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『秋も絶好調!!ハリーシュリンプとヴァラップスイマー』

sato 2018.10.23

皆さんこんにちは、フィールドレポーターの佐藤賢一郎です。
今回は、秋の小貝川や霞水系で最近ハマっている、
ハリーシュリンプとヴァラップスイマーのリグについて紹介させて頂きます。

まずは、小貝川。
小貝川は毎年8月の後半から減水していき、この時期は強い流れが生じます。

流れが生じる事で、バスが高活性になることと、
減水により干上がってしまうカバーも多く、カバーから出てきたバスが
一段下のブレイクや障害物回りで活発に捕食する様になります。

いわゆるマキモノ(スピナーベイト・クランクベイトetc)
の釣りもハメやすく、秋の荒食いを一日中楽しめるフィールドなのです。

自分自身も、昨年好調だったスピナーベイト・ビーブル(プロト)で、
秋の巻きの釣りを満喫しようと思っていたのですが・・・
一個しか持っていないビーブルを、秋を目前にまさかのロスト(T_T)/~~~

ですので・・・
秋の減水した小貝川の岸辺に出現し、よく見かける、
マッチ・ザ・ベイトは、アメリカザリガニ!

と、いうことで、ハリーシュリンプを初投入して参りました(^▽^;)

減水時の小貝川でも、ハリーシュリンプは絶好調!!

というより、ほぼ入れ喰い状態でありました(*^^)v
大半のバイトは落ちパクで、バスが違和感なく喰ってくる感じ。
ハリーシュリンプの食わせ能力の高さを実感しました。

また、秋の定番である横方向へのスイミングも試してみたのですが、
これまたとても効果的!
秋は縦の動き+横の動きをミックスする事で、より釣果UPに繋がりますね!(^^)!

もちろん、マキモノでの釣りも健在!!

スピナーベイトフィッシュ!!

バズベイトフィッシュ!!

今シーズンは雨や台風の影響により強い流れと濁りが生じている日が多く、
カバー撃ちがメインになる日が多かったですが、
条件さえ合えばマキモノも欠かせません!!

また、秋~冬にかけてとても効果がありそうで、
今自分もハマっている2つのリグを紹介させて頂きます。

ヴァラップスイマーのウェイテッドフック仕様のリグ
・ハイパートルネードウェイテッド(ハヤブサ)#5/0・1/8or1/16OZ

ウェイテッドフックは、ノーシンカーでは引けなかった一段深いレンジや、
流れの中をリトーリーブする事が可能ですが、
何より、ヴァラップスイマーの動きの良さを殺さずに、活かしながらの使用が可能です。

また、自分の場合は写真のように、針先を少し外側に開いて、
針先を出さないセッティングで使用しています。

こうすることで、フックにワームがしっかり固定され
ワームがズレて針穴が広がり、身切れしてしまうことを減らせます。
また、フッキング時には外向きの針先がしっかりバスの口をとらえてくれます。
※使用ロッドは、MHパワー以上のものがGoodです(^^)

ハリーシュリンプ3インチのダウンショットリグ
・ダブルクレン仕様のスイベル
・D.A.Sオフセット#1(ハヤブサ)
・タングステンシンカー1/8or3/16㌉
※リーダーは長め

ハリーシュリンプの動きでダウンサイズ版のダウンショットリグだったら、
釣れて当たり前!!ですが・・・
ハリーシュリンプだからこそ出せる動きだなぁ~、と感じる使い方があります。
それは・・・

ダウンショットリグでの、シンカーを浮かせない軽いリフトと、
ラインテンションを完全に無くしてのフリーフォールです!!

リフト時に、ロッドをチョンと軽くあおる事で、
バックスライドセッティング同様、
水を押し出す独特のツメと腕の動きを発し、
完全にフリーフォールさせる事で、あらゆる方向スライドフォール。
その姿は、まさに一か所で漂うエビの動きそのものであります!
これからの喰いの渋い時期や、ピンスポットを狙い打つ時などには、
うってつけのリグと感じます(^^♪

釣果の方もまずまずで、特にこれからの寒い季節は、
ハリーシュリンプ3インチ・ダウンショットリグの出番が増えそう!!

もちろん、霞水系オカッパリでも、
ハリーシュリンプ&ヴァラップスイマーは絶好調!!

地元の釣り仲間もヴァラップスイマーのウェイテッドフック仕様で、ビッグワン!!

是非、皆さんも、ハリーシュリンプとヴァラップスイマーを使い分けて、
残り短くなった秋の釣りを満喫してください\(^o^)/


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