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kusabuka 2020.08.28

草深です。
今回は、細かい気付きで釣果が著しく変わることの驚き‼について・・・

先日の相模湖釣行。
前日のドシャ降りの雨により上流の桂川から流れ込む水が冷たく、強烈に濁っていたので、この水を避ける青田ワンドからスタートしました。

桂川からの影響を最も受けにくい青田ワンドですら、濁っている状況でした。
朝の内はイケイケに攻める釣りをと、マグナムクランクからスタートして、フルサイズのカバージグなどで強気な釣りを展開しましたが、全くもってノーバイト。

お昼を食べて午後へ突入。
ここで一度頭をクールダウンさせて、今日の状況を分析してみました。

マイナス要因はニゴリ、水温低下、雨、無風。
プラス要因は、午後になるとアングラーが減ることによるプレッシャーの軽減。
(減ると言っても人気フィールドなので・・・)
それと、明らかにバスの活性が低いという状況は、午前中散々ルアーローテーションした結果、判断できたので、スローダウンする選択をしてみました。

濁っているので、スモラバや小さいワームではバスに見つけてもらえない。
そこで、午前中は10gでやっていたフリーリグのシンカーウエイトを3.5gまで軽くしてみました。
今までフリーリグといえば、メインに使用しているウエイトは7g、軽くても5gでした。
(5mを超える水深を狙う時などは10gを使用)
ワームは、ブルスホッグ3インチです。

午後の部を開始し、ワンド入り口のシャローフラットが張り出すところから、垂直気味の岩盤に切り変わるバンクで早速1匹目!
スローフォールからのズル引きで、沈み木に引っ掛けている時にバイト!

各ワンドの最奥からは、クリアな雨水が流れ込んでいました。
雨水は湖の水温より3℃ほど低く、本湖の水とぶつかり程よいマッドラインが出来ているところに、ベイトフィッシュとバスが溜まっているのが目視出来ました。

そう言ったスポットを意識しながら、各ワンドや小さい流れ込み周辺を重点的に攻めてみると、その後もバイトが続き3時間で合計7匹釣れました!

軽いウエイトでのフリーリグのパワーを感じるには十分すぎる釣果。
ブルスホッグ3インチの軽フリーリグ(3.5g)のメリットは、沢山ありました。

まずは、ウエイトが軽いことで根掛かりしにくい。
更に、フォールスピードを抑えられるので、低活性のバスもワームの存在に気づき、追いかけられる。
そして一番は、根掛かりしにくいにも繋がりますが、沈んでいる木に引っ掛けたときに、必要以上に木を揺すらず外すことが出来ることです。

人気レンタルボートフィールドは、常にハイプレッシャーの状況下にあります。
木をあまり揺すらずにハングオフできることで、バスがこれほどバイトしてくるとは自分もビックリでした。
ワームのシルエット、ロッドでアクションさせた時のボディ&パドル部の水押しで、濁った中でも適度なアピール力がちょうど良かったですね。
是非、お試しください!

ワームのカラーはグリパン、スカッパノンなど水中でシルエットがしっかり出るカラーが良かったです。

ロッド:BLX SG 682MHXB-ST
リール:スティーズ SV TW 1012SV-XHL
ライン:スティーズフロロTYPEモンスター14lb.
フック:リミット#1/0
シンカー:バザーズワームシンカーTG フリリグSS 3.5g

chiba 2020.08.27

皆様こんにちは!!フィールドレポーターの千葉陵平です。
厳しい暑さが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私自身は、コロナウィルスへの配慮を忘れず、釣りに没頭する夏休みになりました(笑)

今年は、ダラダラと梅雨の季節が長引いたと思えば、明けたら連日30℃越えの毎日。
自分の釣りとバスのコンディションが中々マッチせず、近年ではまず無かった4釣行連続釣果無し!!という結果まで叩き出してしまいました( ;∀;)泣

それでもどうしてもバスが釣りたく、近所の小規模河川へ。
その日の水温・水色・風向き等を考慮し、バスを丁寧に探していくと、魚からの反応は素直に返ってきました(^^♪

カバーへファットイカノーシンカーリグのフォール中に、ガツンというバイト!!
水通しの良いハードボトムのエリアで、ビーブルに気持ちの良いバイト!!

久しぶりにキャッチしたブラックバス!本当に嬉しかったです(^^♪
2匹ともエサを沢山捕食している、グットコンディションのバスでした。

そして、ホームフィールド利根川釣行へ!!

ビーブルで、グットコンディションのバスをまたキャッチすることが出来ました。
エリアは、本流の流れが当たらない場所で、更に張り出しの有る流れをプロテクトしているところです。
着水からカーブフォールさせ、丁度ビーブルが目視できなくなるぐらいでヒット!!

そして今回反応が良かったカラーが、ビーブル3/8oz.「バーニングシャッド」。

バーニングシャッドを選んだ理由は、赤みがかった濁りがバンク際に若干入っていたからです。
投げてみると案の定、バーニングシャッドが馴染んでいました。
そして、答えは直ぐに・・・良型のバスをキャッチ!!
その日の状況を判断し、その時最適なカラーを選ぶ!

選択肢の一つとして、ビーブル3/8oz「バーニングシャッド」をボックスに潜ませてみてはいかがでしょうか(^^♪
レッドスカートをベースにした刺激色!!是非、お試しください。

そして、スピナーベイト以外にもリズィーアピールプラスやブルスホッグなど色々なルアーで釣果を出すことが出来ました。あの4釣行連続釣果無しから一転!!
本当に楽しい夏休みを満喫(^^)/

【タックルデーター】
ルアー:ビーブル3/8oz. 「バーニングシャッド」
ロッド:スティーズMACHINEGUNCAST type-II 661MHRB-XTQ
リール:スティーズ SV TW 1016SV-HL
ライン:山豊テグス フロロブラスト14lb.

 
そして、複数の友人よりボトムアップルアーによる釣果報告を頂いています。
一部紹介させてください。

KOSMO、ビーブル、ブルスホッグ、本当にありがとうございます。

中でも、少し度肝を抜かれたのがこの釣果でした。
牛久沼水系にて「ハリーシュリンプ3インチ」で圧巻の50UP!!
染谷さん、釣果報告ありがとうございました。

関東で中々見ることができないサイズですね。
光大郎さんの動画「ズル引き前歩きが効く」3インチバックスライドセッティングでの
釣果だったそうです。
まだ見ていない方は、是非チェックしてみて下さい!!

まだまだ暑い日が続くと思いますが、水分補給をコマめに行い思い出に残るバスを釣りにフィールドへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

kusabuka 2020.08.21

草深です。
今回は、9月上旬新発売予定の「リズィーアピールプラス」を紹介します!

リズィーオリジナルモデルのボディマテリアルは、クリアABS素材に対し、リズィーアピールプラスはボーン素材を採用しました。
ボーン素材は硬度が高く、比重も軽くなります。

同じ内部ウエイト仕様でもアクションは変化しましたが、ボディに合わせて考えられるウエイトの組み合わせを6パターンテストした結果、ベストな配置をみつけました。
リズィー特有の艶めかしいロールを伴ったアクションはキープしつつ、若干左右へのウォブリングが強くなり、浮力もアップ。
更に、内部の後部ウエイトをタングステン玉に変更したことで、心地良いコトコト音が発生します。
これらの『アクション』・『サウンド』・『浮力』を少しずつアップさせたのが「リズィーアピールプラス」になります。

アピールプラス:後部に小さめのタングステン玉を使用することで遊びができるため、コトコト音が発生
ノーマルモデル:固定ウエイトのため、ほぼサイレント

アピールプラスは、目玉がイエロー

 
近年バスがより賢くなってきており、特にハードルアーは、条件が揃わないと釣れないことが多いです。
しかし、少しのアクションの差や使い方で、今までルアーに見向きもしなかったバスが急に反応し、バイトしてくることも多くあります。
そんな時に是非試していただきたいのが、リズィーアピールプラスの特長的な使い方である、水面直下でアクションさせるテクニックです。

使い方は、軽い連続トゥイッチで水面直下を誘います。
連続的なロールアクションをさせ易く、ルアーも手前に寄ってきづらいため、移動距離を抑えて長く誘うことができます。
イメージ的には、ワームをミドストしているような感じのロッドワークです。

激しいフラッシングとローリングアクション、そして、ラトル音でバスにアピールします。
なぜノーマルモデルではなく、アピールプラスを使用するのかというと・・・
ボディマテリアルをボーン素材に変更したことにより、重さが約0.2g軽くなったことで浮き姿勢がノーマルモデルよりも水平気味になり、更に浮力もアップしたことで潜り過ぎず、水面直下をキープし易いようになっているからです。

もちろん、ただ巻きでも使います。いつもより濁った状況だったら、アピール力が強いアピールプラスがおススメです。

相模湖では、岩盤沿いを水面直下のトゥイッチからただ巻きのコンビネーションで攻めてバスをキャッチ!バイトは常に目視できます。

ルアーの位置をより把握し易いように、背中にはバイトマーカーシールを貼っています。

霞ケ浦水系では、ボートはただ巻き、おかっぱりでは水面直下の連続トゥイッチでキャッチ!

フィールド問わず、真夏でも良い釣果がでたリズィーアピールプラス。
これからの巻物のシーズンに、是非みなさんにも使って欲しいルアーです!

ショートキャスト用
ロッド:BLX LG 632MLFB
リール:スティーズ AIR TW 500HL
ライン:スティーズフロロTYPEフィネス8lb.

ボート用
ロッド:BLX LG 6101MLFB
リール:アルファスCT SV 70SHL
ライン:スティーズフロロTYPEフィネス10b.

ishii 2020.08.20

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
7月は雨が非常に多く、今年の夏は水不足が解消されたのではないかと思われます。
さて今回は、利根川釣行および、草深プロと同船釣行のレポートをしたいと思います。

まずは、8/1利根川釣行。

前回の大会ではPF(パワーフィネス)を軸にプランを組みましたが、ミスが多かったのでその克服のためにフィールドへ出ました。

変更点は、ジグのガードの本数を若干減らし、なおかつ短く調整。
ガードを短くするのは、回収時に枝へ当たりにくくする為です。
若干水位が低かったのですが、幸いなことに大会の時と同じタイド(潮の干満)(笑)

写真の様なドシャローエリアの大規模ブッシュへ、ジグをアプローチ。
カバー直下からボトムまで探り、今日はどのレンジ、どの場所に魚が居るのかを見定めます。

この日はブッシュに差して来たバスを捉えられ、朝一からラッシュになりました。
ボートポジションが水深約90cmで、流れが少し当たるブッシュ先端部にジグをゆっくりシェイクしながら沈めると、この釣り独特の違和感バイト!
フッキングが決まり、無事キャッチ出来ました。
やっぱりロングシェイク中に釣れる時は、見に来ているがなかなか食べない状況だと思いました。

1匹釣っては移動を繰り返し、1時間も経たないのに6匹キャッチ出来ました。
その後は、夕方までやって2匹追加して終了となりました。
これぞ利根川・・・伊藤巧プロの言葉が頭に中に(笑)。簡単な様で難しいと・・・

魚の活性が高かったこともあると思いますが、ノーミスだった為、ジグのセッティングを変えた効果があったと思います。

 
翌日、8/2霞ヶ浦釣行。

今回は、草深プロのW.B.S.トーナメントのプラクティスに同船させて頂きました。
広大な霞ヶ浦は、通っていない私にとって毎回新鮮なフィールドです!!
夏の杭パターンと沖の浚渫で良い魚を釣らせて頂きましたよ^-^

ブルスホッグ3インチの4gテキサスリグを、杭へカーブフォール。
引っ掛かっている沈みものへコンタクトさせて、シェイク中にひったくりバイト!
ナイスサイズが釣れました。

カラーは、少し濁り気味の水色だったのでシルエットがくっきりでる、スカッパノンが良かったと思います!!

浚渫は、18gのロングリーダーのヘビキャロにハリーシュリンプ3インチをセットして、浅い側へキャスト。
軽くスタックしたら、リアクション気味にアクションさせたら食ってきました。
ハリーシュリンプ3インチ、ヘビキャロに最高ですよ^-^

まだまだ猛暑ですので、釣りに出掛ける際は、こまめな水分補給をして熱中症に気を付けましょう!!

kawamura 2020.08.18

こんにちは、川村です。
コロナ対策には留意しつつ、釣行はしております。

梅雨が明けたら一気に猛暑!
毎年そうなのですが、暑さに体が慣れていないこのタイミングはコタえます。

しかし、ことさら雨続きだった今年の梅雨時期はバスの活性もイマイチだったように感じました。
やはり生き物にとって、太陽パワーは必要であり、晴れがあるから雨が活きる!

そしてようやく夏らしい釣りが満喫できるようになりました!・・・もう8月中旬ですよ(^-^;

そんな先日、ブルスホッグのサイズアップ版、2回目のサンプルがあがってきました。
アクション的にはOKを出せましたが、実践ではどうか!?
バスからの反応はもちろんのこと、使用感のチェックも大切です。

訪れた小貝川は、関東随一のジャングルカバーフィールド。
3連休の最終日にてプレッシャーはキツめでしょうが、むしろその状況で良い反応が得られれば確信できる!

リグは、フレックスジグ(ダイワ)のスカートを全てカットし、フックはD.A.Sオフセット(HAYABUSA)の3/0に交換したもの。
スカートがあるとワームのテストとしては性能がボヤけてしまうことと、このジグを試したかったから。
フックの可動域が半固定され横倒れしない構造は、ワームのアクションを生かすうえでも、フッキングのうえでもメリットがあるのではないかと!?

結果は、7バイト7キャッチ。
49㎝・1925gを頭に、46.5㎝・1640g、45㎝・1500クラス(計測忘れ)と、頭3本のウエイトは約5キロ!
小貝川ではMAXウエイトでしょう(*^^)v

やはりこのボリューム感と強い水押しは、グッドサイズに効く!(*^^)v
かといって、30㎝台も食ってきますから、バイトが遠のくモノではありません。

使用感においても、約10gの自重があるのでロングピッチしやすく、スキッピングもスムーズ。
針もちにおいては、3インチより自重が増す分、素材を硬くしたほうが耐久性は維持できますが、アクション的には3インチと同じ硬さ&比重のものが良かったので、硬くするのはやめにしました。
それでも“やや硬”といったところで、快適なカバー撃ちを適える範疇ではあります。

今回の実釣をもって、自信をもって本金型に移行することができました。
名称も「ブルスホッグダディ」に決定!

