COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN
chiba 2020.09.25

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回は、9月13日に開催されました『TBC第4戦ノリーズカップ』を、プラクティスから本戦まで振り返りたいと思います。

日中の気温も少し落ち着き、秋めいてきた??そんな感じがする利根川。
やはりプラクティスでも、横の動きに反応が良くなってきたことを感じました。
メインになっていたルアーは、「ビーブル3/8oz.」と「リズィーアピールプラス」。

ビーブル、リズィーアピールプラスどちらも、水面直下で目視できるかできないかぐらいのレンジを泳がせてくると、下から突き上げてくるような丸見えバイト!!
病みつきなるようなバイトの連発でした(^^♪

流れのあるエリアが良いけど、直接的な流れは嫌っている?そんなイメージのアウトサイドベンドの流れのヨレが発生しているところでバイトが多発しました。

好調だったこの釣りをメインに、前々日と前日もプラクティスへ!!
そしてスロープ周辺の水を見て、びっくり仰天!(笑)

未だかつて、台風以外でこんな水色の利根川を見るのは初めてでした。
そして案の定、先週までに見つけていたパターンは崩壊し、また一からやり直し( ;∀;)

しかし、この水の影響を受けない支流エリアを開拓して、良型のバスをキャッチ。

田んぼからの濁り水の影響によりストラクチャーにタイトに付いていて、活性が低いだろうと予想し、「ブレーバー57の1.3gネコリグ」、「KOSMO2.5g+M.P.S」でフィネスにアプローチしました。

どちらも濁りを考慮し、カラーはブラックを選択しました。
濁ったときは、シルエットをハッキリさせる事はとても大切なので、必ず持っておきたいカラーです。

【タックルデータ】
ロッド:スティーズウェアウルフ 661MFB-SV
リール:アルファスAIR TW 8.6R
ライン:山豊テグス アディクトフロロ10lb.
ルアー:ブレーバー57 (M006 ギャラクシーブラック)
KOSMO2.5g (S305 ゴリ)+M.P.S(M011 ブラック)

しかし、大会当日の濁りの影響は、僕の想像を遥かに超えていました。
上流からは前日の雨の濁り水が下りてきて、タイダルリバー利根川の水位変動による逆流により、支流にも本流の濁り水が流れ込んできました。

流れを避けるブッシュの裏側へ、「ブレーバー57の 1.3gネコリグ」でなんとかキャッチ。
限られた時間内で僕はこの魚を釣ることが精一杯で、本当に貴重な次戦に繋がる一匹でした。

今回のような状況下は僕自身の経験も少なく、本当に貴重な経験でした。
【濁り=ブラック!!】この大切さも再認識しました。
バスが見つけてくれないことには、何も始まりませんからね!!

この大会の経験を次回以降の釣行に活かし、釣り人としてもっと成長できればと思います。
どんな状況でも対応できる、そんなアングラーになりたいと思います。

kawamura 2020.09.17

こんにちは、川村です。

先週からの続きで、釣りビジョン『follow my F』の撮影にて訪れた遠賀川!
年イチでは訪れていますが、その度に環境の変化に戸惑うフィールドです。
大水でブッシュが流されていたり、水害に備えて護岸整備されたり、バスの個体数も減っていると感じますね。
それでも、攻略しがいのある水域の広さに豊富なシチュエーション、そして50アップを狙えることは魅力!
もちろん今回も、ぶっつけ本番ノーガイドで挑んできました。

水温を計るとまだ30℃あり、堰や、流れの利いたストレッチにあるカバーシェードといった“夏印”な雰囲気。
しかし、叩かれ過ぎているのか?釣れても単発、デカくもないと(*_*;
遠賀川に限らず、昨今の人気フィールドは似たような傾向にあり、セオリーがストレートには通用してくれません。

では、一等地から去ったバスはどこに居るのか?
いやいや、食わないだけで実は居て、釣り方やタイミング次第では攻略できるのか?

支流も含めた全域をチェックするとなると、なかなかに慌ただしいですが・・・
居れば落ちパクという、フレッシュな反応が連発するシーンも!
その場所は穴場でもなんでもないのですが、ちょっとした盲点なのか?おそらくきっちりその釣りをしている人は少ないのかも?

