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『高滝湖オープントーナメント第2戦』

ishii 2021.07.01

こんにちは!フィールドレポーターの石井一樹です。
さて、今回は6月27日に「高滝湖オープントーナメント」に参加して来ましたので、前日のプラクティスと大会のレポートをしたいと思います。

久しぶりの高滝湖・・・5月のGWぶりの釣行になってしまいました。
前日プラクティスは、スポーニング回復状況と上流域の魚の量を確認しに行きました。

まずは本湖にある斜めに刺さっている竹へ、コスモ2.5gにM.P.S BIGを装着したものからアプローチ。
直ぐにギルバイトがあり、ベローズギル2.8インチペグ止め5gフリーリグへ変更すると、フォール中にひったくりバイト!竹に巻かれながらもキャッチ。回復途中かな?良く引くバスでした。

同様の釣り方で直ぐに2匹目もキャッチ・・・やはり痩せてますね。

その後、上流域へ向かう途中で、流れが当たり水深のあるカバー近くに稚ギルが見えたので、すかさずベローズギル2.8インチペグ止め5gフリーリグを投入。

カバー直下では食わなかったので少し落とし、強めにアクションさせるとグーンっと竿先にアタリが!
長い・・・けど痩せているバスをキャッチ。

そして、上流へ上がると・・・魚はいるいる・・・しかもコンディションの良い魚が多い。
もうすぐ発売されるスクーパーフロッグとチビーブル1/4oz.で、サイトメインにスピーディーに。

ボイルしている所に、新作のスクーパーフロッグをキャスト。
バイトしてくるも・・・甘噛みでキャッチ出来ずでしたが、スクーパーフロッグの動きが凄い!!本物のカエルかと思うアクションでした。

今のコンディションでは上流で釣るのは難しいと思いストップフィッシング。

翌日の天気予報では夜から雨・・・濁りと流れがあれば上流は釣れそう。
本湖の縦ストとカバーは逆に雨だと厳しそうだなと思い、夜ギリギリまでタックルを選定。

 
大会当日、雨は降らずに曇りの天候に、濁りパワーが無いのであればと上流域は捨てました。
本湖の縦ストとカバーをやり切るプランに。
久しぶりの大会、やっぱり最高です^―^テンションを上げてスタート!!

プラン通りに本湖にある竹に、ベローズギル2.8インチペグ止め5gフリーリグを竹へ引っ掛けてロングシェイクさせると、開始1投目から痩せているが45センチクラスをキャッチ!推定1キロ位。
次の竹へ移動、同様のリグでフォール中にラインが動きアワセると・・・何と20センチクラス・・・リリース。

すると、浮いてるブイの周辺をベイトが跳ねていて、如何にも居そう。
ブイ脇にビーブル3/8oz.をカーブフォールさせると、ブレードバイトがあり、直ぐに回収してもう一度アプローチするとバイト!
少しコンディションの良い1キロオーバーをキャッチ。

そして、前日と同じカバーへ。
魚の供給が多いのですが誰もがやるカバーの為、タイミングが大事!!
運良く誰もやっていない(笑)

静かに、ペグ止め5gフリーリグをキャスト、レンジを刻み強めにアクションさせると、2投連続でキャッチ・・・
しかし小さい・・・400gと500g。

やはり晴れないとカバーには良い魚が入って来ないですね。
本湖のオダや竹でその後、入替出来ない魚を3匹キャッチして終了となりました。

2,575gで13位と、自分が思っていたより周りは釣れていた大会でしたね。
上位は本湖の縦ストでの釣果で、リグもノーシンカーと、もう一段スローなリグを選択すればサイズアップが見込めたかなと反省です。

また、上流域での釣果は目立たず、前日上流にいたコンディションの良いバスは居なくなっており、居ても痩せたバスだったとのこと。大潮も影響して魚が入替わったと思われます。
これぞバスフィッシング!!絶対が無い!!最高です!!

次回は9月、重量戦の為まだまだ年間優勝は狙えると思いますので、気合い入れて頑張ります!!

【使用タックル】
●ペグ止め5gフリーリグ
ロッド:デジーノ66MHRST(オンリーワンカスタム)
リール:アルカンセRG-C(ZPI)
ライン:フロロ12lb.

●ビーブル3/8oz.
ロッド:オンリーワンカスタム66M
ライン:フロロ13lb.

●コスモ2.5g+M.P.S BIG
ロッド:デジーノ65MST(オンリーワンカスタム
ライン:フロロ8lb.


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