 
他釣行では、ルアマガプライム会員のサービス企画にて、高滝湖へ。
今年も2日間、2人をガイドさせていただき、スピナベサイトを希望とのこと。

初日のゲストは岡崎さん。
スピナベサイトゆえ、バスが見えることが前提でしたが・・・
期待して遡上した養老川では、ボートが上がれる上限までチェックしましたが、超少ない(>_<)

下りつつ、深めのレンジにうっすら見えた45アップと、竹の隙間にビーブル3/8oz.(アユ)を通して2匹、ボクにm(__)m

古敷谷川では、岡崎さんスピナベサイトで食わせるも、スポッと抜けました(ToT)/~~~
ボクの判断ミスで、チャンスが少なすぎるサイトに時間をかけすぎましたが・・・

夕方に本湖へ。
ボートエリア最下流の橋脚にて、岡崎さんのコンフィデンスベイトであるベローズギルのフリーリグを落とし込むと、静かにファイト開始!!

グッドサイズを仕留め、そして・・・
「ラストにあの橋脚の左右にお互い1投ずつしましょう。左右どちらがいいですか?」
岡崎さん:「左!いや、右はロープ付きですね」
川村:「じゃあ、右をお願いします」

・・・ボクが左に投じたTGブロー(3/8oz)&ブルスホッグ3゛に食ってしまいました、なんてこった!

写真撮影中、「投げててください」と伝えると・・・なんと岡崎さんにもヒット~!!
劇的なエンディングに歓喜!\(^o^)/

 
そして2日目のゲストは池田さん。
前日の結果から、本湖スタートです。
しかし、期待の橋脚はボクが一匹バラしたのみ。

昨日、養老川よりはマシに思えた古敷谷を上がると、ブッシュの中にバスを発見!
ボクのベイトフィネスタックルを貸し、コスモ(2.5g)+M.P.Sを水面直下でシェイク!
すると、バスがス~ッと寄っていき「パクッ!」

フッキングも決まり、40アップをキャッチ!

下ると、上がってきたバスと遭遇するも、すでに目の前。
距離感的にボクが即座にアプローチするしかないと判断し、ビーブルを通すとあっさりバイトしたのは45アップ!

そして、昨日とは異なるタイミングで養老川を上がるも、相変わらず見えるバスはほぼおらず。

それでもサイトにて、池田さんがブレーバーマイクロのダウンショットをバスの口元で跳ねさせて1匹。

ブッシュの先端を通したボクのビーブルにも1匹。

スピナベサイトでも、池田さん食わせるもバレてしまう惜しいシーンがありました。

夕方は再び本湖へ。

昨日ドラマが起きた橋脚にて、池田さんがハリーシュリンプ4゛のフリーリグ(7g)にてグッドサイズ!
ボトムを丁寧に探って食わせました。

さらに!ビーブル3/8oz.(K.O.チャート)で中層をスローリトリーブしてガツン!!
2日目もいいシメでした(^^)

橋脚のような水通しが良いうえビッグシェードを形成するタテストラクチャーは夏の定番ですが、今回のように、スピナーベイトで中層にサスペンドするバスを狙って、ボトムはジグやワームで探る2段構えは効果的ですよ(^_-)-☆

ビーブルのカラーは、スピナベサイト絡みなら、アユ、マルチシャッド、スモーキンシャッド。
本湖の茶色味がかった水色なら、チャート系やホワイト系を選んでいます。

旬は本湖のワカサギについたバス狙いなのでしょうが、ボクが案内できる、見える変化とバスだけで釣ってもらえ一安心。
お二方とも釣りが上手で助かりましたm(__)m

sato 2020.08.07

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
長かった今年の梅雨がようやく明けて、霞水系のフィールドもいよいよ夏本番へと突入しました。

本来なら魚の活性を上げるはずの梅雨時期の雨ですが、長雨が続いてしまうと・・・逆に魚の活性は下がってしまう。というのは、何となく昨年も感じていたので、今回はあえて梅雨明けの暑くなるタイミングを狙っての釣行へ!!

いざ、小貝川のSummerBashingへ。

梅雨明け後の急激な気温の上昇に伴い、期待通り!?
いや、それ以上にバスがアグレッシブな状態へ!!

ラッキーフィッシュ!!の2㎏オーバー50UPを筆頭に、45UP2本を含め1日の釣行でトータル7匹のバスをキャッチ!!
久しぶりに良い釣りが出来ました。\(^o^)/
また、釣れたほとんどのバスのコンディションが、回復した健康体のグッドプロポーションのバスだったので、とても嬉しくほっと一安心!!\(^o^)/

釣れたルアーは、すべてベイトフィネスジグ+ブルスホッグorハリーシュリンプの組み合わせ。

ブルスホッグとハリーシュリンプは、それぞれが違った波動を生み出すので、両方準備しておき状況に合わせて使い分けをするのがベスト!!

また、ベイトフィネスジグは、フックが好みのモノに変えられるのと、トレーラーワームを変更したい時も、通常のラバージグの様にワームのヘッド部分をキーパー部分へ埋め込まないので、ワームの破損も少なくクイック&イージーに交換でき、とても便利であります!!(^▽^;)

 
続いては、霞水系のオカッパリ釣行!

