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『平成最後のローカルトーナメント参戦記!』

yamaguchi 2019.05.13

皆様、こんにちは!フィールドレポーターの山口です。

春本番となりましたが、皆様は良い釣果に恵まれているでしょうか?
私の住む茨城は、4月に入ると、週末が近づいてくる度に季節外れの寒波が襲来し、天候的にも不安定であり、春の難しさに翻弄される日が続いていました…。
全国的に見ても、今年の春は寒波の影響なのか季節が進みづらく、バスにとっては春の一大イベントでもあるスポーニングも例年よりは遅れ気味といった感じだったのではないでしょうか…。

そんな4月下旬、GW連休が始まったタイミングで、霞ヶ浦で開催されましたK-1トーナメント第2戦に参加してきましたので、レポートをお届けしたいと思います。平成最後のトーナメントでもあるので、否が応でも『優勝』だけを狙い、今大会に挑みました!

このK-1トーナメントの前週には、北浦水系でW.B.S.プロトーナメントの第2戦が開催されました。
北浦において、特にオカッパリではもはや定番中の定番となっている『シラウオパターン』が上位入賞のキーとなっていました。とあるプロ選手にお話しを伺うと、北浦だけでなく、どうやら霞ヶ浦においても『シラウオ』が大量接岸している場所があるとのこと!
耳寄りな情報をキャッチ出来たところで、K-1トーナメントの前日プラクティスは、まずは『シラウオパターン』の検証から開始しました。

シラウオが大量接岸していたタイミングでは、水鳥たちが大量に集まり、水中に潜ってはシラウオを踊り食いしていたそう…。
ところが、プラを開始すると、シラウオどころか水鳥も皆無…。
魚探に映るベイトフィッシュ反応も乏しく、シラウオパターン終焉のお知らせ…。
残念ですが、シラウオパターンの検証は来年まで持ち越しというとで、エリアを流入河川へとガラッと変更します。

この日は、北風強風、途中から冷たい雨も降り出し、冬に逆戻りしたような天候…。さらに、この時期恒例の代掻きによる濁りもフィールドに蔓延…。
代掻きによる影響は水位にも影響します。田んぼに水を引き入れる為、霞ヶ浦は減水が進んでおりました。数日前から降った冷たい雨の影響か、水温もだいぶ下がった様子。
本湖で14℃台、流入河川でも14~15℃台であり、果たして釣れるのか些か不安もありましたが、流入河川の河口部からチェックを開始します。

まずは河口部のブッシュを撃ちきり、ローライト&減水ということで、届いたばかりの製品版『ビーブル3/8oz』の釣りを試してみます。河口部付近のブレイクが寄っているシャローバンクを流していくと、直ぐに600gほどのキーパーをゲット。

エリアを流入河川の中流域へと替えて、ハードボトムが絡むシャローバンクをビーブルで流していくと、さらに900gほどのナイスフィッシュを追加。

ビーブル3/8ozで釣れたナイスフィッシュ!

同様に、今度は風が当たる水深の浅いバンクを流してみると…

ビーブルにガツンッとバイトしてきたのは、1,800gオーバーのキッカーフィッシュ!!

50cmには届きませんでしたが、一度卵を産んだ半プリのような個体!

北風強風、代掻き濁り、水温低下、減水と、タフコンディションの要素がこれでもかと揃っていましたが、ビーブルはそんなのお構いなしで魚を連れてきてくれました!

実はこれまでもプロトのビーブルを密かに使っておりましたが、製品版はブレードのレスポンスがかなり向上しており、なにより釣れるギミックを盛り込んだ拘りのスピナーベイトとなっています!
製品版を泳がせた瞬間、絶対に釣れると確信出来たのですが、いきなりの好結果に、正直ビックリしたのはここだけの話しです…(笑)

その後はスポーニングエリアであろうバンクをブレーバー5インチのネコリグで探り、2バイトを得たところでプラクティスを終了しました。
天候の後押しもあってか、『春のビーブル祭り』となったプラクティスでしたが、翌日のトーナメント本番はプラの雨から一転、快晴の予報と、コンディションの激変が予想されました…。

大会会場の土浦新港!
前日とは一転、快晴無風です…。
しかも、気温が一桁台と寒い。

今大会は18艇、31名がエントリー!
朝一のミーティングを済ませ、いよいよ平成最後のトーナメントが始まります!

