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佐藤 賢一郎 Kenichiro Sato

1980年2月17日生まれ
茨城県出身


sato 2022.04.18

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
先日、自分がボートを駐艇しているマリーナ主催の『弁天トーナメント』にて、入賞することが出来たので、その時の模様について紹介させていただきます。

大会が開催された4/10(日)は、今年初の夏日となり気温は25℃近くまで上昇。
Tシャツ1枚で過ごせるような陽気となりました。
暖かくなって釣れるのでは(・・?とも思いましたが・・・
そこは甘くない、今の霞ヶ浦水系。
しばらくの間、開放状態だった下流域の水門の影響で、湖全体の水位は最低レベルまでに減水。
本来、スポーニングシーズンでシャロ―に居たいはずのバスが、減水の影響でシャロ―に落ち着いて居られずの状態に・・・。
警戒心の方もMAXレベル。
見えているバスも、ボートが近づいたりルアーを投げると逃げてしまい、簡単には口を使ってくれないモードでありました。

 
そんな状況の中、いざトーナメントスタート!!
向かった先は、この時期に有望な霞ヶ浦の流入河川のエリア。
また、今回は帰着時間がお昼上がりの短い半日トーナメントであったのと、参加者数が40艇近くと多かったため、このエリアでのタコ粘りの釣りを決断!!(笑)

本命エリアのやや下流から釣りを開始。
ボートをゆっくり上流側に流して行くと、やはりシャロ―にはバスの姿がチラホラ見えますが、アプローチをすると、スゥーっと深場へ逃げて行ってしまい、見えているバスを釣るのは、ほぼ不可能な状態・・・。

そして、本命のエリアへ。
ここは同じく減水のシャロ―なのですが、唯一短い区間でゴミや枯れたブッシュなどが溜まって覆いかぶさり、マット状のカバーを形成しているエリア。

先ずは、春のこの時期の釣りで有効な、とても信頼を置いているブレーバー5インチのスナッグレスネコリグでアプローチ。
しかし、バイトが出るものの、いわゆる持っていく系のバイトには持ち込めず。
昨年はほとんどこのルアーでバスをキャッチ出来たのですが、今年は一筋縄ではいかないようです・・・(・_・;)

次に試したのが、今回自分が密かに期待していたスクーパーフロッグのショートリーダーダウンショットリグ(ほぼゼロダン)。
春の霞ヶ浦水系で、この釣りをやっている人はほとんど居ないだろう!?(笑)
と思い、アプローチを繰り返しますが、やはりバイトのみで喰いこますことが出来ず・・・。

参ったなぁ~!!(-_-;)
と思いつつ、タックルボックスを見ると、冬にリグっておいたKOSMO&ブルスホッグベイビーの組み合わせを発見。
これなら喰うかも!!と、再度アプローチを開始。

しかし、やはりファーストフォールで喰うほど甘くはなく、ここぞというブッシュで中層シェイクをして繰り返し誘っていると、クククっと喰いこみのバイト!
かなり粘った末、なんとか1㎏オーバーのバスをキャッチできました!!

その後も、2匹目を狙いKOSMO&ブルスホッグベイビーの組み合わせで、丁寧にアプローチを繰り返しますが、あえなくのタイムアップ。
帰路につくことに・・・。

 
そして、ウエイインへ。
一匹では、さすがに入賞すらないなぁ~と思っていたのですが・・・
いざフタを開けてみたら皆さんも苦戦した模様、まさかの二位で入賞することが出来ました!!

今回使用したタックル
・ロッド:クロノス6101MLS(ダイワ)
・リール:ルビアスFCLT2500S-XH(ダイワ)
・ライン:TATURA SENSOR PE×8+si2 13lb.(ダイワ)+リーダーフロロ7lb.
・ルアー:KOSMO3.3グラム(S308スモーキークローダッド)
     ブルスホッグベイビー(T242テナガエビ)

KOSMOは、
左から、1.3g、1.8 g、2.5 g、3.3 gのウェイトを使い分け。
今回は、ボートでの操作性とカバーを貫通させるために重めの3.3gを使用。
トレーラーに使うワームも、用途によっての使い分けは必須であります。
左上から、
M.P.S 2.4インチ
ブルスホッグベイビー
M.P.Sビッグ
ハリーシュリンプ3インチ

大会終了後に聞いたのですが、自分と同じ霞ヶ浦の流入河川に入った他の方々も、ショートバイトに悩まされ苦戦した模様でした・・・。
そんな中でも深いバイトに持ち込めたのは、間違いなくルアーPOWERのおかげ!!(笑)\(^o^)/

是非、皆さんもタフな時こそ、『KOSMO&ブルスホッグベイビー』の組合せ、お試しください!!

sato 2021.10.18

こんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、晩夏~初秋にかけての釣行について紹介します。

まずは、夏の後半戦。
釣り仲間のお誘いで福島県の裏磐梯にある小野川湖にて、スモールマウスバスに初挑戦!

まず出迎えてくれたのは、澄んだ水色と磐梯山を背景にした絶好のロケーション!
普段平たんな土地・マッディーウオーターの霞ヶ浦水系で釣りをしている自分には、まさに別世界・・・。
着いて早々にテンションは上々⤴⤴で、いざ実釣スタート!!