梅雨時期~最近に掛けて霞水系のオカッパリで活用して良かったのが、ハリーシュリンプ3インチに軽めの(5グラム前後)シンカーを使ったライトキャロライナリグです。

このリグの特徴は、広く横方向に探れることと、シンカーウエイトが軽くシンカーとフックが離れているので、根掛かりの多発する霞水系のオカッパリからのアプローチでも快適にストレスなく扱える事です!!
使い方は、ズル引き・スイミング・リアクション狙いのトゥイッチングなど、状況によって使い分けます。

ハリーシュリンプ3インチの喰わせ能力は、既に皆さんご周知の通り!!
川村さんは、ハリーシュリンプ3インチバックスライドセッティングで釣りまくっている模様ですね!!\(^o^)/
どのリグにおいてもハリーシュリンプ3インチは、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれます!!
自分も、もうちょっと早く使いこめばよかった・・・(-_-;)
是非、お試しください

 
そして、完全真夏モードに入ってからは・・・
昨年同様ヴァラップスイマーのウエイテッドリグが好調!!

地元の釣り仲間は、今年もヴァラップスイマーのウエイテッドリグでグッドワンをキャッチ!!流石\(^o^)/

自分も、負けじと!!(笑)

そしてもう一つ、夏場の霞水系オカッパリ釣りで欠かせないのが、ファットイカなどの高比重系ワームのノーシンカー。
ヴァラップスイマーのウェイテッドリグと、ファットイカのノーシンカーセッティングの共通点は、どちらも遠投性能が高く、表層~ボトムまで探れて、なお且つスナッグレス性能がとても優れている事。

ベイトフィッシュを意識して広範囲を探る時は、ヴァラップスイマーのウエイテッドリグ。
甲殻系、もしくは虫系のエサを意識して広範囲を探る時は、ファットイカのノーシンカーセッティングといった感じ。
そして、どちらも良く釣れる!!
霞水系のオカッパリでは、どちらも手放せないアイテムです!!\(^o^)/

 
今回使用【ルアー&タックル】

上から
・ベイトフィネスジグ(ティムコ)1/4オンス FPPオフセット1/0(ハヤブサ)
 ブルスホッグ3インチORハリーシュリンプ4インチ(テールカット版)

・ヴァラップスイマー4.2インチ(トレーラーフック固定用ゴム装着)
 ハイパートルネードウエイテッド1/16オンス 5/0(ハヤブサ)

・ゲーリーヤマモトファットイカ(スミス)
 TNSオフセット4/0(ハヤブサ)オープンスイベルS装着(デコイ)

そして今回は、自分が最近霞水系のオカッパリで気に入り、活用しているタックルについてもご紹介します!!

ロッド:クロノス6101MLS(ダイワ)
リール:バリスティックLT2500SS-CXH(ダイワ)
ライン:シューターディファイヤーD-Braid 1号(サンライン)

いわゆるパワーフィネスまでいかない、強めスピニングロッドとハイギアリールに、強く比重が高めのPEラインのタックルです。
実はこれ、冬場に軽めのメタルバイブ用として自分は揃えたのですが・・・
霞水系のオカッパリであらゆるライトリグを扱え、とても便利でオールマイティーなタックルです!!\(^o^)/

 
具体的には、
・今回使用したハリーシュリンプ3インチのライトキャロライナリグ

・川村さんおススメのハリーシュリンプ3インチのバックスライド

・ハリーシュリンプ3インチ、ブレーバーマイクロ3インチ、MPS2.4インチなどのダウンショットリグ

・KOSMO1.3~3.3g+M・P・S2.4インチのスモラバセッティング

ハードルアーだと、
・ガストネード(ダイワ)
・レゼルブ(DSTYLE)など。

また、写真にはありませんが、ヴァラップスイマー3.3インチのノーシンカーリグなども快適に扱えるタックルで、霞水系のオカッパリを1本のスピニングでいろいろやりたい方には、とてもおススメのタックルであります!!\(^o^)/

そして、もう1つアイテムをご紹介!
ボトムアップ新作アイテムのフラットキャップ!!
素直に自分は、これを待っていた~(^^♪
COOLでカッコイイ~!!\(^o^)/

また、機能面でもメッシュキャップ同様に内側の縁取りがタオル生地なので、快適な肌触りに吸水性もあり、これからの暑い時期にもとても良さそう!!
9月上旬発売予定ですので、もうしばらくお待ちくださいませ。m(__)m\(^o^)/

最後になりますが、これから暑い日々が続きそうです・・・
コロナ対策・熱中症対策をしっかり取って、是非皆さんも今年のSummerBashingを満喫してみてください。

kawamura 2020.07.30

こんにちは、川村です。
いくら梅雨とはいえど、これほど毎日のように降るのは覚えがありません。

さて、今回はスピナーベイトやバズベイトに巻かれているスカートについて。
あまりフィーチャーされることはないパーツですが、実は核心部ですよ。
なんたって、バスが食いつくところですからね!!

水槽で横から見ると一目瞭然なのですが、スカートのシルエットや躍動感によって、かもし出す生命感は全然違います!

理想は、
「泳がせたときにサカナのような流線形シルエットになり、スカート全体が躍動しつつも、後方は尻尾のようにバタバタなびく」
棒状のシルエットでほぼ震えないスカートと比較してしまうと、その生命感は雲泥の差!