初回放送は少し先になりますが、10/13(火)22時より。
釣りビジョンが観れる方は、ぜひご覧くださいm(__)m

そして遠賀釣行でのM.V.Pは、ブルスホッグ親子!
映像を観ていただければ明らかですが、バイトはほぼフォール~着底直後には食っている鋭い反応ばかり。
独自のナチュラルアクションと、強い水押しのコンビネーションも効いているのかと(^_-)-☆

ブルスホッグダディは、パドルのスリットを少し湾曲させることで可動域を増やし、さらに限界まで深溝化。レスポンスを向上させています。
また、4対のレッグにも異なる形状を入れることで、シェイク時の振幅をより複雑にしました。
ただ今、本金型製作中にて、リリースは11月上旬になりそうです。

 
さて、Follow my Fの撮影後はそのまま残り、今度はダイワチームと合流してロッドのテストと新リールの試投。
ロッドはショアコンペティションシリーズにて、クランキングロッドとスピニングロッドの2機種の新たなサンプルがあがってきました。
本来ボクはしっかり使い込むべく、年に1機種しか監修しないのですが、クランキングロッドが2年目に突入してしまい、スピニングロッドの監修と平行していました。
ショアコンペティションシリーズは納期を最優先せず、納得いくまでやらせてもらう約束なのです。

クランキングロッドは決着。スピニングロッドは新たな提案がハマり、きっちり1年で開発を終えそうな手応えです。
ブランクスのみならず、リールシートから開発に携わらせてもらい、その相乗効果によっても確かな進化を感じられるはず!

リールは初見でしたが、公開前ゆえ「キャストフィールと巻き感の違いに驚きました」、とだけ・・・
来年はすでにフィッシングショーの中止が発表されておりますので、動画などの機会にて紹介させていただきますm(__)m

テスト中に釣れた1本。コスモ1.8g+M.P.Sにて。

 
涼しくなってきましたからね、フィールドに出ると爽快です。これでいい魚が釣れてくれたら最高ですよ!
皆さまもハイシーズン後半を満喫してください\(^o^)/

ryoya 2020.09.14

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
陸王ダービー期間中につき、今回もよく釣れたルアーを紹介いたします!

遠賀川は梅雨が明けて以降、落ち着きを取り戻しています。
通常の流量に戻ってからは、バスもエサの多い上流域を目指し始めました。

よって、比較的水深の浅い上流域では、サイトフィッシングが好調でした!
狙ってサイズを出せる状態でしたので、サイトの釣りを軸にし、得意なカバーの釣りも織り交ぜてバスをキャッチしておりました。

サイトフィッシングでは、ラストエース80F(エバーグリーン)と、KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチへの反応が良好でした!(^^)!

 
まず、ラストエース80Fについて。

リアルなルックスもアドバンテージではありますが、素材がエラストマーなので、

・フローティングモデルになり、浮かせられる。
・ノーシンカーリグであっても飛距離を出せる。

この2点にメリットを感じました。
そして、その特性を活かす2つのリグを、見えるバスの状態によって使い分けました。

一つ目は、マス針ちょん掛けによるノーシンカーリグ。
フラ~と表層付近を泳ぐバスに対して効果的で、バスの進行方向よりやや遠目に入れ、弱ったベイトフィッシュを演出する釣法です。

バスがルアーに気付き近寄ってきて、そのまま口を使えば良し!
もし、疑って口を使うのをやめそうになったとしても、ロッドワークでワンアクションを入れてこちらから仕掛けられたりと、応用が利きます(^^)

マス針ちょん掛けでの釣果です。

次に、ダウンショットリグ!
こちらも、浮くようになったラストエース80Fならではであり、2.5〜3.5gとスピニングタックルにはやや重めのシンカーウエイトを選択。
シェイクした際に細かくロールする動きが強烈でした^_^

やや重めのウエイトを使う理由は、流れの中にいる魚をサイトフィッシングで狙うためです。
シンカーをストラクチャーに引っ掛けて誘うことが多いのですが、ウエイトが軽すぎると流されてしまい上手くアプローチできません。重めのウエイトで、しっかり引っ掛けるのが狙いです。

リーダーの長さは、20cmくらい。

ストラクチャーにシンカーを引っ掛けてアプローチする際、図の様にリーダーが流れを受けて弧を描くことでワームが漂い、ナチュラルに誘えます(^^)

ダウンショットリグでの釣果です。

 
お次は、KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチの組み合わせ!

KOSMOでよくやるマイクロピッチシェイクではなく、カバーに吊るして水面〜水面直下で虫のように誘う、チョウチン釣法での反応が良かったです^^

KOSMOのラバーは躍動感に優れる太さとカッティングにより、チョンチョンと誘ったときの形状変化が大きく、より見切られにくいと感じます。

さらに、M.P.S2.4の、細かく複雑に震え合う動きとの相乗効果も、賢いバスも騙すためには欠かせません!