朝一は、シャロ―エリアを手早くチェック。
フィーディングのタイミングもあって、かわいいサイズながら数匹のスモールマウスバスをキャッチ。
楽しい~!!(笑)

続いて、釣り仲間のガイドで前回好調だったというエリアへ。
そのエリアの水深は10m。
これまた、自分は普段やらない深さの釣りなので楽しすぎる~!!(笑)
釣り仲間は早々に良型をキャッチ!
スゲーっと、感心しつつも投げ続けていると・・・、

自分にも、若干サイズUPしたスモールマウスバス!!\(^o^)/
楽しすぎる~!!(笑)

その後も釣り仲間の名ガイドで各スポットを巡って、初めて訪れた自分としては、十分な釣果と満足の行く釣りをさせてもらいました。

今回、小野川湖で使用したリグ

今回の小野川湖で効果的だった釣法は、虫パターン、エビなどの甲殻系のパターンでもなく・・・。
沖を回遊するワカサギなどのベイトフィッシュのパターンでした。
釣れたルアーもベイトフィッシュに近いフォルムのものに集中しました。

右側から
・ブレーバーマイクロ3インチのダウンショットリグ(チョン掛けかワッキー掛けで使用)
マスばり #4~6番クラス
ダウンショットシンカー 1.3~2.2グラム

ブレーバーマイクロは、ワカサギなどの細身のベイトフィッシュにマッチさせるのにも、もってこいのワーム。
実際に、釣れたスモールマウスバスの口からは、ブレーバーマイクロと同じサイズのワカサギが出てきました(笑)
今回一番数を釣らせてもらいました!!

そして、もう一つがワーム素材を使用した元祖型タイプのイガジグというルアー。

スモールマウスバスの釣りに精通していない自分は知らなかったルアーで、釣り仲間のおススメで貰ったアイテム。
これがズバリ、「凄い!」の一言!!

使い方はナイショですが・・・(笑)
操作方法も簡単で、アタリも明確に出てメチャクチャ釣れる!!
今回もっとも衝撃を受けたルアーです。

何よりも、自分の引き出しには無い釣り方・ルアーを教えてくれ、小野川湖をガイドしてくれた釣り仲間には本当に感謝であります!!m(__)m\(^o^)/

是非、皆さんも、ブレーバーマイクロのダウンショットリグ・イガジグ、試してみてください。

 

一方、霞ヶ浦水系に戻ってきてからは、霞ヶ浦水系のとある流入河川へ。
この河川は、数年前の台風で魚が大量死して壊滅状態となってしまっていたのですが・・・、
ここ数年で回復の兆しが出てきたとのことで、行ってみようと!!

いざ釣りをすると、アベレージサイズが小さいものの数はよく釣れて、確かな復活の兆しを感じることに!!\(^o^)/

また、今回の釣行では、最初からギャップジグで攻略しようと決め撃ち作戦に。
このフィールドのカバー具合と、今の魚のコンディションならギャップジグが良いのではないかと。

実際のところ、写真のような小さいサイズもとにかく良く掛かる。
魚のサイズが小さそうなバイトはあえて合わせずにいても、魚の重みで勝手に掛かってしまうなんてことも・・・まさに鬼掛かり(笑)

そして、何よりもバイト数が圧倒的に多い!!
試しに、あえて他のレギュラーサイズのラバージグに変えて、同じようにカバーを撃ってもバイトが出なかったのには、自分自身も正直ビックリしました・・・(;゚Д゚)

参考までにタックル

・ロッド(7ft・ヘビーアクション)
・ライン フロロ16lb.
・ギャップジグ1/4オンス(S508 BUミミズ)

今回は、ほぼこのBUミミズカラーでの釣果。
今までになかったカラーであり、ミミズというか血色っぽい色というか、バスの捕食本能にスイッチを入れられるカラーにも感じます。

・トレーラーワーム 
ブルスホッグ3インチ
ブルスホッグダディカットバージョン
ハリーシュリンプ4インチカットバージョン

トレーラーワームはお好みで良いかと!!(笑)
今回断然に良かったのは、ブルスホッグ3インチとハリーシュリンプ4インチのカットバージョン。

微妙なボリュームの変化で釣果に差が出るときがあるので、色々と準備はしておいた方が賢明ですね。

スモラバでもなく、レギュラーサイズのラバージグでもない。
まさに、釣り勝てるコンパクトカバージグ=ギャップジグ。
是非、お試しください!!

そして、霞ヶ浦水系も着実に秋めいてきて、
スピナーベイトやバズベイトなどの横の動きのルアーも好調に!!\(^o^)/

上から
・クラッカーサウンドタイプバズベイト(02ビート)
近年の、水位の低い状況が続く霞ヶ浦水系では、バズベイトは必須アイテム。
何より、ただ巻きで広範囲をサーチできるのでラクチンです!!

真ん中
・ビーブル3/8オンス

ダブルウィロー  
S404パーチ

タンデムウィロー
S403K.O.チャート

ビーブルシリーズは、スプリッターの効果で横振動を生む効果もありますが、プラスして浮き上がりにくい効果も生むので、ノーマルタイプのビーブルは、一段下のレンジを攻略する時に活用しています。


・チビーブル1/4オンス

ダブルウィーロー           
S405ライムチャート

タンデムウィーロー
S402ホワイトチャート・S412バーニングシャッド

一方チビーブルは浅いレンジを引きやすいので、水面直下やルアーが目視できる範囲のレンジで活用しています。

今の水位が低い霞ヶ浦水系では、チビーブルはド・ストライクなルアーではないでしょうか⁉(笑)
とてもおススメです!!

また、カラーセレクトに関してですが・・・、
ビーブルシリーズを愛用する方は、川村さんの代名詞・スピナベサイトの影響か!?
S408スモーキンシャッドの愛用率が圧倒的のようですね。
しかしながら・・・。
霞ヶ浦水系では、やはり上記のような、パーチ系やチャート系のカラーの出番が多いです。

秋口の小貝川に関しては、S412バーニングシャッドの様なアメリカザリガニの様な赤系のカラーも欠かせませんし・・・。
要はフィールドごとの水色や、エサに合わせたカラーセレクトは必須でありますね!!(笑) 

そして最後は、霞ヶ浦水系でも絶好調な、スクーパーフロッグのシークレットリグ!!(笑)
ではなく、スクーパーフロッグのダウンショットリグ。
横の動きに上下の動きをミックスさせて活用するのですが(ホバスト的)、まさに、まんま泳ぐカエルです!!