バズベイトを特集している今月号のBasser誌でもこの件について記してもらっているのですが、
後日、ホリベ編集長が来社した時に水槽で見比べてもらうと、「こんなに違うの!?」と。

スカートのバイブレーションについては、ブレードやペラが発する振動の強さによって表現されることが多いですが、実はスカート自ら発するものでもあります。

例えば、スカートの内側はカットし、水受けの強い外周だけを生かすタイイング方法にする。
さらに、スカートの質感も最適な弾力のモノを選ぶことで、「ナチュラルなシルエット」と「それなりの躍動感」は手に入れることができます。

しかし、さらに一線を画す、“より艶めかしく、尻尾をバタつかせるような躍動感”となると、スカートのタイイング方法だけでは物足りず、バイブレーション効果の高いブレードやペラと、スカートのタイイングとの相乗効果によって達するレベル!!

ビーブルがまさにそう!
ブレードの振動にスプリッターが生むヨコ揺れが加わり、さらにスカート自体も振動するタイイング。
これらが三位一体となって、生命感あふれるスカートの躍動を生むのです。

また、バズベイトでもペラとスカートの組み合わせによって、このスカートアクションを実現することは可能です!
ちょいとチューニングをするだけで見違える場合もありますので、詳細はぜひBasser誌面にてチェックしていただければと思いますm(__)m

 
さて、最近の釣行は、相模湖、霞オカッパリ、戸面原ダムへ。
フィールドはバラバラながら、この長雨と日照時間の少なさからか、総じて夏らしい感じは薄いと感じました。

梅雨が明ければガラッと変わると思いますが・・・

相模湖のバックウォーターなんて、秋山川上流で水温16℃台、桂川は18℃台と目を疑うほど低かったです。

霞水系も、イマイチ魚影が薄いというか、まるで秋のように魚が散っているような!?
9月上旬リリース予定のリズィーアピールプラスにて!

なかなかにシビアな釣りが強いられる中、魚影の濃い戸面原ダムでは久しぶりにアタリの多い釣りを楽しませてもらいました。

どんな状況でも、フィールドに身を置きバスと対峙する時間は幸せだな~とじんわり・・・
コロナの影響もありますので注視しつつ、より一回の釣行を大事にこなしていきたいと思う今日この頃です。

最後にひとつだけ・・・
霞水系のオカッパリでは、釣り禁止と記された漁港や保護水面で釣りをしている人が目につきます。
細い道を塞いでいる迷惑駐車しかり・・・
最低限のルールすら守れない、恥ずかしい行為だということに気づいて欲しいです。
バスフィッシングを末永く続けられるために、お力添えいただきたいと思いますm(__)m

ryoya 2020.07.28

皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。

九州地方は、大雨により釣りに行けない日々が続いていましたが、なんとかタイミングを見計らって安全第一で釣行しております。

また、被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
1日でも早く、普段の日常が戻る事を願っております。

 
さて、只今ルアーマガジンさんの企画 『陸王ダービー』が開催されております。
大会内容については、ルアマガプライムをご覧下さい(^^)
https://prime.luremaga.jp/pub/derby
↑こちらがURLになります。

実は陸王ダービーが始まる前から釣行回数を増やし、ほぼ毎日フィールドに出ては、デカバスを釣るための釣りを探しておりました。

バスはスポーニングで消費した体力を回復し、エサを求めて回遊性が増します。

大会で勝てるようなサイズは釣れていませんが・・・-_-
ルアーへの反応は良好で、数は釣れております。
その全てはまだ公開できませんが、好調な釣り方を紹介させてください(^^)

 
まずは、ハリーシュリンプ4インチのヨコヨコセッティングを、カバーに絡めて誘っていく釣り。

特に好きなのが、ハリーシュリンプ4インチ自体にある程度の自重があるため(約8g)カバーにスキッピングし、ワンアクションで食わせるアプローチ!
他にはないアクションが効いているのか、バスがすっ飛んでバイトしてきます^ ^

 
お次は、シャローバンクや流れの変化をボルケーノグリッパー3/8oz.(ノリーズ)で手早く探っていく釣り!

ヴァラップスイマー3.3インチをトレーラーにし、ただゆっくりと巻きながらカバーのキワなどを通してくるだけです^ ^
今の時期ぐらいになるとデカバス率も高く、オススメのルアーになります(^^)

 
他には・・・

・ハリーシュリンプ4インチの5gリーダーレスダウンショット

・ギャップJIG5g(プロト) + ピックダディー(釣り吉ホルモン) orブルスホッグ3インチorハリーシュリンプ4インチ

・KOSMO 2.5g+M.P.S2.4インチ

この3つのリグで良く釣れています。

ハリーシュリンプ4インチの5gリーダーレスダウンショットは、フォール中または、ボトムについてから少し止めている間にバイトが多いかなと思います。

フォール中はピリピリと細かいアクションでアピールし、着底後もウデを左右にユラユラさせる、その自発的な動きが特に効いていると感じます^ ^

ギャップJIG(プロト)は一般的なカバージグよりもコンパクトなため、プレッシャーを掛けにくいのがGood!