KOSMO2.5g+M.P.S2.4インチでの釣果。

サイトフィッシングをする際は、是非お試しください^ ^

 
お次は、ブルスホッグの3インチを使用したフリーリグ。

こちらは、流れの効いている川の合流点や、複雑な地形変化での使用がメインとなります。

5〜7gのフリーリグ用シンカーを使用して、テンポ良く探っていきます。
シンカーを岩やゴロタ石に軽く引っ掛けて、シェイク~ハングオフ(外す)の繰り返しで誘います。

ブルスホッグは、シェイクするとスリットの入ったパドルが柔らかくはためき、それ以外のパーツはピリピリと細かく震えます。

そしてストラクチャーからハングオフさせると、急にパドルをバタバタと震わせて逃げる!この緩急の利いた動きがとても良いです^^

ブルスホッグ3インチの7gフリーリグでの釣果です。

 
次は、レディーバランス(ノリーズ)を使用したI字セッティング。

I字系の勉強をしていた時に、ふと「遠賀川でI字系ルアーを使っている人を見ることが少ないな」と思ったので、試してみようと釣具を漁っている時に偶然思い付いたセッティングでした。

なぜ、レディーバランス5.8インチに目が留まったかというと・・・

・今の遠賀川で食べられている大きめのハスにシルエットが近かった。
・水中のストラクチャーやカバー際でのアプローチを想定すると、12〜14lb.ラ
ンにM〜MHパワーのベイトタックル。これで扱いやすい自重がある。
・飛距離を出せる自重がある。

モノは試しとやってみたところ・・・

・5.8インチのシルエットで大きな波紋を発しながら泳ぎ、大きいハスが水面直下を泳いでいる時の波紋にとても近い。
・ネイルシンカーをお尻側に挿入する事で水平フォールになり、多少ユラユラと揺れながらフォールする。
・I字引きした際の姿勢も水平でナチュラル!

「これは釣れるんじゃないか!?」と期待してフィールドで試すと、びっくり!!
すぐに55cmと50cmが連発!

55cm!!
そして55cmをリリース後、同じ様にアプローチすると釣れた50cm!

他にも反応があったため、ただならぬ期待感があります!
まだリギングに工夫の余地がありそうですので、また後程^ ^

 
お次は、ボムスライド(ガンクラフト)とハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティング!

ボムスライドはスライド幅が長く、オーバーハングや杭などにサスペンドしたバスを釣るのにとても有効!

スライド幅が長いという事は、それだけ水中を漂っている時間が長いということ。よって、カバーにサスペンドしたバスがルアーを追いかけて食べる時間が十分に出来るため、バイト率が上がる事に繋がります。

2匹ともボムスライドでの釣果です。

そして、最後にハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティング!

セッティング方法は、川村さん考案のハリーシュリンプ3インチバックスライドセッティングと同じです。

ワームサイズが4インチに上がった事により、1.3gと重めのシンカーをセッティング出来ます。
フックは、ナローゲイプタイプのD.A.Sオフセット3/0を使用しています。

ボムスライドとは違う使い方で、少し早めのフォールで落とし込み、ボトムで食わせるイメージで使用しています。

フォール中は各パーツがピリピリ震えて誘ってくれますし、
フォールで食わせられなくても、ズル引きシェイクで前歩きさせてのバイト誘発力も高いので、誘える範囲が広いセッティングです^ ^

ハリーシュリンプ4インチ、バックスライドセッティングにて極太50cmの釣果です!

今回ご紹介した釣法はどれも好調です!是非お試し下さい^ ^

kawamura 2020.09.11

こんにちは、川村です。
秋めいてきましたが、天候が慌ただしいです・・・
ここ半月の釣行は、牛久沼水系、小貝川、三島湖、遠賀川というメニューでした。

牛久沼水系と小貝川は、完成間近となった「ブルスホッグダディ」の実釣動画の撮影へ。
ダディを魅せるなら、デカバスが狙えるザリ食いのフィールドがいいな~
そこで浮かんだのが牛久沼水系でしたが、オカッパリで挑むのは5年ぶり。
50アップも現実的ながら、デコも現実的!?期待と不安が入り混じるフィールドです(^-^;

しかし、開始早々にグッドサイズ!
インレット横のアシに、ライトテキサス(3.5g)を入れたら即食いでした。

さらに!
オーバーハングした枝が水面に浸かるキワへ同リグを落とし込むと、
浅いはずなのにラインが止まらない!?またもフォール中に食っていて、まさかのグッドサイズ連発!!

しかしその後に周った先々では落胆することに・・・かつて良かったブッシュはほぼ姿を消し、バスが居れば見えるエリアも気配なし。
この1日で確かなことは言えませんが・・・牛久水系オカッパリ、さらに難易度が高まっているかも!?

 
翌日は、小貝川にジョンボートを浮かべました。
かつてほど数は釣れなくなりましたが、サイズは向上。そしてこちらもザリ食いフィールドです。
すでにブルスダディがハマッたことは、前回お伝えしたとおり(*^^*)

前日もそうでしたが、最高気温36℃の猛暑!
しかし、流れの利いた小貝川ならたいした問題ではないと踏んでいたのですが・・・
「およ?流れがない!?」あまりに微弱なのです。

で、午前中はデコりました。夏の小貝川でこれほどのノーバイトは経験のないこと。
暑すぎて流れがないと、こんなに食わなくなるんだ、と。
それでも丁寧に撃ち続けて1本絞り出すも、また沈黙・・・

しかし、夕方に入ると状況は一変し、ラスト1時間はラッシュ!
一気に7本まで釣れ、グッドサイズも連発!!
ダディのボリューム感&強波動がハマるシチュエーションが、最後に待っていました(*^^)v

ブルスホッグダディの推奨フックサイズは、2/0~3/0。
3/0はボディ目一杯になりますが、スッポ抜けが少なく掛かりも深い。
フッキング直後一気に引き寄せたり、バスがブッシュなどにロックするカバーフィッシングでは、3/0が背負えることがメリットになるのです。
ボクはD.A.Sオフセット(HAYABUSA)を合わせています。

 

そしてルアマガ艇王は三島湖にて、対戦相手は金森隆志!!
ボクは年に数回訪れるフィールドですが、カナモは初。場所のアドバンテージは圧倒的にボクにあります。

しかし、実力者ですから、2日間のプラクティスでやるべきことは見つけてくるもの。
まして今回の三島湖は大減水してコンパクトになり、大きな野池のようになったシチュエーションはカナモの得意とする景色にも思えます。
実際、見つけてきた一か所の爆釣スポットは、一見変哲のない張り出しの一部ながら、
初日に40匹ほどキャッチするにいたる、バスが密集する特殊環境を形成していたのです。

一方、ボクのプラクティスでの手応えは・・・
これまで釣っていたカバーやバックウォ―ターは干上がっているうえ、さらに減水の最中。
セオリーでいけばバスはミドル~ディープに落ちるはずと、垂直岩盤や水中の立木、そして岬の沖をチェックしていきますが・・・
釣れても小さく、バックウォ―ターも上がれる限界までチェックし、カバーもオカッパリばりに丁寧に探り・・・
とにかく考えうることは尽くしましたが、グッドサイズが釣れない(>_<)

グッドサイズは、貴重なビッグシェードとなった桟橋(今回は禁止)とヘラ釣り船(もちろん禁止)に偏っているとしか・・・

唯一希望を持てたのが、今回から導入した『ハミンバードメガ360イメージング』によるシューティングでした。
ボートの周囲360°を鮮明に映し出してくれるため、沈み物や魚影を即座に正確な角度で射貫ける!
これまでも真下を映すベーシックな魚探から、サイドイメージまでは使用していましたが、
どちらもボートで通過してからの情報ゆえ、感覚で後方にキャストしたり、Uターンして映し直してからキャストしていました。

それが、ボートの進行方向も事前に映し出してくれるため、前撃ちも可能に!
最初は不慣れでしたが、対戦中にも理解度が高まっていき、サカナとの距離感や進行方向を先読みしてのキャストなど精度は上がっていきました。
魚探使いの方々からすればアタリマエなことでも、魚探に苦手意識を持っていたボクにとっては大きな進歩だったのです。

そして、草深や鈴木翔から釣れると聞いていた、ブルスホッグのフリーリグの効果も知れました。
翔オススメの「リグスベル」を用い、草深からは「浮いているバスには3.5gのライトフリーリグ」と、出発前にシンカーをもらい。

「ブルブルブルッ」と手元に伝わる速度でリフトさせ、フリーフォール。
ノーシンカー状態のフォールをイメージし、完全に弛ませたラインを見ていると、「プンッ」と弾んだり、走り出すバイト!
シェイクのようにラインを揺すらないことと、リフト時の逃げるようなブルブルとスローフォールの組み合わせは効くな~、と。

しかし、結果は完敗!
サイズが出にくい中、カナモの初日3キロ超え(3本)は圧巻でした。

艇王で使用したルアー達

そして遠賀川には4日間も・・・長文になってきたので、また後日~(^.^)/~~~

ishii 2020.09.07

皆さんこんにちわ、フィールドレポーターの石井一樹です。
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね、体調に気を付けて釣りへ行きましょう!!
さて今回は、千葉県:戸面原ダム釣行をレポートしたいと思います。

戸面原ダムも三島ダムや豊英ダムと同じく、ヘラブナ釣りの方と共有で釣りを楽しませて頂いております。
ヘラブナ釣りをしている方の近くを通る場合、出来る限りウキから離れ、必ず声を掛けてデッドスローで通過するように注意しております。
声掛けが、少しでもお互い気持ちよく釣りが出来る秘訣だと思います。

夏のダム湖と言えば・・・減水で見えてくる立木のパターンにて数釣りが楽しめましたので、ご紹介したいと思います。

まずは、定番のギル系ワームをセットした、ペグ止め3.5gフリーリグからアプローチ。
なるべく根元にルアーが入るようにキャストして、フリーフォール・・・
1投目からひったくりバイトが!
40センチクラスをキャッチ!!やはりギル食いバスはバイトが凄いです!!

数匹釣り、立木に見えバスが居たので反応を見ていると、早い動きにはついていけない様子だったので、コスモ2.5gにハリーシュリンプ3インチをトレーラーにセット。
フォールスピードを遅めにして同様のアプローチをすると入れ食いに!!

