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開発中の『クランクベイト』の進行状況 & 『H-1グランプリ亀山湖戦』

kusabuka 2018.06.15

現在開発中の『クランクベイト』の進行状況ですが、
形状が決定!狙いのアクションも出すことができ、
川村からもO.K.がもらえました!
来週には、最終試作サンプルで、フィールドテストをおこなう予定です。

話しは戻り、先日はひとつ前のプロトルアーを持参し、
霞ヶ浦にて実釣テストをしました。
残念ながら、バスをキャッチすることは出来ませんでしたが、
キャスト感やロッドに伝わる引き感、潜行レンジなど、
フィールドでしか分からないことを、いろいろと試して感じてきました。

水槽での細かい動きの確認や調整を繰り返し、最終的にはフィールドテストでGOを出します。
そろそろ、ボディ形状なども紹介出来ると思います。

大変お待たせしておりますが、楽しみにしててください。

そして、5月27日は、H-1GPX亀山湖戦に参加してきましたよぉ!
年々盛り上がってきて、なんと、今回の参加者は174名!!

自分が参戦しているW.B.S.トーナメントと日程が被っていないときは、
参加させてもらっています。
この大会は、ハードルアーのみで戦うトーナメントになり、
参加者全員が、レンタルボートにエレキスタイルで戦います。
普段ならワームを投げるような状況やポイントに対しても、
ハードルアー縛りなので、いろいろと試行錯誤する事が凄く勉強になり、
いつも楽しみにしながら出場しています。

この時期の亀山湖は、大半のバスがスポーニングを終えて、
体力回復のために積極的にベイトを捕食する個体と、
ブルーギルのネストに張り付き、ブルーギルを狙う個体の2パターンに絞られるので、
それらを意識して湖を周ってみました。

ブルーギルネストに着いているバスは見つけることが出来ませんでしたが、
バックウォーターにいる、フィーディングバスを発見。

そこでハマった釣りが、スピナーベイト「ビーブル」の
サイトフィッシング!(通称スピナべサイト!)
以前、川村から教えてもらい、何回か高滝湖や相模湖で釣ってはいましたが、
こんなにもハマるとはビックリ!!

ワームでも全く反応しないバスや、ボートの気配を感じて逃げるバスまでも、
口を使わせてしまうとは・・・
早々(10時半)に、プラクティスを一時終了(^^)

スピナベサイトでは、スカートカラーやブレードカラーも重要で、
手持ちのプロト中に、メインとなるのが1個しかなく、買出しへ。

ホームセンターで塗料を、釣具屋さんではスカートを買出しに行きました(^^)
スカートカラーはスモーク系で、ブレードはガンメタの反応が良かったです。
ビーブルだと「スモーキンシャッド」になります。

【即席でスモーク系のスカートを巻き、ブレードはタッチペンタイプの塗料と、
マジックで黒くしました。なんとなくガンメタに近づいたかな?(^^)】

試合当日は小櫃川と猪川の最上流部に絞り、
ビーブルのスピナべサイトで4匹掛けて、2匹キャッチ。
ウエイトは1,440gで7位でした。
当日は流れ込む、水の量が減り、流れが弱くなったこと。
その影響で、前日までは水がキレイだった最上流部まで濁ってしまったことで、
バスが居ない?見えない状態になってしまい、
期待していた釣果を出すことが出来ませんでした・・・

○ビーブルタックル
ブラックレーベル+6101MRB
スティーズSVTW 1012H
シューター14lb.

ビーブルでのスピナべサイトの釣り方は、
川村が、6月末売り号のルアーマガジンさんで詳しく紹介させていただきます。

取材は亀山湖でおこない、
1日で、53cmと50cmを含む10匹を釣ったようです。
大会で釣りたかった・・・そんなバス達を(><)
是非、ご覧下さい。


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