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『新たなフィールドを経験する楽しみ!! 年末年始の釣行について』

sato 2020.01.29

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
遅くなってしまいましたが・・・新年、明けましておめでとうございます!
本年も、皆さんが釣りに行きたくなるようなコラムを発信していけたらと思いますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

さて、今年一発目のコラムは、年末年始の釣行と新たなフィールドでバス釣りをする楽しみについて。

まずは年末、霞ヶ浦でのボート釣り

冬の定番、メタルバイブでの一匹!
寒さと、キャットフィッシュ?と思わせるような強烈な引きで?
全長を測るのをすっかり忘れてしまいましたが・・・(;゚Д゚)
冬のグッドワンをキャッチできました!!

冬の定番ルアーであるメタルバイブ。
根掛かりの多い霞水系では、同じく冬の定番であるシャッドやジャークベイトより使うシチュエーションは限定されてしまいますが、冬バスをキャッチするうえで欠かせないルアーの一つです。

ボディサイズはとてもコンパクトですが、何故かメタルバイブで釣れるバスは良型が多いのも魅力ですね!!\(^o^)/

続いて、年末は川村さんのお誘いで利根川水系の将監川へ!
自分としては、以前夏に一度、半日ほど釣りをした経験がある川。
冬場でも良さそうなフィールドという事で、いざ実釣へ。

水深やブレイクの入り方、ボトムマテリアル等が全く分からなかったのと、岸際はボトム丸見えの浅さだったため、魚探と睨めっこしながらシャッドプラグを広範囲にキャストしていく探りの釣り・・・

川筋のアウトサイド・インサイドベンドを意識しつつ上流へ流していくと、広い範囲で水深が深くなるエリアを発見!
期待しながら投げ続けていくと・・・

冬の綺麗なバスに出会えることが出来ました!!\(^o^)/

冬の釣りでシャッドプラグの良いところは、今回のように地形を把握するためのサーチベイトとしても便利なところ!!

とりあえず広範囲に投げつつ「ここ釣れそうだなぁ~」と感じる地形を見つけたら、そのエリアの水深に合う潜行角度・深度のシャッドルアーをSERECT!
さらに場所を絞り込めてきたら、“丁寧に何度も” 通す事がとても大切です。

この日川村さんと同船していたダイワルアー開発の田井中さんは、同エリアにて、こんなグッドプロポーションのバスをキャッチされていました!羨まし~(>_<)

 
年が明け、初釣りは元日に将監川へ!
今年の元旦釣行のメンツは、川村さんと、寒い中遠くからバイクでやって来た根性の持ち主、ボトムアップの若手スタッフのW君。
そして、今年も福岡から車中泊しながら関東に来たスーパー根性の持ち主、フィールドレポーターの山口諒也君の4人。

自分は、W君と同船。
年末に見つけたエリア以外にも、同じような条件のエリアはないかと全域をチェックしてみましたが・・・結果は、ノーバイト・ノーフィッシュ(>_<) 一方川村さんは、朝のフィーディングのタイミングを捉えて初バスをキャッチ!!

将監川のバスは、どの魚もキズのないグットプロポーション!!
とても喜ばしい事ですね(^^♪

 
それから約1週間後。
再び川村さんから「房総エリアの冬の釣りも面白いよ!!」
とのお誘いで、自身初となる豊英ダムへ!!

最初に感動したのは、最高のロケーション!!
普段、ほぼ平たんな霞水系で釣りをしている自分にとって、見る景色はまさに秘境感覚であり・・・
まるでアドベンチャーワールドに来た気分!!

荷物を揚げ降ろしするゴンドラもいい感じ(^^♪
釣りする前からテンション上がります(笑)

いざ、実釣!
今回は冬のビックバス狙いという事で、ライトリグ系はやらずに、川村さんおススメの“ジグ系+ハリーシュリンプ4インチ”の組み合わせをCHOICE!

川村さんの案内で、崩落跡や浮きゴミ、冠水ブッシュなど、ダム湖特有のポイントを回っていくもノーバイト。
午後に入り、日が傾きかけて来たタイミングで・・・

川村さん、フィッシュ!!
豊英ダムのバスを、初お目見えさせていただきました。

魚を見ると、モチベーションUP ⤴⤴⤴!
ひたすらキャストを繰り返しますが・・・残念ながら自分はノーフィッシュで終了となりました。

釣れはしなかったものの、今回の釣行で学んだ事はとても多く。
絶景に囲まれ、川村さんとの昔話で盛り上がりながら(笑)とても楽しい釣行となりました!!

そして、地元に戻ってからは、初バスを求め再び霞ヶ浦のボート釣行へ!!

2つのフィールドで学んだ事を生かし今回は、
“普段はやっていなかったこと、もしくは、実績がなかったエリア”
に挑んでみたところ・・・

ジャークベイト、ラトリンログでフィッシュ!!
待望の初バスは、綺麗なグッドコンディション!!

長さはなくとも、健康体なグットプロポーションに大満足!!
これを待っていた~!!\(^o^)/

 
今回使用のルアー
・ラトリンログ(スミスウィック)
ジャークベイトのスタンダード。ジャーク時にしっかり水をグリップし、移動距離を抑えて誘えるのがウリ!
アメリカンなルックスのルアーでバスが釣れると、やはり楽しいですね!(^^)!

・ベイトフィネスジグ1/4オンス(ティムコ)+ハリーシュリンプ4インチ
今回、川村さんにもらって初めて使いましたが、引っ掛かりにくくて良い感じ!!ハリーシュリンプのカラーは、赤ガエルを意識したグリパンオレンジをCHOICE!郷に入っては郷に従えですね。
ハイシーズンの小貝川でも、是非試してみたいなと(^^)

・スティーズシャッド54・60MR (ダイワ)
近年、冬に好調だったシャッドプラグですが、将監川の水深にもマッチ!
自分以外の釣果もこのシャッドでした。

・リアクションボム(ジャクソン)5グラム
メタルバイブは大まかに分けて、「スライドフォールするタイプ」と「垂直フォールするタイプ」があるので、状況に応じたものを、CHOICE!
リアクションボムはスライドフォールするので、フォール中にアピールしてくれます。
一方、垂直フォールするタイプは、護岸のキワやテトラの穴など、狙ったスポットへタイトに落としたい場面で選びます。

最後に、自分自身もそうだったのですが・・・いつも同じフィールド、同じような釣り方で「釣りが煮詰まってしまっているなぁ~」と、感じている方は思い切って普段とは全く違うフィールドへ出向いてみてはいかがでしょうか!?
新たな発見も得られて刺激にも繋がります!
何よりも、いつもの釣りに戻っても新たな思考や行動が出来るようになり、バスフィッシングがさらに楽しく感じられますYO~!!\(^o^)/

今回はこの辺で、改めて今シーズンもどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m


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