フォールで食わない時は、枝に引っ掛けて中層シェイク。
小さいサイズからそこそこのサイズまで、見える立木にアプローチすれば食ってきました。

コスモは吊るした時の水平姿勢が凄く良く、また、ハリーシュリンプともマッチしていたと思います。今から冬の亀山湖ディープで使うのが楽しみです。

そして、何十匹釣ってもフック曲り、針先鈍りが無く。更にカバー回避能力が高く、正直驚きました。

ラストは、沖でベイトフィッシュを追いかけてボイルしている魚に、ビーブルを使い攻略。
狙い方は簡単で、ボイルしている場所へビーブルを投げて、そのままカーブフォール。
イメージは2m位迄沈めて回収を繰り返すだけ。
途中でコツコツブレードバイトがあり、いきなりひったくりバイトに変わりますよ!

もとは亀山ダムで覚えた釣りで、立木の多いフィールドではどこのフィールドでもまだまだ釣れると思いますので是非お試しください!!

タックル①ペグ止め3.5gフリーリグ
ロッド:オンリーワンカスタム68MHR(デジーノブランクス)
ライン:フロロ12lb.

タックル②コスモ2.5g
ロッド:オンリーワンカスタム67MR(デジーノブランクス)
ライン:フロロ12lb.

タックル③ビーブル3/8oz.
ロッド:オンリーワンカスタム66M
ライン:フロロ13lb.

suzuki 2020.09.01

こんにちは、フィールドレポ―ターの鈴木翔です。

日中はまだまだ暑い日が続いていますが、日照時間が短くなったな~と感じると共に朝夕の気温も少しずつ下がり始め、微かながら夏の終わりを感じつつあります。

府中湖はリザーバーとはいえ全体的に水深が浅い為、夏場に水温が上昇しやすいのが特徴です。今年も7月中旬頃から本湖では水温30℃を超える場所が多々・・・
今年はまとまった降雨が少なかったのもあり、早い段階からバックウォーター以外はアオコで覆われていました。
アオコはタックルが汚れたりするので敬遠する人も多いと思いますが、水面だけならシェードを形成するのでプラスになることも!
また、府中湖は特例かもしれませんが、アオコが無いエリアを探すのが難しいくらい全域に蔓延しているので、バスがそういった水質に慣れているような気もします。

そんな府中湖でこの夏に一番釣ったルアーは何かなと思い、釣果写真を見ながら振り返ってみると、圧倒的に多かったのがブルスホッグ3インチ

今回はブルスホッグのオススメ使用法を5つ紹介させていただきます。

 
①フリーリグ
個人的にフリーリグには2つの使い方があると考えています。
1つ目は以前(https://bottomup.info/column/20200421suzuki/)紹介した10g前後のシンカーを用いて、シンカー着底後ワームの滞空時間を長くする使い方。スピ―ドの緩急で喰わせるイメージで、主にリフト&フォールで使用していました。

2つ目は5g以下のシンカ―を用いて、ずる引きや沈みモノに引っ掛けて誘う使い方。根掛かりしづらいフリーリグの特徴を活かしたアプローチです。
夏の府中湖は、水通しの良い所にあるブレイクや沈みモノ周りを回遊している魚を釣っていくことが多いので、根掛かりは付き物・・・よって、同じフリーリグでも後者の出番が増えます。

7月上旬に府中湖で取材していただいたルアーマガジン誌「特命釣行R」では、このリグで2キロオーバーをキャッチ!水深2mから5mに落ちるブレイクに引っ掛けてシェイクで喰わせた痺れる1本でした。

他リザーバーでのボートフィッシングでは、10gシンカーを使って垂直岩盤へタイトに落としていくのが激ハマり!アベレージは小さいながらも20本近く釣れました(^^)

 
②フリーテキサスリグ
フリーリグが地形変化の多い場所で使うのに対し、広いフラットをテンポ良く釣るのに使用したのがシンカーストッパーを付けないフリーテキサスリグ。
ロッドティップを小刻みに上下させながら、ボトムを這わすイメージでスイミングさせる使い方で、シンカ―ウエイトは3.5g~7gまでを、引いてきたいスピードによって変えました。

 
③リーダーレスダウンショットリグ
カバー撃ちもスイミングもこなせるのがリーダーレスダウンショットリグ。
よくこのリグのメリットとして、“カバーに吊るした時に水平に近い姿勢で誘える”が挙げられますが、実際に水槽で確認してみると、思った以上にワームが垂れ下がっていました・・・
そこで、オープンスイベル(デコイ)を使ってフックセッティングを少し変更!

