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去る8/26(日)霞ケ浦土浦新港にて開催されたW.B.S.主催のオカッパリトーナメント
『グラチャン(正式名称:WBS grand championship tournament)第4戦』にて、
ブレーバー57がウイニングルアーになりました!
1,060gのグッドサイズを仕留め、優勝された石塚永晃様よりコメントをいただいております。

当日は、暑く少し風が吹いている天候で、これは厳しい状況そうだなと思いました。
なので最初は、ブレーバー50の1.8gネコリグ、晴れていたのでカラーは、K.O.シュリンプを選択しました。

まずは、土浦新港内をぐるっと一周するも・・・アタリ無し・・・
そんな中、あまり風は吹いてはいないけど、
わずかでも風があたっているところが良いのでは?と考えました。
更に、水を動かし過ぎない方が良いと思い、
今度は、ブレーバー50(テールカットチューン)のオフセットフックを
使用したダウンショットリグ(シンカーは1.8g)にしました。

それを風のあたっているところにキャストし、ボトムをズル引き・・・
すると、会場の対岸あたりの壁際で、1匹(445g)をキャッチ!

【写真提供:W.B.S.】

これは!と思うも、そこからアタリが遠のいてしまいました・・・

それから、ネコリグに戻してみたり、スモラバを使ってみたりと、
色々試行錯誤しましたが、アタリ無し・・・

しかし、終了時間が迫ってきたとき、
1匹目をキャッチしたのと同じような場所に風が当たり始めました。
ブレーバー50のダウンショットリグを、キャストしようとしましたが・・・
待てよ・・・同じことをやったら同じサイズしか釣れない!と思い、
ブレーバー57にサイズアップすることにしました!
仕様は、同じくテールカットチューンのオフセットフックです。

岸よりロッド1本分ぐらい離れたところにキャストし、ボトムをズル引き・・・
すると・・・待望のアタリが!そしてかなりの引き!!
なんとかキャッチし、ウエイトは1,060g!見事優勝することができました!!

【写真提供:W.B.S.】

タックル
ロッド:ダイワ キングボルト F-スペック
リール:ダイワ イグジスト2505F-H
ライン:東レ エクスレッド4.5lb

1匹目 (445g)
ルアー:ブレーバー50(カラー/ウィードシュリンプ※テールカットチューン)
【ダウンショットリグ】
フック:ハヤブサ D・A・Sオフセット#1
シンカー:ダイワ バサーズワームシンカーTG(フック)1/16oz

2匹目 (1,060g)
ルアー:ブレーバー57(カラー/ダークシナモンブルー&ペッパー※テールカットチューン)
【ダウンショットリグ】
フック:リューギ ダブルエッジ#1/0
シンカー:ダイワ バサーズワームシンカーTG(フック)1/16oz


W.B.S.ホームページ『グラチャン第4戦』レポート&フォトギャラリーはこちらから↓

グラチャン第4戦レポート
グラチャン第4戦フォトギャラリー

去る7/12(木)、神奈川県:津久井湖にて開催された『TKWトーナメント 第2戦』にて
ブレーバー57がウイニングルアーになりました!

見事優勝された新田様よりコメントをいただいております。

今回は、プラクティス無しのぶっつけ本番で臨みました。
当日は、ドシャ降りの雨の中、試合スタート。
徐々に天候は回復していき、最終的には快晴になりました。
湖は、少し濁りがあり、一部にアオコが発生している状況。

名手橋上流のレイダウンを、ランガンしながら釣り上がっていきました。
その中でバスをキャッチしたのは、水深が2~3mくらいの場所。
ブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグ(ネイルシンカーは1/16oz)を、
レイダウンの中にテンションフリーで落とし、着底したら2、3回アクションさせます。

キモとなったのが、ブレーバーのテール部分をチャートカラーに塗ったこと。
これが効いたと思います!
【使用カラーは、スカッパノン(写真上)とBUミミズ(写真下)】

結果、45UP含む3匹をブレーバー5.7インチでキャッチ!
後に、1本入れ替えて、最終的に3匹のウェイト4,640gで優勝することができました!!

