COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN > 『陸王ダービー予選(最終戦)』

『陸王ダービー予選(最終戦)』

ryoya 2020.10.21

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。

遂に陸王ダービー(予選)も、3ヶ月間の長期戦が終了となりました。
総合ランキングを暫定5位で迎えた最終戦。

上位陣はポイント数に差が無いため、9月の最終戦で僕自身が優勝を決め、尚ポイント数の高い他の選手がランキング上位で終わらなければ、決勝へ進むことも可能でした。
諦めずにいればきっと報われる!
そう信じて最後まで駆け抜けた模様を、今回はご紹介したいと思います。

 
さて、9月の始めは8月の猛烈な暑さによって水温が高く、30℃を超えていました。
長期間雨が降っていなかった為、川全体に流れもなくドンヨリとした状態(p_-)
バスも餌を追いかけ回すほどの状態ではなく、朝一にボイルを一度も見ない日も多々あり、厳しい状態でした…

そんな流れの弱い状態であっても、生きるポイントがあります。

例をあげますと…

・橋脚

・堰&インレット

・川幅が狭まる場所

・地形の変化(水中堤防&水深の変わり目)

・川の合流点&川の分岐点

などがあります。

これらの場所は流れが弱い状況でも、常に多少の流れが発生しています。
加えて、流れてくる物がストラクチャーへ引っ掛ったり、反転流により溜まりやすいことで沈んでいたりと、より美味しいポイントにもなります(^^)

9月の始めは、これらをキーに釣りを展開していきました。

まず、9月1日。
この日は、仕事の出勤前に30分だけ上流域にある川幅が狭まり流れが発生するエリアへ!

地形の変化によって強い流れが反転し、写真手前のカバーへ流れる一等地にエントリー。

経験上、水温が高く魚にやる気の無い時は、高いサウンドを放ちながらゆっくり引いてこれるルアーが効果的!(狙いは威嚇バイトの誘発)
アプローチも、魚が居そうな場所へ投げ込むのではなく、少し離れた場所へキャストし引っ張って来る方がgood!

手持ちの中で最も良かったルアーはプロップペッパー(ティムコ)。

ペラがカチカチと高い音を発生させます。

それに怒ったバスは、ルアーを吹っ飛ばすほどの勢いで水面を割ります(^^)

狙い通りにカバーを超えたあたりで激しく水面が割れ、50cmをキャッチ!

狙い通りの1匹でした(^^)
この日はこれにて終了。

お次は、9月5日。
50cmが釣れた同じエリアへエントリー!

濁りが多少あったので、サウンド&ルアーのシルエットを上げる為にアベンタクローラー(イマカツ)をチョイス^_^

狙っていたサイズではありませんが、勢い良く出てきました(^^)
この日はこの魚のみで終了。

数日後、台風が九州を直撃-_-
水温は下がりましたが、ここから一気に秋めいてしまい魚が散らばり、とても難しい日が続きました。
毎日、朝の30分遠賀川へ通いこみましたがデコの連続(*_*)

 
そして、9月19日。
ようやく半日釣りをする時間が出来たので、朝一から川の分岐点へ。

雨の影響か、濁りに加え5gのシンカーが勢いよく流れる程、川の流れがありました。
今回入った川の分岐点は流れが直接当たり、水が常に動くので、他のエリアより水質も良く、ベイトフィッシュも多い!

それと、なんといっても秋の一つのキーでもある”ブレイク”をオカッパリからしっかりと狙えること。
(適水温になり、広範囲に散らばり回遊性がます秋は、深い場所と浅い場所を行ったり来たりする為、ブレイクがキーになります。遠賀川で例えると水深2〜3m)

更に、本流の強い流れ+地形の変化+反転流が上手く重なり、一ヶ所だけ完全に水の流れが止まっている場所があった為、そこに目をつけました。

そこへ、リーダーを40cm近く取ったブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグを入れ込み、シンカーをボトムに付けた状態でリーダーの長さ分リフト&フォールをさせてアプローチさせました。

リフト時は、スリットインパドルを縦に強く振ったり、バタバタとパドルを左右に叩いたりとランダムに動いては、強い力でバスにアピール。
フォール時は、水平姿勢に加え、左右合わせて8つのレッグがピリピリと細かく震えますのでナチュラルに誘えます。
このアピールの強弱でバイトを誘発させてくれます^ ^

それが効いたようで…

いきなり54cmのビッグバスをキャッチ!
バイトは、リフトさせてフォール、もう一度リフトさせようとしたらグッ!と重かったです(^^)

この後は、デカそうなやつをバラしてしまい終了となりました。

 
日は変わり、9月26日。

登録している魚は2匹しかいない為、リミット3本を揃えるべく朝一からサイトフィッシング!
プレッシャーのせいか、何をやっても中々釣れない(p_-)
唯一口を使ってくれたのは、ハリーシュリンプ4インチのヨコヨコセッティング!

表層で誘うのが正解だったことと、やっている人が少ないうえにハリーシュリンプのリアルなシルエットが効いた様で、46cmのバスをキャッチ!

 
その後…

ブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグ(リーダー20cm程)を橋脚に遠投して、47.5cmキャッチ!
(本当はもっと長いリーダーをとり、リフト&フォール時のアクションの幅を広げたかったのですが、距離が出しづらくなる為、20cm程にしてあります。)

入れ替えに成功(^^)

3本の合計を151.5cmに上げ、2位へ浮上!
この日は、更なる入れ替えならず終了。

例え少ない時間であっても、残りの日数毎日フィールドへ出ました。

そして、9月28日。
あのビッグバスをキャッチした川の分岐点へエントリー!

この日は強い流れに加えて、水色もクリアアップしていました。
濁りが無い分、バスを騙すのは簡単ではないだろうなと思い、ルアーのアクションにも一工夫を加えました。

ルアーは前回54cmをキャッチした時と同じ、ブルスホッグ3インチの5gダウンショットリグ(リーダー40cm)。
キャストし、沈んでいるストラクチャーにスイミングで持ってきて、シンカーがストラクチャーにスタックしたらラインテンションをフリーにし、フリーフォールさせて誘いました。
(なぜ、ストラクチャーにスタックしたらラインテンションをフリーにするのかというと、水色がクリアアップしているうえに、強い流れの中でシェイクして誘うと、ラインが水を切る音を立てる為、魚にプレッシャーを掛けてしまうからです)

そして…狙い通りにアクションをさせたら、その直後にラインが走りだし…
フッキング後、強烈なファイトの末上がってきたのが…

またも54cmの針傷なしのビッグバスをキャッチ!!!

このキッカーフィッシュのお陰で…

最終戦を1位で終えることができました(^^)

 
そして、最終ランキングは….

惜しくも3位で終える形となりました。

応援して頂いた皆様、ありがとうございました。
また来年頑張りたいと思います(^^)

  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop