皆様こんにちは、フィールドレポーターの山口諒也です。
九州地方は、大雨により釣りに行けない日々が続いていましたが、なんとかタイミングを見計らって安全第一で釣行しております。
また、被災された方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
1日でも早く、普段の日常が戻る事を願っております。
さて、只今ルアーマガジンさんの企画 『陸王ダービー』が開催されております。
大会内容については、ルアマガプライムをご覧下さい(^^)
https://prime.luremaga.jp/pub/derby
↑こちらがURLになります。
実は陸王ダービーが始まる前から釣行回数を増やし、ほぼ毎日フィールドに出ては、デカバスを釣るための釣りを探しておりました。
バスはスポーニングで消費した体力を回復し、エサを求めて回遊性が増します。
大会で勝てるようなサイズは釣れていませんが・・・-_-
ルアーへの反応は良好で、数は釣れております。
その全てはまだ公開できませんが、好調な釣り方を紹介させてください(^^)
まずは、ハリーシュリンプ4インチのヨコヨコセッティングを、カバーに絡めて誘っていく釣り。
特に好きなのが、ハリーシュリンプ4インチ自体にある程度の自重があるため(約8g)カバーにスキッピングし、ワンアクションで食わせるアプローチ!
他にはないアクションが効いているのか、バスがすっ飛んでバイトしてきます^ ^
お次は、シャローバンクや流れの変化をボルケーノグリッパー3/8oz.(ノリーズ)で手早く探っていく釣り!
ヴァラップスイマー3.3インチをトレーラーにし、ただゆっくりと巻きながらカバーのキワなどを通してくるだけです^ ^
今の時期ぐらいになるとデカバス率も高く、オススメのルアーになります(^^)
他には・・・
・ハリーシュリンプ4インチの5gリーダーレスダウンショット
・ギャップJIG5g(プロト) + ピックダディー(釣り吉ホルモン) orブルスホッグ3インチorハリーシュリンプ4インチ
・KOSMO 2.5g+M.P.S2.4インチ
この3つのリグで良く釣れています。
ハリーシュリンプ4インチの5gリーダーレスダウンショットは、フォール中または、ボトムについてから少し止めている間にバイトが多いかなと思います。
フォール中はピリピリと細かいアクションでアピールし、着底後もウデを左右にユラユラさせる、その自発的な動きが特に効いていると感じます^ ^
ギャップJIG(プロト)は一般的なカバージグよりもコンパクトなため、プレッシャーを掛けにくいのがGood!
もちろんボリュームがあった方が効率良くバスを引っ張ってくる状況もありますが、
昨今のプレッシャーの高まりからか、コンパクトにした方がバイトは多い印象です。
こちらは、ギャップJIG+ピックダディーのコンボ!
ブルスホッグでもアピールが足りないと感じた時に選ぶトレーラーです。
ポークの場合、誘い方はスイミングよりも、ボトムで跳ねさせて止めておくほうが、遠賀川のバスには効いているように感じました(^^)
まだポークを使い始めたばかりですが、あの生き物の様な動きは、とてもGoodですね!
ギャップJIG +ブルスホッグ3インチの組み合わせ。
こちらは、漂うような感じを出せるスイミングで良く釣れています^ ^
ブルスホッグ3インチは一口サイズでありながら、分厚いパドルを上下に揺らすことで生じる強い水押しでバスにアピールしてくれます(^^)
また、スイミングでの反応が悪い時はズル引きでスローに誘いますが、そこでもスリットインパドルは柔らかく動くうえ、しっかりと水を掴むことで手元に操作感が伝わるのもGoodです(^^)
ギャップJIG +ハリーシュリンプ4インチのセッティングです。
食い渋った状況など、長めに誘う必要があるときに選ぶトレーラーで、シェイクした時に繊細なパーツがピリピリと震えるのが良いです(^^)
そして、中層にサスペンドしたバスを釣る最終手段として、KOSMO +M.P.S2.4インチを使用したマイクロピッチシェイク!
カバーだけでなく・・・
写真の様なタテストラクチャーにサスペンドしたバスも釣れるのが分かってからは、更に使う場所が増えています。
ラストは、ビーブル3/8oz.を使用した、スピナベサイトとカーブスローロール!
ベイトフィッシュ食いのバスに効いております(^^)
ピンポイントへ投げ入れる釣りなのでキャストの精度は求められますが、
ライトリグに反応しない魚が反応してくれていることを実感しております(^^)
是非、お試しください(^^)
それでは、残る大会も頑張って参ります(^^)