皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
暖冬の影響からか、今年は花粉症の症状が早く出ています。毎日本当に辛いです(泣)
さて、2月は仕事の都合と天候に恵まれず、釣りに行けない日が続きました。
「少ない時間も有効に!」ということで、オカッパリに行く機会が多くなりました。
暖冬とはいえ、なかなか釣果が得られない日もありましたが、そんな中でもタイミングを捉え、いい魚をキャッチすることができました。
リズィーでキャッチ!夕方のフィーディングタイムを狙っての一本。
ブレイクに隣接している杭の真横を、ゆっくり通過した瞬間のバイトでした。
ラインはフロロ10lb.、MLの竿で心地よく巻けるセッティングです。
この釣りで一番注意していることは、ルアー本来の動きを殺さない事!!
竿先にルアーの動きを感じながら、たるんだラインを巻き取るイメージで巻いています。
もちろん、早巻きで釣れることもあると思いますが、
「艶めかしく動く!」リズィーならではの動きが好きで、この巻き方をしています。
ただ、先日同レポーターの佐藤さんの「リズィーのジャーキング!!」https://bottomup.info/column/20200207sato/
この釣り方は僕の中で衝撃でした!!詳細は、佐藤さんのコラムで確認してみて下さい。
移動距離を抑えた細かな誘い、考えたこと無かったな・・・必見ですよ(^^♪
釣れるタイミングは限りなく短いですが、今回は夕方のいい時間に差してくるエリアにアジャストできたと思います。
そして、また釣果には恵まれない日が続きました。
その日は、前日の雨の影響か、やや濁りも入り風も強めに吹いていました。
リズィーでは魚が気付きにくいと思い、ビーブル3/8oz.を選択しました。
シャローに上がってくるやる気のある魚を狙いました。
水深は約60センチで、地質が他の場所よりも若干硬いハードボトムエリア。
見えるか見えないかのレンジをゆっくり巻いてくると「ガツン!!」ときもちのいいバイト!
やはり、濁りが入った状況で、ビーブル3/8oz.を選択したことが正解だったのかも(^^♪
最高に気持ちのいい1尾をキャッチすることができました。
そして、このビーブルはリアブレードを変えていました。
ダブルコロラドにし、より強波動でゆっくり巻ける仕様に改造していたのです。
改造といってもブレードを変えただけですが、まだ水温も低い時期ゆえ速めのスピードには魚も反応できないと思い、スローロール仕様に特化させたのです。
TW(タンデムウィロー)タイプのリアブレードをコロラドブレードに交換するだけの簡単チューニングで、サイズは、ノリーズ40ブレードと同等のサイズに変更しています。※赤丸部分のブレード
長さの計測には、冬の時期もコンプリートメジャーシートを使用。
冬の貴重な魚を素敵な写真に収めるためにも、大切な魚を守るためにも、1年間通じてメジャーシートを使用しての計測を心がけています。
L字パーツにより素早く正確に計測しやすくなっています。
是非お試し下さいませ!!(^_-)-☆
いよいよ、春が迫ってきている気配を感じます!!
春のタイミングを捉え、皆様もグッドコンディションの魚を手にして下さい(^_-)-☆
【タックルデータ】
「ビーブル」
ロッド:スティーズMACHINEGUNCAST type-II 661MHRB-XTQ
リール:スティーズ SV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.
「リズィー」
ロッド:スティーズ 651MLRB-LM ブリッツ
リール:スティーズ CT SV TW 700H
ライン:山豊テグス フロロブラスト10lb.