皆様こんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
11月の高滝湖についてレポートしていきたいと思います。
2024年11月16日(8:00~11:00)プラクティス
翌日に開催される、各所から集められた釣りウマさん達18名による大会に向けたプラクティスのために出船。
リミットが2本の為、でかい魚を探さねば!!
久しぶりの釣行だったので、全体の雰囲気を感じる程度に広範囲をチェックしました。
水温はまだ15度と高く、11月初めに降った大雨の濁りも少し落ち着いてきた水色。
そして、浚渫工事による減水で平水よりも約1.5m水位が低い状況でした。
釣りをして分かったことは、まだ水温が高いことでワカサギのいるレンジが2mと浅め。バスの群れも小規模(2~3匹)で、ワカサギを追いかけている魚の移動が速い。一瞬でも物に魚が止まれる場所がないと私には釣るのが難しい印象でした。
魚からの反応が唯一あったのが、水深4mにある高さが2mあるオダエリアでギミー3.5インチ(ブルーギル)5gフリーリグをオダのトップに引っかけて釣れた魚のみで終了でした。
2024年11月17日 大会当日
当日の朝、桟橋で水色を見ると、前日よりも透明度がアップしていたので、ボトム寄りでも釣れるかなと思いスタート。
まずは桟橋近くにある、鳥居前のスロープより釣り開始。
スロープのエッジに小さいオダが絡むエリア周辺に魚を確認し、フルーミー5g(ホロワカサギ)をキャスト。リフトしてフォールでボトムに着いた瞬間にコンと手元に当たりが出て、なんとフルーミー丸のみ(笑)1投目から1000g程のバスをキャッチ!!
高滝バスはホロワカサギ好きだな~^-^
群れの数が少なく、連発とはいかず。
同エリア沖に高さのあるオダ周辺に魚を発見。
ギミー3.5インチ(ブルーギル)5gフリーリグを、オダへ向かってキャスト。フォール中にひったくりバイトがあり、700g程のバスキャッチ!!
反応がなくなり、最下流にある水深4mのハードボトムエリアにワカサギとバスが絡むスポットへ移動。
ハリーシュリンプ3インチ(GORIⅡ)21gロングリーダーヘビキャロをブレイクの深い側へキャストして浅い側に引いてくるアプローチで、2本掛けて、1匹キャッチしましたが、500g程のバスで入れ替えならず。
帰着時間まで頑張りましたが、追加はなくそのまま終了となりました。
結果は2本/1670gで3位入賞。
優勝の方は、オダに絡めたリアクションダウンショットで1200gと1000gをキャッチして2本/2200g。
2位の方は、本湖のベイトフィッシュや他魚種の多いフラットエリアで9匹・・・リアクションダウンショットやブレード付きのメタルバイブで入れ替えを重ねて約1900gまでウエイトアップさせていました。
高滝湖はまだ水温が高く、魚が固まっていない感じです。
これから冬にかけて、13℃基準に水温が安定してくればベイトフィッシュもバスも固まり出して、今年もフルーミー祭りが開催されると思います。
フルーミー5gも新色で「ホロワカサギ」と「マットタイガーブラック」が追加されましたので、こちらもよろしくお願いいたします。
【タックル】
◎フルーミー5g
ロッド:デジーノ63L
リール:エアリティーLT2500S
ライン:ハードブル0.6号+リーダー:グランドマックス1.5号
◎ギミー3.5インチ(5gフリーリグ)
ロッド:デジーノ67MHR
リール:アルデバランBFS XG
ライン:アブソルートAAA 12ポンド
フック:ダブルエッジ #1/0
◎ハリーシュリンプ3インチ(21gヘビーキャロライナリグ)
ロッド:バトラーリミテッドバジャー70H
リール:アルカンセXS
ライン:アブソルートAAA 14ポンド+リーダー:グランドマックス1.75号
フック:ドリームフック #2