このセッティングにすることで、よりワームが水平に近い姿勢を保つようになりました。
またフックの可動域が狭くなったことにより、スイミングさせる時も軽いロッドワークで縦S字アクションが綺麗に出るようになったのは偶然の産物!
ただし、カバーからの抜け感は従来の方が良いので、カバー撃ちメインの場合は従来のセッティング、スイミングメインの場合はこのセッティング、といった使い分けをしています。

 
④フットボールヘッド
フットボールヘッド+ブルスホッグの組み合わせはズバリ…何でも屋さん!
ズル引いてよし、リフトアンドフォールよし、スイミングさせてもよし・・・とイマイチ状況が掴めない時にテンポ良くエリアを見て回るのに重宝しました。

何でも万能にこなすなら1/4oz.が使いやすいですが、3/8oz.でボトムにゴリゴリ当てながら少し早めのスイミングさせる使い方がハマることも。音と土煙でスイッチが入ったのだと思います。

 
⑤チャタ―・スイムジグトレーラー
5つ目は、トレーラーワームとしての使用!
まだ良いサイズは釣れていませんが、チャタ―ベイトやスイムジグは意外と甲殻類系を食べているバスも釣れる、と感じて試しています。ブルスホッグの見た目は甲殻類系ですが、バスからしたら波動は小魚に近いのかも!?
これからの時期に楽しみなセッティングのひとつです。

今回紹介した使い方は一部ですが、色々なリグに高次元で対応できるのもブルスホッグの良い所!
個人的に欲しかったサイズアップver.のブルスホッグダディも開発をほぼ終えたとのことなので発売が楽しみです!!

そして、最後に紹介したいのが、9月発売予定のリズィーアピールプラス
ボディー素材と内部ウエイトを変えることで、「浮力」「アクション」「サウンド」。これら3点のパワーを少しずつUP!
オリジナルとの使い分けが楽しめそうです。

流れに逆らわせながらのスローリトリーブで丸飲み!
オリジナルとは異なるカラーラインナップにも注目です!

リズィーアピールプラス
ボトムアップproductsページ↓
https://bottomup.info/products/reazzyappealplus/

yamaguchi 2020.08.31

皆様こんにちは!
フィールドレポーターの山口将司です。

コロナ禍の中、残暑がまだまだ厳しい日々が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
早速ですが、ここ最近の霞ヶ浦の近況をレポートしたいと思います。

お盆を過ぎて晩夏となる時期となりますが、残暑というよりも酷暑という日も多く、水温もかなり高い状況となっています。
例年だとお盆ぐらいまでが30℃を超える最高水温期となり、その後、徐々に水温が下がっていくのが通例ですが、今年はお盆を過ぎた8月末でも30~32℃ぐらいで推移しています。

また、梅雨明けが遅かったこともあり、アオコの発生はほとんど無いような状況です。
一方、カレントが効いている流入河川の水温は、本湖よりも2~3℃低い、28~30℃となっています。

釣果の方はというと…
正直言って、かなり厳しいコンディションとなっています(汗)
8月上旬に開催されたW.B.S.プロトーナメントでも、ノーフィッシュのチームが続出、5本のリミットを釣ってきたのも2チームだけと、とっても厳しいものに…。

そんな簡単には釣らせてくれないタフコンディションの霞ヶ浦ですが、流入河川の橋脚のシェードが絡むハードボトムを、9月上旬に発売となるリズィーアピールプラスでクランキングすると、レギュラーサイズが反応してくれました。
ほとんどのバスがフロントフックからガッツリとバイトしており、アピールプラスの謳い文句通り、その実力は折り紙付きです!

9月上旬発売のリズィーアピールプラス!

人的プレッシャーが高い流入河川ですが、夏を引きずっているグッドサイズは、やはりカレントが効くスポットに居る傾向です。
具体的には、川の流心にある沈み物や橋脚を、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグでスローにじっくりと釣ることで、グッドサイズが反応してくれました!
ブレーバーの安定感にはいつも助けられています!

流心に絡む橋脚や沈み物は、安定のブレーバー5インチ(スナッグレスネコリグ)で!

水温30℃超えの高水温が続いている霞ヶ浦本湖ですが、まったく釣れないわけでもありません。
なかなか釣れてはくれませんが、釣れればグッドコンディションといった傾向です!

霞ヶ浦本湖は減水傾向ということもあり、水通しの良いエリアにある沖目のストラクチャーがキーとなります!
上の写真のような木ジャカに、プラスαとしてブッシュのシェードが形成されているスポットが狙い目!
ここではブルスホッグ3インチのフリーリグ(5gシンカーを使用)が好調です!

また、風が当たるリップラップエリアではビーブル3/8oz.でも釣れてくれました!
水温的にはまだまだ夏に思えますが、リズィーアピールプラスやビーブルのようなハードベイトで魚からの反応があるということは、水中は少しずつ秋を意識しているのではと感じています…。

ウィンディーサイドのリップラップでは定番のビーブルで!

まだまだ残暑が厳しい霞ヶ浦ですが、これから水温が下がってくれば、さらにハードベイトへの反応も良くなってくると思われます。9月に新発売となるリズィーアピールプラスとビーブルは必携ですよ!
コロナ禍でありますので、引き続き感染対策をバッチリとし、さらに熱中症にも気を付けて、晩夏の霞ヶ浦を楽しんでいただければと思います!

kusabuka 2020.08.28

草深です。
今回は、細かい気付きで釣果が著しく変わることの驚き‼について・・・

先日の相模湖釣行。
前日のドシャ降りの雨により上流の桂川から流れ込む水が冷たく、強烈に濁っていたので、この水を避ける青田ワンドからスタートしました。

桂川からの影響を最も受けにくい青田ワンドですら、濁っている状況でした。
朝の内はイケイケに攻める釣りをと、マグナムクランクからスタートして、フルサイズのカバージグなどで強気な釣りを展開しましたが、全くもってノーバイト。

お昼を食べて午後へ突入。
ここで一度頭をクールダウンさせて、今日の状況を分析してみました。

マイナス要因はニゴリ、水温低下、雨、無風。
プラス要因は、午後になるとアングラーが減ることによるプレッシャーの軽減。
(減ると言っても人気フィールドなので・・・)
それと、明らかにバスの活性が低いという状況は、午前中散々ルアーローテーションした結果、判断できたので、スローダウンする選択をしてみました。

濁っているので、スモラバや小さいワームではバスに見つけてもらえない。
そこで、午前中は10gでやっていたフリーリグのシンカーウエイトを3.5gまで軽くしてみました。
今までフリーリグといえば、メインに使用しているウエイトは7g、軽くても5gでした。
(5mを超える水深を狙う時などは10gを使用)
ワームは、ブルスホッグ3インチです。

午後の部を開始し、ワンド入り口のシャローフラットが張り出すところから、垂直気味の岩盤に切り変わるバンクで早速1匹目!
スローフォールからのズル引きで、沈み木に引っ掛けている時にバイト!

各ワンドの最奥からは、クリアな雨水が流れ込んでいました。
雨水は湖の水温より3℃ほど低く、本湖の水とぶつかり程よいマッドラインが出来ているところに、ベイトフィッシュとバスが溜まっているのが目視出来ました。

そう言ったスポットを意識しながら、各ワンドや小さい流れ込み周辺を重点的に攻めてみると、その後もバイトが続き3時間で合計7匹釣れました!

軽いウエイトでのフリーリグのパワーを感じるには十分すぎる釣果。
ブルスホッグ3インチの軽フリーリグ(3.5g)のメリットは、沢山ありました。

まずは、ウエイトが軽いことで根掛かりしにくい。
更に、フォールスピードを抑えられるので、低活性のバスもワームの存在に気づき、追いかけられる。
そして一番は、根掛かりしにくいにも繋がりますが、沈んでいる木に引っ掛けたときに、必要以上に木を揺すらず外すことが出来ることです。

人気レンタルボートフィールドは、常にハイプレッシャーの状況下にあります。
木をあまり揺すらずにハングオフできることで、バスがこれほどバイトしてくるとは自分もビックリでした。
ワームのシルエット、ロッドでアクションさせた時のボディ&パドル部の水押しで、濁った中でも適度なアピール力がちょうど良かったですね。
是非、お試しください!

ワームのカラーはグリパン、スカッパノンなど水中でシルエットがしっかり出るカラーが良かったです。

ロッド:BLX SG 682MHXB-ST
リール:スティーズ SV TW 1012SV-XHL
ライン:スティーズフロロTYPEモンスター14lb.
フック:リミット#1/0
シンカー:バザーズワームシンカーTG フリリグSS 3.5g

chiba 2020.08.27

皆様こんにちは!!フィールドレポーターの千葉陵平です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私自身は、コロナウィルスへの配慮を忘れず、釣りに没頭する夏休みになりました(笑)

今年は、ダラダラと梅雨の季節が長引いたと思えば、明けたら連日30℃越えの毎日。
自分の釣りとバスのコンディションが中々マッチせず、近年ではまず無かった4釣行連続釣果無し!!という結果まで叩き出してしまいました( ;∀;)泣

それでもどうしてもバスが釣りたく、近所の小規模河川へ。
その日の水温・水色・風向き等を考慮し、バスを丁寧に探していくと、魚からの反応は素直に返ってきました(^^♪

カバーへファットイカノーシンカーリグのフォール中に、ガツンというバイト!!
水通しの良いハードボトムのエリアで、ビーブルに気持ちの良いバイト!!

久しぶりにキャッチしたブラックバス!本当に嬉しかったです(^^♪
2匹ともエサを沢山捕食している、グットコンディションのバスでした。

そして、ホームフィールド利根川釣行へ!!

ビーブルで、グットコンディションのバスをまたキャッチすることが出来ました。
エリアは、本流の流れが当たらない場所で、更に張り出しの有る流れをプロテクトしているところです。
着水からカーブフォールさせ、丁度ビーブルが目視できなくなるぐらいでヒット!!