スクーパーフロッグをオフセットフックで活用する際は、写真の様に極小のゴムキーパーを装着するとズレなくなって、クランク部でのエラストマー素材の強度が増すのでおススメです!!

スクーパーフロッグのダウンショットリグ。
アメリカで活躍中の伊藤巧プロもハマっているとか!!(笑)
是非、お試しください~!!m(__)m \(^o^)/

長文となってしまいましたが・・・、
是非、皆さんも、ボトムアップルアーを上手く使い分けて、
今年の、残り少ないシーズンのバスフィッシングを満喫してみてください。

sato 2021.08.03

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
梅雨も明けてフィールドはいよいよ夏本番へ。

夏の定番、流入河川や水通しの良いシェード周りでのカバーフィッシングが熱くなってきました!!

小貝川にて、ギャップジグ9グラム+ブルスホッグダディでのバス!!

ギャップジグは食わせ能力抜群で、釣り勝てるコンパクトカバージグ!
実際に人が立ち代わり撃つカバー周りでも、バイトに持ち込めることを実感できます。

各所に様々な工夫が詰まっており、まさにこだわりのカバージグ!!といった感じ。
解説&実釣動画も公開されました↓

自分の場合は9グラムをメインに、カバーのすり抜け具合によってウェイトを使い分けています。

上から、9グラムギャップジグ+ブルスホッグダディーの組み合わせ。
左から、9グラム・7グラム・5グラム・3.5グラムをカバー具合によってローテーション。

ブレーバー5.7インチスナッグレスネコリグでのバス

そして今年も、昨年良かったジグ系の強い釣りのみで!!
と言いたいところですが、そこはやはり自然界が相手。
ジグ系がダメな時にはフィネスリグ!!
フィールド状況によってのルアーの使い分けは、必須であります。

霞ヶ浦水系、ヴァラップスイマーウェイテッドリグでのバス

一方、霞ヶ浦水系でも夏らしい流入河川のエリアが好調に!!\(^o^)/

ハリースライドのプロトタイプでのバス

フレックスジグ7グラム(ダイワ)+ハリーシュリンプ4インチでのバス

こちらでも様々なルアーを使い分けして、夏のカバーを攻略。
カバーの状況、その時にバスが求めているエサを演出できるルアーをアプローチすることで、プラスαの夏バスをキャッチすることができます!!

スクーパーフロッグでのバス

釣り仲間は、ウッドシェード下からスクーパーフロッグでの予告BITE!!
ここ喰いそう~からチョンチョン、ガホっ!!
くうぅ~(笑) 羨ましかぁ!!(笑)

今回使用のルアー
上から
・ギャップジグ9グラム+ブルスホッグダディ
・フレックスジグ7グラム(ダイワ)+ハリーシュリンプ4インチ

ギャップジグとフレックスジグの使い分けは、
ギャップジグは通常のカバーもしくは、カバーの外側~中間くらいでの攻略にメインで使用しています。
また、抜群の水中姿勢を生かした中層での誘いの時などにも活用。
とても万能で、喰わせ能力に長けたカバージグであります。

そして、フレックスジグにおいては、ガードが無い分テキサスリグにも匹敵するすり抜け性能があるので、超ヘビーカバーの攻略、もしくは、きわめて狭い隙間にルアーを送り込みたいときなどに活用し使い分けします。

また、スキッピングキャストを多用したいときなどには、ヘッドとフックが可動せずに一体化していてスキッピングがしやすいギャップジグを活用。

どちらにも利点はあるので、使い分けると便利であります!!

・ブレーバー5.7インチスナッグレスネコリグ
 ネイルシンカー2.2グラム(ダイワ)
 N.S.Sパーフェクション2/0(ハヤブサ)

春から、お世話に成りっぱなしで、大活躍のブレーバー。
これでしか喰わないことが多々あるので、必ずリグっておきます(笑)。

・ハリースライドのプロトタイプ
 T.N.Sオフセット3/0(ハヤブサ)

夏にも有効なノーシンカーバックスライド系ワームのハリースライド。
現時点でも十二分に釣れておりますが、もうしばらくお待ちくださいませ~m(__)m

・スクーパーフロッグ
 T.N.Sオフセット#3(ハヤブサ)

今もっとも熱く、旬なルアーの一つ。
自分自身も見えバスを釣るのが苦手ですが、これなら食わせられると確信中!!・・・(笑)
是非、GETして活用してみてください。

・ヴァラップスイマーウェイテッドリグ
 ウェイテッドフック(グローブライド)4/0・1/16オンス

こちらも自分の中では、霞ヶ浦水系の攻略には欠かせないリグ。
使い方は、至って簡単。
投げて、ボトムをとってから巻いてくるだけ!!
ガツガツバイトは、病みつきになりますNE~(笑)

・チビーブル1/4オンス
バスのサイズが小さかったので魚の写真は撮ってないですが、今年の夏一番魚を掛けているのは、実はチビ―ブル。
流入河川、流れの中での表層直下をキレイにトレースできるのが、チビ―ブル1/4オンス。
自分自身も今年発見しましたが、流れの中でスピナーベイトを活用する際にチビ―ブル1/4オンス。とても扱いやすくおススメです!!

・リズィーアピールプラス
こちらも、流入河川の流れの中で活用。
リズィー自体動きがタイトであり、流れの中でも扱いやすく、アピールプラスは+αの強アピール力とラトル音の効果で、雨の後などの多少の濁りが発生した時などでも活躍してくれます。
草深さん、マー坊さんは、今年の夏リズィーで入れ喰いを味わったようですね!!
https://www.instagram.com/p/CRlT0OIDkRI/?utm_medium=copy_link

是非、お試しください!!

