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『房総ダム釣行』

ishii 2021.08.17

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
最近は特に暑い日が続いています。
熱中症に気を付けて釣りへ行きましょう!!

今回は、三島湖&戸面原ダムへの釣行をレポートしたいと思います。
まずは7月25日(日曜日)の三島湖釣行。
ここへ来るのは1年以上振りで、減水もかなり進んでいました。

上流方面に向かいながらバンク沿いをスクーパーフロッグにてサーチ。
派手な出方でしたが、かわいいファーストフィッシュ!!

上流へ向かうにつれて、水質が悪化・・・
引き返し、事前情報をくれたフィールドレポーター千葉君の岩盤パターンを試すもバイトは無く。
減水が進んだのと、連休最終日、そして満月が重なりタフ化したのかな?

パターンを変えて、人があまりやらなそうなワンド中央に立木が絡むシャローへ。
ブルスホッグ3インチ(ダークシナモンブルー)をセットした3.5gペグ止めフリーリグを、一度立木に引っ掛けてシェイクしながらゆっくり落とすと、ボトムについた瞬間にロッドが引きずりこまれるバイトがたまりません^―^!ナイスフィッシュの40UPをキャッチ。

台風の影響等でロープに絡んだ竹杭に、同じリグを竹に引っ掛けて滑らせてフォールさせると、着底と同時にひったくりバイトが!!
50センチまで少し足りないナイスサイズをキャッチ!!
当日は全てダークシナモンブルー、ギルを意識したカラーが良く、他のカラーに変えるだけでアタリが出たり、出なかったりすることがあるので、私は捕食しているであろうエサと水色で特にカラーを意識して変えてます。

毎日ダムの放水が行われているようなので、少しでも水が動きそうな場所をランガン。
ブルスホッグで楽しみつつ、最近自分の中でハマっている同リグのベローズギル2.8インチのボトムスイミングを試すと、急深では無く、緩やかな岩盤エリアに岩盤へ添わせるようにし、ボトムからなるべく離さないようにすると、サイズは小さいですが入れ食いに・・・・

終了してみると、20匹オーバーと非常に楽しい釣行になりました。

この日のパターンを考えていくと一つの答えが・・・
濃いシェードや大規模な崩落には魚が入っておらず、夏日でアングラーが全くいない日向+αがあれば必ずバイトあり。
岩盤エリアも落とすだけではなく、水の動きを意識して丁寧に誘いをいれて深いレンジ(ブレイクのシェード)まで探るとバイトがありました。タフった時こそ!!丁寧に(笑)

 
8月1日(日曜日)は戸面原ダムへ、訪れるのは真冬以来になってしまいました。
午前中釣行の為、やりたい釣りのみに絞り練習へ。

魚群探知機を使用した中層に浮く魚の攻略をメインに、まずは本湖ど真ん中で表層ボイルしている魚を、クランクのスロー巻きでサーチ(ハイパークランク1066F)を使用。

巻き始めて、レンジをキープしてきた所でコンコンと気持ちよいバイトがあり、フッキングしてキャッチ!!

朝だけのボイルも収まり・・・
ん?魚群探知機を見ると、ベイトの群れが2m位に溜まっており、バスに食べられているような画像が・・・クランクのスロー巻きを試すと入れ食いに(笑)

サイズこそ出ませんでしたが、良い練習になりました。
この釣りはまた機会があればご紹介したいと思います。

立木エリアでは、もちろんブルスホッグ3インチ(KUWASE SHRIMP)の5gペグ止めフリーリグでもキャッチ!!
ブルスホッグはホントにどこのフィールドでも良く釣れる!!個人的にはエサかな^―^

真夏で暑いですが、適度に休憩を入れながら、釣行を楽しみましょう!!

【使用タックル】
スクーパーフロッグ
ロッド:Fact 65ULST(オンリーワンカスタム)
ライン:PE0.6号+リーダーフロロ7lb.

ハイパークランク1066F
ロッド:オンリーワンカスタム66M
リール:アルカンセRG-C NS
ライン:フロロ:12lb.

ブルスホッグペグ止めフリーリグ3.5 or 5g
ロッド:デジーノ66MHR(オンリーワンカスタム)
リール:アルデバランBFS又はアルカンセRG-C XS
ライン:フロロ12lb.


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