4月上旬はロッド&リール6月号の取材で初めての岐阜県五三川と一度だけ釣りをした事がある大江川へ行かせていただきました。
取材前日のお昼前に到着して3時間ほどで下見をしたところ、光大郎くんがさらっと3匹のグッドサイズを釣り早々に下見を切り上げて、買出しへ。コンディション的に「釣れそう~」と感じたシャロークランクがボックスに入っていない事に気付き(^-^;
地元の釣具屋さんに買出しへ。デカピーナッツSSRが良さそうだったので購入させてもらいました。
予想通り、デカピーナッツSSRは五三川で活躍してくれましたよ。
(このバスはラパラDT-4でゲット!!)
二日目の大江川は光大郎くんの独壇場で私はアウェーの洗礼を浴びましたw
近いうちにリベンジします~
両日ともブレーバー57で最大魚が釣れました。大江川や五三川へ行く方は是非試してみてください。
ワームのサイズもちょうどフィールドに合っている感じでしたよ。詳しくは紙面をご覧下さい。
同じくルアーマガジン6月号ではパワーフィネスを紹介させて頂きました。
テクニック的には難しい部分もありますが自分のモノにしたら真冬の厳しい時期でも貴重な1匹をもたらしてくれます。
是非、こちらも紙面をご覧いただき、フィールドで試してください。
4/22、23日はW.B.S.第2戦でした。
久しぶりの4月後半のトーナメントだったのでプラクティスをおこなった2日間は湖全体のスポーニングの進行状況を確認するところからスタート。
季節の進行が早いエリアではスポーニングが少しはじまり、遅いエリアはプリスポーンのバスが多いことが確認出来ました。
具体的には各流入河川のスポーニングエリアはいち早くスポーニングがはじまっており、大規模河川の北利根川や大きなワンド状の洲の野原もスポーニングを意識したバスが多いことが確認出来ました。メインレイク(本湖)はまだまだこれから。
他のエリアと比べると季節的には2週間は遅れている感じでした。
釣り方はシャローのアシ際を狙う場合はブレーバー57のスナッグレスネコリグ。
いつもネコリグと少し違う部分はネイルシンカーの重さです。
ボトムを強く意識したオスバスと浅い水深でも浮き気味なメスバスの両方を狙う為に今回は重めの3.1gを使用しました。※通常は1.8gを基準に1.3gを使用する事が多いです。
重めを使った狙いはボトムの小さい変化に引っ掛けて、一点アクションさせ易いことと、3.1gのネイルシンカーを入れてもブレーバーはテールに付いている小さいシャッドテールのお陰でフォールスピードを押さえられ、浮き気味なプリバスも喰わせられること。
重めのネイルシンカーを入れても、フォール中にボディを揺らすアクションは健在。
1.8gシンカーと比べると、より細かいアクションで激しい明滅感を生み出しますよ!
二日間通じて、アシ際はブレーバー57のネコリグ、浚渫跡のシャローフラットはヴァルナ(11cmミノー)のただ巻き、ブレイクはパワーホッグのヘビキャロで釣りました。
結果は初日5本リミットを揃えて、5,295g
二日目は4本でリミットまであと1本足りず、4,785gをウエイイン。
トータル10,080gで3位でした。
優勝まではあと1本が足りませんでした(>_<)
残り3戦、年間優勝目指して頑張ります!!
(17年より体制が変わり、ショーアップされたW.B.S.プロトーナメント。ウエイインステージもカッコよくなりました)
最後に先日、ホームページ内にブレーバー57の水中アクション動画をアップしました。
こちらも是非ご覧頂きまして、水中でのイメージを掴んでください。
特にダウンショットワッキーのフォールからの自発的アクションは美味しいそう(=^ェ^=)
//bottomup.info/movie/movie01/
トーナメント使用タックル
ルアー:ブレーバー5.7
リグ:スナッグレスネコリグ NSSフック#2/0 バサーズシンカーTG 3.1g ネイル
ロッド:ウェアウルフSTZ661MFB-SV
リール:SS AIR8.1
ライン:Shooter10lb.
ルアー:パワーホッグ3
リグ:ヘビーキャロライナ 21g
ロッド:ストライクフォース STZ721MH/HXB-SV
STEEZリミテッド8.1
Shooter14lb. リーダー8lb.
ルアー:ヴァルナ110SP
ロッド:スカイフォース STZ731MRB-LM
リール:STEEZ A TW 1016H
ライン:シューターインビジブル10lb.