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『亀山湖seeker s1オープントーナメント第1戦』

ishii 2021.11.04

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
最近は雨が降るたびに寒くなり、冬に近づいている感じがします。
さて、今回は10月末に亀山湖で開催された『seeker s1オープントーナメント第1戦』に参戦しましたので、レポートしたいと思います。

(10月23日プラクティスの様子)
亀山湖へ訪れるのは昨年12月の動画撮影以来になってしまいました。

湖全体がターンオーバーの影響で茶濁り・・・・・・・自分の大好きなディープの釣りが出来ず残念。
水が少しでも良いと思われる川筋の状況から確認。
ボートが行ける最上部は、クリアアップしているが生命感が無く、濁りの境目で時折ボイルが起こり捕食されている姿は見られますが、エサがものすごく小さい。

ミドルレンジ(3~6m)の沈みものには、魚群探知機で魚の反応はあるが釣れず。
本湖のカバー回りを探りましたがこちらも反応は無く、北風も強かった為、広く湖を回り早上がりしました。
当日は、ボイル撃ちをメインに、カバー撃ち、ミドルレンジの沈みものに絞り準備。

(10月24日大会当日)
朝の気温は4度と今年一番の冷え込み。
なんと・・・違うボート店では参加者60名程度の別の大会があるらしく、湖上は大変賑わうことに(笑)
更に、魚群探知機の電源コードを家に忘れてくるボンミスをするという・・・
そんな状況の中スタート!!

まずは上流へ向かう前に、少し気になり北風がブロックされていた、立木が絡む岬からスタート。
ディープクランク(ビースイッチャー)をドラッキングして立木にコンタクトした所で、ファーストキャッチ!200g程度のキーパー。ここでこのサイズは無いなと・・・

その後すぐに上流部へ移動。
あれ?ボイルしてない・・・最上流部周辺のベンドに薄ゴミと竹が絡むエリアで、フィールドレポーター千葉陵平君に教えてもらったスクーパーフロッグ(ブラック)のリーダーレスダウンショットリグをキャスト。
カバーへ吊るしたところでラインが引き込まれ、セカンドフィッシュは痩せた40UP!500g程度をキャッチ。

亀山湖はカエルを捕食しているバスが多いと思いますので、エサだと思ったのかな^―^
使い方は、千葉君のコラムで紹介されるのを楽しみにしましょう!!

少し太陽も出てきて、日陰&濁りの境目に移動。
ボイルしてます^―^
捕食しているエサがものすごく小さく、ボイル用に用意したワームは、フォロースティック(クリアグリーンクリスタル)サイズ感とカラーが良かったのか、凄い反応。

ボイル発生、キャスト、タダ巻き、追尾したらトゥイッチ、バク(笑)みたいな感じで、サードフィッシュも200gクラスのキーパー。

数が少ないのか、ボイルしないと出てこず、慣れないボイル撃ちでミス・ミス・ミスとサイズが小さいこともあるのですが、4連続ミス。

日が昇るとボイルが収まることは分かっていたのでチーン。
周辺のオーバーハングに居ると予想し、同ワームをスキッピングで滑り込ませると、追尾してきてパク・・そしてバラシ。
急遽用意したことにより全てに於いて詰めが甘かったです。

帰着してみると、相当厳しかった様でお立ち台は行ったかなと思いましたが、6位と寸止め残念でした。

優勝者こそシャローでしたが、2位入賞の木津さんは6mラインをブレーバーマイクロのダウンショットリグを使用して、きっちりリミットメイクして流石です^―^

この濁りでも魚にアピールできるブレーバーマイクロのパワーにも驚きです。

次戦は11月末、大雨で濁りが入らなければディープが良くなってくるはず。
気合を入れて頑張ります!!

【タックル紹介】
・ボイル撃ち
ロッド:デジーノ61ULRST(オンリーワンカスタム)
ライン:フロロ:3lb.

・ディープクランク
ロッド:オンリーワンオリジナル70Mコンポジット
リール:アルカンセRG-C NS
ライン:フロロ:10lb.

・スクーパーフロッグリーダーレスダウンショットリグ
ロッド:デジーノ69MR
ライン:PE1.5号
リーダー:3号


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