【使用タックル】
ロッド:ウェアウルフ661MFB-SV(ダイワ)
リール:SS エア(ダイワ)
リグ:ブレーバー57・スナッグレスネコリグ(ネイルシンカー1/16oz)

2018年4月8日利根川北総マリン様で開催されました「TBC第1戦ゲーリーインターナショナルCUPレギュラー部門」にてハリーシュリンプを使い、優勝されました千葉陵平様よりコメントをいただいております。

プラクティスを通じて魚影の濃い、支流エリアで終日釣りをしました。

【プラクティスでも好調だったハリーシュリンプ、カラーは「カスミスペシャル」】

1本目をクランクで釣り、日が昇り風もなく状況としては渋い状況になりました。
そこで、シェードを狙ったカバー打ちにシフトして、早々に2本目を追加しました。
が…3本目が続かない…。

試行錯誤を繰り返す中…
自分のテンポで釣っていく中で、着底後の食わせるアクションが欲しく、ハリーシュリンプにシフト。
ビリビリと細かく動くパーツがこの食い渋ってしまったフィールドで、最後の1匹を釣る為に必要な要素と判断しました。

シェードを打っていく中で意識した事は、着底後の約5秒のステイ!
ステイ時にゆっくりワームが倒れ込み、尚且つ自発的に動く細かなパーツの動きで喰わせます。

そのイメージ持ちながら、着底後ステイ…
グ、グ、グと竿先に重みを感じ、フッキング!
リミットメイクとなる3本目を、ハリーシュリンプが連れてきてくれました。

何回も何回も流したストレッチ…
終日何人のアングラーが入れ代わり立ち代わり同じエリアで釣りをしたか分からないのに、
この場面でバスに口を使わせてしまうハリーシュリンプのパワーに助けられました。

本当にこの3本目は嬉しかったです!!
この魚を含む3本を揃え、3,468gでTBC初出場初優勝を飾る事できました。

これからもハリーシュリンプを使い、沢山のブラックバスに出会えればと思っています。

[タックルデータ]
ROD:ダイワ 721MH/HXB-SV【STIRKE FORCE】
LINE:ダイワ デフバスフロロ16lb
REEL:ダイワ STEEZ SV105XH
LURE:ハリーシュリンプ4インチ  M008カスミスペシャル、5gチェリーリグ

去る11/5(日)、茨城県霞ヶ浦にて開催されたK-1トーナメント第6戦にて
ブレーバー57を使い、準優勝されました山口将司様よりコメントをいただいております。

2017年11月5日(日)、霞ヶ浦の土浦新港を拠点に開催されたK-1トーナメント第6戦に参加してきました。
K-1トーナメントは今回の第6戦で最終戦となり、
年間6戦のうち上位5戦分のウエイトで年間順位が決定されます。
前回の第5戦までで、年間暫定1位となっておりました。2位とのウエイト差を考慮し、
今回の目標ウエイトを2,000gに設定。なんとしても逃げ切りでAOYを獲るべく、
意気込んで今大会に挑みました。

大会のルールは、エリアは霞ヶ浦のみ(流入河川もOK)、保護水面や禁漁区はもちろん禁止です。
キーパー25cm以上のブラックバス3本の総重量で競われます。

大会当日の湖のコンディションですが、2週連続の台風の影響で普段の霞ヶ浦よりは増水傾向にありました。
さらに、今大会の二日前に北浦で開催されたアメドリトーナメントでは、
草深/川村チームが霞ヶ浦のシャローで優勝しており、シャローが優勢という雰囲気でした。

