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『房総リザーバー三島湖で初釣り~琵琶湖でもブレーバーマイクロのダウンショットリグ』

kusabuka 2020.01.10

明けましておめでとうございます!
本年も引き続き、釣行や開発中ルアーの話をメインにお話していこうと思いますので、お付き合いください~

15年振りぐらいに(笑)、元旦初釣り釣行はお休みして2日に行ってきました。
パートナーは、スキルアップのために正月休みを利用して関東に来ていた、フィールドレポーターの山口諒也。
場所は房総リザーバー三島湖をチョイスしました。

朝は、まず初バスを釣ることに集中してディープからスタート
ルアーは年末に亀山湖で反応が良かった、ブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグ。
黙々とハミンバードと睨めっこ!しかし、ベイトもバスも映らずキレイな画像(笑)

フラットからブレイクに狙いにシフトしましたが、これも何も無し…
ディープの限界を感じ、シャローカバーをパワーフィネスとリーダーレスダウンショットリグで交互に攻めるも、これも反応なし…
いつも以上にシャローに生命感が全く感じられず。。。
冬のレンタルボートの醍醐味を味わってもらいたく、カップラーメンとコーヒーでブレイクタイムを挟み、午後の部へ。

午後はシャローとディープを交互に攻めるも反応なし…
ボート屋さんの帰着時間までラスト1時間になり、下流エリアにある通称「段々」と呼ばれる、フラットと明確なブレイクがあるエリアを魚探で見てみると、魚の影がチラホラ(///∇///)
これはチャンスタイム!
サイドイメージでスポットを確認しながら、フラットのエッジにブレーバーマイクロ3.0インチのダウンショットリグを投げて引っ掛けて、ゆっくりとズルズルしたら…プルプルるる…とバイト!
でも、これはギルっぽい(゜゜;)再度、サイドイメージにエッジを映してキャスト。
今度は重くなるバイトで上がって来たのが令和2年初バス!
ディープにしてはサイズ、コンディションも共に良かったです。

あとはリョウヤの初バスをバックシーターからプレッシャーを掛けながら(笑)
待っていましたが…

 
数日後に琵琶湖で釣りをするチャンスがあり、小池貴幸プロのバスボートに乗せてもらい、お気楽ガイドフィッシングを2時間ほど堪能させてもらいました。
タックルは三島湖で使っていたタックルそのままに、ブレーバーマイクロ3.0インチダウンショットリグで、琵琶湖初バスいただきました。
小さいバスが釣れるエリアと言いながらも、コンディションの良いバスでした。

ブレーマイクロは、細身のストレートワームでありながらも、テールに付いている小さいシャッドテールがアクションすることで、ボディにも細かい微振動が伝わり、ズル引きだと生命感の無い棒状になりがちなストレートワームに、生命感が生まれバイトを誘っていると感じられるワームです。

ダウンショットリグがメインで、シンカーウエイトは1.8、2.7、3.5gを水深とボトムタッチ感で使い分けています。
シンカー形状も、感度重視で根掛かりが少ない場所では、バサーズワームシンカーTGフック(球体)、立ち木やオダなどの沈み物に対してはスリム(細棒)を選んでいます。
ボトムを感じながらも、気持ち良く引けることを重視して、ウエイトとシンカー形状をチョイスすると良いでしょう。

ラインはPE0.6号にリーダーフロロ7lb.をセットしています。
ディープを攻めることが多いので、PEの伸びの無さは圧倒的な感度を生み出し、リーダーにフロロ7lb.を組むことで、立ち木やオダなどに多少巻かれてもバスを引っ張りだすことが出来るからです。
フッキングの位置もPEラインだと、より深いところに掛かります。

フックは、ワームの姿勢とスナッグレス性能という部分で、細軸のオフセットフックを使用。(デコイドリームフック#6)

カラーは、今のところディープメインなのでシルエットがハッキリ出る、M011ブラックやT224グリパンミミズをメインに、T210BUミミズも使っています。
冬の貴重な1匹に出会うためにブレーバーマイクロを是非、使ってみてください~


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