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『好調ハリースライド!!』

chiba 2023.05.26

皆様こんにちは、フィールドレポーターの千葉陵平です。
今回はこれからの季節、有効になってくるハリースライドのバックスライドセッティングについて紹介したいと思います。

この釣りが良くなるのは、5月頃からで甲殻類が活動し始めるタイミング。
約18~25℃が適水温とされており、この位の水温になると産卵を意識してシャローに上がってきます。

移動距離が少ない甲殻類は、バス目線で考えると比較的簡単に捕食する事が出来るベイト。
産卵行動を終えたバスが体力を回復するのに良く捕食するため、ハリースライドの形とアクションがベストマッチします!

使用しているフックは、RYUGIインフィニの4/0です。

ヒゲの付け根に設けられた土台部分にフックのラインアイを乗せることで、ラインとヒゲの干渉が軽減され、安定したバックスライドアクションに繋がります。

また、真っすぐフックを刺す為のセンタースリットと、針先を埋めることができる肉盛りで、スナッグレス性能とフッキング性能の両立にも優れます。

この細部までのこだわりは使い込む程、良さを感じる仕様になっています(^^♪
各パーツ詳細やカラーラインナップは、ホームページ内のPRODUCTSからご確認頂ければ幸いです。

Hurry Slide(ハリースライド) – Bottomup(ボトムアップ)公式サイト

【タックルデータ】
●ルアー ハリースライド(バックスライドセッティング)
●ロッド スティーズ FLANKER701MHFB-SV(ダイワ)
●リール スティーズ1012SV-XHL(ダイワ)+ ダブルボールベアリングチューン(アルカス)
●ライン アディクトフロロ14lb. (山豊テグス)

 
次は、ハリースライドのバックスライドセッティングをどのようなアクションで誘うのかについて。

着水後、奥にバックスライドさせるためにラインを手前に引いて、ワームの姿勢を一直線上にします。ラインにテンションをかけず、完全にフリーフォールさせ自発的アクションでアピール。
この繰り返しでカバーを攻めていきます。

最近は着底後のズル引きorシェイクアクションでバイトを取る機会も増えてきています。
・ボトムを取りながら、エビが底を這うようにゆっくりズル引き
・枝越しにシェイクして1点でアプローチ(中層で吊るすイメージ)
このアプローチも是非試してみてください。

ここぞというブッシュにハリースライドを滑り込ませ、ステイさせていると徐々に動き出すライン。
ラインスラックを巻き取って、フルフッキングした時の重量感は格別!!

着底後に集中してボトムを感じながらズル引いていると、ゴツ!ゴツ!
確実に手元まで感じるあのバイトも病みつきになります!!

先日発売になりました3種類のNEWカラーは、どれもお気に入り。

【スカッパノンブルー&ペッパー】濃いシルエットで存在感抜群。

【MAGMA】ザリガニを演出するのにピッタリなカラー。

【KUWASE SHRIMP】ハイプレッシャーフィールドでの食わせカラーとしての実績も高いカラー。
 
その中でも特におススメが、KUWASE SHRIMP。
クリアウォーターで水に馴染ませて使用するのは勿論ですが、エビなどの甲殻類に化けるので、霞ケ浦水系のようなマッディフィールドでも有効なカラーだと思います。

先週のフィールドで、少しでしたがエビがシャロー際で跳ねる光景を見かけました。
いよいよ本番かな?といった感じです。
「ハリースライドのバックスライドセッティング」を是非お試しください(^^♪

 
最後に、5/21(日)茨城県の牛久沼たまやボートにて開催されました、『たまやオープントーナメント(ノリーズカップ)』に参加してきました!

キーパーサイズは20cm以上、3本のバスの合計重量を競います。
結果は、ハリースライドで2本2380g。

牛久沼オープントーナメントにて初優勝することができました!!

初めての参加から今年で3年目、やっと結果を残せました…!

詳細に関しましては、ボトムアップの公式インスタグラムにて紹介していますので、そちらをご覧いただければと思います。

https://www.instagram.com/p/Csila2IvxaB/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MmJiY2I4NDBkZg==


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