スタート後、一路南岸の流入河川へロングドライブ。まずは前日プラと同様に、河口部からチェックを開始。
まずは前日に釣れたビーブルで釣っていき、同船者にはブレーバーのネコリグでフォローしてもらいます。前日のプラでは簡単にバイトしてきたビーブルのパターンも、快晴、微風によってノーバイト…。
移動を決意しようとしたタイミングで、同船者のネコリグに1本目のキーパーがヒット!しかし、サイズが500g弱と小さい…。
とりあえずライブウェルにキープし、流入河川の中流域へと移動します。

前日のプラクティスでは15℃台だった中流域の水温も、14℃台へと低下。
とにかくスローを心掛け、ブレーバーのネコリグをシャローバンクへと撃っていきます。
減水の影響が気になり、バンクから少し離れた杭を撃ってみると、あっさりとバイト!
しかし、釣れてきたのは600g弱ほどのキーパー。一先ず、ライブウェルにはキーパー2本をキープしていますが、優勝する為には入れ替えなくてはなりません。

前日はバンクから少しズル引いてくるとバイトを得られていましたが、この日はまったくバイトが訪れません。
2本目のキーパーを釣ったのと同様のシチュエーションの杭にブレーバーを投入し、杭に引っ掛けてしつこくシェイクして誘っていると、やっとバイト!
杭に垂れさがっていたロープに巻かれますが、魚が出てきてくれました。おそらく700~800gぐらいのキーパーでしたが、ジャンプ一発でバラシ…。

気を取り直し、河川を上流へと移動し、これまでバイトのあった杭(=縦ストラクチャー)のパターンを試していきます。
次のバイトがなかなか訪れませんでしたが、ここでパートナーがアシのポケットから値千金のキロフィッシュを釣り、リミットの3本を確保。水温も上がってくるタイミングでもあり、シャローに魚が差してきたのかなと、スポーニングしそうな超シャローも撃ちつつ、縦ストのパターンも引き続き試していきます。

11時も過ぎ、気温と共に水温も上がったタイミングで、橋脚周りの鉄杭でフォール中のブレーバーにバイト!
これが800gほどのナイスフィッシュで入れ替え!間髪入れずに、先ほど釣れた鉄杭に隣接する沈船でパートナーが700gを釣り、さらに入替えに成功!
あっという間の連発劇で、一先ず目標最低限のウェイトは確保出来ましたが、優勝するにはまだまだウェイトが足りません…。

その後、帰着を考慮してスタート地点でもある土浦へと戻りながら、要所をランガンするも、バイトが訪れることなく終了時刻を迎えました…。

3本で2,640gをウェイイン!

平成最後のトーナメントは3位フィニッシュ…。

前日のビーブルのパターンが強力過ぎて、当日の状況にアジャスト出来るか不安がありましたが、パートナーの活躍もあり、なんとか上位入賞でフィニッシュ出来ました。
正直、優勝したかったのですが、優勝チームは3本で3,700gオーバーと、まったく歯が立たず…。
優勝チームは、やはり減水を考慮して、西浦の沖目のストラクチャーを攻略したようです。

今回はパートナーと共にブレーバーで魚を絞り出していったわけですが、今回のような代掻き濁りにおいてはミミズ系カラーが非常に有効でした。サイズは共に5インチで、私は新色の『BUミミズ』、パートナーはキャスティングオリジナルカラーの『ミミズちゃん』を使用しました。

最後に、GW連休中に平成最後と令和初のバスを無事にゲット出来たことを報告します。

平成最後のバスは小貝川で、
ハリーシュリンプ4インチのテキサスリグでゲット!!

令和初バスは、霞ヶ浦でハリーシュリンプ4インチのバックスライドリグでゲット!!

GWの連休でプレッシャーがかなり高い状況でしたが、ハリーシュリンプのアピールし過ぎないピリピリとした微波動は、ハイプレッシャー化したフィールドにおいては絶対的な喰わせのウエポンとなります。
他のフィールドレポーターのSNSを拝見したところ、特にGW後半はハリーシュリンプ4インチの釣果が目立ちました!

さて、GW連休も終了し、バスのスポーニングが一段落すれば、いよいよアフタースポーンの時期へ突入します。
このタイミングでトップ系ルアーへの反応も良くなってきますので、水面炸裂のエキサイティングなゲームを楽しめます!
フォローベイトにはブレーバーとハリーシュリンプを是非お忘れなく!!
皆様もボトムアップルアーで楽しい釣りをして下さい!!

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