皆さんこんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
気が付けば6月を迎えました(^^;;
今年の遠賀川バスは、スポーニング(産卵期)に入るタイミングが昨年よりも早かった様に感じましたが、後発の個体も多く例年とさほど変わらずといった状況でした。
今回は、本格的に始めたオカッパリガイド時&僕の釣果を踏まえて、活躍したヒットルアーをご紹介したいと思います(^^)/
まず、春~現在まででもっとも反応が良かったのが…
ブレーバー5.7inch(テールカット)ワッキーダウンショットリグ!
水深がある垂直護岸のボトム付近に、ストラクチャーが点在するエリアが好調でした。
ブレーバーのワッキーセッティングは、ストラクチャー際で丁寧にじっくり誘えるのがGood!
基本はシェイクして誘いますが、テンションを抜いた際の自発的フォールアクションを時折加えてあげるとそちらも良いです!(^^)!
又、同じ場所で釣れ続けていた為、魚がスレてきたな?と思った時は、別の反応を見る為にルアーを変えてみると!
やっぱり反応はありました(^^)/
ヒットルアーは、
左:【ブルスホッグベイビー】
右:【ハリーシュリンプ3inch】
(ともに2.6gのダウンショットリグ)
タフな時は繊細なアクションのハリーシュリンプが優勢!
特に水温が低下した時や、フワフワとしたアクションを好むタイミングで活躍してくれます!
一方、バスがイケイケの場合や濁りが入った時は、ブルスホッグベイビーの出番!
ズル引きではスリットインパドルがバタバタと水を叩いて押し、シェイクした際はパドルが縦に揺れ、二つのアクションで水を力強く押すので、バスに気付いてもらい易いです!
また、バスに気付いてもらった後、食わせ力のあるサイズ感もブルスホッグベイビーならではですね(^^)
ライトリグが優勢だった春が終わり、5月からはアフタースポーンのバスが産後の体力を回復するべく、頻繁に餌を追いかけるようになりました。
しかし、素早く動くものにはまだ反応できるバスは少なく、「移動距離を抑えて誘うルアー」に反応が良かったです!(^^)!
TDハイパークランク1066ti(ダイワ)
とにかくゆっくり巻くのがキモでした。
又、夕マズメのタイミングなど魚が浮く時間帯は、ハネモノ&スクーパーフロッグマグナムもグッドサイズを連れて来てくれました(^^)
スクーパーフロッグマグナム(フレックスジグ14g)
ここぞという時にナイスサイズを引っ張って来てくれるデカバスキラーなルアー!!
よくバイトがある使い方は、
岸際にキャストし、リールを巻かずにロッドをチョン!チョン!とさせながらカーブフォールさせ、落とし込んで行く誘い方!
ゴン!と押さえ込まれるバイトは中毒性高いですよ(^_-)
アベンタRS(イマカツ)
サイトフィッシングでの使用が一番多いです(^^)
こちらも、ゆっくり巻くのがGood!
更に季節が進んでからはフリーリグの反応も良好!
フリーリグと言えば…
ブルスホッグ3インチ!
フォール中には、スリットインパドルがバタバタと水を押し。
シンカー着底後はフワッと水平フォール(^ ^)
この緩急がバスにスイッチを入れてくれます。
この様に、今回ご紹介したルアー達が大活躍してくれました!
様々なルアーに反応する楽しい季節がやってきました!
皆様も是非、お試しくださいm(__)m
ヒットルアーズ(^.^)