オカッパリから、ヴァラップスイマーウェイテッドリグ

同じく、オカッパリからスクーパーフロッグでのバス

勿論、オカッパリからでもボトムアップルアーは絶好調!!\(^o^)/

是非、夏の釣り方の参考にしてみてください!!
今回はこの辺で。

sato 2021.07.06

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
最近の霞ヶ浦水系オカッパリ釣行において、ボトムアップ新作アイテムのスクーパーフロッグがとても好調でした。

霞水系のホソにて

こちらのバスは、歩いているうちに一度対面してしまいましたが、自身が後退した後、再度その辺りにキャストしてみると・・・バホっと!!
とてもイージーに、見えていたバスがBITEしてきました。

スクーパーフロッグのリアルなキックアクションの効果か、最近の超ハイプレッシャー化している霞水系のバスがあっけなくバイトしてきたのには、正直ビックリです!!(笑)

こちらもサイトにて

バスっぽい姿を見つけたら、キャスト後ラインを極力水面に付けずに細かなシェイクアクションで誘いを続けていると・・・バホっと!!(笑)
フッキングも、とても良好です!!\(^o^)/

どのカラーも、釣れそうなカラーラインナップ!!

また、スクーパーフロッグのカットできるパッケージは、本当に便利!(^^)!

自分の場合は、フックもラインも付けたままでパッケージに収納し、フックホルダーに引っ掛けて活用。

クセがつきやすいエラストマー素材の特性を気にせず、常にベストアクションでの使用が可能です。
また、ポケットに簡単に入るサイズにカットができるので、別のカラーを数種類ポケットに入れておく、なんてことも可能ですね!!

霞ヶ浦本湖にて

ナイスな40UP!!\(^o^)/

スクーパーフロッグは、いろんなアクションの演出が可能。
チョンチョンとやや長めのロッドストロークアクションで、カエルっぽくスイムアクションさせるのはもちろん。
自分の場合は、ロッドを立てて細かいシェイクを入れ、スクーパーフロッグの手と足を細かでクイックなワッキーアクションをさせる。
虫ともカエルともいえない、中間的なアクションを出すのがお気に入り!!(笑)

実際のフィールドでも、梅雨の時期もあって、スクーパーフロッグくらいの大きさのカエル達が・・・チラホラ。
まさに、マッチ・ザ・ベイト!!🐸

こちらのバスもサイトにて

完全に、餌(カエル)だと思って喰ってくる感じ!!
捕食の瞬間も見られるので、とてもエキサイティング。
7月上旬発売。
是非、皆さんもスクーパーフロッグをお試しください!!\(^o^)/

sato 2021.05.26

皆さん、こんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
G.W.~5月に掛けて、ボトムアップのプロトバックスライドワーム
「ハリースライド」が、とても好調でした!!\(^o^)/

G.W.の小貝川でも、申し分ない釣果!!
この時期、高比重ワームのノーシンカーリグを用いたゆっくりした釣り方はとても有効。小貝川でも、誰もがやっている釣り方ではありますが・・・
ハリースライドは、人が入れ替わり入って撃つストレッチからも
着実な釣果をもたらしてくれました\(^o^)/

ハリースライドのプロトタイプ
現時点でも、十分なアクション性能と釣果だと思うのですが、川村さん的にはまだもう少し・・・開発魂にこだわりがある模様!!!(笑)
完成が、とても楽しみなワームでありますね!!\(^o^)/

もちろん、霞ヶ浦でもハリースライドは絶好調!!

 
そして、これからの梅雨時期にピッタリな、ボトムアップの新作アイテムをご紹介!!

わぁっ!!(;゚Д゚)・・・ではなく (笑)
ボトムアップベンチレーションワークキャップ!!

通気性を確保するベンチレーション機能。そして撥水性能など、これからの季節にうってつけのアイテム!
さらに気にいっているのが、縁どりにタオル生地が採用されていることです。

肌触りも良く、汗などの吸収性にも優れているだけでなく、被っていて、不意にキャップがズレないことも気に入っている点です。

雨の日の釣行では、キャップの上にレインウエアのフードを被ることも多くなりますが、このフードの重みでキャップが下がってきたり、ズレてしまうのが、
意外とストレスに・・・(・。・;。

この問題を、ベンチレーションワークキャップは解消してくれました!
こればかりは、実際に被ってみないと体感できないところです。

平地のフィールドでは、そろそろスポーニングも終わる頃。
皆さんもハイシーズンの釣りを満喫してください!
それでは、今回はこの辺で失礼します

sato 2021.04.21

皆さんこんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、自分がボートを駐艇している弁天マリーナのトーナメントで優勝することが出来ましたので、その釣行について記したいと思います。

大会が開催されたのは4/11(日)。
桜も散り、新芽が生え出し緑がかってきたタイミングです。
天候は晴れて風も弱く、釣りをするのには心地よい日並みでした。

バスの状態としては、プリスポーンとアフタースポーンが入り混じっているのではないか!?
と予測していました。

そして、以前も紹介したように、弁天マリーナのトーナメントは、W.B.S.・JBトーナメントなどで活躍されているプロアングラーの方々を始め、霞ヶ浦に精通したロコアングラーが集う大会であります。
皆さん、この時期にバスの居るエリアはしっかり把握していると思われ、エリアのバッティングは避けられないなと。

そして、トーナメントスタート!
すると、やはり皆さん、同じ方角へ!!!(笑)
大半の方が目指したのは、スポーニングエリアとして有名な流入河川でした。

デットスローで遡上して行き、目的地付近に到着した頃には、先を5艇以上が流していました(・。・;汗。

予想通りのハイプレッシャーエリア。
しかしバスが居るのは間違いないと、本命エリアのやや下流側から釣りを開始します。

すると、最近の霞水系は減水傾向ゆえ、本来バスがスポーニングベットを作るはずのシャロ―側は、水深5~10㎝ほどのスーパーシャロ―に。
バスの背びれが出てしまう程の浅さですから、当然バスの姿はありません。

そこで、一段深くなった外側を、スナッグレスネコリグ・ダウンショットリグ・スピナーベイトなどで探ってみるも、ノーバイト。

やがて、本命のストレッチへ。
ここも同様の釣り方で探って行きますが、ノーバイト。

「ヤバいなぁ~(・_・;)」と思いつつ・・・
そのまま上流へ流していくと、一見これまでと同じようなストレッチの中に、唯一岸沿いの水面を覆うカバーが点在していました。

パートナーと、「ここも水位がある時はいるんだよなぁ~」と話しつつ、その浅いカバーのインサイド側をブレーバーのスナッグレスネコリグで撃ってもらうと・・・なんと、待望のファーストフィッシュをGET!!

