皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
GW中2日間釣行に行きましたので、良かった釣りをご紹介したいと思います。
まずは地元の川へ短時間釣行。
魚の個体数が多くはないのですが、たまにクオリティーフィッシュが釣れます^―^
GW中とのこともありおかっぱりが多く、バンク際は極度のプレッシャーが・・・・
連日の大雨の影響で濁っていたこともあり、ブルスホッグ3インチ(ミミパールペッパー)のペグ止めフリーリグ(5g)でブレイク沿いへスイミングでアプローチ。
直ぐに答えが返ってきて、綺麗な魚をキャッチ!!
カラーは、最近多用しているツートンパール系。
この時期、田んぼからの水が入り白濁りが発生すると、
膨張色は水に馴染んでナチュラルな感じになり、すごく効果的。
「ブラックでは強すぎるな」と思ったときにお試しください。良く釣れるカラーですよ!!
【ライトグリパンパール】
透けて馴染むエビの保護色をイミテートしつつ、腹のパールがチラついてバスの目を惹く。パールにはグリーンマイカを入れることで、背との一体感を持たせました。リアリティと色調変化を兼備する釣れスジカラー。
【ミミパールペッパー】
ホッグ系でミミズ!?ですが、水中での見え方はお腹のパールと相まって意外にもザリガニっぽい!ペッパーを入れることで、より甲殻類らしい雰囲気に。
GW最終日は、高滝湖釣行。
今年のGWは連日風が強かったですね。
強風と雨の影響により少し濁りが発生していたので、最近好調のコスモ2.5g(GORI)にブルスホッグ3インチ(ライトグリパンパール)をセットしたものからスタート!!
護岸際にキャストして、ボトムを感じながらスイミング。
ブレイクにオダが絡むエリアを抜けたときに、重たくなるバイトがありフッキング!
ナイスサイズをキャッチ!!
最近良く釣れている、KOSMO2.5g+ブルスホッグの釣りはジグストに近いイメージで、
それをさらにフィネス寄りにした感じで使ってます。
使い方は、一度ボトムに着いたのを確認したら、ジグがフワフワするイメージでアクションさせています(笑)
シェイクしながらゆっくり巻き、ダウンヒルでブレイクを泳がせます。
あまりボトムから離さない様に、ラインをコントロールするのがキモです。
キャストしてファーストブレイクで反応してくれれば楽なのですが、時にはブレイク下エンド(5m)まで誘うこともあります。
軽めのコスモにブルスホッグを装着することで移動距離が抑えられ、なおかつ水を強く動かせる。この時期は特に、移動距離を抑えたアクションは効果的です。
元々は違うスモラバにホッグ系ワームをセットしてやっていた釣法ですが、KOSMOがリリースされてからは、ヘッド形状、フック、ガードが絶妙なのでミスが各段に減りました。
また、ブルスホッグを装着することにより水を押す力も格段に増して、魚を呼ぶことが出来ていると思います。
ブルスホッグは重量調整とフッキング率向上の為、後ろから3節目でカットしてセットしています。
タックルですが、
ラインは、繊細に誘いたいのとオダ越しでフッキングを考慮して8lb.。
ロッドは、クワセの間を少しでも欲しいので、ソリッドティップのMを使用しています。
この釣りは常にラインが弛んでるため、手元に来るバイトは無く、違和感かライン変化でバイトを察知することが多いです。
“フワフワ釣法” 沢山魚をキャッチ出来ると思いますので、是非お試しください!!
【タックル紹介】
KOSMO+ブルスホッグ
ロッド:デジーノステルス65M (オンリーワンカスタム)
リール:アルファスAIRTW8.6
ライン:ガイアアブソルートAAA8lb.
ブルスホッグペグ止めフリーリグ
ロッド:デジーノステルス69MHR
リール:ZPIアルカンセRG-C
ライン:サンラインBMS16lb.