草深です。
7/7(日)開催予定だったW.B.S.第4戦は悪天候で中止となってしまいました。
プラクティスとガイドでは安定して釣れていたので残念。
でも、台風以外でこの大風は久しぶりって言うぐらい吹いたので致し方ないですね。
安全第一で釣りをしなくてはいけませんから。
霞ケ浦は、梅雨真っ盛りなタイミングに入っていますが、ここ数週間は冷たい雨と北寄りの風が吹く日が多く、晴れて暑い日も少なくて例年より水温が低いのでバスの活性も低め。
梅雨の合間の晴天の日や、曇天で蒸し暑い日にはトップで釣れていますが・・・
最近、安定して釣れているバズベイト「ボルケーノグリッパー」。
フロッグは「ミクラ」のクリアカラー。エビっぽく見えるのがGood!!
その中でも天候に左右されず、ハリーシュリンプ4インチのネイルシンカー入り、又は糸オモリを巻いたリグが釣れています。
バックスライドさせる場合はストレートフック#1/0から2/0 私が使っているのはガマカツの「フィネスヘビーカバーフック」#1です。サイズは#1表記ですが一般的なストレートフックだと#1/0と2/0の中間ぐらいになります。
もう一つは、以前のコラムでもフィールドレポーター佐藤賢一郎さんが紹介しているデコイ「NKフック」#1です。
こちらはオフセットタイプになり、ストレートフックより弱い力でもバスを掛けることができるので、MLクラスのロッドで10lb.のラインを使用することも出来ます。糸ヨレ防止のスイベルが付いているのもGoodです。
フィールドレポーター佐藤賢一郎さんコラム↓
https://bottomup.info/column/20190508sato/
プラクティス中にKさんもハリーシュリンプネイルリグで
風が弱い日は、沖の浚渫跡でコンディションの良いバスが釣れます。
こちらはイナッコを捕食しているので、ルアーはヴァラップスイマー3.3インチの巻きキャロです。
リーダーを70㎝ぐらいとり、シンカーは14g前後を使用します。
ロングキャストしてボトムを感じながら、リールをゆっくりと巻くだけです。
コリコリとハードボトムにシンカーが軽く引っ掛かりながらも、外れるシンカーウエイトを選ぶと良いです。
フリーリグなどで使用するナス型のリングタイプのシンカーを使うと、シンカーが石の隙間などにハマりずらく、根掛かりしにくいので最近はこちらを使っています。
バイトがあっても直ぐにあわせず、そのままリールを巻き続けてラインが張った状態になったらあわせてください。早あわせは禁物です。
オカッパリからだと、北利根川の横利根川合流地点付近の斜め護岸などでは効果的ですので是非お試しください。
【タックル】
〇ハリーシュリンプ4インチ バックスライドリグ
BL SG 681MH/MFB(ダイワ)
スティーズCT SV TW 700XHL(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター13lb.(ダイワ)
〇ヴァラップスイマー3.3インチ、ヘビーキャロライナリグ10、14、21g
スティーズストライクフォース721MH/HXB-SV(ダイワ)
スティーズリミテッド8.1L(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター14lb. (ダイワ)
リーダーフロロ10lb.
〇ボルケーノ グリッパー(ノリーズ)
BL LG 6101MHFB(ダイワ)
リョウガ1016H(ダイワ)
スティーズフロロ TYPEモンスター16lb. (ダイワ)
〇ミクラ(ディープフォレスト)
エアエッジ661MHB(ダイワ)
ジリオンSV TW 1016XXH(ダイワ)
UVF フロッグデュラセンサー×8+Si2 53lb. (ダイワ)