山谷 幸大 Kouta Yamaya
1984年6月7日生まれ
東京都出身
こんにちは、フィールドレポーターの山谷です。
今回は、春に効いているブレーバーマイクロの使い方を紹介します。
私がブレーバーマイクロ発売当初から春によく使うのが、ブレーバーマイクロをさらに短く寸詰めしたマイクロチューンです。
3月上旬に三島湖で反応が良かったのは、マイクロチューンのホバストでした。
ネイルシンカーは0.4gを使用。
竿先を少し動かす程度の弱いシェイクと、シャッドテールの自発的なアクションで誘います。
ルアーサイズは極小ながら、ライブソナーを見ていると4〜5mレンジにいるバスが2~3mレンジまで浮き上がってバイトしてくることが多かったです。
最初は、この時期の定番である小魚系ワームのミドストで探っていたのですが、ショートバイトやルアーを寸前で見切るといった反応が多発・・・
色々なワームを試したのち、最終的にブレーバーマイクロのマイクロチューンホバストに高反応!!
細くて、小さく、弱い波動を好んでいたようで、三島湖の夫婦筋では計12,3バイトあり10本キャッチ!
その後、もう一方の豊英筋でも、一度ボトムまで落としゆっくり巻き上げてくる使い方で7バイトの4本キャッチと、明らかにブレーバーマイクロのマイクロチューンが効いている感触でした。
3月後半から4月にかけては、大会もあったので高滝湖に!
高滝湖では、養老川に産卵の為に遡上してきたワカサギを狙っているバスに、シャッドやミドスト・ボトストが効果的でした。
これらの釣りにスレてきたタイミングでは、三島湖同様にブレーバーマイクロ(マイクロチューン)のホバストもよく釣れ、プラクティスの時から多くのバスをキャッチできました。
ちなみに、マイクロチューンのホバストは昨年から試しているのですが、0.1g〜0.9gまでのネイルシンカーを時期や水深、カレントに合わせて使い分けています。
マイクロチューンだけでなく、ノーマルブレーバーマイクロのネコリグも、この時期によく使用します。
本湖などのブレイクに待機しているバスには、天候や水温、バスのコンディションに合わせてブレイクに沿って上から下に落とすのか、それとも下から上へと上げてくるのか見極め、0.4gネコリグでゆっくりとズル引きます。
また、ブレイク付近を回遊しているバスには、スイミングで誘うとグッドサイズが連発しました。
高滝湖では5月頃までが特に有効な釣り方ですので、ぜひ試してみて下さい!!
最後にブレーバーマイクロの収納方法もご紹介したいと思います。
2パック購入しなければなりませんが…
中の透明なケースを2つ重ね合わせテープで貼り付け、片側の上面をカット!
そこからブレーバーマイクロを取り出して使っています!
自身が少し雑な部分もありますが、袋の外に出て潰れたり、テールが切れたりしないための
対策でやっています。
良ければお試し下さい。
【タックルデータ】
〇ブレーバーマイクロ(マイクロチューン)ホバスト
ロッド:リアルコントロールS510XUL-SV・ST(ダイワ)
リール:エアリティLT2500S-XH(ダイワ)
ライン:アブソルートPE X4 0.3号(バリバス)
リーダー:グランドマックス 0.8号(クレハ)
フック:JIG12F マイクロSP #10(デコイ)
〇ブレーバーマイクロネコリグ
ロッド:ブラックスケールSX BSXS-62XULFS(バレーヒル)
リール:18ステラ2000HGS(シマノ)
ライン:アブソルートPE X4 0.3号(バリバス)
リーダー:グランドマックス 0.8号(クレハ)
フック:デスロック #1(バリバス)
〇シャッド
ロッド:ロードランナーHB640LS-SGt(ノリーズ)
リール:14ステラ2500S(シマノ)
ライン:フロロマイスター 4lb.(クレハ)
こんにちは、川村です。
この度、フィールドレポーターに山谷幸大(ヤマヤコウタ)が加わることをご報告いたします。
最初に知ったのはルアーマガジンの誌面で、庭師で虫系の達人!
その後も、高滝湖でやたら強いと話題になり、ブレーバーマイクロをウイニングルアーにしてくれたことも。
縁あってお会いすることもあり、センスあふれる釣法や拘りに唸らされ・・・人柄にも惹き込まれました。
釣果や釣法の発信のみならず、開発においてもアドバイスをいただきたく、弊社スタッフへお誘いした次第です。
今年は新たなステージに挑むとのことで、活躍が楽しみ!
お見知りおきのほど、よろしくお願いいたしますm(__)m
初めまして。
この度ボトムアップフィールドレポーターとして活動させて頂くこととなりました、山谷幸大(ヤマヤコウタ)と申します。
簡単に自己紹介させて頂きます。
神奈川県在住の39歳。
10歳の時に、TV番組〝釣りロマンを求めて”にて村田基さんとバーニーシュルツさんがアメリカの湖で共演しているのを観て、バス釣りに興味を持ち、始めました。
最初は陸っぱりからスタートし、2年くらいバスを釣ることが出来なかった事を覚えています。始めてバスを釣った時の感動が大き過ぎてハマってしまったのかなと…
でも釣れたのは20センチでした(笑)
その後、20代前半からレンタルボートを始め、関東各地の湖で色々な釣り方を試していくように。その時に、高滝湖の“春爆”や“秋爆”と言われる、パターンにハマれば良型のバスがたくさん釣れる経験をしたことで、よりバスフィッシングに熱中しました。
現在は、その経験を元に5.6年前から本格的にトーナメントに出始め、高滝湖をメインにNBCの南千葉チャプターとTKKオープン(高滝観光組合オープン)、神奈川チャプターに参戦しています。
来年度からはJB登録をして、JB入鹿池に参戦予定です。
今後は、バスフィッシングの楽しさや、私自身が以前から使っていてよく釣っている、ボトムアップ製品の使い方などをご紹介出来たらなと思っています。
宜しくお願い致します。