もちろんボリュームがあった方が効率良くバスを引っ張ってくる状況もありますが、
昨今のプレッシャーの高まりからか、コンパクトにした方がバイトは多い印象です。

こちらは、ギャップJIG+ピックダディーのコンボ!
ブルスホッグでもアピールが足りないと感じた時に選ぶトレーラーです。

ポークの場合、誘い方はスイミングよりも、ボトムで跳ねさせて止めておくほうが、遠賀川のバスには効いているように感じました(^^)
まだポークを使い始めたばかりですが、あの生き物の様な動きは、とてもGoodですね!

ギャップJIG +ブルスホッグ3インチの組み合わせ。

こちらは、漂うような感じを出せるスイミングで良く釣れています^ ^
ブルスホッグ3インチは一口サイズでありながら、分厚いパドルを上下に揺らすことで生じる強い水押しでバスにアピールしてくれます(^^)

また、スイミングでの反応が悪い時はズル引きでスローに誘いますが、そこでもスリットインパドルは柔らかく動くうえ、しっかりと水を掴むことで手元に操作感が伝わるのもGoodです(^^)

ギャップJIG +ハリーシュリンプ4インチのセッティングです。
食い渋った状況など、長めに誘う必要があるときに選ぶトレーラーで、シェイクした時に繊細なパーツがピリピリと震えるのが良いです(^^)

 
そして、中層にサスペンドしたバスを釣る最終手段として、KOSMO +M.P.S2.4インチを使用したマイクロピッチシェイク!

カバーだけでなく・・・

写真の様なタテストラクチャーにサスペンドしたバスも釣れるのが分かってからは、更に使う場所が増えています。


↑KOSMO については、川村さんが動画にて細かく解説していますので、そちらをご覧下さい^_^

 
ラストは、ビーブル3/8oz.を使用した、スピナベサイトとカーブスローロール!
ベイトフィッシュ食いのバスに効いております(^^)

ピンポイントへ投げ入れる釣りなのでキャストの精度は求められますが、
ライトリグに反応しない魚が反応してくれていることを実感しております(^^)

是非、お試しください(^^)

それでは、残る大会も頑張って参ります(^^)

kawamura 2020.07.22

こんにちは、川村です。

先日7/12(日)、高滝湖にボートを浮かべました。
そろそろスピナベサイトがしたいな~、と。
しかし、最近は雨続きでしたから、濁って見えないことも想定しつつ・・・

やはり水位は高く、スロープが狭い!水色も茶色く濁っていましたね。

増水すると良くなるのがシャローカバーです。
特に増水して間もないうちはフレッシュですが、もうけっこう経つのかな?

本湖のアシへ、ギャップジグ5g(プロト)+ブルスホッグをピッチングすると、いきなりラインが走る!!

早々の1本でしたが、その後は続かずハマッている感はなし・・・

養老川を上がると橋脚には増水の形跡が・・・水色は澄み始めていました。
バスがいれば見えるか?

しかし、見えバスはおらず、そもそも居るのかな?なんて。

見えないだけかも?と、竹が水面を覆いかぶさるキワへビーブルを入れ、ゆっくり泳がせてくると・・・
「ガツン!」とひったくられ、「いた~!!」

この一匹をヒントに、同じようなバンブーブッシュにビーブルを投じていくと、次々とヒット!!
午前中にこの釣りだけで47㎝を頭に8本をキャッチ!さらに古敷谷川でも追加!

しかし、掛かるのはほぼトレーラーフックで、バレてしまったのも4~5本ほど。
バスは見えなくとも、スピナベサイトの要領でカーブスローロールさせていくのですが、追いが鈍いときの後ろからハムっとする、あの食い方をしているんだと思います。

日曜日ゆえ、有望なストレッチは入れかわりで攻められていますが、他に釣れているシーンは目撃せず。
それでもビーブルでブッシュキワをカーブスローロールさせると食ってくるんですから、明らかにこの釣りがハマっていました。

ヒットカラーはアユ。
シルバー&ゴールドのスカートが脈打つようになびくとキラキラし、水槽で横から見ると突出して魚っぽく見えるカラーです。
やや濁った水色でもアピールしつつ、見えバスがいればそのままスピナベサイトでも食わせられる(^_-)-☆

この日は新人のワカマツを乗せていたのですが、ビーブルで連発しているのにひたすら自作のクランクベイトを投げている・・・

川:「ビーブルハマってるから投げたほうがいいと思うぞ」
ワカ:「持ってませ~ん」
川:「おまっ・・・高滝来るのにビーブルなしって、手ぶらで来るようなモンだぞ~Σ(゜Д゜)」

しゃーねーなー、とビーブルを渡すと・・・
ワカ:「あの・・・投げるタックルもないです」

ファイヤーウルフと、まだ1投もしていない新品のスティーズSV TWを貸すことに・・・
ワカ:「入魂しときま~す」

恐るべしヤングマン。
しかし、ルアーを造るセンスはなかなかに感心させられるのです。

あ、入魂はしていただきましたm(__)m

15年以上前に通っていた新川で出会った、シュガークラフト佐藤さんのロングB(Wrong-B)ジョイントバージョン!
使い込んでボロボロになっていたのをワカマツにリファインしてもらいました。
ヒレや顔つきまでもボラっぽく仕上げてきました。

