皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
8月末~9月にかけて、高滝湖にて良い釣りができましたのでレポートします。
【8月31日 水温34度】
真夏の高滝釣行と言えば、ギミーとブレーバースリム8inが例年はよく釣れます。
しかし、今年の夏はダムの放水も少なく、アオコ+水温が35度と高すぎたのか?魚の元気もない様子・・・
湖の状況を確認しつつ、上流域の流れが少し当たる湧き水エリアにて、小規模なスクールを発見。
ブレーバーマイクロの2.7gダウンショットでアプローチすると、8本連続ヒット!
アクションは、糸を張るとバイトが出ないので、ノーテンションシェイクでアクションさせました。水が若干濁り気味だったためワッキー掛けにして使用。
カラーは、私が高滝湖にて実績の高い“グリパン/エビミソベリー”。
続いて、湧き水にオダが絡むエリアにて、ブレーバースリム8in(5gダウンショットリグ)でオダをなめるようにトレース。オダのトップを乗り越えた所で、ひったくりバイト!
カラーは、グリーンパンプキンを使用。ロングワームですが、頭から食べに来ていると思っているため、私は送らず即合わせでフッキングしてます。
この日も気温は35度・・・体力の限界がきて、昼上がりにて10本キャッチでした。
【9月14日 水温27度】
台風後の高滝湖、水温も30度を切り、水中は秋になったかな?と妄想してウキウキスタート。
台風後の濁りがまだ回復しておらず、水が少しでも良さそうな場所を探しました。
上流部はき出しエリアにて、魚がボイルしている様子。
ビーブル3/8oz.のガーリングで食いミス・・・ブレーバーマイクロのワッキーダウンショットでフォローを入れてファーストフィッシュ!カラーはミミッパノン。
旧道路跡にて、ニゴイとチギルの群れの中にバスが居るのを確認。
ブレーバースリム8in(5gダウンショットリグ)にて、リーダー分フリーフォール中にラインが走りナイスサイズをキャッチ。濁りがあったので、カラーはドジョウを使用しました。
太陽が上がったタイミングで、上流域のカバー撃ちへシフト。
反転流が絡むブッシュにギミー3.5インチ3.5gペグ止めフリーリグを投入し、30センチくらい沈めた所でギュンギュンバイト!
この1本をキャッチして終了でした。
今後の予想は水温25度を切ったあたりから、オダに集まり出して、秋の巻物シーズンが始まりそうです。ビーブルなどのハードルアーも忘れずに^-^
まだまだ日中は暑い日が続きますので、熱中症に気をつけて釣りを楽しみましょう!
【使用タックル】
〇ブレーバーマイクロ2.7gダウンショットリグ
ロッド:スティーズ リアルコントロールS61UL-ST
リール:イグジストSF2500SS-H
ライン:シューター3.5lb.
フック:スーペリオMⅡフック ♯10
〇ブレーバースリム8in 5gダウンショットリグ
ロッド:オリジナル66MLST
リール:アルファスAIR TW 8.6L
ライン:アブソルートAAA 8lb.
フック:ドリームフック ♯2
〇ギミー3.5 ペグ止めフリーリグ
ロッド:デジーノ69MHST
リール:アルデバランBFS XG
ライン:アブソルートAAA 12lb.
フック:ダブルエッジ ♯1/0