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『ブレーバーマイクロ&亀山湖と2020年NEWルアー達』

kusabuka 2019.12.27

令和元年も残すところあと数日ですね。
今年の秋は、台風や大雨で各地が被害を受けました。
釣り場も各フィールドで大小あれど、被害を受けたところが多かったです。

この先も、よりバスを守る行動を頭の片隅に置き、釣ったバスのケアや根掛かりしたラインの回収などを心がけると、未来のバス釣りは明るいものになると思います。

釣りの方は、11月末の霞ケ浦にてリズィーで良いサイズを夕方2時間釣行で釣ることが出来ました。
霞ケ浦水系の各所にある石積み(リップラップ)は、年中バスをストックしていることが多く、プレッシャーも高いですが、ベイトフィッシュが絡むとこんな良いサイズのバスも釣れます。
水中に入っている石積みの傾斜と、リズィーの浅めの潜航角度がちょうど良く、軽く石にコンタクトさせながら釣りましたよ!

この日もベイトフィッシュがチラホラと見えていたので、普段だとホワイト系のセクシーシャッドを多用しますが、少し濁り気味だったのでK.O.タイガーをチョイスしました。

※同船者はゴールデンシャッドで

そして、年末最後の釣行は、発売して間もないブレーバーマイクロ3.0インチを持って亀山湖のむらボートさんへ行ってきました。
冬の亀山湖と言えば、小さいシャッドテール系のワームをダウンショットリグで使用し、ディープで釣るスタイルが定番中の定番です。

ブレーバーマイクロは細身のボディにシャッドテールという形状、ディープレンジでアピール力不足かと思いきや、釣果の方は小さいながらもポロポロと川村と釣り、楽しい一日でした。

なぜ、ボリューム感が無くてもディープのバスが見つけてバイトに持ち込めるのか?
それは細身のボディながらも、オフセットフックをセットした状態で、ピロピロと動くテール部分までに距離があり、水中でこの部分がウネル動きと水押しで細身ながらもアピール力を兼ね備えているからだと思います。
今年の冬のディープ攻略の一つに加えてみてください。

 
【タックル】
〇リズィー
ロッド:BLX6101MLFB(ダイワ)
リール:アルファスCT SV 70SH(ダイワ)
ライン:スティーズフロロ Typeフィネス10lb.(ダイワ)

〇ブレーバーマイクロ3.0インチ ダウンショットリグ(1.8、2.7g)
ロッド:エアエッジ641L/MLXS-ST(ダイワ)
リール:イグジスト2506H(ダイワ)
ライン:PE0.6号、リーダー:フロロ7lb.
フック:ドリームフック#6(カツイチ)

 
最後に今年も一年間、弊社ボトムアップ、そして私を応援してくださった皆様に感謝いたします。
来年も引き続き、皆様に使って、釣ってもらえるルアー作りを進めていきます。
よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。

開発中のNEWルアー達の一部、まだまだお見せできない物も・・・


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