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『霞ケ浦はまだまだシャローゲームでイケる!!』

kusabuka 2019.11.15

草深です。
朝の冷え込みが一桁台になるシーズン終盤に差し掛かってきましたね。

11月9日(土)は、朝の水温が16℃台。大雨の影響も残っており、若干の濁りとプラス15㎝の水位だったので、シャローからスタートしました。
最近の霞ケ浦にしては、開始30分で3本立て続けに釣れるという拍子抜けする釣果でした。

釣り方はビーブル3/8oz.を岸際にタイトに入れて、カーブスローロール気味に手前へ泳がせます。
活性が高いバスは、ルアーが見えている間にバイトして来てスリリング‼
そこでバイトが無ければ、そのまま手前まで引いてきます。

特に秋は、アシ手前をフラフラと泳ぎ、何かのタイミングで岸際のカバーにピッタリ付くようなイメージなので、カバーから離れたところも集中してリトリーブしましょう。ビーブルは、横揺れを伴った強いバイブレーションにより濁った水でもバスにアピールするので、あえてカラーは弱めのオーロラホワイトを使用しました。
そんな感じで釣れた1本目がこのバス!

アシ側から離れたフラットで喰ってきたグッドコンディション!ビーブル3/8oz.TWのオーロラホワイト

台風の影響でまだ岸際には漂流物が多く、アシ際に入れにくい所やブッシュなどにはジグを入れていきます。
今回はパワーフィネスでの1点シェイクがはまり、連続バイト‼

今年の新色はどれも視認性が高く、目でルアーが追えてキャストが決まります。

11月10(日)は水辺基盤協会の53Pickupに参加させていただきました。
今秋は大型台風が多く上陸したので、例年以上に湖岸線沿いには漂流ゴミが多く、あっと言う間にゴミ袋がいっぱいになりました。

ゴミ拾い終了後に久しぶりに川村と一緒にバスボートで湖上へ。
開始早々にプロトのブルスホッグで、サクっと釣ってしまうあたりは脱帽です!

ファイト中に腕が取れてしまい、虫ワームに見えてしまいますが・・・ブルスホッグです(笑)
発売までに、まだブラッシュアップしますのでご期待ください‼

今回の釣行で感じたことは、朝と夕方に圧倒的にバイトが多いこと。
今まで真冬は、いつも朝夕がバイトチャンスと考えていたのですが、晩秋もその傾向があるのかもと?自分自身も勉強になりました。

朝釣れた場所は、夕方もう一度アタックすることをお勧めします。
その日の天候にはよりますが、参考までに具体的な時間を説明すると、日差しの強さが変わる8時ぐらいまで、夕方は15時ぐらいからですね。
霞ケ浦はまだ、水位も水温も高めをキープしていますので、晩秋のシャローゲームで楽しんでください。

タックル
〇ビーブル3/8oz.
BLX LG 6101MRB (ダイワ)
スティーズSV TW 1016HL(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb.(ダイワ)

〇パワーフィネスジグSS3.5、4.7g(ダイワ)
BL+701HRS(ダイワ)
タトゥーラLT2500S-XH(ダイワ)
UVF ソルティガセンサー 12ブレイドEX+Si  2号(ダイワ)


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