こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
最近の九州は気温が30℃近い日もあったりと暖かい日が続き、水温も上がり傾向。
狭い水域や支流が気になって、ソワソワする日々を送っています(^^)
さて、ここ最近のフィールド状況は、一週間経つ事にスポーニングが進行しているのを実感しています。
3月30日(土)
スポーニングは始まっているものの、まだプリスポーンの魚が狙って釣れる日でした。
狙っているのは、水深が明確に切り変わるところ。
こういったスポットは、春の魚が高確率で通るからです(o^^o)
フィーディングに入るタイミングで、巻き物を通す釣りがとても効いていました。
手巻きのコンパクトジグにヴァラップスイマー3.3インチをセットして、45cmのナイスバスをキャッチ!
そして、日が昇ってからはフローティングカバーを狙い撃ちしていきます。
岸ベタベタにあるカバーで好反応 !(^^)!
ブレーバー5.7インチ(新色のカモフラシュリンプ)
2.2gスナッグレスネコリグにてキャッチしました。
翌週の4月6日(土)は、大潮3日目。
先週はまだ見えるバスはいませんでしたが、この日はフローティングカバー周りにサスペンドするメスが見えるようになりました。
午前中は沈み木に、手巻きコンパクトジグ+ヴァラップスイマー3.3インチを当てながら通してくると・・・
太いバスが引ったくっていきました(^^)
それからは夕方までノーバイト・・・
フローティングカバーにサスペンドしているメスを狙って移動。
ヴァラップスイマー3.3インチの5gフリーリグをカバーに吊るし、一定のリズムでシェイクするとボディをロールして誘ってくれます(^^)
前回、草深さんがコラムに記載していた、フットボールヘッドにヴァラップスイマー3.3インチの組み合わせによるスイミングアクションの動画を観ていただければ参考になると思います。
//bottomup.info/column/20190419kusabuka/
これが効いたみたいで、
ビッグママをキャッチする事が出来ました(^^)
この日は、この魚で終了。
次の日からは、シャローはどこも卵を守るオスとペアリング間近のメス。
ネストといわれる状態のバスばかり・・・
いち早くスポーニングを終わらせた、アフターコンディションのバスに狙いを定めます。
こちらもかなり難しく、動き続けるものにはなかなか口を使ってくれません。
ルアーアクションは“フワフワさせる事”と“ノーアクション”がキモ!
4月20日(土)はWJBTさん主催のオカッパリ大会の前日プラクティス(^^)
今回もアフターのバスに苦戦させられました。
勝負の出来るグッドサイズが口を使う時合いは恐らく、朝と夕のフィーディングタイムと風の吹くタイミングに限られていました。
メインに考えていたルアーは
・0.9gのジグヘッドワッキーリグ
・1.8gのスナッグレスネコリグ
・ノーシンカーリグ
・3.5gのダウンショットリグ
(ワームは、ブレーバー5インチとハリーシュリンプ3インチ)
沈み物が絡むエリアを選択しました。
フィーディングのタイミングでは、必ずといっていいほどバイトがありました。
プラクティスですのでルアーを吐かせて極力釣らずにいたのですが、一本掛かってしまい、キャッチ。
ブレーバー5インチの0.9gジグヘッドワッキーを、消波ブロックに引っ掛けてフワフワさせているとラインが引き込まれました(^^)
そして、迎えた大会当日は50名以上の方が参加!
試合時間は7時〜11時まで。
スタートと同時にダッシュして、前日釣れたフィーディングエリアへ!
プラクティスでバイトの多かった、0.9gジグヘッドワッキーをキャストします。
開始2投目にバイトが来るも、すっぽ抜け。。。
このチャンスを逃した後はエリアを変えながらも、ノンキーパーとショートバイトに悩まされ、結果ノーフィッシュで帰着となりました。
1位の方は朝イチのタイミングでナイスバスを連発させて、それ以降はダメといった感じだったそうです。おめでとうございます!
話は変わり・・・
4月下旬にリリースされるヴァラップスイマー3.3インチを釣りが上手なM君に一本渡したところ、
お腹にネイルシンカーを入れたリグにて49cmをキャッチし、連絡をくれました(^-^)
ありがとうございます😊
ノーシンカーだけでなく色々なリグに対応できるとても使い勝手の良いボディサイズですので、皆様も是非お試し下さい(^^)
それでは、ゴールデンウィークはボート大会とオカッパリ大会に加え、岡山県、愛媛県への遠征もありますので、楽しんで来たいと思います\(^o^)/