っています。結果的に安定しているようには見えますが、毎試合、毎試合、本当に魚を必死に釣ろうと頑張りました。厳しい時こそ地道に…。
そんな積重ねがあってか、年間優勝を勝ち取ることが出来ました。

今シーズンの『K-1トーナメント』で、ウエイインした魚をキャッチしたルアー達!

パートナーと共にウエイインした90%以上の魚をキャッチしたのが、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグ。BUミミズカラーがマイブームでした!
ダークシナモンブルー&ペッパーは、カラーローテーションで!困ったときのブレーバーは健在です!
絶賛練習中のパワーフィネスでもキロフィッシュをキャッチしました。
スモラバ(プロズファクトリーのPTDハードガード)のトレーラーにはMPSのクリアペッパーカラー!
風が吹いてワームで釣り辛くなったらスピナーベイトのビーブルで決まりです!

今年も残すところ1ヶ月ちょっととなりましたが、『K-1トーナメント』は年間上位者によるクラシック大会が⒓月に開催されます。
厳しい時期での開催ですが、こちらも優勝を目指して頑張りたいと思います。

yamaguchi 2019.11.05

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口将司です。

台風の連発によりW.B.S.オープン戦が中止、そしてバサーオールスタークラシックも延期となりました。

茨城県在住の私ですが、住んでいる地域は辛うじて台風による被害からは難を逃れたものの、地域によっては大きな被害も出ておりました。度重なる台風の豪雨によって被災されました皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、ホームフィールドでもある霞ヶ浦ですが、やはり台風の豪雨による影響で、過去に類をみない増水となりました。10月下旬、台風と台風の合間に開催されましたローカルトーナメントと、やはり大増水直後の釣行をレポートしたいと思います。

まずは、ローカルトーナメントでもあるラトルズトーナメントが、霞ヶ浦は土浦新港で開催されました。過去最大級の台風と言われた19号が通過した一週間後というタイミング…。

朝は穏やかな霞ヶ浦…。

台風通過後からはだいぶ水位も落ちたようでしたが、それでも通常水位よりは30cmほどの増水!
増水=シャローということで、もちろんシャロードリームを求めて、ブッシュやアシといった冠水シャローを釣っていきます。しかし、雰囲気はありますが、開始から4時間まったくのノーバイト…。

そして、東風が吹き始めたタイミングで沖目に設置されてある木ジャカを釣っていくと、キロフィッシュをゲット。続けざまに、石積みエリアでキーパーを追加。リミットの3本まであと1本。
晴れ間がのぞいて水温も上がってきたので、午後に期待をしていましたが、メンバーの1人が強風により帰港不可能ということで、急遽レスキューに向かうことに。無事にレスキューも完了し、土浦新港へ戻ってきた頃には、大会終了時刻となっていました。

2本1,685gで4位/17名中という結果…。

木ジャカで釣ったラバージグは、エキップストロンガー1/4oz.+ケイテックフレックスチャック。
石積みではヴァラップスイマー3.3インチの2.7gライトテキサスリグを使用。

大会の結果としてはあと1本が欲しかったところ。
私のシャロードリームは不発でしたが、優勝者はシャローが炸裂したそう…。私はシャローカバーでラバージグやテキサスリグ、パワーフィネスまで繰り出してノーバイトでしたが、優勝はトップの釣り(ティムコ社の野良ネズミマグナム)で5バイトと、この日は水面の釣りが正解だったようです。

そして大会から約一週間経過した平日のとある日に、再び霞ヶ浦へと行ってきました。
ちょうど数日前に台風が太平洋沿岸を通過。
台風の直撃こそは避けたものの、かなりの雨量となり、またもや霞ヶ浦は増水…。通常水位よりも80cmほど増水し、ついに木ジャカや護岸のテラスまでもが冠水するほどの大増水となりました。

大増水により大山スロープも駐車スペースが狭くなるぐらい…。

水門から伸びる鋼鉄矢板も水没。両サイドの護岸テラスも水没しています。

増水して間もないということで、水中に没したストラクチャーに注意しながら、釣りをスタート!
大会時もそうでしたが、霞ヶ浦の全域、どこも濁りがキツイ状況…。そういった状況もあって、石積み+冠水した草、さらに排水が流れ込むといった複合のスポットが目に止まり、ハリーシュリンプ4インチのテキサスリグを撃ってみると…

サクッと一匹ゲット!!

さらに、石積みに生える冠水した草をダイレクトに撃ち1匹を追加!

短時間で釣ることが出来たスポットですが、排水が流れ込むことによって、周辺よりも多少は水質がクリアアップしておりました。やはり強風や雨の影響もあって霞ヶ浦全域で強い濁りが発生している中、少しでも水が澄んでいるスポットは、確実にバスを寄せていたようです。
霞ヶ浦ではダム湖でいうバックウォーター的なものがないので、水門や排水口などがバックウォーターの役割を果たすこともあるかと思います。

その後は似たようなシチュエーションを探し周りますが追加ならず…。うーん、やはり霞ヶ浦は一筋縄ではいかず難しい…。

台風の狭間や直後の釣行ということもあり、フィールドのコンディションはなかなか厳しいものでした。今後は水位が落ち着き、水温が下がってくれば、やっと本格的な秋の釣りが期待出来そうです。

ボトムアップからは秋の定番となるスピナーベイトのビーブルに加え、シャッドクランクのリズィーもリリースされました。特にリズィーは11月上旬出荷でカラーも出揃い、これからの水温が下がっていく時期にとっても期待しています!通年ならば水温が10℃に低下するまではシャッドの釣りを軸としますが、今年はリズィーを投げ込んでみようと思います。

11月上旬にリリースとなる4色!(左からリアルフラッシュシャッド、ベビーギル、バーニングシャッド、K.O.タイガー)どのカラーも釣れそうです!!

最後に、ボトムアップでトーナメントシャツを作製していただきました!

かっこいいトーナメントシャツを作っていただきました!
これを着て残りのトーナメントも頑張ります!!

2019年のローカルトーナメントが12月まである予定ですので、良い結果を残せるように頑張りたいと思います!

yamaguchi 2019.08.26

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口将司です。

お盆休みの前半は、東北の避暑地でもある、裏磐梯は檜原湖へ遠征してきました!

約一年振りに檜原湖を訪れたわけですが、フィールドの状況は長梅雨の影響からなのか、昨年よりも減水は進んでおらず、梅雨明けから急に暑くなったようで、檜原湖にも短い夏が訪れたタイミングでした。ちょうど夏の高水温期に当たったようで、釣果のほうも厳しい様子でした…。

一年振りに訪れた檜原湖!

檜原湖の北に位置する早稲沢キャンプ場からボートをランチング。まずは早稲沢フラットからチェックを開始します。檜原湖のメインのベイトフィッシュでもあるワカサギの反応を魚探で探ると6~7mにちらほら…。

ベイトのいるレンジを探って一本目!
ヒットルアーはMPS(ブラック)の1.3gダウンショット!
ディープは痩せていてコンディションがいまいち…。

その後、檜原湖の北エリアの要所をチェックしていきますがノーバイトが続き…なんと、午前中にキャッチ出来たのは、この一匹だけと大苦戦…。

午後からは気合いを入れ直し、湖の中央に位置する月島エリアをチェックしてみます。
月島エリアの定番でもあるフラットエリアは、人気エリアでもある為か、多数のボートで船団状態。周りを見渡しても釣れている様子はありません…。

メジャーエリアでもある月島はかなりのボートの数…。

この日の午前中はライトキャロのワームとしてハリーシュリンプ3インチを使用していましたが、午後からはプレッシャー対策としてハリーシュリンプ3インチを『虫チューン』にしたものを投入してみました。虫チューンといっても、アーム(腕)とテール(尻尾)を切っただけのお手軽チューンです(笑)

しかし、これが大正解だったようで、船団が沈黙する中、短時間のうちに連発!!

サイズは小ぶりが中心でしたが、ハリーシュリンプ3インチ虫チューンを使用したライトキャロ(2.7g)で短時間のうちに連発!!

狙ったスポットは水深3~5mのフラット上にある良質なウィード。風に乗せてライトキャロをロングキャストし、エレキでドラッキングして釣っていきました。バイトが出たのはロングキャストして着底後か、ドラッキング中にウィードにコンタクトさせてからのハングオフ直後でした。

グッドサイズもゲット!!
こいつはちょっと深めの5~6mレンジでした。

今回、大活躍したハリーシュリンプ3インチの『虫チューン』!!

虫チューンにしたハリーシュリンプ3インチの気になるその動きですが、ボディ左右のヒゲがピリピリと微振動しながら、ゆっくり水平フォールしていきます。今流行りの『沈む虫』のような感じでしょうか。
ライトキャロにすることで、ウィードの上をフワフワと釣ることが可能となり、ワーム自体がウィードに突っ込み過ぎないことも好反応に繋がったのではないかと思っています。
ウィード上にサスペンドしているニュートラルな魚、もしくはウィードの中に潜んでいる魚も、上手くバイトに持ち込む事が出来たのではないでしょうか。

2日目は半日だけの釣行でしたが、やはりハリーシュリンプ3インチの『虫チューン』を使ったライトキャロが引き続き効果的で、複数匹キャッチに成功!
この日は、前日よりも微風だったので、軽めの1/16oz(1.8g)シンカーを使用しました。

半日釣行となった二日目も安定のハリーシュリンプ3インチ『虫チューン』のライトキャロで!

プレッシャー対策として、より繊細にワームを漂わせる為に、フックはファインワイヤーのものを選択し、フックサイズ自体も極力小さくしました。(DASオフセット #4 ハヤブサ)

ライトキャロのシステムとして、親子サルカンに、シンカーはノガレス社の『TGグレネードクイックチェンジャー』を使用しました。
通常のキャロライナリグのように、メインのラインにシンカーを通すことがなくなるので、ライン自体に掛かる負荷が無くなり、結び目(ノット)の保護にも繋がります。檜原湖で使用する3ポンドクラスのライトラインなら尚更です。
なにより容易にシンカーのウェイト交換が可能になることもメリットであると感じています。

親子サルカンとTGグレネードシンカーを使用した
ライトキャロのシステム!
ワンタッチでシンカーウェイトが交換出来ます!

タイミングの変わり目で投げたトップウォーター(ワッパープロッパー90)にもヒット!

スモールマウスバスが水面を割る瞬間は非常にエキサイティング!ライトリグだけでなく、水面系のルアーでも釣れるのも檜原湖の魅力の一つです!

お盆休みということもあり、檜原湖は避暑を求めて訪れる多数のアングラーで賑わっており、フィッシングプレッシャーはなかなかのものでした。
そのような状況下においても、ボトムアップのワームはとても効果的だと改めて実感しました!
釣果のほうは例年に比べても厳しいものでしたが、なによりも景色の良い中でのバスフィッシングはやっぱり最高です!

yamaguchi 2019.06.24

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

今回はアメリカのローカルトーナメントに参戦してきましたので、その模様をレポートしたいと思います!
私自身、初のアメリカ訪問となり、実際のフィールド以外にも色々と見てきましたので、その辺りもレポートしたいと思います。

ビジネス目的の出張だったのですが、週末を挟むという事で、本場アメリカのフィールドを訪問する機会に恵まれました!!訪れたのはジョージア州アトランタ郊外にあるLake lanier(レイクレニアもしくはレイクラニアーと呼ぶようです)。

レニア湖と霞ヶ浦の比較、左がレイク湖、右が霞ヶ浦となります。

面積比較では霞ヶ浦は168.2k㎡、北浦が34.4 k㎡、一方のレニア湖は150 k㎡と霞ヶ浦よりは若干小さいのですが、湖岸線距離を比較すると霞ヶ浦の125㎞に対し、レニア湖は湖岸線が複雑に入り組んでいる事もあり、その距離なんと1114㎞と、霞ヶ浦の約10倍!!
日本一の大きさを誇る琵琶湖の湖岸線は241㎞となるので、琵琶湖と比較しても約5倍もの湖岸線距離を誇る湖となります。それだけ、釣るスポットが沢山あるということ…。

そんなレニア湖ですが、メインターゲットとなるのはスポッツ(スポテッドバス)となります。また、B.A.S.S.やFLWといったメジャートーナメントも開催されるフィールドとなり、直近では2月に今シーズンのバスマスターエリートシリーズの第2戦が開催されました。

今回は、このレニア湖で開催されたLimitations(リミテーションズ)というローカルトーナメントに参加する機会に恵まれました。大会を主催しているのは日本人のMAX SATO氏。今回はMAX氏に、ライセンスの購入からタックル(ロッド)のレンタル、フィールドの案内まで、何から何までお世話になりました。フィールドには前日の夕方に到着したので、短時間ではありましたが翌日の大会に向けてMAX氏とプラクティスに湖へGo!!