前日のプラクティスでは西浦全域をざっくりと見て周りました。
しかし、どのエリアも水質が悪く、これといってヒントが得られないまま、土浦周辺の流入河川でもある桜川をチェックしました。
すると、濁りはあるものの上澄みが澄んできている『秋』といった水質となっており、
流心にあるストラクチャー周りにダウンショットワッキーを投じると、すぐにナイスなキロフィッシュをゲット出来ました。
使用したのはブレーバー5.7のワカサギカラー(シャッドテールをカットして使用)、シンカーは5g。
この一匹を釣ったところで急に雲行きが怪しくなり、
一気に大雨に。冷たい雨に打たれながらも夕方までプラを続行しますが、ノーバイトで終了…。

明けて大会当日は快晴。前日に降った冷たい雨で、唯一ヒントを得られた桜川がどうなっているのか…不安を抱えたままスタートしました。

スタート後、まずは桜川をチェックしていきます。
前日と比べて水温は2~3℃ほど低下。さらに雨の影響で濁りが発生。
しかも強いカレントも発生しています。
前日の『秋』の上澄みは一晩で大きく変わってしまった模様ですが、魚は絶対にどこかに居ると信じ、パターンを再構築していきます。
カレントの影響がありましたが、橋脚周りで流れに耐えているバスをイメージし、少しでも深く掘れている橋脚を狙っていきます。
ブレーバー5.7(BUミミズカラー)のスナッグレスネコリグをカレントに乗せてドリフト。
橋脚の深みにリグを送り届けると…コツッとバイト!フッキングも決まり、パートナーにランディングしてもらい嬉しいファーストフィッシュをキャッチ。
ウエイトは800~900gはあろうかというナイスフィッシュでした。

さらに、別の橋脚のゴミ溜りから、パートナーがスモラバのパワーフィネスで貴重な一本を釣ってくれました。
ライブウェルは2匹となりましたが目標の2,000gにはちょっと届かなそう…。

濁りとカレントの影響もあり、流入河川では2匹が限界と判断し、本湖のシャローランガン作戦へ。
天気も晴れ上がり、水温も上がってきたタイミングとなりシェードを意識したバスを狙っていきます。
数ヵ所目にチョイスしたエリアはアシやブッシュといったシチュエーション。
私はフロントでテキサスリグ、そしてパートナーにはブレーバー5.7(チャートカラー)でフォローしてもらい、シャローカバーを隈なく釣っていきます。
私がテキサスリグを撃ったスポット(アシ+枯れアシの複合)から、パートナーがブレーバーのスナッグレスネコリグでキロフィッシュを引きずり出します。ブレーバーを丸飲みにしたキロフィッシュをがっちりとランディングし、3匹のリミットを達成。目標に設定した2,000gをクリアしたところで、タイムアップとなりました。

検量してみると思った以上にウエイトがあり、3匹で3,020g。惜しくも優勝には届きませんでしたが、2位入賞となりました。

この結果、逃げ切りでAOYを獲得することが出来ました。前回の大会で釣った起死回生のビッグフィッシュ。
そして今回、誰が見てもタフコンディションであった流入河川からの一匹、そして本湖のシャローでパートナーがフォローで釣った一匹…。
この気難しい秋の霞ヶ浦で、貴重な魚をもたらしてくれたブレーバーの威力を知り、
ますますコンフィデンスが持てました。ブレーバーで釣れる魚がみんなデカいことにも驚きです。
AOYもブレーバーがあったからこそ獲ることが出来たと言っても過言ではないでしょう。もうブレーバー無しでは霞ヶ浦のトーナメントは戦えません…(笑)

【リグの写真】
上…プラで釣ったダウンショットワッキー(ワカサギ)
下…本番で釣ったスナッグレスネコリグ(BUミミズ)

