COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN > 『亀山湖にて開催「Seeker☆S1 オープントーナメントシリーズ 第4戦 」で3位入賞!ブレーバーマイクロが活躍!!』

『亀山湖にて開催「Seeker☆S1 オープントーナメントシリーズ 第4戦 」で3位入賞!ブレーバーマイクロが活躍!!』

ishii 2020.01.30

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
本年も、宜しくお願い致します。
今年は大会の結果のみならず、少しでも皆様のお役に立てるコラムをアップしていこうと思います!!

さて、2020年1回目のコラムは、真冬の亀山湖をレポートします。

暖冬といわれている今年、年末は亀山湖も10度位の水温がありましたが、年が明けると例年通り、水温は10度以下まで低下してディープレンジ(水深8~12m)に魚が集まってきた感じがします。

私の狙い方は!
①朝一はフラットエリアに餌を食べに来ている個体を、魚群探知機を使用して探し、シューティングでバスの目の前にルアーをダイレクト入れる。
食わなければシェイキング・スイミング・ズル引き等をして誘う。
リグはダウンショットリグのみで、ワームはブレーバーマイクロ3.0インチ or M.P.S2.4インチ、シンカーは、1.8~3.5gを使用してボトムのタッチ感を優先して選択してます。
カラーは、光があまり届かないディープを狙う為、シルエットをはっきりさせたいのでブラック一択で使用!!

ブレーバーマイクロは8m迄のレンジで、8mより深いレンジはM.P.S、又はレッグワームを使用してます。
M.P.Sは逆手がついており、小さいながらもしっかり水を動かしバスを誘い出してくれていると思います。
フックは、SUPERIOR LO Hook(エンジン) 写真左 #4 ブレーバーマイクロ&M.P.S用。写真右 #3 レッグワーム用。

②日が出た時間帯は、魚群探知機の魚の反応も良くない為、ブレイクの角や立木を丁寧に探ります。

ブレイクはダウンショットリグで探りますが、立木は根掛かりと水深10m程ということを考慮し、高比重ワームをトレーラーにした0.9gのスモラバを使用しています。

 
そして、1月26日(日)亀山湖にて開催された「Seeker☆S1 オープントーナメントシリーズ 第4戦 」に参加して来ました。

天気はあいにくの雨、しかし、低気圧により魚の活性が高いと予想出来たため、一日中フラットエリアと地形変化に絞って釣る戦略で大会へ臨みました。

一か所目は比較的チャンネルに近いエリアからスタート。
岬上の地形から水深12mのフラットになるエリアで魚群探知機にバスが映り、レッグワームのダウンショットリグを投入。
1投目から300g程のバスをキャッチ!その後反応が無くなり移動。

同様のエリアを探していると、ワカサギの群れが絡むフラットエリアを見つけました。
バスは居ますが、なかなか食わないので【小さく、細い――だから食う!】ブレーバーマイクロのダウンショットリグへ変更。
スイミング気味に操作すると、すぐに2本目の600gをキャッチ!その後周辺で、同リグにてノンキーパーをキャッチ。
やはり厳しい状況の時ほど、ブレーバーマイクロは頼りになります!!

ですが、さすがに真冬・・・水温も8度位になると魚からの反応も厳しい。エリアを回りますがバイトも無く、帰着1時間前になってしまいました。
ラストポイントは、ボート屋さん近くのブレイクに立木と竹が複合するエリア。
水深8m位に魚が沢山映っており、シューティングで狙うと、3匹をキャッチ!その中にキーパーが1匹!そして帰着となりました。
総キャッチは6匹で、キーパーが3匹…厳しいながらも何とかウエイイン出来て良かったです!!
周りも厳しかったようで3匹1,155gで3位入賞出来ました!

優勝された先輩は3匹3,150g!
ディープでキーパーを2匹、フロッグを使用してスーパーキッカーの53センチキャッチしておりました。
まさに亀山赤ガエルパターン!!やはり雨パワー&大潮で魚が動いていたんだなと感じられた一日でした。

まだまだ厳しい時期では御座いますが、皆様もブレーバーマイクロを使って価値ある1匹を狙ってみてはいかがでしょうか^-^

使用タックル
(ダウンショットリグ用)
ロッド:オンリーワンカスタム 61UL technical(デジーノブランクス)
ライン:フロロ3ポンド

(スモラバ用)
ロッド:オンリーワンカスタム 61ULR technical (デジーノブランクス)
ライン:フロロ3ポンド


  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop