COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN > 『K-1トーナメント第7戦(最終戦)レポート』

『K-1トーナメント第7戦(最終戦)レポート』

yamaguchi 2019.11.27

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口将司です。

11月中旬、霞ヶ浦で開催されました『K-1トーナメント第7戦』の模様をレポートしたいと思います。

今大会は2019年シーズンの最終戦ということもあり、年間順位が決定します。
年間順位は1戦毎のウエイトが加算され、計7戦のトータルウエイトで決定されます。第6戦が終了した時点では年間暫定1位をキープ。
しかし、2位とのウエイト差は500gほどと僅差であり、是が非でも最終戦で釣りたいところ。

大会の一週間前、そして大会前日と計2日間プラクティスを行った結果、霞ヶ浦の状況は台風後の大増水からは水位は落ち着いたものの、例年よりも寒波の訪れが遅く、水温も高めをキープ。秋とも冬とも言えない非常に中途半端な状況となっており、非常に釣り辛いコンディションであるといえました…。

寒くなってからの定番リップラップエリアでは、リズィーでキーパーをキャッチ。

しかし、巻物では後が続かず…。頼みの綱の流入河川はクリアアップしており、本湖の水温が14~15℃台に対し、流入河川の水温は13℃台とかなり低め…。

流入河川でキャッチした1,200gオーバー!
ブレーバーのスナッグレスネコリグ、カラーはワカサギやシラウオを意識してクリアペッパー!

流入河川の沈み物で釣れた1本は1,200gオーバーとサイズこそ良いものの、寒さにやられているのかファイト中まったく引かず…。バイトさせるまで時間も掛かることから、クリアアップした流入河川は季節が一段進行していると判断し、この時点でプランから消去しました。

本湖で釣れたグッドコンディションの1,300gオーバー!ヴァラップスイマー3.3インチのフリーリグ(5g)で!

一週間前のプラクティスでは、本湖のブレイクに絡むオダ状のストラクチャーで1,300gオーバーのグッドサイズをキャッチ。しかし、レンタルボートが入れ替わり立ち替わり攻めているスポットなので、プレッシャーも高く、タイミング次第といったところ…。

結局、プラクティスの結果から導き出したエリアは小規模な流入河川。水深が浅いですが、濁りもあってか水温は14~15℃台と高めをキープ。
前日のプラクティスでは、ジグ&ポークとヴァラップスイマー4.2インチをセットしたスイムジグで2バイトを確認しており、大会当日はこのエリアにかけることに…。

綺麗な朝焼けの土浦新港…。

スタートは18艇中11番目と微妙なところ…。先行されるかと思いましたが、狙いの小規模流入河川へは一番乗り。

私がジグ&ポーク、パートナーがフォローでテキサスリグを使用し、河口部から釣り上がっていきます。
そしてメインと考えているストレッチへ…。バンク沿いにあるマット状になったベジテーションが狙い目と考えていましたが、パートナーがアシからテキサスリグでキーパーをゲット!

さらに撃ち続けますが、バイトがなかなか訪れません…。一旦、流入河川を出ようと、エレキで移動を開始した直後、またもやパートナーのテキサスリグにバイト!嬉しい誤算で2本目のキーパーがライブウェルに収まります。この2本目もアシでバイトしてきた様子。さらにフォール中でのバイトということで、やる気のある個体がまだ居ると判断。

釣れたストレッチを折り返し、さらに細かく撃っていきます。すると、鉄杭に投じたジグ&ポークにラインが走るバイト!フッキングしたところ針掛かりした手応えはあったのですが、惜しくもすっぽ抜けでフックアップせず…。

ここで一旦流入河川を出て、本湖で勝負することに…。
風もそよそよと吹いてきたタイミングで、ブレイク絡みの沈み物を釣ってみます。魚探のGPSを頼りにスポットに近づいていくと、パートナーの投じたブレーバー5.7インチ(カラー:BUミミズ)のスナッグレスネコリグがたまたまドンピシャのスポットへ…。
ほどなくして、パートナーのロッドが曲がります!貴重な3本目のキーパーをハンドランディングし、リミットメイク達成!

年間優勝を考えると、まだまだ安心できるウエイトではなさそう…。
手を抜かず、本湖のリップラップ、シャローのブッシュとランガンし、再び小規模流入河川へ。帰着時間ギリギリまで入れ替えの魚を釣ろうと頑張りますが、敢え無くタイムアップとなりました…。

3本、1,960gをウエイイン!

正直このウエイトでは優勝は無理かと思いましたが、思いのほか当日の霞ヶ浦はタフコンディションだった様子…。
参加者18艇中、唯一のリミットメイクを達成し、優勝が舞い込んで来ました!なんといってもこの日はパートナーに神が降臨していましたね…(笑)

優勝の盾と、パートナーが貴重な3本目を釣ったブレーバー5.7インチ(カラー:BUミミズ)!

この結果、年間でも1位を獲得!

2019シーズン K-1トーナメント結果
■第1戦(3/31)   0g(ノーフィッシュ)
■第2戦(4/28) 2,640g(3Fish) 3位
■第3戦(6/30) 2,360g(2Fish) 9位
■第4戦(8/18) 3,050g(3Fish) 2位
■第5戦(9/8)  1,990g(3Fish) 5位
■第6戦(10/6) 2,240g(2Fish) 6位
■第7戦(11/17) 1,960g(3Fish) 優勝
トータルウェイト 14,240g(16Fish)

今シーズンを振り返ると、初戦がノーフィッシュから始まったので、正直ここまで挽回できるとは思ってもいませんでした…。
さらに、荒天で大会が延期になったりと、天候的にも湖のコンディションが安定しない日が多く、釣ることが難しかったと感じます。毎試合優勝を狙ってはいましたが、肝心なところでミスがあったり、なかなか上手くかみ合わなかったことのほうが印象に残っています。結果的に安定しているようには見えますが、毎試合、毎試合、本当に魚を必死に釣ろうと頑張りました。厳しい時こそ地道に…。
そんな積重ねがあってか、年間優勝を勝ち取ることが出来ました。

今シーズンの『K-1トーナメント』で、ウエイインした魚をキャッチしたルアー達!

パートナーと共にウエイインした90%以上の魚をキャッチしたのが、ブレーバー5インチのスナッグレスネコリグ。BUミミズカラーがマイブームでした!
ダークシナモンブルー&ペッパーは、カラーローテーションで!困ったときのブレーバーは健在です!
絶賛練習中のパワーフィネスでもキロフィッシュをキャッチしました。
スモラバ(プロズファクトリーのPTDハードガード)のトレーラーにはMPSのクリアペッパーカラー!
風が吹いてワームで釣り辛くなったらスピナーベイトのビーブルで決まりです!

今年も残すところ1ヶ月ちょっととなりましたが、『K-1トーナメント』は年間上位者によるクラシック大会が⒓月に開催されます。
厳しい時期での開催ですが、こちらも優勝を目指して頑張りたいと思います。

  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop