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『陸王決勝からの多彩なフィールドへ』

kawamura 2020.11.06

こんにちは、川村です。

日がだいぶ短くなりましたね。
釣行においても、1日があっという間!時間配分に慎重になります・・・

さて、ここ1ヶ月間の釣行も、バリエーションに富んでいました!

まずは、大江川&五三川にて開催された、ルアマガ陸王の決勝!
今年も、青木大介・北大祐・三原直之と、どれだけ釣ってくるのか予測できないメンツ・・・
本来は2日間のプラクティスが許されるところ、今年は1日のみだったため、片方のフィールドにヤマを張ってチェックをしました。

しかも、本戦2日目は土曜日ゆえ、よりハイプレッシャー化する状況を如何に攻略するか!?
場所と食わせ方において、ロコとも異なるオリジナリティを見出す必要性があったのです。

ちなみにプラクティスではギャップジグ(プロト)で多くのバイトを得ていました。

フックにかぶせていたビニールパイプを突き破って掛かってしまった一匹。

まさに、このようなタフフィールドに合わせて開発したコンパクトカバージグですが、本戦では如何に!?

12月末売り号にて掲載される予定です。

 
陸王を終えて呆ける間もなく、ダイワのテスト&撮影にて、相模湖と霞水系へ。

相模湖は濁り気味でしたので、ブラックブルーフレークのブルスホッグ(リーダーレスダウンショット)と、インパクトチャートのビーブルがバスを連れてきてくれました。が・・・午後から冷たい雨が本降りとなり、撮影不可能にて撤退・・・!
バスのレンジは深めに推移している感じでしたが、バンク沿いに複数本の竹が刺さっているキワに入れての巻き始めに「ガツン!」ときた1匹はGoodでした!(^^)!

霞水系も流入河川やシャローからはだいぶバスが抜け、さらに広範囲に散って捉えにくいタイミング。
周りより少し深くなっている水門前なんかは有望ですが、入れ替わりでアングラーが立ち寄ります。
この時も、目当ての水門に到着したときには2人のアングラーが両サイドに入っており、空いたタイミングでイン!

食わせにおいてアドバンテージを感じている、ハリーシュリンプ3インチの逆刺し。
護岸キワにキャストして、水門前をズル引きシェイクしてくると「コンッ!」
やはり、居ても食わないバスはいるものです(^^)v

広島へは、釣り人社別冊『俺たちのヘビロテBASSルアー大全』のロケにて、カナモと釣り!!
それぞれが愛用する他社ルアーをピックアップし、実際に釣ってきました。

2人合わせて約50種のルアーを挙げたのですが、スタイルの違いや、これまで釣りをしてきたフィールドの違いによる傾向がモロに出て面白い!
ボクもカナモの説明を聞いて、欲しくなった(もう買った)ルアーがいくつかありました。
良いと思えば、メーカー問わず活用する2人だからこその企画だと思います。

カナモの案内にて、三川ダムのバックウォーターとため池をまわりましたが、近年は甘くないとのこと・・・
確かに数は釣れないのですが、釣れればグッドサイズ!50アップも出ました(^^)v

本は11/24に発売されるとのことですので、ぜひご覧いただきたい一冊です。

 
そして、ルアマガ本誌のロケにて霞水系へ!
テーマは、釣り納めで確実に釣る・・・からの・・・デカバスで締めくくる釣りを!とのリクエスト。

シャローに居残るグッドサイズは居ますが、数は少ないですし、ことさら賢い。
自分なりの思考と釣法で挑み、ぶっといバスが応えてくれました!
詳細は、11月末売り号のルアーマガジンにてm(__)m

 
最後に、ただ今ブルスホッグダディの初出荷をしております。
個人的には、良型好みなこのサイズが早く欲しかった!
フォールではナチュラルにパドルを震わせ、スッと泳がせれば強くバタついてリアクションバイトを誘発!
サイズ狙いに活用していただけましたら幸いです\(^o^)/


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