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『久しぶりの霞ケ浦へ・・・春に有効なカラーとは??』

kusabuka 2019.03.19

今週末には、私が参戦しているW.B.S.(ワールドバスソサエティ)がスタートするので、週末はカスミへ。

実は、カスミで釣りをするのは元旦以来です(汗)
1週間後の試合を想定した釣りなので、さらっと広く見て回る感じでしたが、土曜は二人で5バイト、日曜日は3バイト。
なかなか渋いながらも、エリアとタイミングが合うと魚からの反応があり、プラクティスとしてはそこそこ手応えを感じ取ることができました。

試合前なので詳細は割愛させてもらいますが、相変わらずブレーバーのスナッグレスネコリグは鉄板でした。
テールに小さいシャッドテールが付いていることで、少しスライドしならがボディを揺らしてフォール。
しかも、フォールスピードも少し抑えられることで、早春のサスペンドバスに口を使わせるタイミングをつくってくれます。
そして、もちろんボトムでのシェイクでも喰わすことが出来るのもブレーバーですから!

【ブレーバー5.7インチのスナッグレスネコリグでカラーはM003スカッパノン】

【パワーフィネスジグSS 3.5gでもキャッチ!】

今回は春先のカスミで自分がよく使うカラーを紹介します。
今頃から冬眠状態から目覚めて、スポーニングへ向けて動きはじめるバスを狙います。
このバスには、ある程度のインパクトが強い派手目なカラーが効くことが多いです。

ワームだと、特に使うのがT205グリパンチャートや、T208ライトグリパンピンクなどの地味派手の2トーンカラーです。
フォールの時にこのカラーは、明滅感が強いので色調変化でのリアクションバイトも期待できます。

良く巷で言われる「春は赤系が効く」と言うことは、理論的には説明出来ませんが自分も良く使います。
赤系だとスカッパノンがメインになりますが、4月にはハリーシュリンプ4インチの新色T225レッドクローが発売。
より赤を強調し、冬眠から目覚めたザリガニとタイミングもマッチしたカラーです。

これらで使うリグは、ワームが少しでもボトムから浮いた状態で口の中に吸い込み易いように、ジカリグを使うことが多く、ゆっくりとフォールさせたい場合は、3.5gシンカーに一口サイズのハリーシュリンプ3.0インチを、カバーがきつい所や、フォールスピードを出してリアクションで喰わせた方が良い場合は、10gシンカーでハリーシュリンプ4.0インチを使っています。

ビーブルは、S404パーチカラー。
濁りの中でも派手さが適度にありながら、水に溶け込む感じもあるので気に入っています。

写真手前から
ハリーシュリンプ4.0インチ T225レッドクロー
ハリーシュリンプ3.0インチ T208ライトグリパンピンク
パワーフィネスジグSS(ダイワ)3.5g トレーラー:ハリーシュリンプ3.0インチ T205グリパンチャート
ビーブル3/8oz.(プロト) S404パーチ

その他のカラーだとブレーバー5.0インチの新色M012クリアペッパー。
シラウオっぽいカラーなので今回使ってみました。
リグはジグヘッドのスイミングと、お試し中のジグヘッドに樹脂リップが装着されたスクランジャータイプになります。
スクランジャータイプは、ストレートにゆっくりリトリーブしたら、弱々しく泳ぎ、少しスピードアップするとウネリを効かせたアクションで、アピール力が増します。
今回は釣果が出ませんでしたが、期待出来そうなアクションでした。
フック剥き出しで根掛かりが多発しそうですが、案外浅いリップラップでのリフト&フォールで引っかからず、ストレスなく使えましたよぉ!!

ブレーバー5.0インチ M012クリアペッパー
写真上から
スクランジャージグヘッド
0.6gジグヘッド

【夕方のおかっぱり、スクランジャーの根掛かり回避能力の高さに驚きました。】

それでは今週末のW.B.S.初戦頑張ってきます‼


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