【ラバージグタックル】
ロッド:スティーズショアコンペティション キングヴァイパー
リール:スティーズA TW 7.1L (SLP WORKS セミオーダー)
ライン:スティーズフロロタイプモンスター16ポンド

【スピナーベイトタックル】
ロッド:BLX LG6101MRB
リール:スティーズSV TW7.1L (SLP WORKS セミオーダー)
ライン:スティーズフロロタイプモンスター14ポンド

ishii 2020.07.17

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの石井一樹です。
今年の梅雨は豪雨が多く、大雨災害で被災されました地域の皆さまに、謹んでお見舞い申し上げます。
さて、今回は7/12に開催されました、TBC第3戦の模様をレポートしたいと思います。

連戦ということもあり、7/4.5と2日プラクティスに入りました。
南西の風が強かった為、風裏になるエリアを重点的にチェック。

前回大会の反省をもとにマッチザベイトを意識して、今回用意したのはパワーフィネスと、
草深プロに教えて頂いたハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティング!!
https://bottomup.info/column/20200708kusabuka/

パワーフィネスはスジエビを意識して、ハリーシュリンプ4インチはテナガエビをイメージしました。

まずは、本流の流れが当たらないスジエビが居そうなカバー最奥ブッシュへ、パワーフィネスでジグを入れ、レンジを刻みながらシェイクすると、ルアーが軽くなるバイトが!
コンディションの良い魚をキャッチ!出来たのですが・・・
アワセた瞬間にロッドを折るミスを犯してしまい、この釣法は終了に・・・

それから、水深30センチ程の泥底のシャローフラットエリアへ行くと、スクールで泳いでいるバスを発見!!
沖に少し張り出したブッシュへ泳いでいった為、ハリーシュリンプ4インチのバックスライドセッティングを、ブッシュの下へ滑り込ませてズル引き・・・
コンッとバイトが出て、ものすごい勢いでラインが横に走る!!
本物のテナガエビと勘違いして食べていたようです。

バックスライド幅と操作性を優先して、ラインは10lb.にシンカーは0.45~0.9gを使用。
最近の渋い状況からすると、飲み込む様なバイトは中々ありません!
やはりテナガエビを食べているバスはコンディションが良いです!!

プラクティスで分かったのは、イナッコとスジエビが居るエリアの2種類があり、イナッコのエリアにはバスがリンクしていない感じ。それに比べ、エビ類が居るエリアには必ずと言って良い程バスからの反応があること。

 
そして、大会当日!!
スタート時、上流方面へ向かう選手が明らかに少なかった為、上流へ。

水位がロータイドだったので、まずは、水深があり流れが当たりすぎないブッシュから釣りを開始したところ、最奥に見えバス発見!!
静かにパワーフィネスでアプローチすると・・・バイトするもすっぽ抜け。
バスは最奥に隠れていて、エサが来た時だけスイッチが入る状態!
見に来ている感じですが、直ぐには食わず、ロングシェイクで誘わないと口を使わない、かなりナーバスな感じです。

魚の様子が分かったので、直ぐに別のエリアへ移動。
遠浅泥底エリアに浮き草とブッシュが絡むエリアへ、如何にもエビ類が居そうな雰囲気。
同じくパワーフィネスのロングシェイクで誘うと・・・バイトが!!ブッシュ奥から抜き上げランディングに成功!!

このタイミングで薄日が射して来たので、同様のシャローエリアをランガン!
バイトはあるが、やはり吸い込みが弱いのか?連続バラシ・・・
そこから、最初のバラシブッシュへ戻り、同じ場所へ再度アプローチすると、2匹目をキャッチ!!

13:00頃、ラストポイントに選んだのは、最上流部にある大きく反転流が起きるブッシュ。
見えバスを発見!キャストミス!魚が沈む・・・
時間を空け、ブッシュの根元へハリーシュリンプ4インチのバックスライドを滑り込ませると・・・ラインが走り、フッキング!!
しかし、ランディング間際でフック伸び・・・ち~んて感じで・・・
その後、最後まで頑張りましたが終了。

帰着してみると、やはり全体的にローウエイトだったようで、結果2本(2,273g)で2位入賞することが出来ましたが、状況が読めていただけにミスが・・・
悔しい気持ちが残りました。

次戦は9月13日、今回のミスを修正してお立ち台へ上がれるように頑張りたいと思います!!

最後にハリーシュリンプのバックスライドセッティング、エビ食いの時期に特にルアーパワーがあると感じました!!是非お試し下さい^-^

【タックル】
・ハリーシュリンプ4インチ(T233 グリッパノン)
ロッド:オンリーワンオリジナル66ML
ライン:フロロ10lb.
フック:WRM 262 2/0

・パワーフィネス
ロッド:オンリーワンオリジナル68MHPF
ライン:PE1.5号
ルアー:スモラバ3.5g(チラシorグリパンブルー)


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