水深がなくても、カバーが覆いかぶさったスポットには、バスが隠れていたのです!!\(^o^)/

同様のエリアをラン&ガンすれば・・・とも考えましたが、自分が知る限りこの付近で同じような条件は、この短い50メートルほどのストレッチしかなく・・・(・。・;
仕方なくこのストレッチを往復する事に!!

すると、2往復目。
またしても、パートナーのブレーバースナッグレスネコリグにHIT!!
スゲーっ!!(笑)
あと、一本でリミットメイク。

そして、3往復目。
今度は、自分のブレーバースナッグレスネコリグにHIT!!
短いストレッチからの3連続HITにより、短時間でリミットメイクすることができました~!!\(^o^)/

「この釣り方、ヤバい!」と感心しつつも、小さいバスが1本いたので、入れ替えを狙います。
しかし、その後もバイトはあるものの、しっかり持っていかずキャッチにいたりません。

そうこうしているうちに帰着時間が近づいてきたので、戻りながらシャロ―を打っていくことに。

すると、アシに草が溜まって、マット状のカバーを形成しているスポットが。
そこへ、まずは自分がブレーバーのスナッグレスネコリグをキャスト!
しかし、反応はなく・・・
すぐさまバックシートからパートナーが、同じリグを同じカバーの中に入れると・・・なんと、それにHIT!
入れ替えのバスをキャッチしてくれました!!\(^o^)/

同じリグにも関わらず明らかな釣果の差が出たので、よくよく聞いてみると・・・
まず、ワームはどちらもブレーバー5.7インチ。
フックも同じで、N.S.Sフックパーフェクションの2/0(ハヤブサ)。
カラーは若干違いましたが、同じミミズ系のカラーでした。

唯一、違ったのは、ネイルシンカーのウェイト。
自分が2.2gで、パートナーは若干軽い1.8g
たった0.4gの差ですが、釣果に差があったのも事実。
あらためて、シンカーウェイトの調整は大切なんだなぁ~と!!(・。・;

そして、いざ、ウェイインへ。
実は、この日、大潮が絡んでいて、条件は良かったのと、自分たち以外の人も魚を持ってきていたので、厳しいかなと思いましたが・・・

3,290gで、なんと、優勝することができました!!
もちろんMVPはパートナー!!サンキュー(笑)\(^o^)/

今までトーナメントという、競技の釣りをしていなかった自分でしたが、マリーナにお世話になるようになってから参戦するように・・・。
同じ駐艇場の方々に面倒を見ていただき、そして、参戦をする度にたくさんの刺激をもらって、今回初優勝できたのは、率直に嬉しい限りであります!!\(^o^)/

また、ボトムアップに携わるようになって、最初に使い始めたアイテムがブレーバーの5.7インチ。
リリースから5年目になりますが、厳しさが増しているフィールドコンディションにおいても、釣り勝てる実力を証明してくれました!!\(^o^)/

スポーニング明けには、テールをカットしてのノーシンカーワッキーなど、よりスローフォールさせる釣法でも威力を発揮するワームです。
ぜひお試しください!!

そして直近では、オカッパリでもブレーバーは好調です!!\(^o^)/
それでは、今回はこの辺で失礼します

sato 2021.02.09

皆さん、こんにちは。フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。

さて今回は、最近自分がハマって、楽しんでいるリグについてと、長引くコロナ自粛生活の中で、バスライフを満喫する方法!?について紹介させていただきます。

まずは、最近ハマって、楽しんでいるリグ!

それは、ダウンショットリグとメタルバイブを組み合わせたリグです(笑)。

冬にメタルバイブが有効なのは、皆さんご周知の通り。
活性の低いバスをたたき起こすリアクション効果は、唯一無二の存在です。
ただ、メタルバイブの弱点は、カバーや根掛かりに対して決して強くはない事。
ダブルフックながらも、オフセットフックほどのスナッグレス性能はなく、捨て網など、人工的な障害物も多く沈んでいる霞水系では、どうしてもメタルバイブだけでは対処できません。

そんな時は、重めのシンカーでリアクションに特化させたダウンショットリグの出番!

オフセットフックによる優れたスナッグレス性能により、カバー絡みや沈み物が多いボトムの攻略が可能に。メタルバイブのように跳ねさせ、クイックな動きでリアクションバイトを誘うメソッドですね!
こちらも冬の釣法として定番化した感はありますが・・・

しかし、個人的にいつも感じてしまうのは、霞水系では、もう少しアピール力が欲しい!!
また、寒い中でも集中力を持続させてくれる、明確な操作感も欲しい!!

だったら試しで、ダウンショットリグのシンカーの代わりにフックを外したメタルバイブを装着してみようと! (笑)

これが想像以上に面白く、好感触!!

まずは、当たり前ですが、リフト時にメタルバイブの波動を拾って、
連結されたワームも微波動して泳いでくれます。

ブレーバーマイクロとの組み合わせでは、まるでシラウオの様に、なまめかしくクネります。
また、M.P.Sとの組み合わせでも、これまた各パーツがメタルバイブの振動で複雑・不規則に震えます。

その動きを見ていると、まるでチャターベイトのような!?
「硬い振動」と「柔らかな動き」を併せ持つリグとなりました。\(^o^)/

また、もう一つ面白いと思ったのが、
リフト時はメタルバイブがワームを追いかけ、
逆にフォール時は、ワームがメタルバイブを追いかける演出になること。
バスの本能に、さらにスイッチを入れられそうですね!!

昨年の大晦日、この組み合わせのリグでキャッチしたバス!!

バスからの反応も、まずまずで・・・
実はこの日、同じエリアでもう一匹キャッチしているのですが、
そちらはメタルバイブの方にバイトしてきました。

根掛かりしにくい場所なら、メタルバイブのフックも、そのまま装着しておいたほうが良いですね!!(/・ω・)/

参考までに、
ワーム: M.P.S2.4インチ or ブレーバーマイクロ
フック: オフセットフック#6
メタルバイブ: メタルバイブSS 3.5~5グラム

もうちょっと使い込めば、さらに新しい発見もありそう!!
年々厳しさを増すフィールド状況だからこそ、バスにとって初見となる
アプローチを仕掛けてみるのも、アリなのかもしれませんね!!(笑)
是非、興味を持った方はお試しください~!!

 
そして続いては、長引く自粛生活の中、自宅で意外にも楽しめたこと!!(/・ω・)/

それは・・・バス雑誌の整理・整頓です(笑)
自分の場合は、これでした!!\(^o^)/

実は、今まで本棚が一段しかなく、年々増えて行く釣り雑誌が棚の上に積み重なった状態で、ほこりをかぶっていたのですが・・・

自粛生活を機に、本棚を追加して釣り雑誌の整理・整頓実施へ。
これが、かなりスッキリ出来ました!!
そしてつい、しばらく眠っていたバックナンバーをペラペラ・・・

見直してみると・・・、

川村さんが、まさかの、スケーターになっていた時や!!(笑)

同じく、川村さんの懐かしいリバーバッシングの記事や・・・。

草深さん、バサーオールスタークラシック初出場時の記事!!\(^o^)/

イケてるアルミボートで、高滝スペシャリスト!!
と紹介されていた、石井君の記事を発見したり。\(^o^)/

昔、川村さんに誘って頂いて、ルアーマガジンさんの対戦企画に自分も参加させてもらった時の記事など。
この時は、川村さんも自分も20代前半・・・
若かった~&懐かしい~!!(笑)

りょうや君は、マイカーの改造!!
https://bottomup.info/column/20210122ryoya/

千葉君は、リールのメンテなど!!
https://bottomup.info/column/20210126chiba/

何でも良いので、自分が今を楽しめて&リフレッシュ出来れば良いのかと!!
是非、皆さんも、今、バス釣りを楽しむ方法を見出して、コロナを乗り越えましょう~!!\(^o^)/

最後に、ボトムアップの新作アイテムもご紹介!!

コンプリートメジャーシートのメッシュタイプ!!
これは、とにかく、持った瞬間に・・・感動。
軽い~!!!そして巻きグセもなく、しゅぱぁっーと、広げられます。
また、メッシュ素材なので、乾きもスピーディー!!

自分も、様々なフィッシュスケールを使用して来ましたが・・・、
間違いなく、BEST№1アイテム!!
ストレスなく、魚を計測出来て、自信(正確性)を持って、自慢出来ますね~!!(笑)

最後になりますが、今年度も皆さんが、釣りに行きたくなるようなコラムを発信していけたらと考えております。
どうぞ、よろしくお願い致します

sato 2020.09.30

皆さんこんにちは!フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、今年の夏に熱かった釣り、そして、これから始まる秋の釣りについて紹介させていただきます!

今年の夏は梅雨明けから急激に暑くなり、自分自身も危うく、初?の熱中症になりかける程でしたが・・・(;゚Д゚)
釣りにおいては、カバー撃ちが好調でした!!

全て、カバー撃ちでキャッチしたバス達!!
コンディションもすこぶる良好でした!!\(^o^)/

一日中釣れ続くほど甘くは無かったですが・・・
時合が来ると連発~!!なんて事もしばしば!!

川村さんも、同じフィールドで良い釣りしていましたね!
ブルスホッグダディがハマッていました。

気温も暑かったが、釣果の方も熱い!!
夏らしいエリア・カバーフィッシングで、気持ちの良い、夏ならではの醍醐味を味わう事が出来ました。\(^o^)/

カバー撃ちで使用したルアーは、毎度お馴染みのジョインテッドタイプのジグに、ハリーシュリンプ4インチやブルスホッグの組み合わせ。

写真のジョインテッドタイプのジグは、
・スティーズフレックスジグ(ダイワ)7グラム
フックは、FPPオフセット(ハヤブサ)1/0~2/0に交換し、ラバーは、好みの長さにカットして使用しています。

このジグの良い点は、スプリットリングを介さずフックを直結できるため、フックが常に上向きになること。
プライヤー無しで、素早く簡単にフック交換が出来る事です。

使用した感じも良好で、ブッシュカバーも撃ちやすく掛かりも良いと感じています。

トレーラーに使うワームは、ハリーシュリンプorブルスホッグ。
ハリーシュリンプの動きだと食う、逆にブルスホッグの動きだと食う、という経験をしているので、自分は必ず両アイテムを試すようにしています。

ちなみに、写真下のブルスホッグは、サイズアップ版となる「ブルスホッグダディ」。
まだ左右でパドルのスリット形状が異なる試作品でしたが、手元に伝わる振動や水押し感も強くなっており、グッドサイズに効きそう!
手持ちが数本しかなく、早く思う存分に使いたいです。

そして、霞水系のオカッパリでは、昨年同様にヴァラップスイマー4.2インチのウェイテッドリグが好調!!

フックは、ハイパートルネード(ハヤブサ) 5/0・1/16オンス。

飛距離が稼げて、ボトムをタイトにトレース出来つつも根掛かりに強く、何よりも良く釣れる!!\(^o^)/
霞水系のオカッパリで使ったことが無い方は、是非お試しください!!

霞水系流入でのビーブルでのフィッシュ!!

そしてこれからのシーズンさらに良くなってくるのが、ベイトフィッシュを意識したスピナーベイトやクランクベイトによる横の動き!!

使うスピナーベイトは、もちろんビーブル!!(笑)\(^o^)/

写真上左から、
・ビーブル3/8オンス タンデムウィロー(S403 K.O.チャート)
・ビーブル3/8オンス ダブルウィロー(S404 パーチ)
・ビーブル1/2オンス ダブルウィロー(S405 ライムチャート)

タンデムウィローとダブルウィローの使い分けは、

濁りがあって、波動でバスに気づかせたい時や、よりスローに泳がせたい時には、グリップ力の強いタンデムウィロー。

よりベイトフィッシュライクなフラッシングでアピールしたい時や、速めに巻いたり、強い流れの中を自然に泳がせたい時には、やや抵抗感の軽いダブルウィロー。

また、岸際から水深があるシチュエーションや、ブレイクの下まで沿うようにスローロールする場合には、1/2オンスを活用します。

そして、これからのシーズンでもう一つ欠かせないのが、シャッドクランク!!
追加リリースされた「リズィ―アピールプラス」は、ノーマルモデルよりもややウォブリングが強くなっており、バスをスプークさせない程度にラトルサウンドも発します。

バスが広範囲に散る秋~初冬にかけて活躍すること間違いなしですが、個人的には、カラーラインナップにベタ惚れであります\(^o^)/

どの色も、絶妙カラーばかり!
お酒のおつまみにして、眺めていられるような(笑)

是非、皆さんもこれらのルアーを状況に応じて使い分けることで、多彩な秋の釣りを満喫してください!!

sato 2020.08.07

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
長かった今年の梅雨がようやく明けて、霞水系のフィールドもいよいよ夏本番へと突入しました。

本来なら魚の活性を上げるはずの梅雨時期の雨ですが、長雨が続いてしまうと・・・逆に魚の活性は下がってしまう。というのは、何となく昨年も感じていたので、今回はあえて梅雨明けの暑くなるタイミングを狙っての釣行へ!!

いざ、小貝川のSummerBashingへ。

梅雨明け後の急激な気温の上昇に伴い、期待通り!?
いや、それ以上にバスがアグレッシブな状態へ!!

ラッキーフィッシュ!!の2㎏オーバー50UPを筆頭に、45UP2本を含め1日の釣行でトータル7匹のバスをキャッチ!!
久しぶりに良い釣りが出来ました。\(^o^)/
また、釣れたほとんどのバスのコンディションが、回復した健康体のグッドプロポーションのバスだったので、とても嬉しくほっと一安心!!\(^o^)/

釣れたルアーは、すべてベイトフィネスジグ+ブルスホッグorハリーシュリンプの組み合わせ。

ブルスホッグとハリーシュリンプは、それぞれが違った波動を生み出すので、両方準備しておき状況に合わせて使い分けをするのがベスト!!

また、ベイトフィネスジグは、フックが好みのモノに変えられるのと、トレーラーワームを変更したい時も、通常のラバージグの様にワームのヘッド部分をキーパー部分へ埋め込まないので、ワームの破損も少なくクイック&イージーに交換でき、とても便利であります!!(^▽^;)

 
続いては、霞水系のオカッパリ釣行!

梅雨時期~最近に掛けて霞水系のオカッパリで活用して良かったのが、ハリーシュリンプ3インチに軽めの(5グラム前後)シンカーを使ったライトキャロライナリグです。

このリグの特徴は、広く横方向に探れることと、シンカーウエイトが軽くシンカーとフックが離れているので、根掛かりの多発する霞水系のオカッパリからのアプローチでも快適にストレスなく扱える事です!!
使い方は、ズル引き・スイミング・リアクション狙いのトゥイッチングなど、状況によって使い分けます。

ハリーシュリンプ3インチの喰わせ能力は、既に皆さんご周知の通り!!
川村さんは、ハリーシュリンプ3インチバックスライドセッティングで釣りまくっている模様ですね!!\(^o^)/
どのリグにおいてもハリーシュリンプ3インチは、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます!!
自分も、もうちょっと早く使いこめばよかった・・・(-_-;)
是非、お試しください

 
そして、完全真夏モードに入ってからは・・・
昨年同様ヴァラップスイマーのウエイテッドリグが好調!!

地元の釣り仲間は、今年もヴァラップスイマーのウエイテッドリグでグッドワンをキャッチ!!流石\(^o^)/

自分も、負けじと!!(笑)

そしてもう一つ、夏場の霞水系オカッパリ釣りで欠かせないのが、ファットイカなどの高比重系ワームのノーシンカー。
ヴァラップスイマーのウェイテッドリグと、ファットイカのノーシンカーセッティングの共通点は、どちらも遠投性能が高く、表層~ボトムまで探れて、なお且つスナッグレス性能がとても優れている事。

ベイトフィッシュを意識して広範囲を探る時は、ヴァラップスイマーのウエイテッドリグ。
甲殻系、もしくは虫系のエサを意識して広範囲を探る時は、ファットイカのノーシンカーセッティングといった感じ。
そして、どちらも良く釣れる!!
霞水系のオカッパリでは、どちらも手放せないアイテムです!!\(^o^)/

 
今回使用【ルアー&タックル】

上から
・ベイトフィネスジグ(ティムコ)1/4オンス FPPオフセット1/0(ハヤブサ)
 ブルスホッグ3インチORハリーシュリンプ4インチ(テールカット版)

・ヴァラップスイマー4.2インチ(トレーラーフック固定用ゴム装着)
 ハイパートルネードウエイテッド1/16オンス 5/0(ハヤブサ)

・ゲーリーヤマモトファットイカ(スミス)
 TNSオフセット4/0(ハヤブサ)オープンスイベルS装着(デコイ)

そして今回は、自分が最近霞水系のオカッパリで気に入り、活用しているタックルについてもご紹介します!!

ロッド:クロノス6101MLS(ダイワ)
リール:バリスティックLT2500SS-CXH(ダイワ)
ライン:シューターディファイヤーD-Braid 1号(サンライン)

いわゆるパワーフィネスまでいかない、強めスピニングロッドとハイギアリールに、強く比重が高めのPEラインのタックルです。
実はこれ、冬場に軽めのメタルバイブ用として自分は揃えたのですが・・・
霞水系のオカッパリであらゆるライトリグを扱え、とても便利でオールマイティーなタックルです!!\(^o^)/

 
具体的には、
・今回使用したハリーシュリンプ3インチのライトキャロライナリグ

・川村さんおススメのハリーシュリンプ3インチのバックスライド

・ハリーシュリンプ3インチ、ブレーバーマイクロ3インチ、MPS2.4インチなどのダウンショットリグ

・KOSMO1.3~3.3g+M・P・S2.4インチのスモラバセッティング

ハードルアーだと、
・ガストネード(ダイワ)
・レゼルブ(DSTYLE)など。

また、写真にはありませんが、ヴァラップスイマー3.3インチのノーシンカーリグなども快適に扱えるタックルで、霞水系のオカッパリを1本のスピニングでいろいろやりたい方には、とてもおススメのタックルであります!!\(^o^)/

そして、もう1つアイテムをご紹介!
ボトムアップ新作アイテムのフラットキャップ!!
素直に自分は、これを待っていた~(^^♪
COOLでカッコイイ~!!\(^o^)/

また、機能面でもメッシュキャップ同様に内側の縁取りがタオル生地なので、快適な肌触りに吸水性もあり、これからの暑い時期にもとても良さそう!!
9月上旬発売予定ですので、もうしばらくお待ちくださいませ。m(__)m\(^o^)/

最後になりますが、これから暑い日々が続きそうです・・・
コロナ対策・熱中症対策をしっかり取って、是非皆さんも今年のSummerBashingを満喫してみてください。

sato 2020.06.15

皆さんこんにちは!フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。

自分が住む茨城県でも、緊急事態宣言が解除されました。
コロナ対策をしっかり継続したうえで、待ち望んでいたBass Fishingを再スタート!
小貝川でのボート釣行と、霞水系でのオカッパリ釣行に出向いてきました。

まずは、小貝川でのボート釣行!
久しぶりに訪れたため、バスのコンディションは分からない状態でしたが・・・

そんな中でも、ブルスホッグ3インチ+ベイトフィネスジグの組み合わせは、着実にグッドサイズをもたらしてくれました!!\(^o^)/

この組み合わせは、本当に使いやすくてオールマイティー!!
ブッシュ撃ち・ズル引き・スイミングなど、いろいろと応用も利くので、あらゆるシチュエーションからバスを誘い出してくれます。
自分としてはもはや手放せない、1軍入りのコンビネーションです!!

続いては、霞水系でのオカッパリ釣行!!

霞水系オカッパリでも、ブルスホッグ3インチ+ベイトフィネスジグは絶好調!!
メインの使い方はズル引きで使用し、一つエリアから、複数匹のバスを引きずり出してくれました。
あまりにもあっさり食ってきたので、「この釣り方でほぼイケるかも!?」と思いましたが、そこはそう甘くない、今の霞水系でのオカッパリ。
バスが居る雰囲気すら感じられない時も・・・(*_*;

そこで、昨年の同じ時期にスモラバでも釣った事を思い出して、新作のKOSMO(プロト)+M.P.Sを投入してみたところ・・・

まさかの50センチ・1900gのバスを連れて来てくれました!!\(^o^)/

誘い方はシェイクを入れながらのズル引き。
ハードボトムや沈み物に対して、タイトにジグを添わせてきます。

こんな使い方でもKOSMOは、ラインアイから滑らかにつながるヘッド形状によってボトムにスタックすることなく、自然な水中姿勢でボトムをトレースすることが可能であります。
決して、中層だけがKOSMOの出番ではない!!という事ですね\(^o^)/

その後もKOSMOで同じエリアから数匹のバスをキャッチ!!

近年の霞水系はハイプレッシャー化が進み、一筋縄ではいきません。
しかし、釣り方の引き出しを多く持ち、その日その時の状況にマッチしたルアーをSELECTすること。
そして、確かな能力を持ったルアーを的確に使い分けられさえすれば、意外と簡単にバスは応えてくれる様にも感じます。

釣り仲間は、ヴァラップスイマー4.2インチのウェイテッドリグでグッドワン!(^^)!

今回活躍してくれた、KOSMO+M.P.S
上から
・KOSMO1.3グラム(ゴリ)+M.P.S(ブラック)
・KOSMO1.8グラム(テナガ)+M.P.S(ダークシナモンブルー&ペッパー)
※釣行時は、1.8・2.5グラムのKOSMOを使用。

使ってみて感じた、KOSMOの感想は・・・
①水中姿勢とスリ抜けがイイ!
中層でもボトムでも、自然な水平姿勢をキープする重心バランス。一体感のあるラインアイはスタック後のスリ抜けもイイ!また、結び目のズレが少ないのもGoodです!(^^)!

②フックがイイ!
ノガレス『アンチラスト×ゼロフリクション』フック採用で、針先の鋭さに確信を持てるのと、サビに強いことも実感できます。他のフックほどサビへの気を遣わず、トレーラーワームつけっぱなしでもキープしています(^^)

③スカートの動きと抵抗感が絶妙!
やや細めかつ弾力のあるスカートによって、
容易にマイクロピッチシェイクに近い微振動アクションを生み出せます!! ウデで出来なければ素材に頼る!?のもアリです(笑)
1.3グラム等の操作感の軽いウエイトでも、絶妙なスカートの抵抗感によって適度な操作感があるとも感じました。

最後になりますが、新型コロナウイルスによって、まだ油断はできない日々が続いております。
しっかりとした対策をとったうえ、フィールドへ出向いていただければと思いますm(__)m

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