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『いよいよ夏本番!小貝川&霞水系釣行』

sato 2019.08.08

皆さん、こんにちは!フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、いよいよ夏本番を向かえたフィールドでの釣りついて紹介します。

まずは、小貝川でのボート釣行!

今年の梅雨期は、本当に例年通り?と疑ってしまう程、長く感じましたが・・・
梅雨が明けると、初夏?を通り過ぎて・・・ (^▽^;)、一気に夏本番!!
気温30度を軽く超える、猛暑の日々に突入しました!!

小貝川のバス達も、本格的に夏場の一等地となる流心に絡むシェードへと移行し始めました。

夏は春と同様、バスのポジションが絞りやすく狙い撃ちしやすくなるため、個人的にはとてもおススメな楽しいシーズンであります(^^♪

小貝川の夏の定番スポット。
水通しの良い沖に張り出したブッシュのシェード!!

自分の場合は、この3つのリグで攻略!!

・ハリーシュリンプ4インチ テキサスリグ
FPPオフセット#3/0(ハヤブサ)
1/4オンスタングステンシンカー(ダイワ)

・ハリーシュリンプ4インチ バックスライドセッティング
NKフック#1(デコイ)
1/16オンスネイルシンカー(ダイワ)

・ヴァラップスイマー4.2インチ ウェイテッドリグ
ハイパートルネードウェイテッド#5/0・1/16オンスシンカー(ハヤブサ)

ブッシュの中の直下狙いを、ハリーシュリンプテキサスリグ。
ブッシュのキワや周りを、ハリーシュリンプバックスライドセッティングとヴァラップスイマーのウェイテッドリグで攻略!!

一番オールマイティーに使えるのは、ハリーシュリンプのテキサスリグ。
シンカーウエイトの調整でマットカバーを貫通させる事や、カバーの奥深くにリグを送りこむ事も可能ですし、ウエイトを軽めにして中層をゆっくり誘ってもイイ!
真夏のカバー攻略に、ハリーシュリンプのテキサスリグは絶対に手放せません!!

また、バスが浮き気味で若干シビアな状況下では・・・
ハリーシュリンプバックスライドセッティングが効果的!!
ブッシュシェードの直下をよりスローに、ナチュラルに誘えます。

ちなみに、小貝川のようなしっかりとした流れがある河川でのバックスライド系のアプローチは、必ず上流側からが鉄板!!
こうする事で、流れに乗せてのキレイなスライドフォールが可能です(^^)

ヴァラップスイマーのウェイテッドリグでのアプローチも効果的!!
おもに水面直下のカバー周辺をトレースしてきますが、目視できるアタックバイトは、とってもエキサイティング!(^^)!

そんなヴァラップスイマーを、よりアグレッシブに扱うための簡単なチューニングをご紹介します。

チューニング方法はいたってカンタン!!
先に小さめのトレーラーフック固定用のゴムストッパーをフックに挿入しておいて、通常通りにフックポイントを埋め込んだ後、ワームの腹側のスリット部分の上、もしくはスリッド内部にゴムストッパーを沿わせるだけ!!
こうする事で、スキッピング等のラフな扱いをしても、ワームのズレや破損を格段に軽減する事が可能です!!

でも、これじゃ、フッキングが悪くなるんじゃないの(・・?
と、思われる方もいるかと思いますが・・・
ズバリ、問題無くフッキングしてくれます!! \(^o^)/

これは、適度な大きさのゴムストッパーの使用と、ヴァラップスイマーのアクション重視のソフトマテリアルによるところ。
キャスト時には、ゴムストッパーがクッションとなってしっかりボディーを支えてくれ、フッキング時にはゴムストッパーを貫通し、ワームがズレてフッキングしてくれます!!

自分自身も使い込んだうえで、今のところ問題がないのと、釣り仲間にもとても好評で、ヴァラップスイマーの泳ぎを生かしながらより大胆にカバー奥の攻略が可能になったとの事です(^^)

それでもフッキングが心配な方は、一度ゴムストッパーを貫通させてから、戻して使用するのもありかもしれませんね。
こればかりは、体感して頂かないと伝わらないと思うので・・・
是非、一度お試しあれ!!

オカッパリにおいても、ヴァラップスイマーとハリーシュリンプは共に絶好調!(^^)!

是非、皆さんもこれらの釣法で真夏のバスフィッシングを満喫してください!!\(^o^)/


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