皆さん、こんにちは。
フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今年の夏、自分はボートの釣りをほとんどせず、
霞水系のオカッパリに時間を費やしておりました。
というのも・・・
今年の夏は、過去に例が無いほどの減水傾向。
もっとも水位が低い時で、平水位からマイナス20㎝程の超減水状態に・・・
この水位では、仮にボートを出しても浅すぎてシャロ―に入れない。
流入河川も上流域まで遡上して行けないなど・・・
ボートフィッシングへの不利を感じていたからです。
しかし、水位が低いにも関わらずバスはシャロ―に居る!!
サイトフィッシングも出来る状態で、バスの警戒心もMAXレベル。
遠浅の霞ヶ浦では、ボートだと近づくだけでバスが逃げていくことも多々・・・
こうなってしまうと、オカッパリからのアプローチの方が有利!!\(^o^)/
そんな、例年以上にキビしかった状況下で有効だったのが・・・
前回も紹介した、スクーパーフロッグのダウンショットリグと、ノーシンカーリグ!
減水で警戒心が強くなった見えバスであっても、着実に口を使わせる事が出来ました!!
サイトフィッシングというと、一昔前は山上湖などのクリアウォーターでの釣りといったイメージがありましたが、近年の霞水系は減水傾向にあったこともあり、サイトフィッシングが当たり前に・・・
見えているバスに口を使わせられるルアーを如何にCHOICEするかが、
重要なファクターとなりました。
そのひとつが、スクーパーフロッグ!!\(^o^)/
参考までのタックル
・ロッド ブレイゾンS64L(ダイワ)
・リール ルビアスLT2500S+QUICK DRAG KNOB(ダイワ)
・ライン TATURAセンサーPE×8+si2 13lb(ダイワ)
リーダー フロロ7ポンド
・フック ライトニングストライク#4(ハヤブサ)
・シンカー タングステンシンカー 2.7~3.5グラム
思い返すと・・・
今年の夏、釣ったバスのほとんどがスクーパーフロッグのダウンショットリグとノーシンカーリグ!! (笑)
これでダメなら諦められる・・・。
そんな、コンフィデンスをもたらしてくれるルアー&リグです。
まだ、使った事の無い方は、是非お試しください。
そしてもう一つ効果的だったのが、
ハリースライドのバックスライドセッティング
・ハリースライド+ライトニングストライク4/0(ハヤブサ)
減水によってバスがカバーの奥に入らず、カバーの先端、もしくはカバー直下に身を潜めているシチュエーションが増え、そこにハリースライドを落とし込むと、あっさり口を使ってくれました!!
もともと、夏の霞水系でバックスライド系ワームの釣り方は、定番中の定番。
しかしながら、ハリースライドはバックスライドフォールだけじゃない!
ツメをパタつかせる自発的アクションが好反応に繋がっていると感じます!!\(^o^)/
そしてもう一つ。
自分の中では定番の、ヴァラップスイマーのウェイテッドリグ。
・ヴァラップスイマー4.2インチ
・フック スティーズウェイテッドフック#4/0・1/16OZ(ダイワ)
ブレーディングパイルドライバー・アラバマリグスペシャル#3/0(ZAPPU)
このリグも、減水の霞ヶ浦水系では欠かせないアイテム。
オープンウォーターを効率よく探ることが出来ながら、
何が沈んでいるかわからない霞ヶ浦水系でも、抜群のスナッグレス性能でかわしてくれることがメリット!
使い方はいたってカンタン。
キャスト後に、一度ボトムを取ってから、ただ巻き。
リグが浮いてきたなと感じたら、カーブフォールで再度ボトムを取り直す。
ただ、それの繰り返し!!(笑)\(^o^)/
何よりも、このリグの、
「ガツガツ、グググー!!」の食い込みバイトは、病みつきになりますYO!! (笑)
是非、お試しあれ!!\(^o^)/
最後に、ボトムアップのNEWアイテムのご紹介
フリッシュ3.5インチの新色!
左から、
・FL009 ゴーストチャートバック
・FL010 リアルフィッシュ
・FL011 ピーチフィズ
どのカラーも、本当に良く釣れそ~!!\(^o^)/
これからの秋口のベイトフィッシュパターンで、
大活躍してくれそうですね!!
もう一つが、オンラインストアで発売される『BUPストレッチキャップ』
名前の通り、ストレッチ素材を採用しているので、柔らかなフィット感!!
さらに、すべり部分にはタオル地が採用されているので肌触りも良く、
吸水性にも優れています!!
コテコテの釣りキャップ感もないので、
タウンユースでも活躍してくれそうですね!!\(^o^)/
それでは、皆さんも残り短い夏の釣り、そして来る秋の釣りを満喫してください\(^o^)/