きちんと整備されたスロープ!!
バスフィッシングだけではなく、水辺のレジャーを楽しむ人々でボートランプは賑わっていました!!

フィールドの近況やターゲットとなるスポテッドバスの特徴、そして時期的に有効なルアー等、事前にMAX氏より聞いておりました。フィールドの状況はというと、気温が30℃を超える日も多く、湖の水温は26~28℃とアーリーサマーとのこと。
レニア湖のキーパーサイズは14インチ(35.56cm)以上ということで、キーパーサイズ以上を狙うには水通しの良い岬やハンプなど、ディープウォーターを狙うのがセオリーとなるようです。日本のサマーパターンと同じです。
スポッツのメインベイトとなるのはブルーバックへリングなどのシャッド系。事前にグーグルマップ等でレイクの雰囲気を見たところ、檜原湖のようなイメージを抱きつつ、日本から効きそうなルアーをいくつか持ち込みました。

右の写真は湖のど真ん中にあるロックハンプ。
目印としてハンプトップには『DANGER』という標識が立っています。

湖に最初に繰り出した印象は、とにかく広大で、景色がなによりも美しい!最高の雰囲気の中、本場アメリカのバスフィッシングを初体験出来ることに興奮を隠しきれませんでした…(笑)プラのほうは、セオリー通りにロックハンプを数ヵ所チェックしていくと…

2.6ポンド(約1180g)の人生初のスポッツをゲット!
メモリアルな一匹となりました!!

ヒットルアーは日本から持ち込んだヴァラップスイマー3.3インチの10gフリーリグ!

同じくヴァラップスイマーのフリーリグで2匹目をゲット!
ノンキーパーサイズながらもスポッツは本当に良く引きます!!

今回のトリップをサポートしてくれたMAX氏もナイスキーパーをゲット!魚のコンディションは抜群です!
日本から持ってきたI字系ルアーを使っていただきました!

夕刻まで本場アメリカのバスフィッシングを堪能!
といっても時刻は既に夜の21時…(汗)アメリカの日没は遅いのです…。

そして翌日、いよいよトーナメントの参加となります!!眠い目を擦りながら、湖中流域にあるボートランプへ!

朝のレジスト(受付け)!
協賛品のルアーは参加賞として、参加者の皆様へ!レニア湖のバスが気に入ってくれると嬉しいかぎりです!!

今回の大会の案内をMAX氏に作っていただきました!
キープ出来るのは14インチ以上のスポッツのみ、リミット3本の合計ウェイトで競われます!

参加者の皆様のスタートを見送ってから、私もMAX氏とフライトします!!

レニア湖の素晴らしい景色を見ながら、ファーストスポットへ!!

前日のプラクティスでも釣ることが出来た、湖下流域のハンプ周りから釣りを開始します。モーニングバイトを期待しますが、この日はまったくの無反応…(汗)前日のプラクティス時には乗らないバイトも数回あり、魚は絶対に居るはずと思いましたが、大会になると釣れなくなるのはアメリカも日本も同じようです…(泣)

写真左のようにシャローバンクには無数のボートドックがあります!
写真右はブレーバーのダウンショットリグで!!ボートドッグ周りでライトリグを本気で投入するとノンキーパーがめちゃ釣れます…(笑)

MAX氏とノンキーパーを数匹キャッチしたところで、風が強く吹き出します。このタイミングで3ヵ所目となるロックハンプへ!風に乗せてI字系ルアーを遠投し、水面直下をスローリトリーブしてくると、いきなり強烈なバイト!!
MAX氏にネットランディングしてもらい、ウェイインできる魚をキープすることに成功!!ウェイトも3ポンドはありそう!残り2本を目指して湖を走り回りますが、あえなくタイムアップとなりました…。

続々と良い魚が持ち込まれます!さすがは地元のローカルアングラー達!!

私は辛うじて1本をウェイイン!
ウェイトは3ポンドちょっと(約1360g)!このサイズをあと2本釣りたかった…。

優勝者と一緒に記念撮影!

優勝者は3本で10ポンドオーバー(約4500g)と、粒ぞろいのスポッツをウェイインしておりました!2位のチームがビッグフィッシュの3ポンド8オンス(約1700g)を含む3本で9ポンド(約4000g)オーバーをウェイイン!この結果でも、いつものレニア湖と比較するとローウェイトとなるようです(゚Д゚;)

ということで、次回のリベンジが確定してしまいました(笑)MAX氏と、次こそは地元のローカルアングラーをギャフンと言わせようと固く約束しました!

今回のトリップですが、MAX氏には湖のライセンスの購入から、トーナメントの手配まで、何から何まで色々とお世話になりました。
MAX氏はこのレニア湖で日本人向けにガイドサービスを始めており、私のように出張の機会があるバスアングラーは是非利用してみて下さい。
下記にリンク先を貼っておきます。お気軽にお問合せ下さいとのことです。

Facebookアカウント:Lanier Bass
HP:https://lanierbass.web.fc2.com/

今回はレイクエリーも見てきました!広大過ぎて、まるで海…(笑)

レイクエリーは公園のような施設を訪れたのですが、湖と繋がっているラグーンがあり、その中にボートランプが整備されておりました。スロープ傍には魚が捌けるスペースがあり、地元アングラーは釣ってきたウォールアイを早速捌いておりました!

デトロイト近郊のバスプロショップスでショッピング!!
店内はめちゃくちゃ広い!!一日中いれます…(笑)

訪れたバスプロショップスは、ショッピングモールが併設されていました。ショッピングモールの一部がバスプロショップスとなっており、バスプロショップスの裏口からはショッピングモール店内へアクセスが可能です。ショッピングモールと言ってもその規模は超巨大!ショッピングモールに釣具屋があるなんて…釣りやキャンプ、ハンティングが生活の一部となっている証拠です。

私にとっては初のアメリカ訪問となったわけですが、間違いなくバスアングラーにとっては最高の環境が整っている国と感じるはずです!まさに釣り天国…(笑)

今回はボトムアップ様、プロズファクトリー様には沢山のご協賛品を提供いただきまして、この場をお借りして御礼申し上げます!また、MAX SATO氏にはトリップのお手伝いをしていただき、大変感謝しております!是非、皆様もバスフィッシングの本場アメリカを訪問し、そのスケールの巨大さを体験してみて下さい!!

yamaguchi 2019.05.13

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

春本番となりましたが、皆様は良い釣果に恵まれているでしょうか?
私の住む茨城は、4月に入ると、週末が近づいてくる度に季節外れの寒波が襲来し、天候的にも不安定であり、春の難しさに翻弄される日が続いていました…。
全国的に見ても、今年の春は寒波の影響なのか季節が進みづらく、バスにとっては春の一大イベントでもあるスポーニングも例年よりは遅れ気味といった感じだったのではないでしょうか…。

そんな4月下旬、GW連休が始まったタイミングで、霞ヶ浦で開催されましたK-1トーナメント第2戦に参加してきましたので、レポートをお届けしたいと思います。平成最後のトーナメントでもあるので、否が応でも『優勝』だけを狙い、今大会に挑みました!

このK-1トーナメントの前週には、北浦水系でW.B.S.プロトーナメントの第2戦が開催されました。
北浦において、特にオカッパリではもはや定番中の定番となっている『シラウオパターン』が上位入賞のキーとなっていました。とあるプロ選手にお話しを伺うと、北浦だけでなく、どうやら霞ヶ浦においても『シラウオ』が大量接岸している場所があるとのこと!
耳寄りな情報をキャッチ出来たところで、K-1トーナメントの前日プラクティスは、まずは『シラウオパターン』の検証から開始しました。

シラウオが大量接岸していたタイミングでは、水鳥たちが大量に集まり、水中に潜ってはシラウオを踊り食いしていたそう…。
ところが、プラを開始すると、シラウオどころか水鳥も皆無…。
魚探に映るベイトフィッシュ反応も乏しく、シラウオパターン終焉のお知らせ…。
残念ですが、シラウオパターンの検証は来年まで持ち越しというとで、エリアを流入河川へとガラッと変更します。

この日は、北風強風、途中から冷たい雨も降り出し、冬に逆戻りしたような天候…。さらに、この時期恒例の代掻きによる濁りもフィールドに蔓延…。
代掻きによる影響は水位にも影響します。田んぼに水を引き入れる為、霞ヶ浦は減水が進んでおりました。数日前から降った冷たい雨の影響か、水温もだいぶ下がった様子。
本湖で14℃台、流入河川でも14~15℃台であり、果たして釣れるのか些か不安もありましたが、流入河川の河口部からチェックを開始します。

まずは河口部のブッシュを撃ちきり、ローライト&減水ということで、届いたばかりの製品版『ビーブル3/8oz』の釣りを試してみます。河口部付近のブレイクが寄っているシャローバンクを流していくと、直ぐに600gほどのキーパーをゲット。

エリアを流入河川の中流域へと替えて、ハードボトムが絡むシャローバンクをビーブルで流していくと、さらに900gほどのナイスフィッシュを追加。

ビーブル3/8ozで釣れたナイスフィッシュ!

同様に、今度は風が当たる水深の浅いバンクを流してみると…

ビーブルにガツンッとバイトしてきたのは、1,800gオーバーのキッカーフィッシュ!!

50cmには届きませんでしたが、一度卵を産んだ半プリのような個体!

北風強風、代掻き濁り、水温低下、減水と、タフコンディションの要素がこれでもかと揃っていましたが、ビーブルはそんなのお構いなしで魚を連れてきてくれました!

実はこれまでもプロトのビーブルを密かに使っておりましたが、製品版はブレードのレスポンスがかなり向上しており、なにより釣れるギミックを盛り込んだ拘りのスピナーベイトとなっています!
製品版を泳がせた瞬間、絶対に釣れると確信出来たのですが、いきなりの好結果に、正直ビックリしたのはここだけの話しです…(笑)

その後はスポーニングエリアであろうバンクをブレーバー5インチのネコリグで探り、2バイトを得たところでプラクティスを終了しました。
天候の後押しもあってか、『春のビーブル祭り』となったプラクティスでしたが、翌日のトーナメント本番はプラの雨から一転、快晴の予報と、コンディションの激変が予想されました…。

大会会場の土浦新港!
前日とは一転、快晴無風です…。
しかも、気温が一桁台と寒い。

今大会は18艇、31名がエントリー!
朝一のミーティングを済ませ、いよいよ平成最後のトーナメントが始まります!

スタート後、一路南岸の流入河川へロングドライブ。まずは前日プラと同様に、河口部からチェックを開始。
まずは前日に釣れたビーブルで釣っていき、同船者にはブレーバーのネコリグでフォローしてもらいます。前日のプラでは簡単にバイトしてきたビーブルのパターンも、快晴、微風によってノーバイト…。
移動を決意しようとしたタイミングで、同船者のネコリグに1本目のキーパーがヒット!しかし、サイズが500g弱と小さい…。
とりあえずライブウェルにキープし、流入河川の中流域へと移動します。

前日のプラクティスでは15℃台だった中流域の水温も、14℃台へと低下。
とにかくスローを心掛け、ブレーバーのネコリグをシャローバンクへと撃っていきます。
減水の影響が気になり、バンクから少し離れた杭を撃ってみると、あっさりとバイト!
しかし、釣れてきたのは600g弱ほどのキーパー。一先ず、ライブウェルにはキーパー2本をキープしていますが、優勝する為には入れ替えなくてはなりません。

前日はバンクから少しズル引いてくるとバイトを得られていましたが、この日はまったくバイトが訪れません。
2本目のキーパーを釣ったのと同様のシチュエーションの杭にブレーバーを投入し、杭に引っ掛けてしつこくシェイクして誘っていると、やっとバイト!
杭に垂れさがっていたロープに巻かれますが、魚が出てきてくれました。おそらく700~800gぐらいのキーパーでしたが、ジャンプ一発でバラシ…。

気を取り直し、河川を上流へと移動し、これまでバイトのあった杭(=縦ストラクチャー)のパターンを試していきます。
次のバイトがなかなか訪れませんでしたが、ここでパートナーがアシのポケットから値千金のキロフィッシュを釣り、リミットの3本を確保。水温も上がってくるタイミングでもあり、シャローに魚が差してきたのかなと、スポーニングしそうな超シャローも撃ちつつ、縦ストのパターンも引き続き試していきます。

11時も過ぎ、気温と共に水温も上がったタイミングで、橋脚周りの鉄杭でフォール中のブレーバーにバイト!
これが800gほどのナイスフィッシュで入れ替え!間髪入れずに、先ほど釣れた鉄杭に隣接する沈船でパートナーが700gを釣り、さらに入替えに成功!
あっという間の連発劇で、一先ず目標最低限のウェイトは確保出来ましたが、優勝するにはまだまだウェイトが足りません…。

その後、帰着を考慮してスタート地点でもある土浦へと戻りながら、要所をランガンするも、バイトが訪れることなく終了時刻を迎えました…。

3本で2,640gをウェイイン!

平成最後のトーナメントは3位フィニッシュ…。

前日のビーブルのパターンが強力過ぎて、当日の状況にアジャスト出来るか不安がありましたが、パートナーの活躍もあり、なんとか上位入賞でフィニッシュ出来ました。
正直、優勝したかったのですが、優勝チームは3本で3,700gオーバーと、まったく歯が立たず…。
優勝チームは、やはり減水を考慮して、西浦の沖目のストラクチャーを攻略したようです。

今回はパートナーと共にブレーバーで魚を絞り出していったわけですが、今回のような代掻き濁りにおいてはミミズ系カラーが非常に有効でした。サイズは共に5インチで、私は新色の『BUミミズ』、パートナーはキャスティングオリジナルカラーの『ミミズちゃん』を使用しました。

最後に、GW連休中に平成最後と令和初のバスを無事にゲット出来たことを報告します。

平成最後のバスは小貝川で、
ハリーシュリンプ4インチのテキサスリグでゲット!!

令和初バスは、霞ヶ浦でハリーシュリンプ4インチのバックスライドリグでゲット!!

GWの連休でプレッシャーがかなり高い状況でしたが、ハリーシュリンプのアピールし過ぎないピリピリとした微波動は、ハイプレッシャー化したフィールドにおいては絶対的な喰わせのウエポンとなります。
他のフィールドレポーターのSNSを拝見したところ、特にGW後半はハリーシュリンプ4インチの釣果が目立ちました!

さて、GW連休も終了し、バスのスポーニングが一段落すれば、いよいよアフタースポーンの時期へ突入します。
このタイミングでトップ系ルアーへの反応も良くなってきますので、水面炸裂のエキサイティングなゲームを楽しめます!
フォローベイトにはブレーバーとハリーシュリンプを是非お忘れなく!!
皆様もボトムアップルアーで楽しい釣りをして下さい!!

yamaguchi 2019.03.25

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

3月になりフィールドも真冬から脱した感もあり、徐々に春に向かう季節の過渡期に突入しています。プリスポーンの魚も少しずつではありますが動き出しており、すでに春爆を味わった方もいるのではないでしょうか?

3月に入るとすぐに、毎年恒例でもあるW.B.S.のキックオフバンケット(オープニングパーティー)が開催されました。

W.B.S.プロメンバー、オフィシャル、スポンサー各位が一同に集まるパーティーです!

毎年となりますが、トーナメントシーズン開幕の合図が、このW.B.S.のキックオフバンケットになります。

そしてキックオフバンケットの翌週、霞ヶ浦で開催されました、ローカルトーナメント(ラトルズトーナメント)の初戦に参加してきました。2019年の開幕戦になります。その時の状況をレポートしたいと思います。

大会の前々日にプラクティスでざっくりと状況を見ていったところ、霞ヶ浦本湖の水温は8℃~9℃台、流入河川では10~11℃台後半といった状況。水温的には昨年と同じような状況でした。午後からチェックした流入河川では、短時間で同船者と3フィッシュをキャッチすることに成功。

プラクティスでキャッチした1400gオーバー!
真冬から好調のハリーシュリンプ3インチのリーダーレスDSで!

同船者もハリーシュリンプ3インチのリーダーレスDSで、1200gオーバーのプリスポーナーをゲット!
ハリシュリ3をガッツリとバイトです!!

狙ったのは流入河川の中でもベンドしている地形変化があるエリア。但し、見た目はベンドしていますが、実際に釣った水深は浅いスポットとなります。ベンド部のアウトサイド、インサイドの両方で魚をキャッチしており、その中でもアシに凹凸があったり、アシ+αでゴミが絡んでいるようなスポットから反応がありました。

3本のウェイトは3400gオーバーと、ハリーシュリンプ3インチが火を噴きました!水温の影響もあるのか、春らしい魚はやはり流入河川から動き出している感じでした。

大会の前日は午後から大山スロープに出向きましたが、南の爆風によりプラクティスを断念・・・。春は風との戦いでもあります。

南の爆風により、スロープはご覧の通り大荒れ・・・。

大会に向けて魚はキャッチ出来ましたが、気掛かりだったのは、ちょうど週の始め~中頃にかけて、まとまった降雨があった為、水門開放による減水が日々起こっていることでした・・・。
大会の前々日、プラクティスで魚をキャッチしたのは、水位的に1.20mと霞ヶ浦としては『増水』の水位でした。
大会当日にかけて着々と減水は進み、不安要素を残したまま、いよいよ開幕戦がスタートしました・・・。

スタート後、まずは状況を掴む為にも、流入河川の出入り口から釣りを開始。行き掛けの駄賃を狙いましたが空振り・・・。
そして、プラクティスで手応えのあったストレッチへ。
かなりの時間を掛けて丁寧なアプローチを心掛けますが、反応のないまま時間だけが過ぎます・・・。減水によるカレントの影響なのか、あきらかに河川自体の水質も悪化しています。結局、昼過ぎまで粘りに粘りますが、まったく魚からの反応がないまま、エリアを大きく移動することに・・・。

減水の影響を考慮し、本湖の水深のあるテトラエリアを釣ってみます。プラクティスではまったく反応が無かったのですが、前日の南の爆風により水温が10℃台まで上昇した模様。それでも冬っぽい魚をイメージし、沈みテトラをブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグでじっくり狙っていくと、ついにバイト!!

しかし、フッキング時に一瞬重みは乗ったのですが、すっぽ抜けてしまいました。この貴重なワンチャンスで大会は終了となりました・・・。

大会は20名中僅か4名が魚をキャッチと、やはりタフコンディションな一日となりました。
ウェイインした4名は全て、シャローからブレイク周りをシャッドやミノーで魚をキャッチしておりました。優勝者は私と同じ流入河川狙い!ハードボトムエリアでシャッドを使用しキャッチしたとのこと。しかもキャッチしたのは2㎏オーバーのグッドフィッシュ!

優勝者の伊藤さんがキャッチした2㎏オーバー!お見事です!!

大会の結果からもわかる通り、減水の影響からかシャロー~ブレイク周りでのリアクションの釣りが正解だったようです。
大会あるあるですが、プラの好調を引きずってしまい、シャローにこだわり過ぎたのが敗因の一つでした。唯一バイトを得ることが出来たブレイク周りの釣りに早くシフトしていれば、魚をキャッチ出来る確率も上がったのではないかと思います。

今大会は反省点が多かったことから、翌週には反省会ということで再び霞ヶ浦へ!この日も減水気味だったこともあり、大会とは展開を逆にし、朝一はブレイク周りからスタートします。すると…

1200gオーバーをキャッチ!!ブレーバー5インチの新色、BUミミズでゲット!!

大会ではブレーバー5.7インチでミスバイトしたので、この日は5インチにサイズダウンしアジャストしました。やはり安定のブレーバーです!
幸先よく反省フィッシュをキャッチしたところで、残りは流入河川をチェックしてみます。この日はハードベイトによるブレイク周りの釣りも交えて釣っていきますが、北寄りの風も強く、冬に戻ったような感じで魚からの反応はさっぱり・・・。
夕方に迫ったところで、風をブロックするシャローエリアでワンバイトを得ますが、ミスバイトで終了となりました。やっぱり厳しいコンディションだった霞ヶ浦・・・。春はまだまだ遠いといった印象でした。

このコラムを書いているタイミングで大潮も絡んでいることから、霞ヶ浦や北浦ではシラウオやワカサギパターンで良い釣りをしている方もSNSで見かけるようになりました。
今回の大会でメインにしたパターンは、近年流行っているようなシラウオやワカサギパターンではなく、プリスポーン期の王道ともいえるパターンとなります。プリスポーナーがいち早く差してくるエリア&スポットを地形から絞り込み釣っていくというもの。

どのフィールドでもそうですが、一斉にシャローにバスが集結するわけではなく、やはりバスにとって条件が整っているエリアを起点に、徐々に差してくるイメージです。春は一日の中でも変化が起こりやすい季節ですので、状況を読み切って魚をキャッチ出来たときは至福の時でもあります。特に霞ヶ浦においては風向きで有効なエリアが変わったり、人為的な減水もあったりと、中々状況を読むのが難しいですが・・・。

さて、このコラムがアップされる頃にはW.B.S.開幕戦の結果も出ていると思います。
霞ヶ浦の達人たちがどのようなプロセスで霞ヶ浦を攻略し、如何にして魚を持ち込むのか・・・結果がとても楽しみです。
次回は『春爆』をこのコラムでお伝え出来るように、私も日々フィールドと向き合っていきたいと思います!
皆様も春の釣りを思う存分楽しんで下さい!!

yamaguchi 2019.02.13

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

新年の御挨拶が遅れましたが、2019年も引き続きよろしくお願い致します。
私は昨年末にひいた風邪が中々完治せず、年始過ぎまで引きずっておりました。
挙句の果てに、大流行中のインフルエンザA型に掛かっていまい数日間ダウン・・・。
今はインフルエンザからも回復し、至って元気にしております!まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様も体調面だけは万全にして真冬の釣りを楽しんで下さい!やはり健康が一番です!

そんなこんなで2019年のスタートは、体調が万全では無かったのですが、お正月休みのタイミングで初釣りに行ってきました!
フィールドは霞ヶ浦水系の小規模河川。冬になると修行場として良く訪れるフィールドです。

この小規模河川は、川の両岸がアシやガマといったベジテーションに囲まれております。
狙い方は大きく分けて二つ。
ブレイク周りでシャッド等を用いたハードベイトの釣りと、ベジテーションをダイレクトに撃っていく釣りです。
霞ヶ浦本湖だと、シャローのアシで越冬する個体は少ない・・・むしろゼロに等しいのですが、閉鎖水域でもある小規模流入河川では全面がアシやガマに囲まれていることから、そのままシャローのベジテーション周りで越冬する個体も多く居ます。

狙いはシャローカバーに絞れているとは言っても、季節は真冬・・・。
そう簡単にバイトを引き出すことも難しい時期です。霞ヶ浦水系全体に言えますが、冬になるとプランクトン濃度が下がり、水質がクリアアップしてきます。
場所によってはシャローのボトムが目視できるぐらいにクリアアップするので、多少なりとも水深があるスポット、もしくはブレイクがバンクに寄っている等の地形変化を控えたシャローのベジテーション周りが狙い目となります。

使用するルアーですが、時期的にもミスバイトが多いので、バスがバイトした際に吸い込みやすく、一発で口の中に入るスモールシルエットのワームが有効となります。
昨年発売されたハリーシュリンプ3インチがとても良い感じです。リグはリーダーレスダウンショットで、シンカーは少し軽めの1/8oz(3.5g)を選択しております。

2019年の初バス!!

小さいサイズながらもハリーシュリンプ3インチの3.5gリーダーレスダウンショットで初バスをゲット!この日は他にもワンバイトありましたが、アシに巻かれてフックアウト・・・。

そして2月に突入し、インフルエンザも落ち着いたので、再び小規模流入河川を訪れてみました。
久しぶりの釣りということでワクワクしておりましたが、釣行前日には今期一番の最強寒波の到来・・・。
関東も雪がかなり積もりました。

フィールドにも雪が残っておりました・・・。

朝一の水温は4℃台後半。おそらく積雪の影響から、2~3℃ほど水温が低下したであろうと予想されます。
間違いなく厳しいコンディションであることが解ります・・・。

前日に降った雪により、いつもよりも増水気味。
さらに、若干の濁りも入っており、増水&濁りのセオリーに従い、この日もシャローのベジテーション周りにハリーシュリンプ3インチの3.5gリーダーレスダウンショットを撃ち込んでいきます。

ファーストバイトは9時半を回った頃。
ロッドに一瞬重みが乗ったので、アワセてみるとアシ化け・・・。続けて、11時過ぎにセカンドバイトを捉えフックアップに成功するも、ベジテーションを乗り越えてくる際にフックアウト・・・。
フックポイントもほとんど出ておらず、かなりの甘噛みバイト・・・。

そして午後になり、水温が6℃まで上昇したタイミングで、サードバイト!!
なんと、これもバラシてしまいます・・・(泣)ここで、ショートバイト対策として、ハリーシュリンプの尻尾をカットし、さらにスモールシルエットにします。
カラーもツートンカラー(膨張色)を使用しておりましたが、ツートンカラーよりもシルエットがはっきりするグリーンパンプキンペッパーに変更し、爪とヒゲの先端をチャートに染色。そして、撃ち始めてすぐに・・・

4度目のバイトで、やっとバスをゲット・・・。
嬉しい一匹となりました!

使用したハリーシュリンプ3インチ。
写真上から
グリパンチャート
ライトグリパンピンク
グリーンパンプキンペッパー(尻尾をカットし、爪とヒゲの先端をチャートに染色)

リーダーレスダウンショットに使用するフックですが、フッキング率優先でナローゲイブタイプも試しましたが、シャローカバー周りでは針先が出やすく、引っ掛かる等のトラブルも多いので、最近ではガマカツのLDマスター♯1に落ち着いています。
但し、バイトは多いのですがフックアップ率がまだまだ低いので、フックに関しては熟考の余地ありです。

この日は、流れや風を避けられるアシやガマのポケットに+アルファで倒れたアシが絡んでいるスポットでバイトを得ることが出来ました。
なかなかキャッチには至らず四苦八苦する一日でしたが、積雪の翌日という最悪なコンディションにおいて、これほどバイトを得たのは正直初めての経験でした。
同船者は違うワームのテキサスリグを使用しておりましたが、一日を通してノーバイト・・・。ハリーシュリンプ3インチの威力に愕然としておりました(笑)

今回訪れた小規模流入河川はプレッシャーの高いフィールドということもあり、なによりも静かにアプローチすることが重要かと思います。
ハリーシュリンプの細身のシルエットは、倒れたアシの小さな隙間にも入り易く、さらにリーダーレスダウンショットにすることにより、テキサスリグよりもワンランクもツーランクも軽いシンカーを使用できます。
タックルですが、特にリールにおいてはベイトフィネス系のリールを使用すれば、ハリーシュリンプ3インチ+3.5gシンカーでも問題無くキャストが決まるかと思います。
真冬でも非常に有効なリグですので、皆様にも是非試していただきたいと思います。

巷では絶対に観たほうが良いというDVDを購入し、日々勉強しております。DVDはもちろん自腹購入です(笑)

yamaguchi 2018.11.27

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

前回のコラムに引き続き、ローカルトーナメント参戦記(後半戦)の模様をレポートしていきたいと思います。

11月上旬、ラトルズトーナメントが霞ヶ浦で開催されました!この前週にはBasserオールスタークラシック、さらに大会の前日には北浦でkota’sアメリカンドリームトーナメント(エリアは北浦~霞ヶ浦全域と広大です)が開催されており、いわゆる、大場所といわれるメジャーエリアは、フィッシングプレッシャーが相当に蓄積されていると感じました・・・。

しかし、11月初旬にしては水温が16~18℃とまだまだ高いこともあり、前日のプラクティスでは、ヴァラップスイマーをセットしたスイムジグで、シャローブッシュ周りをスイミングさせるパターンで好反応を得られており、水面直下のサブサーフェイスが熱い感じで、条件の良いシャローは生きていると思っておりました・・・。

綺麗な朝焼けの中、スタートが切られます!!

意気揚々と前日プラで反応のあったシャローカバーを釣っていきます!!っが、当日はパターンが崩壊(泣)一晩でシャローがクリアアップし、すっかり生命感が消えておりました。これが霞ヶ浦の恐ろしいところ・・・。

そこで、シャローから狙うレンジを変え、その沖目にある鉄杭をハリーシュリンプ3.0インチのヘビダンで釣ってみると、キロフィッシュをゲット!!
引き続き、沖目にあるストラクチャーを釣ってみますが、後が続かない・・・。

ちょっと深めのレンジにある沈みテトラに狙いをシフトし、なんとかキーパーを絞り出すことに成功!沈みテトラ帯を釣ったのは、やはりハリーシュリンプ3.0インチ!使用したのはスナッグレスネコリグ(2.2gネイルシンカー)。

ハリーシュリンプ3インチのヘビダンで釣ったキロオーバー!

写真上:2.2gネイルシンカーをインサートしたスナッグレスネコリグ。
(フックはFINA社製のN・S・Sパーフェクション♯1を使用)
写真下:5gシンカーのヘビーダウンショットリグ。

ハリーシュリンプ3.0インチに助けられ、2本の貴重なバスをウェイイン。1755gで4位という結果でした。

発売になったばかりのハリーシュリンプ3インチですが、まんまエビシルエットの一口サイズということもあり、タフになったときこそ本領を発揮してくれます!

今回釣った少し重めのネイルシンカーをインサート(今回は2.2gを使用)したスナッグレスネコリグは、素早いフォールのリアクション効果もあり、これから寒くなってくる時期には効果的です!テトラや石積みといった岩の隙間の一つ一つに落とし込んでいくイメージで釣ってみて下さい。

そして季節も若干進み、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた11月中旬、K-1トーナメントのクラシック戦が霞ヶ浦は土浦新港で開催されました!!年間上位者のみが出場可能なクラシック戦ということで、私は年間3位でエントリー!

朝のミーティング風景。

防寒着を着込むほどの冷え込みに加え、北寄りの風も強い・・・。クラシック戦を迎えるにあたり、前日のプラクティスは気合を入れて霞ヶ浦に繰り出しました!

晩秋にかけて良くなるであろうエリアを駆け足でチェックしますが、ターンオーバーの影響からか、どこのエリアも水質が悪い。一方、土浦の流入河川の一つでもある桜川は、水質がクリアアップし、さらには水温が12℃台と、かなり季節が進んでいる状況・・・。

霞ヶ浦西浦~流入河川と、広範囲をチェックするも、あえなくノーバイト、ノーフィッシュの完全試合達成・・・。正直、何も見えていない状況で大会を迎えました・・・。

抽選により私は3番スタート!

霞ヶ浦本湖の水温が15~16℃台と、まだシャローにも可能性が残っている可能性も考えられます。さらに、強風の影響の少ないエリアということで、スタート地点付近の小規模流入河川から釣りをスタートします!!

流入河川の水温は13℃台後半と、霞ヶ浦本湖よりは若干低い。水質も濁り気味なことから、シャローカバーにバスは付いているはずだと、とにかくシャローを丁寧に釣っていきます。

流入河川の河口部から橋一本目までのアシ、竹のオーバーハング、レイダウンなどを攻めますがノーバイト・・・。橋を超え、両岸が斜め護岸になり、全体水深も浅くなってきます。斜め護岸に覆い被さる形でベジテーションカバー(草)が現れ、その草のエッジにキャストしたラバージグになにやら違和感・・・。最初は草に引っ掛かったと思い、ルアーをゆっくりピックアップするとバスがルアーを咥えたまま水面まで!!急いでフッキングするもスッポ抜けます・・・。

貴重なファーストバイトを逃し、かなり落胆しましたが、魚は絶対に居ると確信出来ました。バイトがあったのは川の流れに対してベジテーションカバーの下流側、おそらくバスは流れを嫌っているだろうと・・・。

一通りストレッチを流し、今度は対岸側を上流から下流に向けて釣っていきます。付近に水門が絡むベジテーションカバーで、唐突にラインが走ります。今度はがっちりとフッキングが決まり、キロオーバーをゲット!!さらに、数十メートル流したところで、やはりベジテーション周りでラインが走ります!!2本目はあきらかにデカい!!なんとかハンドランディングをした魚は、痩せたコンディションでしたが1400gオーバーとグッドサイズ!

僅かな時間でキロオーバーを2本ゲットと、ベジテーション(草)パターンを確信します!但し、釣った2本ともハッキリとしたバイトがまったく無く、ルアーが着底した後、ゆっくりとラインが走るだけで、集中していないと貴重なバイトを見逃してしまいそうな感じ・・・。釣っているのが狭いエリアなので、時間を置きながらキーストレッチを何回も流し直すと、またもやラインがゆっくりと走るバイト!しかし、スッポ抜けのミスバイト・・・。

なかなかリミットメイクとなる3本目が釣れない苦しい時間が続きましたが、時刻も11時過ぎとなり、水温も徐々に上がってきたタイミングで、ブッシュが絡む小規模なゴミ溜まりで3本目がヒット!!1本目、2本目よりもサイズは小さかったのですが、とりあえずリミットメイクで一安心!

暖かくなったタイミングもあり、吹いていた風も一瞬止んだ瞬間、やはりベジテーションのエッジで今日一のビッグバイト!!1500gはありそうな魚でしたが、やり取りの最中で痛恨のバラシ・・・。優勝とビッグフィッシュ賞がチラつきましたが・・・(泣)

その後はチャンスが訪れることなく、帰着となりました・・・。ウェイインすると、周りもチラホラと釣れている様子。なかには短時間で瞬く間に3本釣った人も居るとか・・・。正直、負けたかなと思いましたが・・・

勝利が舞い込んで来ました!!副賞のバッテリーも嬉しい(笑)

私は3本で3,220gをウェイイン!

今シーズンのK-1トーナメントは上位入賞が一度もなく、あと一歩で年間優勝も逃すなど、どうしてもこのクラシック戦で結果を残したいと思っておりました。なにより、過去のK-1クラシック戦においても2位が最高と、自分の中でも殻を破れずにおりました・・・。今回の優勝で少しは自信に繋がったと思います。

今回のヒットルアー!!

プロズファクトリーのエキップストロンガー1/4ozブラックと、ポークは釣り吉ホルモンのピッグダディーJr.のブラウン!

結局、ウェイインした3本ともジグ&ポークでキャッチしました。狙った流入河川は濁りもキツく、ジグ&ポークによる水押しのアピールが効果的だったように感じます。ジグはラバーを数本間引き、コンパクトシルエットになるように短くカットしております。さらに、ファーストバイトをミスった後、ジグにはラトルも装着しました。音によるアピール力をプラスすることにより、濁りの中でルアーの存在感を少しでも際立たせようと現場でチューニングを施しました!

さて、今シーズンの霞ヶ浦は、いまだ水温が高めということもあり、まだシャローの釣りでも楽しめそうです!まだ納竿と言わずにフィールドに立ってみて下さい!これからの晩秋~初冬のフィールドを攻略するにあたり、私を含めた各コラムをご参考にしていただけると嬉しい限りです!皆様も是非、痺れる一匹を目指し、ボトムアップルアーを駆使してタフなフィールドコンディションを攻略してみて下さい!

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