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梅田 大地 Daichi Umeda
1987年6月23日生まれ
茨城県出身


umeda 2024.02.27

みなさんこんにちは。
フィールドレポーターの梅田大地です。

1発目のコラムは、厳寒期の霞水系の釣りをご紹介します。
今年の冬は暖冬と言われますが、しっかり水温が下がる日もあれば9℃近くまで上がる日もあり、気候や水温が安定しない冬でしたね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

そんな、水中が不安定な時に必要になってくるのがブレーバーマイクロのリアクションダウンショットリグ。
私の初バスもブレーバーマイクロの3.5gダウンショットリグでした。

フック:T.N.Sオフセット#6
シンカー:ダウンショットシンカー3.5g(丸型)
リーダーの長さ:ブレーバーマイクロ分の長さ(約7.5㎝)

基本的に障害物に絡める釣りなので、オフセットフックを使用します!
ここで、個人的に大事だと思うのが丸型シンカーの3.5gと使うこと。
シンカーを重くすれば、よりリアクション要素が上がりますが、カバーに絡める釣りでもあるので根掛かりも増えてしまいます。
逆にシンカーを軽くすれば根掛かりはしづらく、そして根掛かっても取れやすくはなりますが、リアクション要素が下がります(T-T)
そこである程度の根掛かり回避と、リアクション要素の両方を兼ね備えた3.5gがベストですね^_^

そして、なぜ丸型シンカーなのか。
通常、リアクションダウンショットと言うと、釣り人側のロッド操作で仕掛ける事が多いですが、丸型シンカーならボトムでシンカーが転がりやすく、コチラが意図していないタイミングでリアクションバイトを取れるためです( ◠‿◠ )
この意図していないリアクションバイトを誘発出来るのは、小さくて良く動くブレーバーマイクロの特権d(^_^o)
そしてこれからの時期は、クリアペッパーカラーを使用したシラウオパターンが有効になってきます!

シラウオが視認できたら迷わず投げましょう(*⁰▿⁰*)

〔使用タックル〕
ロッド:フィクサーGA-61ULS-ST【RAIDJAPAN】
リール:コンプレックスXR C2000F4HG【SHIMANO】
ライン:THE BLACK 4lb.【ZALT’S】

もう1つご紹介したいのが、冬から春にかけて強くなるアラバマリグ。

もはや定番中の定番ですね♪
今回のコラムでは、霞水系におけるアラバマリグのセッティングや使い方を説明させていただきます(°▽°)

狙い所ですが水深関係なく、まずは足元を狙ってみてください^_^
護岸のエグレや、テトラ帯だったら護岸とテトラの隙間ですね!

狙うレンジ(層、タナ)ですが、こんな高価なリグ、無くしたくないですよね?( ;∀;)
まずは表層のみで大丈夫です!!!
慣れてきたところでアラバマが見えるか見えないかの水深でやってみましょう٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
この見えるか見えないかは、場所や透明度によって変わりますが、霞水系であれば約50㌢程度。
もちろん浅いところなら表層のみでオッケーです♪

次にアクション方法ですが、数年前からよく聞くバマストと呼ばれる使い方。
ジグストやミドストと同じ要領で、ラインを弾きながら手前にゆっくり引いてくるアクションです。

最近では、バマストより優しいロッドアクションのシェイク巻きもよく釣れますね( ◠‿◠ )
ロールしやすいフリッシュは、シェイク巻きで力を発揮するワームです(*゚▽゚*)

ここで、自分のセッティングを紹介させて頂きますね♪

【セッティング1】

外側:ヴァラップスイマー3.3 (ホリゾンヘッド0.9g #2/0)
内側:ヴァラップスイマー3.3 (コーンヘッドJr.ブレード0.9g #2/0) ※フックは折っています。
真ん中:ヴァラップスイマー5.5プロト (コーンヘッド1.8g#5/0) ※目玉は自分で付けています。

【セッティング2】

外側:フリッシュ3.5 (ホリゾンヘッド0.9g#2/0)
内側:フリッシュ3.5 (0.9gホバストセッティング) ※フックは折っています。
真ん中:ヴァラップスイマー4.2 (コーンヘッドブレード0.9g#3/0)
になります♪

セッティング1の外側、内側のヴァラップスイマー3.3は少し背中を逸らし気味でフックを通すと、よりロールしやすくなりますd(^_^o)

次にカラーです。
セッティング1のヴァラップスイマー3.3ですが、ほぼ《セクシーシャッド》を使用しています。

エメラルドチックな背中と、少しゴールドがかったお腹が霞ヶ浦水系の水色に良く合い、適度な水馴染みでアピールをしてくれます。大好きです^_^
セクシーシャッドに似た《オイカワ》や《リアルフィッシュ》も同様に、適度なアピール力を持つカラーですね♪

是非、お試しください!

セッティング2のフリッシュですが今のところ色々なカラーを使用しています。
ハイライトの時は《リアルフィッシュ》、《ナチュラルシャッド》。

ローライトの時は《ゴーストチャートバック》が主に使用しているカラーです。

皆さんのカラーセッティングもお聞きしたいので
『こんなカラーの組み合わせ良いよ!』
『このカラーならバイト多いよ!』
なんてありましたら、是非教えてください(о´∀`о)

そして先日、ヴァラップスイマーのアラバマリグで52㎝2370gをキャッチしました٩( ‘ω’ )و
《写真9、10》

真ん中のヴァラップスイマー5.5(プロト)をバックリです^_^

※目玉は自分で取り付けています。
アラバマリグでの使用時は今のところ全て、真ん中のヴァラップスイマー5.5をガッツリ食べてくれてます!

単体使用時(0.9gジグヘッドリグ)でも、ナイスバスをキャッチ(^-^)

かなりのルアーパワーを感じるので、早く皆さんに使って頂きたい気持ちでいっぱいです(゚∀゚)

〔使用タックル〕
ロッド:キングヘビーGA-72HC【RAIDJAPAN】
リール:ジリオンSVTW1000XHL【DAIWA】
ライン:THE BLACK 16lb.【ZALT’S】

寒さや花粉に負けず、春のデカバス釣りを楽しんで下さい(^^)

umeda 2024.01.19

こんにちは、川村です。
この度、フィールドレポーターに梅田大地が加わることとなりましたので、紹介させていただきます。
通称、“梅地”。

ボクが彼のことを知ったのは、五三川にて開催されたルアーマガジン主催、「陸王オープン2020」の決勝でした。
解説ゲストとして、その様子を見て回ることになったのです。

その時、最も激戦区となった関東エリアから勝ち上がってきたのが梅地さん。
アウェイとなる五三川でもしっかり5本のリミットメイクを果たすも、2位・・・30g差に涙をのむ結果となりました。

しかし、スカートを刺したイモグラブのノーシンカーを丁寧にフリップする姿は絶対に釣るオーラをまとっていたし、アラバマリグで勝つためのビッグフィッシュも狙う、剛柔織り交ぜる巧者っぷりも感じました。

その時の縁もあり、梅地さんが主催するゴミ拾いイベントに声をかけてもらったり、
他にも、U-30の大会を主催するなど、フィールド環境や若手の育成にも尽力していることも知りました。

アングラーとしても、霞オカッパリ界隈において一目置かれる実力派。
そんな実力や行動力を知っていつつ、ルアーは縛りなくやりたいタイプなんだろうな~、という雰囲気を感じ、こちらから声をかけることはしないでいたのですが・・・
まさかの本人からの申し入れがあり、あらためてその熱意を聞いて意気投合となった次第です。

今後、弊社発信の情報や動画を通じて彼の釣りを紹介していく予定です。
お見知りおきのほど、よろしくお願いいたします。

川村光大郎

皆さま、初めまして。
この度、ボトムアップ フィールドレポーターとして活動させて頂くことになりました梅田 大地(うめだ だいち)です。

今回は簡単に自己紹介をさせていただきます。
茨城県在住、36歳。
釣りを本格的に始めたのは20歳になってから。 きっかけは友達に誘われて池で釣りをした際、トップウォーターに出たカッコいいブラックバスでした。サイズは30㎝くらいでしたが、そのバイトシーンは今でも忘れられません。こんなに刺激的でエキサイティングなことはないと思い、それからどっぷりバス釣りにハマりました。

現在は、ホームフィールドである霞ヶ浦水系でのオカッパリをメインに、まだまだ色んな釣りを習得したい一心で日々フィールドに通っています。
得意な釣りはサイトフィッシングとトップウォーターですが、 その日の魚の状態とフィールド状況を見極め、その場に応じたルアーチョイスやアプローチをすることを常に心がけています。

また、自分よりも若い世代の人たちが、今後も霞ヶ浦水系で釣りを楽しめるよう、53PickUp!!などの清掃活動に参加したり、仲間と共に自分たちで清掃活動を企画・実行してきました。
近年では、30歳以下限定のオカッパリ大会も主催しています。

これから、もっと多くの方に霞ヶ浦水系の魅力や旬な情報を知ってもらいたいと同時に、中学生や高校生といった次の世代にバスフィッシングの楽しさを伝えていきたいです。
そして、ボトムアップ製品の魅力や自分なりの使い方を、コラムやSNSを通じて発信していければなと思います。  

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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