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フィールドレポーター佐藤賢一郎の紹介

kawamura 2017.05.12

こんにちは、川村光大郎です。
この度、ボトムアップのフィールドレポーターを佐藤賢一郎さんにお願いすることとなりましたので、ここに紹介させていただきます。

彼との付き合いはもう10年以上になります(実はかつて、対戦企画にてペアを組んで一緒にルアマガに出たことも・・・)。
当時よく通っていたショップのスタッフで、フィールドでもよく会うため自然と一緒に釣りにも行くようになりました。
とにかくバスフィッシングに対して一直線で、バス愛強し。
キャストや状況に合ったルアーセレクトなど、バスを釣るための技術や知識も素晴らしいものがあります。
有名になりたい、といった類の願望はなさそうで、゛バスフィッシングが出来れば幸せ ゛な感じもするのですが、その確かなテクニックと、男前かつ温和な人柄を見込んで声をかけさせてもらいました。
今後コラムにて寄稿してもらう狙いは、
彼は霞ケ浦の近くに住んでおり、ほぼ毎週バスフィッシングをしていること。
しかも、オカッパリ、アルミボート、そしてついに今年は念願のバスボートも購入!現地密着、そして広い視点からの新鮮な釣果情報や、釣るためのヒントを伝えてくれる、と思ったからです。
通称 ゛サトちゃん ゛
これからよろしくお願い致しますm(__)m
では、以下、サトちゃん一発目のレポートです!

 

 
みなさん、こんにちは。
この度、ボトムアップのフィールドレポーターを務めさせていただくことになりました佐藤賢一郎です。
皆さんが、釣りに行きたくなる様な情報を発信して行けたらと
考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

コラム初回は、ゴールデンウイークの小貝川での釣行について紹介させて頂きます。
待ちに待ったゴールデンウイークでしたが・・・
この時期は田植えシーズンと重なり、
代掻きによってどこもカフェオレ状態 (;゚Д゚)

人間のテンションは上がっても、魚のコンディションは下がり気味・・・
釣りにはたくさん行けるのに、釣果に結び付けるのは難しい時期でもあるように思われます (-_-;)

そんな中、小貝川は複数のワンドで形成された河川であり、
ワンド内は本流の濁った水を避けて魚が集まってくるので、
比較的狙いを絞りやすいフィールドといえるでしょう。

バスは、ワンド内にある、ガマ・アシ・ウッドカバーに身を寄せており、
それらのカバーを狙っていくのがこの時期、最も有効な釣り方となります。

(関東のオキチョビ風リバー)

通常のコンディションであれば、快適にカバーを攻め切れるテキサスリグやバックスライド系ワーム、スピナーベイトが活躍してくれるシチュエーションですが、そこは関東を代表するハイプレッシャーリバー、連休のプレッシャーや天候によっては、なかなか一筋縄には釣れてくれないことも。

そんな状況下でハマったのが、ブレーバーのスナッグレスネコ(=^・^=)

当日は水位が若干低く、撃っているカバーの水深は20~30センチ位。
「バス、深場へ移動してしまったかな~?」との思いもよぎりましたが、
2.2グラムネイルシンカーをセットしたスナッグレスネコリグをカバーに入れて、シェイクしていると・・・
今までの無~~・・・な感じが嘘だった様にバイト!

上がって来たのは、「よくその水深に隠れていたね~」と思うくらいの、
40UPのナイスバス!
「なんじゃこれ~(;゚Д゚)」と思いつつも次のキャストをすると、
またしても、バイト!
2本目は、45UP!
ヤバい、これはハマってる!!

3本目もほぼ連発!
またもや45UPが釣れてきました。
4本目は、バラシてしまったのですが・・・(・・;)、
結果、約半日の釣行で3本の40UPを釣ることができました。

ブレーバーを使っていて感じていることは、ストレスフリーであること。
具体的には、
・カバーに対して、耐久性がある。(破損しずらい・ズレにくい)。
・適度な自重(約5g)があるため、キャストしやすい。
・双方の利点を生かして、カバー撃ちが安易であり、
スリ抜けもいい (カバーへスルスル入っていく)。
・アクションが抜群にいい (当たり前か (^-^; アセアセ・・・)。

リバーボートフィッシングの場合、流れ・風の中での操船しながらの釣りになるため、フィネス系の釣りのほうが喰うと感じる状況でも、正確にカバーを狙ううえで扱いにくいルアーやリグは敬遠しがちになります。

そのためフィネスリグはメインではなく、あくまで最終手段でありました。

しかし、ブレーバーは、これまでのフィネス系ストレートワームの不満を解消してくれていて、快適に釣り続けられるところが気に入っています。

対小貝川カバーリグ達に、ブレーバーも仲間入り!

ファットイカのスイベルは糸ヨレ防止。
テキサスリグのビニールパイプは、ブッシュへの巻き付き防止(一見目立ちますが、喰いには意外と影響ないですよ (^^))

皆さんも、是非、フィールドで、試してみてください。
ビックリしますよ~(゚д゚)!

その他にブレーバーで釣れたバス達!!
霞水系でも好調です!


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