そして今回反応が良かったカラーが、ビーブル3/8oz.「バーニングシャッド」。

バーニングシャッドを選んだ理由は、赤みがかった濁りがバンク際に若干入っていたからです。
投げてみると案の定、バーニングシャッドが馴染んでいました。
そして、答えは直ぐに・・・良型のバスをキャッチ!!
その日の状況を判断し、その時最適なカラーを選ぶ!

選択肢の一つとして、ビーブル3/8oz「バーニングシャッド」をボックスに潜ませてみてはいかがでしょうか(^^♪
レッドスカートをベースにした刺激色!!是非、お試しください。

そして、スピナーベイト以外にもリズィーアピールプラスやブルスホッグなど色々なルアーで釣果を出すことが出来ました。あの4釣行連続釣果無しから一転!!
本当に楽しい夏休みを満喫(^^)/

【タックルデーター】
ルアー:ビーブル3/8oz. 「バーニングシャッド」
ロッド:スティーズMACHINEGUNCAST type-II 661MHRB-XTQ
リール:スティーズ SV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.

 
そして、複数の友人よりボトムアップルアーによる釣果報告を頂いています。
一部紹介させてください。

KOSMO、ビーブル、ブルスホッグ、本当にありがとうございます。

中でも、少し度肝を抜かれたのがこの釣果でした。
牛久沼水系にて「ハリーシュリンプ3インチ」で圧巻の50UP!!
染谷さん、釣果報告ありがとうございました。

関東で中々見ることができないサイズですね。
光大郎さんの動画「ズル引き前歩きが効く」3インチバックスライドセッティングでの
釣果だったそうです。
まだ見ていない方は、是非チェックしてみて下さい!!

まだまだ暑い日が続くと思いますが、水分補給をコマめに行い思い出に残るバスを釣りにフィールドへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

kusabuka 2020.08.21

草深です。
今回は、9月上旬新発売予定の「リズィーアピールプラス」を紹介します!

リズィーオリジナルモデルのボディマテリアルは、クリアABS素材に対し、リズィーアピールプラスはボーン素材を採用しました。
ボーン素材は硬度が高く、比重も軽くなります。

同じ内部ウエイト仕様でもアクションは変化しましたが、ボディに合わせて考えられるウエイトの組み合わせを6パターンテストした結果、ベストな配置をみつけました。
リズィー特有の艶めかしいロールを伴ったアクションはキープしつつ、若干左右へのウォブリングが強くなり、浮力もアップ。
更に、内部の後部ウエイトをタングステン玉に変更したことで、心地良いコトコト音が発生します。
これらの『アクション』・『サウンド』・『浮力』を少しずつアップさせたのが「リズィーアピールプラス」になります。

アピールプラス:後部に小さめのタングステン玉を使用することで遊びができるため、コトコト音が発生
ノーマルモデル:固定ウエイトのため、ほぼサイレント

アピールプラスは、目玉がイエロー

 
近年バスがより賢くなってきており、特にハードルアーは、条件が揃わないと釣れないことが多いです。
しかし、少しのアクションの差や使い方で、今までルアーに見向きもしなかったバスが急に反応し、バイトしてくることも多くあります。
そんな時に是非試していただきたいのが、リズィーアピールプラスの特長的な使い方である、水面直下でアクションさせるテクニックです。

使い方は、軽い連続トゥイッチで水面直下を誘います。
連続的なロールアクションをさせ易く、ルアーも手前に寄ってきづらいため、移動距離を抑えて長く誘うことができます。
イメージ的には、ワームをミドストしているような感じのロッドワークです。

激しいフラッシングとローリングアクション、そして、ラトル音でバスにアピールします。
なぜノーマルモデルではなく、アピールプラスを使用するのかというと・・・
ボディマテリアルをボーン素材に変更したことにより、重さが約0.2g軽くなったことで浮き姿勢がノーマルモデルよりも水平気味になり、更に浮力もアップしたことで潜り過ぎず、水面直下をキープし易いようになっているからです。

もちろん、ただ巻きでも使います。いつもより濁った状況だったら、アピール力が強いアピールプラスがおススメです。

相模湖では、岩盤沿いを水面直下のトゥイッチからただ巻きのコンビネーションで攻めてバスをキャッチ!バイトは常に目視できます。

ルアーの位置をより把握し易いように、背中にはバイトマーカーシールを貼っています。

霞ケ浦水系では、ボートはただ巻き、おかっぱりでは水面直下の連続トゥイッチでキャッチ!

フィールド問わず、真夏でも良い釣果がでたリズィーアピールプラス。
これからの巻物のシーズンに、是非みなさんにも使って欲しいルアーです!

ショートキャスト用
ロッド:BLX LG 632MLFB
リール:スティーズ AIR TW 500HL
ライン:スティーズフロロTYPEフィネス8lb.

ボート用
ロッド:BLX LG 6101MLFB
リール:アルファスCT SV 70SHL
ライン:スティーズフロロTYPEフィネス10b.


  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop