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『ブルスホッグのおススメリグと、釣りを快適にする便利グッズ』

sato 2020.05.07

皆さんこんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、ブルスホッグのおススメリグと、自分が活用している便利グッズを紹介させて頂きます。

まずは、個人的にオススメなブルスホッグのリグは以下の2つ!

上 ベイトフィネスジグ(7g)+ブルスホッグ3インチ
※フックはFPPオフセット♯1/0(ハヤブサ)に交換
下 ブルスホッグのゼロダンリグ
フック:FPPオフセット♯1/0(ハヤブサ)
シンカー:スリムタイプシンカー(3.5~7グラム)

今とても気に入っているのが、ベイトフィネスジグとブルスホッグの組み合わせ!

ブルスホッグがただ巻きやフリーフォール時に発するツメを左右にあおぐ振動に、ベイトフィネスジグのやや少なめなラバーがシンクロしてなびき、とても艶めかしくアクションしてくれます。

もちろん、ロッドワークによるスイミングアクションも優秀!
フックが自由に動くベイトフィネスジグならではのメリットで、通常のラバージグとの組み合わせとはまた違った、ボディー全体を柔らかく揺らす動きは生き物のようで、これまた艶めかしい!(^^)!

続いてよく活用するのが、ゼロダンリグ(リーダーレスダウンショット)。
このリグに関しては、川村さんをはじめフィールドレポーターの皆さんも活用しており、ブルスホッグとの相性は抜群だと思います(^^♪

ブルスホッグで気にいっている点は、3インチのコンパクトサイズで、やや硬めのマテリアルであること。
これによって針もちが良いだけでなく、カバーをスルスルとかわしてくれるのです!

ゼロダンリグの唯一の弱点は、ブッシュなどの隙間に挟まると、シンカーとワームが押し合って、針先が出てしまう~( ̄▽ ̄;)
しかし、ブルスホッグはやや硬めのマテリアルと、針先を埋める肉盛りの相乗効果によって針先が出にくく、スタックが軽減されました。

柔らかく動くのに、使用感はハードマテリアルな快適さ。
是非、実感していいただきたいところですm(__)m

※以下の釣果写真は、緊急事態宣言が発令される以前のものです。

増水直後の小貝川にて。
ベイトフィネスジグ+ブルスホッグの組み合わせでのフィッシュ!!

続いては、ハリーシュリンプ4インチの新色をご紹介。
上から、
・グリパンミミズ(T224)
・グリッパノン(T233)
・KUWASE SHRIMP (T232)
3色とも、自然界の色に溶け込む保護色系カラー。
間違いなく釣れる、イイ色ばかりです(^^♪

こちらも、増水直後の小貝川。
ハリーシュリンプゼロダンでのフィッシュ!!

と・・・今回はネタをプラスして、自分が活用している便利グッズを紹介させて頂きます。m(__)m
まずは、

左側から、ラインコーティング剤(モーリス)※ノンガスタイプ
知っている方は、既に活用されていると思われますが・・・自分としては、特にピッチングとスキッピングを多投するカバー撃ちの釣りにおいて、必要不可欠なアイテムであります。
ラインを巻き替えた直後から吹いても効果はあると思うのですが、自分自身の吹き付ける目安は、ラインがパサパサし始めて来たタイミングです。
キモは現場で吹くのではなく、明記通りに前もって吹いておき、しっかり乾かす事!!
こうすることで、バックラッシュなどのトラブルも激減できるなど、一日中快適に釣りができます\(^o^)/
特に、フロロカーボンラインでは明らかな差を実感できますよ(^_-)-☆

また、このノンガスタイプは、ガスを使用してないので、タックルボックスや車の中に安心して置いておけるのもGood!(^^)!
使った事が無い方は、是非お試しあれ!!

右側
ワーム用接着材(Fix-A-Lure SPIKE IT)
こちらも手放せないアイテム!(^^)!
自分の場合は、オフセットフックのクランク部やフックポイントで裂けたワームの補修に活用しています。
しっかり補修するコツは、この溶剤はワームの表面を溶かして溶着するタイプなので、破損部分の上から塗るのではなく、裂けた内側に塗布することです。
ハサミなどで破損部分の断面を整えてから、全体にしっかり塗りつけるとキレイにくっつきますよ!
慣れれば簡単!!再びしっかりフックを保持して使うことが出来ます!(^^)!

続いて、バックルコンテナBL-21(アイリス)

このボックスの良いところは、ずばり、アーティスがジャスト収納できる事!!(笑)
アーティスはボート釣りでも重宝していますが、雨が降ったときにはフタを被せれば、濡らすことなく活用出来ますYO!!\(^o^)/

最後は、

フロート付きのビクを、シーアンカーとして活用する事!!
これは想像以上の効果を得られます!
パントタイプやジョンボートの様ないわゆる平底タイプのボートは、シャローに入りやすいメリットがある反面、抵抗が少なく&船が軽いため、風に流されやすい(;゚Д゚)
ビク式シーアンカー?がこのデメリットを見事に解消してくれます!!

優れている点は、エレキを踏み船が動き出すとフワッとビクが浮上し、船が進む際の抵抗にならない事。
そして、エレキを踏むのを止めると再び沈んでいき抵抗になって、惰性による船の挙動を抑えてくれます!!\(^o^)/
また、通常のシーアンカーの様に、動く際は引き上げ、止まる際は降ろす、なんて手間もこのアイテムだとエレキでの移動時では必要ありません。

ちなみに、エレキがハイバイパスでの移動時は完全に網が浮上して、抵抗にならずに水上を滑ってくれます (笑)!!
同じタイプのボートで、同様の悩みを抱いているアングラーの方には、是非試して頂きたいですね\(^o^)/
※くれぐれも、ビクに魚を入れての移動はお控えくださいm(__)m

最後に、バスフィッシングを満喫できない日々が続きますが・・・、
今だからこそ、釣りをしてきた中で「ストレスだなぁ~!!」と感じていることを見出し、解消法を模索する期間に充ててみてはいかがでしょうか?

これまでの釣りを見直す機会にもなりますし、何より、今後のバスフィッシングをより快適なものに変えられたら最高ですYO!!

他には、ルアーの泳ぎやリグによるアクションの違いを水槽やお風呂場で再確認してみるのも有意義ではないでしょうか?(#^.^#)
ハリーシュリンプなんかは、本当に全部のパーツが微振動しているのが分かったりと、見ているだけでも誘うイメージが沸きます。

長文となってしまいましたが、今回は、この辺で失礼させていただきますm(__)m


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