COLUMNCOLUMN

HOME > COLUMN > 『戸面原ダムFLUMMY(フルーミー)好調』

『戸面原ダムFLUMMY(フルーミー)好調』

ishii 2022.12.15

皆様こんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
気付けば12月、バスを釣るのが難しくなる時期になってきました。
今回は、初冬の戸面原ダムをレポートして行きたいと思います。

フィールド状況は、満水、朝の水温は12度、薄濁り、場所によってはターンオーバーしている状況です。

まずは濁っていたこともあり、シャローカバーからスタート。
薄ゴミに竹が絡むカバーへ、ベイトフィネスジグ5gにブルスホッグ3インチをセットしたリグをシェイクしながらゆっくりフォールさせていくと、ラインが引きずりこまれるバイトが!直ぐに1匹目をキャッチ出来ました!
カバーにはブルスホッグ!!魚を連れてきてくれます。

周辺の崩落エリアでは、スクーパーフロッグラバーチューンの3.5gダウンショットリグを
枝に絡めながらスイミングさせると、コンコンを良い当たりがあり2匹目もキャッチ。
多少濁りもあったので、波動を増やすことも含めラバーチューンを使用しました。

上流入口のエリア、冬になり水温が下がって上流から降りてきたバスが一時的に溜まるエリア。フラット+ブレイク+立木がある一等地のエリアで魚探にバスらしき反応があり、新製品FLUMMY(フルーミー) 5gのクロキンを投入!

一旦着底させてから、小さく(5~10センチ)リフト&フォールさせると、まさかの1投目からひったくられるバイトがあり、40センチクラスのナイスバスを連続でキャッチ!正直驚き!!食い方も良く、間違いなくシミーフォールが効いていると思いました。

日が登り、フラットエリアから魚が消えたら、立木へスクーパーフロッグラバーチューン3.5gダウンショットリグを投入。なるべく日陰側にルアーを入れるようにアプローチすると、バイトは多数あるがなかなか掛からず・・・立木へラインを引っ掛けて、フリーフォールさせると口を使わせることが出来ました。稚ギルをイメージして使用しています。

夕方になり再度、上流入口エリアへ!バスもエサを食べに入って来ている様子。

サイズこそ出ませんでしたが、フルーミーで3本キャッチして終了となりました。
アクションのキモは、とにかく小さくリフト&フォール。移動距離を少なくして、しつこく誘っています。

今回使用したタックルは、バッドのパワーのあるソリッドティップMLで、ラインはフロロ8ポンド。5gメタルバイブでは、7mまではこのタックルで快適に使用出来ます。

また、根掛かりが多い場所ではラインを太くしてルアーを回収出来るように工夫してます。
メタルバイブに根掛かりが付き物。ナス型オモリ8号にスナップを装着した物をタックルへ忍ばせておけば、オダや立木位でしたら殆ど回収出来ますよ^―^

ルアーも大事に使えて水中にゴミを残さない。それが魚の着き場を守ることにも繋がり、良く釣れるという好循環になると私は思っております。

初冬にしては良く釣れて、フルーミーで5本、スクーパーフロッグで4本、ブルスホッグで1本、トータル10本釣れて良い釣行になりました。

まだ水温も高く、魚はまだまだミドルレンジに多く泳ぎ回っている印象です。
10度を切る辺りまでは比較的釣りやすいと思いますので、皆さんもフルーミーを持ってフィールドへ出掛けて見てください^―^

(タックル紹介)
【フルーミー5g】
ロッド:オンリーワンカスタム65MLST (デジーノブランクス)
ライン:バリバスアブソルート8lb.

【スクーパーフロックダウンショットリグ】
ロッド:オンリーワンカスタム63LST (デジーノブランクス)
ライン:ダイワPE12ブレイド0.6号+グランドマックス1.5号

【ブルスホッグ3インチ+ベイトフィネスジグ】
ロッド:ブラックジャック68M+ (オンリーワンカスタム)
ライン:バリバスアブソルート12lb.


  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • Instagram
Pagetop