去る11/5(日)、千葉県利根川で開催されたTBCクラシックにて
ブレーバー50、57を使い3位入賞されました石井一樹様よりコメントをいただいております。

2017年11月5日(日)、利根川は北総マリンで開催されたTBCクラシックに出場してきました。

朝一は前日プラで唯一、魚をキャッチ出来た、水門の入り口の超シャローのアシに向かいました。
反応の良かったネコリグのブレーバー57(ダークシナモンブルーフレーク)逆付けの
スナッグレスネコ
で流しましたが、前日と水位が変わり、バスからの反応がありません。

テールを下に向けた逆付けはアクションが強くなり、濁った時には有効なセッティング方法なんですよ。

同じ様なエリアを探し走り回りましたが、水温は上がっても、狙った高水位にならない為、
魚からの反応が無いまま時間だけが・・・

11時頃には流れが少し弱くなってきたことを感じ、ハードボトムにオダが絡むエリアに移動。
直後にネコリグで1本目となる700gを釣りました。
流れがあるのでネコリグだとワームをオダにステイ出来なかったのでネコリグからヘビダンへチェンジ。
リグを変えて直ぐにブレーバー50(グリパンチャート)テールカットのヘビダンで同じスポットから
2本目となる1,300gをキャッチ

バイトが無くなったため、小移動。
今度は水深があるハードボトムかつ、壁にエグレがあるエリアへ。
ヘビダンで着底バイトがあり、フッキングさせましたが、3本目はフックが伸ばされてバラシ・・・
丁寧に探っていると再度バイト、3本目となる970gをキャッチ出来ました。
その後もバイトがありましたが、喰いが浅くバラしてしまい、4本目のキャッチは出来ず、ウエイイン。

結果は3本、2,970gで3位入賞することが出来ました。

今回はヘビダンでブレーバー50(テールカット仕様)、スナッグレスネコリグでは57を使い分けました。
カラーは水が良いエリアでは自分が一番自信のあるカラーのダークシナモンブルー&ペッパー。
濁りがあるエリアではグリパンチャートとBUミミズのローテーションで攻めました。
今後もこのワームの力を借りて、更なる上位へ食い込めるように頑張りたいと思います。

上から
ルアー:ブレーバー57スナッグレスネコリグ2.2g 
カラー:M004ダークシナモンブルー&ペッパー、T210BUミミズ
フック:N・S・Sフックパーフェクション♯2/0
ロッド:オンリーワン デジーノ 67MX (AGSガイド仕様)
リールSS AIR8.1
ライン:フロロ12lb

ルアー:ブレーバー50(テールカット) ヘビダン 5g 
カラー:T205グリパンチャート
フック:ドリームフック ♯1
ロッド:オンリーワン デジーノ 67MLX (トルザイトガイド仕様)
リール:SS AIR8.1
ライン:フロロ8lb

11/3(金)に茨城県北浦にて開催されました2017 Kota’s American Dreamにて
草深幸範、川村光大郎ペアが優勝しました。
詳しいレポートは近日コラムにてアップさせていただきます。

去る10/15(日)、霞ケ浦土浦新港にて開催されたW.B.S主催のオカッパリトーナメント『グラチャン』にて
ブレーバー50がウイニングルアーになりました!

【写真提供:W.B.S.】
当日は冷たい雨にも関わらず、80人が参戦。
キャッチ率は約一割というタフコンディションを征した、石塚永晃様よりコメントをいただいております。

【写真提供:W.B.S.】
当日は雨天によるローライトゆえ、ワームのカラーはチャートやブラックが効きそうでしたが、
参加者が多いことによるハイプレッシャーを考慮し、地味なダークシナモンブルーフレークのブレーバー50を選びました。
リグはスナッグレスネコリグです。

まずは新港を一周することに。
その間、バイトがあったものの乗らなかったので、
喰い込みの良いダウンショットワッキー(ワームはブレーバーのテールをカット)を試みるもノーバイト。

残り時間も少なくなってきたところで、台船のタイヤ周りにエビがいることに気づきました。
「いるならここでは!?」と、この場に絞り込み、色々と試してみることに。

エビが中層に漂っていたので、まずは高比重スティックベイトのバックスライドを落とし込むも反応はなく、
次に、台船とタイヤのキワでスモラバの中層シェイクを試みるもダメ・・・

「ならばボトムか?」と、ブレーバー50のスナッグレスネコリグに戻し、
ボトムの感触を確かめながらゆっくりとシェイクしてくるとすぐにバイト!
キャッチしたバスは855gのグッドサイズ!優勝することができました。

【写真提供:W.B.S.】

【タックル】
ロッド:スティーズ661MFB-SVウェアウルフ
リール:T3AIR8.1
ライン:R18BASS 10ポンド
ルアー:ブレーバー50(ダークシナモンブルーフレーク)
フック:N.S.Sフック1/0
シンカー:バザーズワームシンカーTGネイル1.8g

去る10/17(火)、茨城県霞ケ浦土浦にありますマルトボートさんにて開催されましたトーナメントにてブレーバー57でビッグフィッシュ賞となる1,920gを含む、3匹3,580gで優勝された新田敬さんよりコメントをいただいております。

霞ヶ浦の土浦のマルトボートさんの大会に参加してきました。

霞ヶ浦には2ヵ月ほど行っておらず…まったくのノープランでした(笑)
大会直前に続いた冷たい雨により、濁り+水温低下でタフコンディションは容易に想像でき、難しい試合になるだろうと予想しました。

朝から流入河川(桜川、花室川)、本湖のジャカゴやブレイク等をやりますがノーフィッシュ。

かなり手詰まりな感じでしたが、過去の経験から出した答えは、
「増水したらアシ!!」

アシのエリアに行くと他のエリアほど水温も落ちておらず、水もキレイで生命感もありました。
BREAVOR57の1.8gスナッグレスネコリグのBUミミズカラーで流して行くと直ぐに答えが!!

30m位のストレッチをひと流しすると一匹釣れる感じで往復して2バイト1フィッシュ。
ポイントを休める為に同じ様なストレッチに移動してすぐ本日最大の48cm、1,920gをキャッチ。

再度もとのストレッチに戻り往復すると2バイト1フィッシュ。

その後はBUミミズカラーの在庫がなくなり、地味目のカラーにチェンジしましたがバイトはなくなり、試合終了でした。

バラシも含めて全ての魚をBREAVOR57の1.8gスナッグレスネコリグ、BUミミズカラーでキャッチできました。
結果3匹ウエインして3,580gで優勝することが出来ました。

狙った場所が水深50cmぐらいだったので着水と同時にワームがアクションするBREAVORだったから釣れたバスだと思います。
カラーもローライトでもアピールするBUミミズカラーを使ったのも良かったと思います。

【タックル】
ルアー:ブレーバー57スナッグレスネコリグ T210 BUミミズ
フック:NSSフックパーフェクション #2/0
シンカー:バサーズワームシンカーTG ネイル1.8g
ロッド:スティーズ ウェアウルフ 661MFB-SV
リール:SS AIR 8.1
ライン:フロロ10lb.

去る10/8(日)、茨城県霞ケ浦:土浦新港スタートにて開催されたK-1トーナメントにてブレーバー57で山口さんがビッグフィッシュ賞を獲得して2位入賞されました。
1,680グラムのビッグフィッシュを仕留め、2位入賞された山口将司様よりコメントをいただいております。

2018年10月8日(日)、霞ヶ浦は土浦新港で開催されたK-1トーナメント第5戦に参加してきました。

K-1トーナメントとは…土浦にあるグランパスヨット様が主催している“霞ヶ浦のナンバーワンを決める”というコンセプトで開催されているオープントーナメントです。団体、組織の枠にとらわれず、W.B.S.、JB、レンタルボート店のローカルアングラーまで多岐にわたる腕自慢が集まるトーナメントです。

大会のルールは、霞ヶ浦のみ(流入河川もOK)、保護水面や禁漁区はもちろん禁止です。キーパー25cm以上のブラックバス3本の総重量で競われます。

大会当日はまさに秋晴れという快晴。しかし、前日に降った冷たい雨による水温低下、そして流入河川はドチャ濁りと、いかにもタフコンディションが予想されました。

今大会までで年間順位は暫定1位をキープしており、今回は是が非でも魚をウェイインしたいところ…。大会を迎えるにあたり、ほぼノープラクティスだったので、土浦周辺から釣りをスタートしながら様子を見ていきます。
朝一、ファーストエリアに選んだのは流入河川河口の石積みエリア。開始早々にスピナーベイトで貴重な魚を掛けますが、痛恨のバラシ…。その後、西浦エリアの北岸を転々としながら、様々なシチュエーションを釣っていきますが、ノーチャンスのまま正午近くとなりました。

快晴ということもあり、太陽が照り付け、季節外れの暑さに…。さらに風もソワソワと吹き始めており、魚がシェードを意識し始めるタイミングだろうと、大きくエリアを西浦南岸に移動します。
選んだのはシャローフラットの沖にある木枠で出来た蛇籠が並ぶエリア。水深にして1m以下。蛇籠とブッシュが複合し、ひときわ大きいシェードを形成しているスポットに、ブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグを投入すると、リグの着底タイミングでラインが走り出します。フッキングするとかなりの重量感。見えた魚は明らかにデカい!パートナーにランディングしてもらい、待望の一本目をライブウェルに収めることに成功します。

その後、シェードというヒントからシャローの葦を撃ち、キーパーを追加。朝から正午近くまで苦戦をしましたが、僅か30分でビッグフィッシュを含む2本ゲットと、まさに僅かな時合いを捉えた瞬間でした。

3本のリミットこそ揃わなかったのですが、一本目はこの日のBigFishとなる1,680gあり、2本で2,410gで2位入賞となりました。

BigFishをもたらしてくれたブレーバー5.7インチですが、カラーは新色のBUミミズカラーを使用しました。

草深プロのコラムにもあるように、BUミミズカラーは『自然界に存在する色でありながらも水中で目立つアピール力』という謳い文句にもあるように、今回のようなシェードというシチュエーションにおいても優れた効果を発揮してくれました。

また、餌となるベイトフィッシュが大きく育つ秋ということで、ブレーバー5.7インチはボリューム感的にもピッタリであったこと、さらにワームの後方に付いているシャッドテールは今回釣ったシャローフラットにある蛇籠(水深1m以下)のように浅い水深でもしっかりと水を掻き回し、バスにアピールしたのかと思います。
ターンオーバーの時期は水を掻き回すようなルアー(スピナーベイトもそうです)が有効だと経験的に感じています。

今回、ブレーバー5.7インチ(BUミミズカラー)がもたらしてくれたBigFishが効いて、年間順位も暫定1位をキープすることが出来ました。残すは11月の最終戦!悔いの残らないように頑張りたいと思います。その前に、BUミミズカラーを大人買いしておきます(笑)

【タックル】
ルアー:ブレーバー57スナッグレスネコリグ T210 BUミミズ
フック:NSSフックパーフェクション #2/0
シンカー:バサーズワームシンカーTG ネイル1.8g
ロッド:スティーズスカイレープラス 681MLMFB-SV
リール:SS AIR 8.1
ライン:フロロ10lb.

9/16、17日に開催されました2017W.B.S.ジャパンオープン「スキータージャパンカップ」にて
初日、Bottomupチーム(草深幸範、柏木健作)がビッグフィッシュ賞となる2,060gを含み、
5本リミット7,060gのビッグウエイトを持ち込み首位に。
二日目は台風18号の影響でキャンセルとなり、初代チャンピオンに輝きました。
http://www.wbs1.jp/pro-team/14896/

写真提供:W.B.S.

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